壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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- 2008.03.27 こんな女、俺の趣味じゃない
- 2008.03.22 衝撃の○○デビュー
- 2008.03.21 負傷
- 2008.03.08 三人乗り? そんな今更
- 2008.03.06 夢半ば(?)
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こんな女、俺の趣味じゃない
型を見ても、何がベンツで何がセダンなんだかさっぱりです。
かろうじて、「フェラーリはイタリアのじゃじゃ馬娘」ということを某ハードボイルド小説で得た知識くらいです(←何ソレ)
二、三年前。家で新車を買った時。さつきづき氏に「どんな車種?」と聞かれ、「軽のシルバー」としか応えられなかった程でもあります。
そんなモノでどんな運転が難しい大きな車以外なら、別にどんな車でも構いやしないってタイプなのですが、父はそうではないらしく…
父「嫌だ。会社に行きたくない…」
今朝。いきなりこんなことを言い出しました。
何事かと聞いてみると、何でも車を車検に出してしまったので、妹がいつも使ってる軽で行かなければならなくなったとのこと。
それが何だって言うんだと聞いてみると、
父「あんなにぬいぐるみだらけの車、嫌だ!」
ぬいぐるみだらけというのは、妹が車に持ち込んだ数十体のモノクロぶたたちで、車内をほぼ埋め尽くしています(故に周囲から「ブーカー」なんて愛称で親しまれています)
確かにそんな車に男の父が乗るのは恥ずかしいですね。だったら、モノクロぶたを全部下ろして行けばいいじゃないかというとまだ、嫌だと言い張ります。
父「軽なんて乗っていったら格好悪いだろ!(真剣)」
あなたは一体いくつですか?! ピーターパンにも程があります。
じゃぁ電車で行け! と言えば、「痴漢に間違われるから嫌だ!」と言い出します。そんな…まるで何回も言われたような……。
結局、痴漢に間違われるよりましだと父はブーカーで旅立っていきました。
父「車検なんて一日なんだから、我慢我慢!」
が、そんな父に悲劇が!
プルルルルル……
父「はい、雨月です。あ? 車屋さん。……え? 車が壊れてる? 何処が? え? そことあそこと……あんな処まで?! ……ええ?! 後五日もかかる?!!」
衝撃の○○デビュー
弟「痛い痛い……首痛い」
朝から首筋を揉みながら延々言ってます。
首回して、揉み続けてりゃ治るよ、と忠告してやりましたが、それでも痛いと喚きます。
私「どんなダイナミックな寝違え方したんだか」
弟「きっと、元々肩が凝ってたのもいけなかったのかも」
私「なんだ、お前。暢気な春休みのくせに肩凝るようなことないだろ?」
弟「最近、毎夜。ドラ○エ3と6を空が明るくなり始めるまで延々とやってるから」
私「…………そりゃ、ご苦労なこって」
弟「あ~痛い痛い」
そうこうしている間に、弟が不意に行方不明に。
何処へ行ったんだと思っていたら、何か袋を持って戻ってきました。
私「何処へ行ってたんだ?」
弟「うん? 肩こり解消グッズを買いに行ってた」
私「何買ったんだ?」
弟「効いたら教えてあげるよ」
で、翌日。
弟「姉ちゃん、凄い効いたよ! もう全然痛くない」
私「それは良かったな。で? 何を使って……え?」
弟「いや、ホント効くなぁ! このピップ○レキバン!!」
衝撃的告白でした…。
負傷
家に帰ると、母の手に湿布が貼ってありました。
何でも、窪地に気が付かず、ダイナミックにすっ転んで、打ったとか。
母「全体重が掛かったから、折れてるかもしれない」
父「……そりゃ絶対折れてるな」
慰めなのか、喧嘩を売ってるのか分からない父の発言にますます不安がる母。
実際ちょっと動かしただけでも痛いとか。
けれど、何でもこれから駅へ妹を迎えに行かなければならないとか。
母「痛いのになぁ。運転出来るかなぁ」
ここまで言われて放っておいたら、物凄い冷たい人間っぽいよな(遠い目)
私「母さん、僕が代わりに行ってきてあげようか?」
母「え?! そう? 助かるわ!」
と、私の申し出に喜んだかと思うと…
母「じゃぁ、お母さん。これからおはぎ作るから」
私「はぁっ???」
何を言い出すの? この人は!
私「運転したくないくらい痛いんでしょうが!」
母「だってだって、母さんのおはぎを待ってる人たちがいるのよぉおおお!」
私「そんな湿布貼った手で作れる訳…」
母「大丈夫! ちゃんとゴム手袋付けて作るから!!!」
私「余計悪いわっ!」
母「大丈夫だって!!! ちゃんと新品のつけるから!!!!」
そんなおはぎ作り始めて三日経った日の口論であります。で、今回も順調に製造個数100を超えました。
母「おはぎ出来たから、持っててくるね」
私「ホントに作ったよ。この人…」
母「あ~でもホント手ぇ痛い! ねぇご飯作ってくれない?」
私「何処までジャイアンなんだ、あんた!!!」
三人乗り? そんな今更
というか、三人乗りが違法だったと私は初めて知りました(愚)まぁ、二人乗りが駄目なんだから、当たり前と言えば当たり前なんですがね。
だって、私が保育所に通っていた頃。母は…
母私妹弟お昼寝用布団2 ……の四人乗りで通っていたんです。
どんな乗り方をしていたかと言いますと、まず後ろの荷台に私が妹を抱っこして座り、ハンドル部分に取り付けた椅子に弟を乗せ、前の籠部分にお昼寝用布団(私の分)を乗せ、背に妹の分の布団を背負って運転していたという……今、こうして書いていても悪寒が走る程無茶な乗り方です。
テレビで騒がれてるバランスの問題云々以前に、前に乗っけた布団の山のせいで前方はほとんど見えません。
それだっていうのに、朝いつもぎりぎりで出るため、信号無視するくらい全力疾走するんですよ?
とても正気の沙汰とは思えません。
亡き祖父曰く、「まるでサーカスのようだった」と言わしめたこの危険極まりない乗り方。
それでも、私たちに怪我を負わせることなく、保育園に送りきった母はやはり偉大。
夢半ば(?)
しまったぁあああああ、鞍馬天狗見るの忘れてたぁあああ。・゚・(ノД`)・゚・。
あんなに、先週見なきゃ! って思ってたのに、なんて記憶力に乏しい我が脳細胞!
いや! 私のせいじゃない!!!
これはきっと、衝撃的告白をしてきた母のせいだ!!!!
それは、家に帰って来てすぐ…
母「やっちゃった」
私「……何が?」
母「独眼竜ね、映したと思ったんだけど、映ってなかった」
私「」
え……? どういうこと??
昨日、あんなに「映してやったんだぜ?」「気が利いてるだろ?」「感謝してよ?」とさんざん恩着せがましく映しましたアピールしてたのに……え? だから、ええ? 今、なんと???
母「悪ぃ悪ぃ(笑)」
いや、そんなさぁ。
リクームを一撃で仕留めた時の悟空みたいな言い方されてもさ!!!(←分かる人は何人いるだろうか?)
その一撃。あなた(=悟空)には軽いジャブなつもりでも、私(リクーム)には超大打撃よ? 瀕死状態よ??
ということで、あれだけ全部映す宣言をしたというのに、二日目にして頓挫してしまいました。・゚・(ノД`)・゚・。