壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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- 2025.01.23 [PR]
- 2013.11.14 Web小説花丸「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」本日第五話更新!
- 2013.11.07 Web小説花丸「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」本日第4話更新!
- 2013.10.31 Web小説花丸「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」本日第3話更新!
- 2013.10.24 Web小説花丸「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」本日第2話更新!
- 2013.10.17 Web小説花丸「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」本日第1話更新!
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Web小説花丸「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」本日第五話更新!
「web小説花丸」様で連載させていただいております、「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第5話が本日アップされました!
「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第5話 イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
波多野の裏切りが発覚した前回に引き続き、今回も怒濤の展開となっております。
波多野の件だけで終わりかと思いきや、もう一つ波乱が待っておりました。
ホントにね……波多野、なんということをしてくれやがったのでしょう状態です。
兵ちゃんに十年間をドブに捨てさせ、その努力を一瞬にして水の泡にしてしまった挙げ句、兵ちゃんはその責任取って死ななきゃならんという…… なんという足の引っ張りっぷり! 某千ちゃんもびっくりです(いや、いい勝負か?)
まぁ、とはいえ今回特筆すべきは、兵ちゃんの許容範囲の広さと切り替えの早さだと思います。
普通ここまで手酷く裏切られたら切り捨ててもおかしくないんですが、兵ちゃんは切り捨てないんですよね。
たとえ、今までくれた好意が嘘でも、その嘘で自分は救われたからと言って許しちゃう。しかも、そいつらのために自分の人生犠牲にして、その上 「波多野たちに嘘吐いて悪いなぁ」とか思っちゃう。
安岡が、兵ちゃんはお人好し過ぎて虫酸が走るというのはここから来ています。安岡は「裏切られたら百倍返しの上で、殺してやる!!!!!」な 方なのでね。もう、兵ちゃんの行動が理解できないんですよね。
とはいえ……兵ちゃんは1%でもできるという見込みがあるなら、十年でも二十年でも我慢する人が、もう駄目だと判断したら、ものの数秒であっ さり切り捨てたりします。
十年間人生ドブに捨ててでも、または右腕一本失ってでも守ろうとした波多野に対し、わずか数秒で「お前は俺が殺してやるからな」にまで切り替 えたように。
葛藤がないわけではありません。ただ、兵ちゃんには立ち止まってる暇がないのです。
(今回も、「俺の十年って何だったんやぁ(泣)」「ここまで付き合わせて……兄貴ぃ、ごめんよ(泣)」とくよくよ泣いてれば、安岡に「この能 なし!」と言って即殺されますからね)
だからもうとにかく突っ走り続けるしかない。いつ死んでもおかしくないから、後悔しないよう一瞬一瞬全力で。なので、こういう性格にもなってしまった……わけなんですが、こんな過酷な境遇と性格の人についてける人なんて早々いない。
そう、結局……兵ちゃんから皆が去っていったのは、これが一番の原因なんですよね。誰もついていけない。
でも、高杉さんはついて来た。そして今回、二人そろっての初お仕事です。
(ちなみに、あの掛け合いは打ち合わせ一切なし。全部アドリブです)
十年間の演技までもネタにして憎まれ役を演じ、松本組を解散させた兵ちゃん。けれど、季美香や松本組からはさらに恨まれ、組に戻っても、やっ ぱり難癖つけられて、安岡に殺されるかもしれないという過酷な状況は変わらず……。
次回、最終回。突っ走り続けた羊かぶりと、それを追いかけ続けた黄色いわんこの運命は……次回もお付き合いいただけますと幸いです。
>web拍手レス
11月23:55 kou様
いつもコメントありがとうございます。羊かぶり、衛兄貴をそのように言っていただけて嬉しいです。兄貴は兵ちゃんが一生ついてい きたいと思う男なので、かっこよくなければなぁと思っていたので。そしておっしゃるとおり、兄貴は決して無能ではないのですが、兵ちゃんしか 目に入らない波多野には兄貴が優秀だろうが無能だろうが、兵ちゃんと仲良かろうが悪かろうがどうでもいいという……安岡が兵ちゃんに対するの と同じ感じですね。本当に困った教育係たちです(苦笑)掌SSも、おっしゃるとおり暴走回でした。足サワサワだけでも、ジイジの妄想はあそこ まで羽ばたけます。板垣おかげで。そしてご推察どおり、あそこはとても楽しく書かせていただきました(笑)そして今週大河。「大河だからあん まりドロドロなことはしないよね……けど、去年のなんかドロドロどころの騒ぎじゃなかったし、もしかして…」と期待していたのですが、さらっ としたものでしたね。おまけに、他を貶めないために青木君一人に割食わせたもんだんだから、余計に何だかなぁな仕上がりになっちゃって。。 まぁその分、うらさんの情念はよかったですけど。で、来週は姪っ子騒動。まだまだ波乱続きといった感じですが、不倫に駆け落ち……ホント、 すっかり朝ドラですねぇ(苦笑)そして、また地震ですか! 最近多いですね。こっちでも時々少し揺れることがありますが……確かに、3.11 以来怖く感じますね。
「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第5話 イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
波多野の裏切りが発覚した前回に引き続き、今回も怒濤の展開となっております。
波多野の件だけで終わりかと思いきや、もう一つ波乱が待っておりました。
ホントにね……波多野、なんということをしてくれやがったのでしょう状態です。
兵ちゃんに十年間をドブに捨てさせ、その努力を一瞬にして水の泡にしてしまった挙げ句、兵ちゃんはその責任取って死ななきゃならんという…… なんという足の引っ張りっぷり! 某千ちゃんもびっくりです(いや、いい勝負か?)
まぁ、とはいえ今回特筆すべきは、兵ちゃんの許容範囲の広さと切り替えの早さだと思います。
普通ここまで手酷く裏切られたら切り捨ててもおかしくないんですが、兵ちゃんは切り捨てないんですよね。
たとえ、今までくれた好意が嘘でも、その嘘で自分は救われたからと言って許しちゃう。しかも、そいつらのために自分の人生犠牲にして、その上 「波多野たちに嘘吐いて悪いなぁ」とか思っちゃう。
安岡が、兵ちゃんはお人好し過ぎて虫酸が走るというのはここから来ています。安岡は「裏切られたら百倍返しの上で、殺してやる!!!!!」な 方なのでね。もう、兵ちゃんの行動が理解できないんですよね。
とはいえ……兵ちゃんは1%でもできるという見込みがあるなら、十年でも二十年でも我慢する人が、もう駄目だと判断したら、ものの数秒であっ さり切り捨てたりします。
十年間人生ドブに捨ててでも、または右腕一本失ってでも守ろうとした波多野に対し、わずか数秒で「お前は俺が殺してやるからな」にまで切り替 えたように。
葛藤がないわけではありません。ただ、兵ちゃんには立ち止まってる暇がないのです。
(今回も、「俺の十年って何だったんやぁ(泣)」「ここまで付き合わせて……兄貴ぃ、ごめんよ(泣)」とくよくよ泣いてれば、安岡に「この能 なし!」と言って即殺されますからね)
だからもうとにかく突っ走り続けるしかない。いつ死んでもおかしくないから、後悔しないよう一瞬一瞬全力で。なので、こういう性格にもなってしまった……わけなんですが、こんな過酷な境遇と性格の人についてける人なんて早々いない。
そう、結局……兵ちゃんから皆が去っていったのは、これが一番の原因なんですよね。誰もついていけない。
でも、高杉さんはついて来た。そして今回、二人そろっての初お仕事です。
(ちなみに、あの掛け合いは打ち合わせ一切なし。全部アドリブです)
十年間の演技までもネタにして憎まれ役を演じ、松本組を解散させた兵ちゃん。けれど、季美香や松本組からはさらに恨まれ、組に戻っても、やっ ぱり難癖つけられて、安岡に殺されるかもしれないという過酷な状況は変わらず……。
次回、最終回。突っ走り続けた羊かぶりと、それを追いかけ続けた黄色いわんこの運命は……次回もお付き合いいただけますと幸いです。
>web拍手レス
11月23:55 kou様
いつもコメントありがとうございます。羊かぶり、衛兄貴をそのように言っていただけて嬉しいです。兄貴は兵ちゃんが一生ついてい きたいと思う男なので、かっこよくなければなぁと思っていたので。そしておっしゃるとおり、兄貴は決して無能ではないのですが、兵ちゃんしか 目に入らない波多野には兄貴が優秀だろうが無能だろうが、兵ちゃんと仲良かろうが悪かろうがどうでもいいという……安岡が兵ちゃんに対するの と同じ感じですね。本当に困った教育係たちです(苦笑)掌SSも、おっしゃるとおり暴走回でした。足サワサワだけでも、ジイジの妄想はあそこ まで羽ばたけます。板垣おかげで。そしてご推察どおり、あそこはとても楽しく書かせていただきました(笑)そして今週大河。「大河だからあん まりドロドロなことはしないよね……けど、去年のなんかドロドロどころの騒ぎじゃなかったし、もしかして…」と期待していたのですが、さらっ としたものでしたね。おまけに、他を貶めないために青木君一人に割食わせたもんだんだから、余計に何だかなぁな仕上がりになっちゃって。。 まぁその分、うらさんの情念はよかったですけど。で、来週は姪っ子騒動。まだまだ波乱続きといった感じですが、不倫に駆け落ち……ホント、 すっかり朝ドラですねぇ(苦笑)そして、また地震ですか! 最近多いですね。こっちでも時々少し揺れることがありますが……確かに、3.11 以来怖く感じますね。
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Web小説花丸「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」本日第4話更新!
「web小説花丸」様で連載させていただいております、「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第4話が本日アップされました!
「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第4話 イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
高杉さんの決定的な裏切り現場を目撃してしまいながらも、高杉さんを切り捨てられない兵ちゃん。何とか穏便にことを納めようとしますが……。
今回はブチ切れ者が二名も出てしまった大惨事回となります。
ブチ切れ者一人目、兵ちゃん。
前回ですでにいっぱいいっぱいでしたが、今回でついに切れちゃいました。
恋人に本音も話せないのは意気地なし! 高杉さんの言ってることは正論なのですが、「お前が、母さんと組長暗殺計画話してるの見たんだけど」 とか普通聞けません。高杉さんが大事ならなおさら。
高杉さんも兵ちゃんのそういう気持ちには、薄々気がついています。それでも、こちらからは一切何も説明せず、兵ちゃんに話せと言っています。
どんなに疑わしい事実を見聞きしようが、自分を信じろと。
これはかなり酷です。高杉さんがやってることもやってることですし(ってか、厳密にいうと最初の頃はホントに裏切ってますからね)トラウマ持ちの兵ちゃんにはなおさら……ということで、二人目のブチ切れ者、波多野。
初登場時から、優しく兵ちゃんに接してきたジェントルマンも、今回見事ヤンデレにクラスチェンジです。
あんなに……それこそ、兵ちゃんのズボンにちょっと水がかかっただけで「風邪を引いたら大変! 脱いで!」とか言っちゃうくらい兵ちゃんを大 事にしていたのに、十年間兵ちゃんに嘘吐かれたショックと怒りで、容赦なく蹴りつけるわ、頭踏みにじるわ、挙げ句の果てに日本刀まで持ってく る。
ちなみに、あのまま兵ちゃんの腕を斬り落としたら、「坊! どうしてこんなことに!」と慌てふためきます。……ええ、滅茶苦茶です。しかしそれが波多野クオリティ。
が、これでも波多野の暴走は止まらない……ってか、十年前にもやらかしてた、ということで……。。。
第二話、兵ちゃんの回想シーンで、季美香が話していた相手は波多野です。
これを踏まえて、あのシーンを読み返していただくと、兵ちゃんが「あの時は地獄だった」という真の意味が分かるかと思います。あと、波多野と のこれまでのシーンもね。。。前回の「坊のためなら、波多野は何でもいたします」なんか、ホラーです。
次回、兵ちゃんが演技を始めた本当の理由が明らかになりますので、お付き合いいただけますと幸いです。
>web拍手レス
11月5日22:34 kou様
いつもコメントありがとうございます。羊かぶり、まさにおっしゃるとおり、兵ちゃんは裏切られても信じられなくても愛せちゃう難儀 な方なんです。まぁ裏切られた→切り捨てる→終わりの一般社会と違い、裏切られた→切り捨てる→殺すまで行っちゃう裏社会に生きてるだけに、 そう簡単に切り捨てられないってのもありますが。「あなたのためなら何でもできる」と言った高杉さん、ホントに何でもしっちゃったのか。次回 もお付き合いただけますと幸いです。今週大河、私も「え! ジョーもう死んじゃうの?!」と思っていたので、生き延びてくれたことにはほっと いたしました。容保様と照姫様の別れのシーンはもの悲しくも美しくてよかったですね。ちなみに後で調べてみると、この二人本来は結婚する仲 だったみたいです。しかし、二心殿の鶴の一声で破談になったんだとか。公私ともに容保様を振り回しまくる二心殿! マジヒドス。。そして、山 本家の不穏な空気。兄ちゃんの目が見えないのをいいことに、兄ちゃんの前で堂々と時栄さんをガン見する青木君の図だけでもう、ひしひしとやば い感が伝わってきます。ってか、兄ちゃんは青木君受け入れを渋ってたのに、八重さんの一言で受け入れたってのが何とも皮肉に思えました。あ と、久栄さんも言ってましたが、自分で受け入れといて、世話は時栄さんに丸投げってのもねぇ。これで来週出てけ!!!! ってのは、かなり酷 い気もしますが、どう描くのか。怖いですが、楽しみですね。
「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第4話 イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
高杉さんの決定的な裏切り現場を目撃してしまいながらも、高杉さんを切り捨てられない兵ちゃん。何とか穏便にことを納めようとしますが……。
今回はブチ切れ者が二名も出てしまった大惨事回となります。
ブチ切れ者一人目、兵ちゃん。
前回ですでにいっぱいいっぱいでしたが、今回でついに切れちゃいました。
恋人に本音も話せないのは意気地なし! 高杉さんの言ってることは正論なのですが、「お前が、母さんと組長暗殺計画話してるの見たんだけど」 とか普通聞けません。高杉さんが大事ならなおさら。
高杉さんも兵ちゃんのそういう気持ちには、薄々気がついています。それでも、こちらからは一切何も説明せず、兵ちゃんに話せと言っています。
どんなに疑わしい事実を見聞きしようが、自分を信じろと。
これはかなり酷です。高杉さんがやってることもやってることですし(ってか、厳密にいうと最初の頃はホントに裏切ってますからね)トラウマ持ちの兵ちゃんにはなおさら……ということで、二人目のブチ切れ者、波多野。
初登場時から、優しく兵ちゃんに接してきたジェントルマンも、今回見事ヤンデレにクラスチェンジです。
あんなに……それこそ、兵ちゃんのズボンにちょっと水がかかっただけで「風邪を引いたら大変! 脱いで!」とか言っちゃうくらい兵ちゃんを大 事にしていたのに、十年間兵ちゃんに嘘吐かれたショックと怒りで、容赦なく蹴りつけるわ、頭踏みにじるわ、挙げ句の果てに日本刀まで持ってく る。
ちなみに、あのまま兵ちゃんの腕を斬り落としたら、「坊! どうしてこんなことに!」と慌てふためきます。……ええ、滅茶苦茶です。しかしそれが波多野クオリティ。
が、これでも波多野の暴走は止まらない……ってか、十年前にもやらかしてた、ということで……。。。
第二話、兵ちゃんの回想シーンで、季美香が話していた相手は波多野です。
これを踏まえて、あのシーンを読み返していただくと、兵ちゃんが「あの時は地獄だった」という真の意味が分かるかと思います。あと、波多野と のこれまでのシーンもね。。。前回の「坊のためなら、波多野は何でもいたします」なんか、ホラーです。
次回、兵ちゃんが演技を始めた本当の理由が明らかになりますので、お付き合いいただけますと幸いです。
>web拍手レス
11月5日22:34 kou様
いつもコメントありがとうございます。羊かぶり、まさにおっしゃるとおり、兵ちゃんは裏切られても信じられなくても愛せちゃう難儀 な方なんです。まぁ裏切られた→切り捨てる→終わりの一般社会と違い、裏切られた→切り捨てる→殺すまで行っちゃう裏社会に生きてるだけに、 そう簡単に切り捨てられないってのもありますが。「あなたのためなら何でもできる」と言った高杉さん、ホントに何でもしっちゃったのか。次回 もお付き合いただけますと幸いです。今週大河、私も「え! ジョーもう死んじゃうの?!」と思っていたので、生き延びてくれたことにはほっと いたしました。容保様と照姫様の別れのシーンはもの悲しくも美しくてよかったですね。ちなみに後で調べてみると、この二人本来は結婚する仲 だったみたいです。しかし、二心殿の鶴の一声で破談になったんだとか。公私ともに容保様を振り回しまくる二心殿! マジヒドス。。そして、山 本家の不穏な空気。兄ちゃんの目が見えないのをいいことに、兄ちゃんの前で堂々と時栄さんをガン見する青木君の図だけでもう、ひしひしとやば い感が伝わってきます。ってか、兄ちゃんは青木君受け入れを渋ってたのに、八重さんの一言で受け入れたってのが何とも皮肉に思えました。あ と、久栄さんも言ってましたが、自分で受け入れといて、世話は時栄さんに丸投げってのもねぇ。これで来週出てけ!!!! ってのは、かなり酷 い気もしますが、どう描くのか。怖いですが、楽しみですね。
Web小説花丸「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」本日第3話更新!
「web小説花丸」様で連載させていただいております、「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第3話が本日アップされました!
「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第3話 イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
「高杉は俺のこと、絶対裏切ったりしない」
前回、力強くおっ立てたフラグが早速回収されてしまった今回。
前作でも、兵ちゃん「吐きそう…」言ってましたが、今回はとうとう本当に吐いてしまいました。
ようやく治りかけていた心の疵もぱっくり開いちゃって……。
その上で、あんなふうに優しくされたり可愛くされたりしたって、もはやホラーでしかありません。
それでも、「こいつは俺のことが好き過ぎるから裏切ったんだ」と受け止めてしまうのが、兵ちゃんクオリティ。
もうね、高杉さんが好きで好きでしかたないのです。あんな現場見せられても、大好きな兄貴のこと「ぶっ殺す!」とか思われても、嫌いになれな いし、縋られたら抱き締めずにはいられないのです。
あとは、兵ちゃんが「愛情=信頼」ではない思考ってのも大きいです。
裏切られても嫌いになれない。人間不信だけど、人間嫌いじゃない。これもまた、難儀な性格です。
とはいえ、このまま高杉さんの裏切りを黙認して、兄貴や銀ちゃんが殺されるのを指を咥えて見ているのか。
そのあたりを次回、楽しみにしていただけたらと思います。
また今回、波多野が兵ちゃんに拘る理由が明らかになりました。
それで分かると思いますが、兵ちゃんが波多野を父親のように思っていても、波多野は兵ちゃんを「息子」のようには思っていません。「男」とし て兵ちゃんを見ています。
絶体絶命の自分を助けてくれたヒーロー、この世で最も格好いい男として――。
そんな男のズボンを街の往来で脱がせようとする。それが波多野クオリティ。
なので、波多野は高杉さんを同類として肩入れしています。
高杉さんが話した生い立ちから考えれば、話は合致してますが……。
高杉さんは兵ちゃんに隠れて何をしているのか。某千ちゃんなら間違いなく黒d…略
そのへんも含めて、次回お付き合いいただけますと、幸いです。
>web拍手レス
10月28日00:18 kou様
いつもコメントありがとうございます。台風、思い切り反れてよかったですね。しかし、今度は地震ですか! こちらは揺れなかったの で知らなかったのですが、大事にはならなかったようでよかったです。羊かぶり、久しぶりのドロドロです。そしておっしゃるとおり、兵衛さんを 敬愛している安岡にとっては、兵ちゃんの存在自体が憎悪の対象です。いい子だろうが悪い子だろうが関係ありません。そしてその真逆が波多野。 この話では出てきませんが、独身で子どももいない、兵ちゃんが全ての波多野にとってはもう存在自体が愛すべき存在で……この二人の対比はまだ まだありますので、そのへんも楽しみにしていただけたらと思います。今週大河、大山夫婦のエピはとても微笑ましくていいですよね。もっとじっ くりやって欲しかったです。またおっしゃるとおり、山川家の子どもたちは皆凄く優秀ですよね。しかし、優秀だからといってお金が入ってくるわ けではないというのが世の皮肉。学者ともなると、研究には馬鹿みたいにお金がかかるのに、成果ってなかなか出ない……それこそ、何十年もか かったりしますからねぇ。。。とはいえ、そういう障害にも挫けず研究を続けた人が偉大な成果を残すわけですから、大変だとは思いつつも頑張っ て欲しいなと思ってみたり。
「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第3話 イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
「高杉は俺のこと、絶対裏切ったりしない」
前回、力強くおっ立てたフラグが早速回収されてしまった今回。
前作でも、兵ちゃん「吐きそう…」言ってましたが、今回はとうとう本当に吐いてしまいました。
ようやく治りかけていた心の疵もぱっくり開いちゃって……。
その上で、あんなふうに優しくされたり可愛くされたりしたって、もはやホラーでしかありません。
それでも、「こいつは俺のことが好き過ぎるから裏切ったんだ」と受け止めてしまうのが、兵ちゃんクオリティ。
もうね、高杉さんが好きで好きでしかたないのです。あんな現場見せられても、大好きな兄貴のこと「ぶっ殺す!」とか思われても、嫌いになれな いし、縋られたら抱き締めずにはいられないのです。
あとは、兵ちゃんが「愛情=信頼」ではない思考ってのも大きいです。
裏切られても嫌いになれない。人間不信だけど、人間嫌いじゃない。これもまた、難儀な性格です。
とはいえ、このまま高杉さんの裏切りを黙認して、兄貴や銀ちゃんが殺されるのを指を咥えて見ているのか。
そのあたりを次回、楽しみにしていただけたらと思います。
また今回、波多野が兵ちゃんに拘る理由が明らかになりました。
それで分かると思いますが、兵ちゃんが波多野を父親のように思っていても、波多野は兵ちゃんを「息子」のようには思っていません。「男」とし て兵ちゃんを見ています。
絶体絶命の自分を助けてくれたヒーロー、この世で最も格好いい男として――。
そんな男のズボンを街の往来で脱がせようとする。それが波多野クオリティ。
なので、波多野は高杉さんを同類として肩入れしています。
高杉さんが話した生い立ちから考えれば、話は合致してますが……。
高杉さんは兵ちゃんに隠れて何をしているのか。某千ちゃんなら間違いなく黒d…略
そのへんも含めて、次回お付き合いいただけますと、幸いです。
>web拍手レス
10月28日00:18 kou様
いつもコメントありがとうございます。台風、思い切り反れてよかったですね。しかし、今度は地震ですか! こちらは揺れなかったの で知らなかったのですが、大事にはならなかったようでよかったです。羊かぶり、久しぶりのドロドロです。そしておっしゃるとおり、兵衛さんを 敬愛している安岡にとっては、兵ちゃんの存在自体が憎悪の対象です。いい子だろうが悪い子だろうが関係ありません。そしてその真逆が波多野。 この話では出てきませんが、独身で子どももいない、兵ちゃんが全ての波多野にとってはもう存在自体が愛すべき存在で……この二人の対比はまだ まだありますので、そのへんも楽しみにしていただけたらと思います。今週大河、大山夫婦のエピはとても微笑ましくていいですよね。もっとじっ くりやって欲しかったです。またおっしゃるとおり、山川家の子どもたちは皆凄く優秀ですよね。しかし、優秀だからといってお金が入ってくるわ けではないというのが世の皮肉。学者ともなると、研究には馬鹿みたいにお金がかかるのに、成果ってなかなか出ない……それこそ、何十年もか かったりしますからねぇ。。。とはいえ、そういう障害にも挫けず研究を続けた人が偉大な成果を残すわけですから、大変だとは思いつつも頑張っ て欲しいなと思ってみたり。
Web小説花丸「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」本日第2話更新!
「web小説花丸」様で連載させていただいております、「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第2話が本日アップされました!
「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第2話 イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
今回は、兵ちゃん過去話回。
兵ちゃんがどうして演技を始めるに至ったのか、経緯が明らかになっております。
西堂家、すさまじいまでにドロドロです。
父親は清々しいまでに外道。母親もヒステリック外道。ついでに、後見人も弱肉強食至上主義外道……って、外道人口多過ぎ!
しかし、こんな最悪な家庭環境ながら、波多野が愛情たっぷりに育ててくれたから、兵ちゃんは外道にならずに済んだと……こういうわけなので、 兵ちゃんにとって波多野は親以上の存在なんですよね。
そして、そんな波多野以上に兵ちゃんが敬愛している兄貴。
今まで、弟はへたれ演技して組出てと色々苦労してんのに、兄貴は楽してるよなぁと思ってる方もいらっしゃったかもしれませんが、兄貴も人生壮絶です。
感情表現ができなくなるほどネグレクトされた幼少期。ボコられまくりな少年期。義母に殺されかけ、右足がぶっ壊れる……なんてね。
それでもグレずに兵ちゃんを可愛がってくれた兄貴。当然、右足のことで兵ちゃんを責めたことはありません。
兵ちゃんがここまで組の繁栄にこだわるのは、この兄貴がいるからこそです。
兄貴家族を守りたいと躍起になるのも、ぶっちゃけ今までいいことなんて何一つなかった兄貴にようやくできた、小さな幸せだからで……いやぁ実 に仲のいい兄弟です。どっかの本島兄弟とはえらい違い…略
ただ、そんな兄貴がいても兵ちゃんの心の疵も根深いわけで、十年経っても癒えることはなく、ここまできてしまいました。
けれど、高杉さんに出逢ってようやく、ちょっとずつその疵が癒えてきました。
この調子で、また人を信じる心を取り戻せるか、兵ちゃん。
「あいつは、俺を絶対裏切らない」……なんか、何かのフラグのようなセリフですが、次回もお付き合いいただけますと幸いです!
>web拍手レス
10月22:35 kou様
いつもコメントありがとうございます。羊かぶり続編、早速読んでいただけてありがとうございます(私もこんなに早く掲載していただ けるとは思ってませんでした。ありがたい限りです)いいとこの坊ちゃんには跡目争い&爺やネタ……そうですね! 坊ちゃんにはやはり、このネ タは外せません。私も大好きですv波多野の容姿は物腰柔らかなインテリミドルというイメージです。中身は、人物紹介欄どおりアレですが(苦 笑)この人は結構重要人物なので、引き続き注目していただけたらと思います。もう一人のおっさんキャラ、安岡。この人も結構強烈な方なので、 登場を楽しみにしていただけたらと思います。「キルラキル」ちょっとだけ見てみました。確かに眼鏡取ると別人ですね。格好いい! しかし…… なぜ服まで脱いじゃうのか(爆)今週大河、おっしゃるとおり、うらさんの相変わらずの凛とした姿が素敵だっただけに、たったあれだけの出番は もったいなかったですよね。ってか、私も使用人二人が夫婦じゃなかったことには吃驚しました。それと、これまたおっしゃるとおり、洋装姿は綾 瀬さんのナイススタイルが映えますね。和服だと、あのきゅっとしたくびれとか分からないですからね。最後に台風。やはりそちらは大変だったの ですね。テレビで見て、伊豆大島の深刻さなどに驚いてました。この上、27号&28号が近づいているというんですから、本当にどうなってるん でしょうね。どうぞ、お気をつけてください。
「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第2話 イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
今回は、兵ちゃん過去話回。
兵ちゃんがどうして演技を始めるに至ったのか、経緯が明らかになっております。
西堂家、すさまじいまでにドロドロです。
父親は清々しいまでに外道。母親もヒステリック外道。ついでに、後見人も弱肉強食至上主義外道……って、外道人口多過ぎ!
しかし、こんな最悪な家庭環境ながら、波多野が愛情たっぷりに育ててくれたから、兵ちゃんは外道にならずに済んだと……こういうわけなので、 兵ちゃんにとって波多野は親以上の存在なんですよね。
そして、そんな波多野以上に兵ちゃんが敬愛している兄貴。
今まで、弟はへたれ演技して組出てと色々苦労してんのに、兄貴は楽してるよなぁと思ってる方もいらっしゃったかもしれませんが、兄貴も人生壮絶です。
感情表現ができなくなるほどネグレクトされた幼少期。ボコられまくりな少年期。義母に殺されかけ、右足がぶっ壊れる……なんてね。
それでもグレずに兵ちゃんを可愛がってくれた兄貴。当然、右足のことで兵ちゃんを責めたことはありません。
兵ちゃんがここまで組の繁栄にこだわるのは、この兄貴がいるからこそです。
兄貴家族を守りたいと躍起になるのも、ぶっちゃけ今までいいことなんて何一つなかった兄貴にようやくできた、小さな幸せだからで……いやぁ実 に仲のいい兄弟です。どっかの本島兄弟とはえらい違い…略
ただ、そんな兄貴がいても兵ちゃんの心の疵も根深いわけで、十年経っても癒えることはなく、ここまできてしまいました。
けれど、高杉さんに出逢ってようやく、ちょっとずつその疵が癒えてきました。
この調子で、また人を信じる心を取り戻せるか、兵ちゃん。
「あいつは、俺を絶対裏切らない」……なんか、何かのフラグのようなセリフですが、次回もお付き合いいただけますと幸いです!
>web拍手レス
10月22:35 kou様
いつもコメントありがとうございます。羊かぶり続編、早速読んでいただけてありがとうございます(私もこんなに早く掲載していただ けるとは思ってませんでした。ありがたい限りです)いいとこの坊ちゃんには跡目争い&爺やネタ……そうですね! 坊ちゃんにはやはり、このネ タは外せません。私も大好きですv波多野の容姿は物腰柔らかなインテリミドルというイメージです。中身は、人物紹介欄どおりアレですが(苦 笑)この人は結構重要人物なので、引き続き注目していただけたらと思います。もう一人のおっさんキャラ、安岡。この人も結構強烈な方なので、 登場を楽しみにしていただけたらと思います。「キルラキル」ちょっとだけ見てみました。確かに眼鏡取ると別人ですね。格好いい! しかし…… なぜ服まで脱いじゃうのか(爆)今週大河、おっしゃるとおり、うらさんの相変わらずの凛とした姿が素敵だっただけに、たったあれだけの出番は もったいなかったですよね。ってか、私も使用人二人が夫婦じゃなかったことには吃驚しました。それと、これまたおっしゃるとおり、洋装姿は綾 瀬さんのナイススタイルが映えますね。和服だと、あのきゅっとしたくびれとか分からないですからね。最後に台風。やはりそちらは大変だったの ですね。テレビで見て、伊豆大島の深刻さなどに驚いてました。この上、27号&28号が近づいているというんですから、本当にどうなってるん でしょうね。どうぞ、お気をつけてください。
Web小説花丸「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」本日第1話更新!
先週お知らせいたしました「羊かぶりの恋」の続編が、本日より「web小説花丸」様にて連載が開始されました!
手続きみたいなものもなく、手軽に無料で読めますので、よろしかったら読んでやって下さいませ!
毎週木曜日に更新。全6話くらいになる予定です。
「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第1話 イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
俺はお前を信じていいのか……?
ぼさぼさの髪にダサい眼鏡、ヨレヨレの服を着てへたれを演じている西堂組の次男・兵助は、唯一、護衛の高杉にはその実情を打ち明けることがで き、恋人として結ばれた。そんなある日、組長でもある兄の衛からもう演じるのをやめたらどうだと言われ、兵助は過去のトラウマを思い出し ──。
前作の幸せなラストは一体何だったんだと小一時間問い詰めたくなるようなタイトルの今作ですが、舞台が兵ちゃんの実家に移ったため、登場人物が一気に増えました。
書きたかったんですよね、兵ちゃんの家の話。兵ちゃんの設定があれなだけに……世継ぎ争い大好き!(←あ~あ~)
まず新キャラ1、兵ちゃんの兄貴・衛さん。
前回は電話のみでの登場でしたが、今回晴れて正式登場です。無表情&抑揚のない喋り方の上に、杖がないと歩けないという異色キャラですが、そ の理由は追々明らかになっていきますので、楽しみにしていただけたらと思います。
(ちなみに、奥さんの日向子さん。少女のように可憐で「衛さん大好きv」な方で……と色々考えていたのですが、彼女を登場させるシーンが作れなくてあえなくカットに(泣)いつか、短編ででも書きたいな。BLじゃないけど)
新キャラ2、兵ちゃんの母・季美香さんも、今回で正式登場です。初登場シーンですでに飛ばしてる季美香ですが……彼女のこれからの活躍(???)にご期待 ください。
そして、今回初登場となります波多野と安岡。
まぁこの二人も、前回兵ちゃんが右手に怪我した時の回想にてちらりとだけ登場したんですけどね。
怪我した兵ちゃんに、「無茶なことをして!」と心配しまくったのが波多野、「こんなクソみたいなことで大怪我しやがって、組の恥さらし!」と 吐き捨てたのが安岡です。
ついでに言うと、二人の兵ちゃんへの口癖はそれぞれ、「大丈夫です、坊は誰よりもいい男でらっしゃるから」の波多野に、「死ねばいいのに(本気)」の安岡……と、かなり正反対なご両人。
しかし、兵ちゃんの演技を波多野は知らなくて、安岡は知ってるという不思議。
この謎についても、また追々に……。
と、こんな濃いメンバーに囲まれた兵ちゃん&高杉さん。今は超ラブラブですが……。
タイトルがタイトルなだけに、不幸への助走にしか見えない? そんな馬鹿n…略
……正直、今回の話は「プライスレス・ライフ」(あったかほのぼの)を書いた反動をもろに食らった話なので、結構ハードになるかと思いますが、そ れでもどんと来い! という方はどうぞお付き合いくださいませ。
そして、前回同様扉絵を描いてくださいました、小禄先生。ありがとうございます!
主役カプだけでなく、脇キャラもたくさん書いてくださって、嬉しい限りです!
(ちなみに、上から波多野(ダンディーですねぇ)、美耶子さん(なんでこんなに美人さんなのに彼氏ができないのか。。。)&へたれ時兵ちゃ ん、兄貴ファミリー(兄貴男前! 銀ちゃん可愛い!)です)
兵ちゃんも前回とは比べものにならないほど、格好良く正装してますが……果たしてこんなシーンは出てくるのでしょうか?
* 先日、編集さんから「web小説花丸」に寄せられた感想を送っていただきました。ありがとうございます! 気に入っていただけてとても嬉しいです。どうぞ、続編もよろしくお付き合いくださいませ!
>web拍手レス
10月15日19:43 kou様
いつもコメントありがとうございます。大河、完全に忘れておりました。そもそも日曜日だってことも忘れてましたからね。稲刈り恐る べしです。体のほうはおかげさまで何とか痛みが取れました。毎年のことだし、いい加減体を動かさないとなぁと思うんですけど、なかなか。。。 おはぎは本当に戦慄しました。一体どこまでいくんだか。母自身はおはぎを食べるのかというご質問ですが、母は食べます。今回も6個ほど食べた そうで、やはり好きじゃなきゃ、より美味しい奴を作りたい! と精進できないからねとのことで……あのおびただしい数を目の当たりにもしても 好きでいられる神経がすごいです、ホント。。。あと台風、大丈夫だったでしょうか? 私が住んでる地域は掠りもしなかったのに、ものすごい風 で……ホントに今年の台風はでかいですよね。「記録的な」とか「十年に一度」とかどうなってるんでしょう。
手続きみたいなものもなく、手軽に無料で読めますので、よろしかったら読んでやって下さいませ!
毎週木曜日に更新。全6話くらいになる予定です。
「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第1話 イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
俺はお前を信じていいのか……?
ぼさぼさの髪にダサい眼鏡、ヨレヨレの服を着てへたれを演じている西堂組の次男・兵助は、唯一、護衛の高杉にはその実情を打ち明けることがで き、恋人として結ばれた。そんなある日、組長でもある兄の衛からもう演じるのをやめたらどうだと言われ、兵助は過去のトラウマを思い出し ──。
前作の幸せなラストは一体何だったんだと小一時間問い詰めたくなるようなタイトルの今作ですが、舞台が兵ちゃんの実家に移ったため、登場人物が一気に増えました。
書きたかったんですよね、兵ちゃんの家の話。兵ちゃんの設定があれなだけに……世継ぎ争い大好き!(←あ~あ~)
まず新キャラ1、兵ちゃんの兄貴・衛さん。
前回は電話のみでの登場でしたが、今回晴れて正式登場です。無表情&抑揚のない喋り方の上に、杖がないと歩けないという異色キャラですが、そ の理由は追々明らかになっていきますので、楽しみにしていただけたらと思います。
(ちなみに、奥さんの日向子さん。少女のように可憐で「衛さん大好きv」な方で……と色々考えていたのですが、彼女を登場させるシーンが作れなくてあえなくカットに(泣)いつか、短編ででも書きたいな。BLじゃないけど)
新キャラ2、兵ちゃんの母・季美香さんも、今回で正式登場です。初登場シーンですでに飛ばしてる季美香ですが……彼女のこれからの活躍(???)にご期待 ください。
そして、今回初登場となります波多野と安岡。
まぁこの二人も、前回兵ちゃんが右手に怪我した時の回想にてちらりとだけ登場したんですけどね。
怪我した兵ちゃんに、「無茶なことをして!」と心配しまくったのが波多野、「こんなクソみたいなことで大怪我しやがって、組の恥さらし!」と 吐き捨てたのが安岡です。
ついでに言うと、二人の兵ちゃんへの口癖はそれぞれ、「大丈夫です、坊は誰よりもいい男でらっしゃるから」の波多野に、「死ねばいいのに(本気)」の安岡……と、かなり正反対なご両人。
しかし、兵ちゃんの演技を波多野は知らなくて、安岡は知ってるという不思議。
この謎についても、また追々に……。
と、こんな濃いメンバーに囲まれた兵ちゃん&高杉さん。今は超ラブラブですが……。
タイトルがタイトルなだけに、不幸への助走にしか見えない? そんな馬鹿n…略
……正直、今回の話は「プライスレス・ライフ」(あったかほのぼの)を書いた反動をもろに食らった話なので、結構ハードになるかと思いますが、そ れでもどんと来い! という方はどうぞお付き合いくださいませ。
そして、前回同様扉絵を描いてくださいました、小禄先生。ありがとうございます!
主役カプだけでなく、脇キャラもたくさん書いてくださって、嬉しい限りです!
(ちなみに、上から波多野(ダンディーですねぇ)、美耶子さん(なんでこんなに美人さんなのに彼氏ができないのか。。。)&へたれ時兵ちゃ ん、兄貴ファミリー(兄貴男前! 銀ちゃん可愛い!)です)
兵ちゃんも前回とは比べものにならないほど、格好良く正装してますが……果たしてこんなシーンは出てくるのでしょうか?
* 先日、編集さんから「web小説花丸」に寄せられた感想を送っていただきました。ありがとうございます! 気に入っていただけてとても嬉しいです。どうぞ、続編もよろしくお付き合いくださいませ!
>web拍手レス
10月15日19:43 kou様
いつもコメントありがとうございます。大河、完全に忘れておりました。そもそも日曜日だってことも忘れてましたからね。稲刈り恐る べしです。体のほうはおかげさまで何とか痛みが取れました。毎年のことだし、いい加減体を動かさないとなぁと思うんですけど、なかなか。。。 おはぎは本当に戦慄しました。一体どこまでいくんだか。母自身はおはぎを食べるのかというご質問ですが、母は食べます。今回も6個ほど食べた そうで、やはり好きじゃなきゃ、より美味しい奴を作りたい! と精進できないからねとのことで……あのおびただしい数を目の当たりにもしても 好きでいられる神経がすごいです、ホント。。。あと台風、大丈夫だったでしょうか? 私が住んでる地域は掠りもしなかったのに、ものすごい風 で……ホントに今年の台風はでかいですよね。「記録的な」とか「十年に一度」とかどうなってるんでしょう。