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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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Web小説花丸「そっと、ずっと。」本日第四話更新!

朝、テレビで流れてるネットTV(だっけ?)のCM。
「おっぱじめる」の「おっぱ」までしか最初見せないなんて、絶対「おっぱい」とミスリードさせたいに違いない! と主張したら、母に鼻で嗤われた今日この頃ですが……

「web小説花丸」様で連載させていただいてる「そっと、ずっと。」第四話目が、本日更新されました!(←どんな繋がりだよ)
よろしかったら、見に行ってやってください。

今回は、最初からクライマックスな展開になっております。

万事穏便に済ませようと思ったのに、どうしてこうなった?! とキャラがオロオロ、絶句する場面は本当に書きごたえがある!!! 
と言ったら、立花氏にドS野郎と詰られました。酷いな。地道に蒔いて来た伏線の種が一気に花開く瞬間だってのに!

因みに、今回はクロちゃんの黒い部分がちらり。。。

いやぁ、いくら健気っこでも何でも、真っ白しろな聖人君子なんていねぇよ! 人間だもの! が、信条なので。。。(←嫌な信条。。)

そうやって、血の通った人間臭いキャラが書けたらなといつも思っていますが……難しいです。。。

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Web小説花丸「そっと、ずっと。」本日第三話更新!

オンライン「Web小説花丸」様にて連載させていただいております、幼馴染もの「そっと、ずっと。」第三話目が本日更新されました。

今回は結構色んな人が色々やらかして、おろおろクロちゃんが色々可哀想なことになっております。

周囲からの猛攻に、安牌の連打……べたおりを繰り返すクロちゃんの運命はいかに?! ということで(←どういうことだよ)よろしかったら、読んでやってくださいませ。

因みに、今回初お目見えいたしました、惟武の兄貴・惟親さん。
おそらくは、この話の中で一番性質の悪い俺様です。何がどう性質が悪いのか。そこもついでに(←!)楽しんでいただけたら幸いです。

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Web小説花丸「そっと、ずっと。」本日第二話更新!

「Web小説花丸」にて連載中の「そっと、ずっと。」を立花氏に見せた時の会話にて。。

雨月「今回の話ってさ。結構王道だと思わない?」

立花氏「…………は?」

雨月「だってさ! リーマンものだし、『お前は明日から俺の専属秘書だ!』ってのもよくある感じだし、受け子はニトログリセリンじゃないし!」

立花氏「……まぁ、設定だけみたら、そうだけどさ」

雨月「でしょ! でしょ! これでもう『お前は邪道しか書けない』なんて言わせな…」

立花氏「確かに、今回王道書こうとしたのかな? と冒頭読んだ時は思ったけどさ。惟ちゃん出てきたところであれ? と思って、上条が出てきたとこで確信したよ。『ああ、こいつやっぱり王道書く気ねぇな』って

雨月「な、なんだってーーっ!

ということで、立花氏にそんなふうに言わしめた惟ちゃん(攻)の専属秘書・上条が初登場いたします、「そっと、ずっと。」第二話……通称「上条回」(←え)が本日アップされましたので、よろしかったら見に行ってやって下さいませ!

因みに立花氏曰く、今回の話のような場合の王道秘書は、超優秀、容姿端麗(受け子的な意味で)、そして攻の社長大好きッ子。

だから、社長がどれだけ仕事のできるいい男であるかを示してくれるとともに……「お前みたいなイモが社長の秘書だなんて、絶対認めないんだか らね!」という恋敵か、社長の何もかもを許容していて、社長のやることに全面協力してくれる忠実な部下みたいなキャラになるもんだ……そうです。

へぇ~そうなの? 
でもなぁ……悦子がお気に入り! とか言っちゃう立花氏の言うことだからなぁ。。。(←酷!)


も一つ因みに、人物紹介にて上条は30歳と表記されていますが、作中クロちゃんが見た目三十台半ばとか言ってます。これはミスではなく、単純に上条が老けg……げふんげふん。
か、上条さん違うんです! 上条さんは俺の天使ですから!!!(byクロちゃん)

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告知

インデックスページでも告知していますが、このたび「Web小説花丸」様にて、今日から中編を連載させていただけることになりました!

「Web小説花丸」というのは、雑誌「小説花丸」のオンライン版ですね。

手続きみたいなものもなく、手軽に無料で読めますので、よろしかったら読んでやって下さいませ!


毎週木曜日に更新。
全5話くらいになる……かな?(曖昧!)


Web小説花丸 「そっと、ずっと。」 雨月夜道 イラスト:花小蒔朔衣先生  (←から飛べます)


今回のお話は、当サイトにいない方々の話になります。

珍しく年下受けです。前に書いた年下受けは「不可解な男」カプだから(あれを年下受けと定義していいのかしらん??)超久しぶりだな、おい。

タイトルの「そっと」に象徴されるように、今回は奥ゆかしい健気っこを目指して頑張ってみました。

最近書いた受け子たちはツンデレだったり、変人だったり、ニトログリセリンだったり……と、かなり我が強く、言いたいことはズバズバ言っちゃう上に下手したら胸倉掴んで相手をぶっ飛ばす輩ばかりだったので、色んな事情から言いたいことも言えずオロオロする久朗くんを書くのは、非常に新鮮でした。


……しかし、主人公を一歩二歩引いたキャラにした反動か、主人公以外の奴ら全員が一歩どころか十歩二十歩押しまくりなキャラになるというトン デモ世界観になってしまいましたが(←え)

ということで、自分勝手なオレ様キャラたちに振り回されて、オロオロしながらも頑張る健気っこと、オレ様野郎に見えて、実は……な眼鏡っこ兄ちゃんの幼馴染みコンビに、ちょっとでも興味が沸きましたら読んでやって下さい。

因みに、今回イラストを描いて下さいました、花小蒔朔衣先生。
お世話になるのは、これで二回目です(一回目は三年前の雑誌掲載作品)

前回も話の世界観を大事にしてくれつつ、可愛いイラストを描いてくださいましたが、今回は可愛くプラス格好よくキャラを描いていただきました。
(扉絵の普段着もいいですが、ラフ絵のスーツ姿の惟武がこれまたカッコよくって。。。)


贅沢なことにキャラそれぞれにA案、B案と考えて下さいまして、それがどっちも良くて良くて……な んでどっちか没にしなきゃならないんだ、両方採用でいいじゃないか! なんて本気で思いながら泣く泣く選んで、
次は四つも上がってきた表紙候補に、なんでこれのうち三つも没にしなきゃならないんだ! 全部のカラー見たい! などとまたも悶絶して……悶々しながらも至福の一時でございました。
本当に……また花小蒔先生と巡り合わせていただけて、編集様には感謝感謝です。

凄く可愛い素敵扉絵ですので、これだけでも見に行って欲しいです!

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「繋いだ手のその先に」明日発売!

先日お知らせしました、ジイジたちの話を載せていただける「小説花丸 秋の号」が、明日発売となります。(「白泉社様のHP」でも紹介されております)


それに伴いまして、ちょっと話の内容、または注意点(?)などお知らせしておこうかと思います。


この話はこのサイトに載っております「復讐者」シリーズの明亮さんや千ちゃんは勿論、久留間が生まれるよりも前のお話になります。

ということは、舞台は当然「昭和」になる訳ですが、今回の話はそこまで「昭和」を強調する内容のものではないということから、この話を単品で読む「小説花丸」の読者様のことを考慮して、「現代」のような描き方になっておりますので、悪しからずです。
(まぁ、携帯がちょっとだけ出てきたり、「看護婦」を「看護師」標記にしてる程度のことですが)

また、これも雑誌に載せるにあたってのことなんですが(これは少しネタバレになるので暗転)
当サイトの如月ジイジはバツイチということになっていますが、その設定は今回の話には出てきません。今回の話が如月ジイジの離婚後の話だからとか、今回の話で大きく影響を及ぼすことじゃないからとか、ページ数の関係とか理由は色々なのですが……あれ? でも、ジイジが結婚して(離婚して) るんなら、そばで見ていた板垣は何か思うところあったんじゃないの? とか疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、まぁそこは本編を読んで頂ければ分かります(苦笑)

と、細かな変更点、注意点がちょいちょいありますが、あとはいつもどおりの二人です。
……まぁいつもどおりと言っても、このサイトに出てる二人の話といえば幼少期と壮年期だけ(しかも短編コメディ風)で、今回舞台となる青年期のシリアスな二人は初お目見えな訳ですから、結構雰囲気が違って見えるかもしれません。

特に、板垣が!

なにせ、このサイトに出てる板垣は「きしゃらぎ~v」な舌足らずの悪ガキか、「坊~v」な明亮馬鹿でしかないですからね(苦笑)やくざな時……というかシリアスモードの板垣はどんななのか。そのギャップを楽しんでいただけたら幸いです。
如月ジイジは……結構いつもどおりかな? でも、今回主役(&血の気の多い若い頃)ということもあり、かなり傍若無人に暴れ回って(!)おりますがw
で、この二人の話なので、非常に野郎くせぇ仕上がりになっておりますが(甘さは……「復讐者」シリーズよりはありますよ!)、どうぞよろしくお願いいたします。



そして、今回の話にイラストをつけて下さった兼守美行先生。
二人を物凄く男前に描いてくださいました。もう、最初に送られてきたキャラデザですでにメロメロで、特に板垣の弾ける笑顔が辛抱たまらん!  なんという胸きゅんスマイル(激愛)と……まぁ非常に残念ながら今回の挿絵にその笑顔シーンはないんですが(←ええっ?!)それでも、二人の表情一つ一つが情感たっぷりでとてもステキですv
今までこの二人の容姿を言及したことはあまりありませんでしたが、先生のおかげで問答無用で二人ともイケメン枠に昇格です(笑)

とはいえ、しっかり「板垣らしさ」「如月らしさ」もあって……ちゃんと話の世界観をとても大事にしてもらってて、ありがたいやら嬉しいやら!
今回もこんなステキな絵師様をつけて下さった担当様には、ホント感謝感謝です。

ということで、少しでも気になった方は手にとっていただければ幸いです。

私の他にも、大御所、売れっ子作家様たちの作品が多数載っています↓ので(ってか、こんな方々の中に一緒に載っけていただいていいのかしらん(ガタブル)) 買って損はなしです!



小説花丸 2011年 10月号 [雑誌]

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