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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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鹿賀大久保「まるで骨っちゅうもんがなかあ…」

たった二人からの伝聞だけで、何でか慶喜を日本を滅ぼす極悪人と思い込み、慶喜を殺すためなら日本中火の海にしてやる!!! と、闘志を燃やす危ないストーカー西郷。

今週はとうとう鳥羽伏見の戦いに突入したわけですが……

・戦描写は、このドラマにしてはぼちぼち頑張っていたと思う。大砲ぶっぱしたりしてさ。
(まあ、早々に錦の御旗が出てさっくり終わったけどね。というか、戦が始まっても錦の御旗が完成してなかったとかどういうことなの)

・が! その頑張りを無に帰す男・信吾。戦場でもまた、「敵は逃げ出してるのに…」だのなんだのヌルイことをほざき始める。
 やめてくれ! 寺田屋もお前のお花畑言動のせいで余計台無しになったんだ。同じ過ちを繰り返すな!

・と、思っていたら、信吾が首を撃たれ、「シンゴー! シンゴー!」
 救護班の許へ送られたら、「この人は西郷大先生の弟だから早く診て!」何なの、このカスみたいな台詞。

・戦の指揮を執ってる西郷に、重体の信吾の見舞いに行ったら? とか口々に言う周囲。今は戦の最中だからと西郷が断れば、西郷はここまで鬼になってしまった! みたいな演出が入り……いや、これ可笑しいのは周囲だからね?

・西郷にビビッて逃げたみたいな演出で、こっそり江戸に戻る慶喜。マジでひでえ演出だと思ったら、こんなのはほんの序の口だった。

・開陽丸で江戸に戻る途中、嵐に遭ってあたふたする慶喜を見て、フキが嘲笑。
 西郷にビビッて味方を置き去りにして逃げた将軍にふさわしい最期m9(^Д^)プギャーーーッ とか言い出す。おい、誰か……西郷に余計なことをチクってブラック化させたこの女を海に叩き落とせ。

・江戸城に戻り、なぜか逃げ帰った家臣たちと一緒に、突如うな重パーティーを始める慶喜。鰻ノルマ、強引過ぎる展開で今回も達成!

・うなぎパーティーの最中、勝が乱入。「うなぎ食ってる場合か!」という突っ込みまではよかったが、将軍に対して立ったまま、「あんたのせいで幕府は威厳も何もかも失った。あんたは徳川の面汚し!」などと罵倒。
 もう、何から突っ込んだらいいのか分からない。

・フキ「勝さんの言うとおり、あんたは糞よ!
 
何? この女まだいたの? 遊女の身である自分を見請けしてくれた大恩人&将軍に向かってあんな暴言を吐いた女を、海に叩き落すことなく連れて帰ってあげるなんて、慶喜はなんて寛大なんだ!

フキ「ねえ、西郷さんに謝りましょう? 西郷さんはとってもいい人だから、心から悔い改めれて謝れば必ず許してくれるわ
 お前は……お前は何を言っているんだ(戦慄)

・慶喜「出ていけ! その面二度と見たくない!!!」
 フキ「いいわよ。でも、本当にいいの? 私ホントに行っちゃうよ?(ちらっちら)」
 何なの、この会話。いつの時代のノリで書いてるんだ。

・勝「哀れだね、あんた」
 やめろ! これ以上はやめろ! 製作陣は慶喜公に何の恨みがあるんだ!!

・「西郷さん、信吾に会わないの?」まだやってる。しつこいにもほどがある。
 と、思っていたら、信吾の許に外国人医者がやってきて信吾はじめ、大勢の負傷者が助かる。
 これまで散々異国とつるむ幕府は糞と言ってきたくせに、ここでは外国人医者スゲー! サイコー! ですか? 何なんだよ、意味分かんねえよ!

・実はこの医者、西郷が帝に直談判して手配したもの。その時の台詞がこちら。
 西郷「これからの日本国を担う者たちの命を一人でも多く救いたいのです!!
 皆のためって、信吾のためだろうが。てか、てめえで無理やり戦をおっ始めておいて、こいつは何を言っているのでしょう。
 だったらさっさと戦をやめろ。それから何? 幕臣や会津とかにはこれからの日本を担う人材は一人もいないとでも? 

・謹慎中の慶喜の許にやってきた無礼者の勝が、「このままでいいんですか? 本気で戦に臨めば勝てますよ?」と進言すると、「確かに勝てる。だが、そんなことをしたら日本は終わる。外国に奪われてしまう。そんなことはできない!」と言い出す慶喜。
 これ……どっちだ。慶喜は最初からずっと外国に日本を売る気はなかったのか。それとも、西郷大先生のおかげで売国奴から目が覚めたってことにするのか。どっちも糞展開過ぎるのが泣ける!

・勝の使者として、山岡鉄舟が西郷の許へ……って、藤本さんの存在感で前から出てたみたいな空気出してるけど、初登場だからね? しかも、こいつが一体どういうやつなのかという説明もゼロ。また、某官兵衛味噌汁戦法かよ。いい加減にしろ!

・さくっと西郷の許にやってきた鉄舟。勝との会見を頼みますが、慶喜絶対殺すマンの西郷は断固拒否。慶喜の首を叩き斬るまではやめないと突っぱねた挙句、なんであんな男のこと信じられるの? マジないわとか言い出す。その言葉、そっくりそのまま返したい。
 すると、鉄舟は聞いてくれないなら腹を切って死ぬ! と、引き締まった腹に刃を向ける。西郷は「分かった! 会ってあげるから腹なんて切らないで!><」と止め……なんだ、これ。
 目の前で腹切られるのが嫌で翻意とか、ふざけんな! もう大勢人が死んでるんだぞ!
 こんなだったら、史実通り、「同じ条件を島津の殿様につきつけたら、おたくらどうしますか?」と言って説得したほうが全然ましや!

・外国人医者に診てもらったおかげで復活した信吾「俺はまだ、兄さあが何を目指しているのか分からん」
 奇遇だな。私もさっぱり分からない。

・西郷一家の心配しかしない女装三条公。

・さくっと江戸入りした西郷。幾島の手引きで、篤姫の許へ……って、あそこどこだよ。まさか、大奥じゃないだろうな。大奥に単身乗り込んだと? わあ! さすが西郷先生。すごいや!(棒)

ということで、今週は……輪をかけてひどかった。

特に、フキの言動全て。マジで何なの、あの女。

西郷にビビッて味方を見捨てて逃げたお前は、船が沈没して死ぬのがお似合いだの。
心から悔い改めて、西郷に謝れば許してもらえるだの。

悔い改めるって何をだよ。謝れば許してもらえるってなんだよ。
子どもの喧嘩じゃないんだよ!

日本中火の海にしてでも慶喜をぶっ殺すと言い、無理やり戦を起こして、大勢の死傷者を出したくせに、鉄舟に死ぬ死ぬ詐欺をされただけで折れる西郷も西郷ですし、

慶喜にあんなこと言わせちゃって、どう収集つける気なんや?! とか、

このドラマにとって、うなぎノルマはどれだけ尊いんだかとか。。。

次回は無血開城のようですが……篤姫とのラブパワーでなし得たとかやられても、もう驚かないだろうな(遠い目)



 
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9月18日21:20 kou様 
いつもコメントありがとうございます。二週飛ばしで見たのなら、この西郷の変貌ぶりには余計びっくりされたことと思います。ホントね、言ってることがここまで違うと戸惑いしかありません。しかも、変貌した理由がねえ。慶喜が売国奴というのもひどいねつ造ですが、かつての友だちが売国奴になったとあっさり信じ込み、殺意まで漲らせるのがまったくもって理解できない。「俺はあの人のことを誰よりも理解してるから!」って、よくもそんなことが言えたものです。ホントに何がどうなっているんだか。樹木希林さんの訃報は悲しかったですね。というか、おっしゃるとおり、ここ最近お亡くなりになられる方が多すぎる。麻生さん、さくらももこさん、津川雅彦さん、ちょっと前ですが大杉漣さんも……平成最後の年ということも含め、時代の流れを感じてしまいます。

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慶喜「もしもし?警察ですか?助けてください! 今、ストーカーに追われてるんです!」

名女優・樹木希林さんがお亡くなりになられました。
どの作品においても素晴らしい存在感と味を出しておられましたが、今日が大河の日ということもあり、思い出すのは、翔ぶが如くの幾島。

どのシーンもいいんですが、特に無血開城後、西郷と天璋院が見守る中、桜の木の下で琵琶の弾き語りをするシーンは絶品。大河史に残る名シーンだと思います。

心から、ご冥福をお祈りいたします。


さて、そんなこんなで今大河。

先週、フキとアーネスト・サトウ……たった二人からの「慶喜はフランスに薩摩を売り渡そうとしてるらしいよ」という伝聞だけで、かつてのマブダチ慶喜を売国奴と決めつけ、西郷は慶喜絶対殺すマンに進化した! という、どこからどう突っ込んだらいいのか分からない展開だった先週ですが、今週もその思い込みで突っ走りまくります。


・「あんた、戦はいかんとか言ってたじゃん。いきなりどうした」と突然のキャラ変を指摘する龍馬に、「お前は慶喜という男を知らないからそんなことが言えるんだ! あいつは売国奴のくずだ!」と力説して、キャラ変は正当だと主張する西郷。
 龍馬、突っ込め。慶喜が売国奴である証拠はどこにある?と。そして、たった二人からの伝聞!とほざくだろうこいつに、たったそんだけのことで決めつけたの?と突っ込め!

・西郷「俺は慶喜のことを誰よりもよく知っている。あいつの息の根を止めない限り、日本は滅びる! だから絶対殺してやる!!! 日本中火の海にしても!」
 たった二人からの伝聞で、どうしてそこまで思い込めるの、お前。 

・止まらない西郷。三郎ちゃんに慶喜を殺すための兵を出せと要求。
 西郷「大丈夫! すべての責任は俺が持つから!!!!」
 お前は一体何様だよ。そして、偽とはいえ、勅命が普通のお手紙扱い。

・心底どうでもいい西郷ファミリーパートで閑話休題。そして、子どもまでできたというのに、まだ「糸どん」と他人行儀な西郷。

・龍馬、近江屋にて暗殺される。ここの描写はぼちぼち頑張っていた。

・「西郷と喧嘩した」という龍馬の手紙を読んで、龍馬暗殺の犯人は西郷! と、思い込み、薩摩藩邸に乱入し、「お前が龍馬が殺した!」と騒ぐお龍。
 西郷は暗殺当日薩摩にいたから犯行は無理と言えば、「じゃあ誰が殺したんや!」「こんなことになるなら、新しい世なんかいらない!」とさらに大騒ぎ……って、なんだかなあ。。。

・西郷「龍馬の死は誠に遺憾」と、一応言ってはいたが、上っ面にしか聞こえない。すげえ淡々いてるし……これが、キャラ変した西郷先生の悲しみ方です! と言われても、なんかなあ。。。

・と、思っていたら、薩摩御用盗の指示を下す西郷のシーンが入る。
製作陣「オラ! てめえら視聴者が主人公をお花畑に描き過ぎだって文句言うから、暗黒面も描いてやったぞ、喜べよ!」

・西郷「薩摩に歯向かうやつは誰であろうと成敗じゃああ!!」
 嗚呼、この感じ。某官兵衛さんを思い出すわあ。。。。

・小御所会議の緊迫感が空恐ろしいほど皆無。近所のおっさん同士の喧嘩にしか見えない。

・有名な「短刀一本あれば足りもんそ」のシーン。
 なんと、その場に容堂公が居合わせ、その言葉を直接聞かせて脅す。それで日和った容堂公は大人しくなり……ということに。改悪もいいとこだろ、これ。

・西郷に刺し殺される悪夢を見て怯える慶喜。心底どうでもいいシーン。

・新説! 慶喜が京から大坂に退いたのは、西郷が怖かったから!

・慶喜「あ、あいつ……どこまで追っかけてくるんだよ(゚Д゚;)」
 西郷「この国の民のためにも、俺はどこまでも追いかけて、やつの首をとってみせる! いいか、絶対だ!!!!」
 もはやいかれたストーカー。


ということで、今回は前回以上に、西郷の慶喜絶対殺すマンっぷりが強調された回になったのですが、動機と描写が滅茶苦茶過ぎて、共感なんて一欠片もできやしない。

このドラマにおいて、慶喜は西郷のマブダチであり、ともにこの国を憂う同志でした。
そんな相手を、高々二人からの伝聞だけで、薩摩をフランスに売り渡そうとしている売国奴と何の躊躇もなく思い込み、殺す殺す! たとえ日本中火の海にしようとあいつだけは絶対殺す!! となる意味が分からない。

せめて、「さすがにそこまでは……」と信じられず、事の真偽を徹底的に調べさせるくらいの描写は欲しかった。
それなのに、何の迷いもなくフキたちの言葉鵜呑みにして、殺意全開ですからね。
赤の他人相手でも十分異常ですが、これがかつての友だちに対してと思うと、余計に意味が分からない。

西郷は「俺はあの人のこと、誰よりも分かってるから! 間違いない!」と、今は豪語していますが……先週も言いましたが、これただの勘違いでしたオチだったら目も当てられないわ。。

まあ、慶喜公を売国奴扱いした挙句、西郷が怖くて京から大坂に逃げたってことにされている現時点も十分アウトですけど。。。





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9月12日00:54 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、西郷主役のドラマで慶喜将軍就任と大政奉還が同じ回とは夢にも思いませんでした。西郷の突然のブラック化も全然説得力がない上に、理由がひどすぎますし……こんなにするくらいならどうして二人をマブダチ設定にしたのか。ホントわけわかめです。まあ、このドラマ以上にわけわかめなのは、昨今の異常気象ですが。この天変地異は一体何なのでしょうねえ。。。






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慶喜くん、将軍を三十分体験!

西郷どんスタッフ「西郷は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の売国奴・徳川慶喜を除かなければならぬと決意した。西郷には政治がわからぬ。西郷は、ラブ&ピースの男である。民のため~と歌を歌い、うなぎと遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった」

これはひどい……!

西郷を正当化するためだけに、慶喜を売国奴にするとか、いくら何でもシャレにならんだろう。
しかも理由が、幕府を叩き潰そうとする薩長から守ってもらうため。つまり、そもそもの原因は討幕を企てた西郷のせいという救いようのなさ。

まあ、一番救いようがないのは、このドラマ内ではそんな慶喜が一番有能に見えるという事実!

・冒頭。「第二次長州征伐は、薩摩が横流ししてやった最新式の武器のおかげで長州が勝ちました」ナレであっさり終了。高杉&大村の影、一切なし。

・最終形態・家茂が初めて喋ったと思ったら、「あとは頼む」の一言だけ喋ってあっさりご臨終。

・なぜか鶴瓶師匠の家に勝さんがいる。幕臣のお前がここにいちゃまずいだろう! てか、家茂公が死んだ直後だってのに、何へらへら笑ってんねん! 

・勝さん&その他「慶喜は今の時期に将軍になんかならねえだろうなあ」
 西郷「いえ。慶喜公が将軍になると思います!(どやあ)」
 幕臣の勝さんでさえ分からないことが分かっちゃう西郷大先生すごーい!(棒)
 たったこれだけのヨイショのために、勝さんはこの鶴瓶ハウスにきたの? マジで?

・やたらと咳き込む孝明天皇に「将軍になってくれ!」と哀願されるシーン→慶喜将軍就任。
 慶喜が孝明天皇の哀願に何を思って、将軍に就任したのか。説明一切なし。

・「四侯会議にて、皆で慶喜を締め上げてやりましょう! 大丈夫! 他の諸侯には俺や大久保が話をつけておきますから!」と、三郎をその気にさせる西郷。

・いざ会議本番。西郷と大久保が根回しして仲間に引き入れたと思っていた諸侯たちは皆、慶喜に懐柔されており、一人西郷たちを信じた三郎は大恥を掻く。
 今週も可哀想な三郎ちゃん! そして、今週も無能な西郷と大久保。さらには、いじめられる三郎ちゃんをぼーっと見ながら「おっかしいな~どうしてだろう??」とか呑気にほざき合ってる。三郎ちゃんはいい加減、こいつらをぶった切っていいと思うの。

・これみよがしに咳をしていた孝明天皇死去。なぜか鶴瓶師匠が大号泣してる。西郷と大久保も孝明天皇が亡くなったのは、僕たちも残念でならないとか言ってる。非常に白々しい。

・ロッシュ「薩長から助けてあげる。ただし、見返りとして薩摩をちょうだいv」
 どうして薩摩なのだろう? 普通、この頃の外国が欲しがるのって生糸とかじゃないの? 

・京の街中でフキとばったり出会う西郷。将軍の側室が京の町を一人でぶらぶら歩いてるとか、どういうことなの。

・フキ「いつか、私と西郷、慶喜の三人で鰻のかば焼きを食べられる日が来るかしら」
 今日のうなぎノルマ達成!

・フキ「慶喜は最近、外人とばっか会って、薩摩、薩摩言ってるぽくて怖い!」
 重要機密を敵にぺろんと喋る口軽女。

・西郷「フキどん。よかったら、薩摩の藩邸に来ないか?」
 慶喜の側室相手に何言ってんの? お前。

・フキ「ごめんなさい。私、あの人には恩があるし、心配で離れられない」
 いや、そういう問題じゃない。慶喜の側室であるお前が薩摩藩邸に出入りした場合どうなるか、ちょっと想像力働かせれば分かるだろう!!!!

・アーネスト・サトウから、慶喜がフランスに援助してもらう見返りに薩摩をあげるとか言っちゃってるらしいよと聞かされた西郷。
 フキも同じことを言っていた! 慶喜は売国奴! まちがいない!! 慶喜ぶっ殺す!!!! 
 という、何とも雑過ぎる過程を経て、西郷。慶喜絶対殺すマンに変貌。

・サトウ「慶喜とやり合うならイギリスは援助するよ」
 西郷「日本国内のことは日本人同士で解決します(キリッ)」
 見てください! 西郷大先生はどっかの売国奴とは違うんですよ! という製作陣の叫びが聞こえてくるが……じゃあ、先週西郷大先生がセイン・カミュに言ったことは……え? 先週のこと覚えてる視聴者なんていないだろうって? ……へえ。ソイツハスゲエヤ!

・戦の準備を進める西郷。また長州征伐の時みたいに武力で脅しておいて、最終的には話し合いで解決するんだよね? さすがはラブ&ピースの西郷大先生! スンバラシイ! と、賛美歌を歌い、糞尿明王様と崇める半次郎たち。
 そして、誤解を解かない西郷。……うん。こんなやつ糞尿明王でいいよ。

・その動きを聞きつけた慶喜。葛藤シーンは一切ないまま、次のシーンで即大政奉還を宣言! こんな……ティッシュペーパーみたいにぺらぺらで軽い大政奉還なんて初めて……え? いつの間にか大政奉還が終わっていた花燃ゆよりはましです!(どやあ)? 黙れ!!! 目糞が鼻糞を笑うんじゃないっ!

・なんか、龍馬が大政奉還の根回ししたらしい。「これで、戦を起こさず世の中を変えることができる」という龍馬に薄ら笑いを浮かべ、
「お前は何も分かっていない。こんなことしても何の解決にもならない。慶喜をぶっ殺さない限り日本を救うことはできない!」とか言い出す西郷。
龍馬&視聴者「あんなに戦は嫌だと言ってたのに、いきなりどうした」

ということで、まさか慶喜将軍就任と大政奉還が同じ回になると思いませんでした。
お前散々、このペースじゃ絶対西南までいけないぞ何だと文句言ってたんだから、ペースが速くなったって喜べよ! とか言われそうですが、誰がこんなもん喜べるか!

「愛加那ってどんな人?」とかうなぎノルマとか、くっだらねえエピに時間割きまくって、こういう肝心なとこすっ飛ばすから腹立つんだよ。
今日の回なんて……せめてさ。親友設定ぶち込んだなら、友を敵に回してでも自分の道を貫かなきゃならない葛藤ぐらいはやってよ。何のために、西郷と慶喜を友達にしたんだよ。全くもって意味ないじゃないか!

西郷のブラック化も、某官兵衛さんと同じくらい唐突ですしね。何だかな。


とはいえ、一つ気になるのは、ドラマ中で「見返りに薩摩をちょうだい」というロッシュの問いに頷く慶喜のシーンがなかったこと。これをどう見るか。

単純にカットしただけ? それとも、実は「そんな要求は飲めない!」と、慶喜は要求を突っぱねていたんですよぉ~! というネタバレを後々披露するため?

後者だったら爆笑ものですよ。だって、もしそうだとしたら、西郷は間違った思い込みで闇落ちして討幕を決意し、武力行使を強行したことになるんですから。

もしそうならヤバイってもんじゃないぞ。



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9月4日22:22 kou様 
いつもコメントありがとうございます。台風21すごかったようですね。幸い私の住んでいる地域は逸れましたが、直撃した地域の中継を見ると唖然の一言。あんな強風による惨状は見たことがありません。本当に今年は、災害の種類が豊富過ぎて困ったものです。ここらで打ち止めしていただきたいところですが、さてはて。。。

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セイン「SEGODON,イングリッシュ・プリーズ!」

先週大河を見終わった後、色々調べてみたら、第二次長州征伐の勅許はなかなか降りなかったそうですね。勘違いしてました。
まあ、それを差っ引いてもあの描写はないですけど。。。

さて、今週は……正直見なくても全く支障のない回だったんじゃないでしょうか。

だって、三十分以上糸パートだし、十五分ほどあった歴史パートも……寺田屋事件は滅茶苦茶申し訳程度だし(西郷と龍馬の友情押しなら、このエピは時間かけてやるべきだろ!)薩摩がパークスを招いて宴を開いたエピも。。。

・西郷「幕府は外国と仲良くして、外国に日本を売り渡そうとしている糞! この国を変えるためには、イギリスと仲良くしておかないと!」
 お前、自分で言ってて何かおかしいと思わないか????

・三郎「皆さん! よく来てくれました! これは、薩摩名物『ナマコ』です。どんどん食べてね!」
 と、ナマコそのまんまをドンっと出す三郎。ドン引きのパークスことセイン・カミュ。
製作陣「皆さん! 見てください! アホの三郎がよりにもよってナマコそのまんまなんか出してますよ! アホですねえ~無能ですねえ~!(声高)」
(ちなみに、実際この時出されたのは豚肉の模様)

・そのまんまナマコに激おこぷんぷん丸のセインが帰っちゃったという知らせが、小松さんのとこに入る。そして、セインの許に向かうのは西郷。主人公だからね、しかたないね。

・セイン「天子様だの公方様だの、この国わけわかめ。僕は一体誰と交渉したらいいんだい?」
 西郷「薩摩です!!! これからは薩摩が、天子様の許で政をします!! この西郷がそうさせてみせます!!!(一回目)
 おい、なんかこいつとんでもないこと言い出したぞ。

 西郷「幕府はもう腐っております! 苦しんでる民のことなんかこれっぽっちも考えちゃいない! 薩摩なら、民のための政をする! この西郷がそうさせてみせます!!!(二回目)
 ……ふーん。薩摩が? あの、黒糖地獄で島人を苦しめ抜いている薩摩が? ソイツハスゲエヤ! そして、お前は何様だよ。どうしてそんなに自信満々なんだよっ?!
 
・セイン「やっと、この国で初めて、きちんと交渉できる男と出会えた!」
 マジで?!

・セイン「そういやもう一つ、大事なこと言っておくわ。ナマコ、あれはマジでないわ! ノーモアナマコ!!
 三郎disだけは余念がない製作陣。

・その頃、京では大久保が諸藩の人たちも居並ぶ場で堂々と幕臣に向かって、
 大久保「義のない戦なんかに参加できるかよっ! ばーか!」
 生きてここから帰れないだろ、こいつ。

ということで、今回も隙がないほどにひどかった。
製作サイドとしては、たった一人でパークスを説き伏せちゃう西郷大先生、マジパネェっす!! と、やりたいのかもしれませんが……そのまんまナマコを出すことを阻止していない時点で、三郎ちゃんだけでなく、西郷も龍馬も皆無能だし、イギリス公使に対して、俺が国政の中心に薩摩を据えてみせるだのなんだの宣言する西郷が格好いいとは到底思えない。

あいつは一体何様なのか。どっからあんな自信が湧いてくるのか。そして、なんであんな具体性のかけらもない話で、相手は感動してシェイクハンドになるのか。
何もかも分からないよ。。。

これなら、寺田屋事件をじっくりやったほうが全然いい。龍馬のピンチを颯爽と救う西郷。そのほうが全然わかりやすくて格好いいだろ!

と、歴史パートは散々でしたが、糸パートも負けず劣らずの出来栄え。
まあ、一番突っ込みたいのは、こんなどうでもいいネタに尺を浪費している暇なんか、お前らにはないだr…略

・西郷ファミリー「やっと兄さあが帰ってくるね、糸どん! 兄さあは仕事が忙し過ぎて、普段寂しい思いをさせてごめんね云々」
 糸「そんな。私、寂しいだなんて……」
 また、このくだり。何回目だよ。

・西郷がおりょうとツーショットで帰宅。西郷が女を連れて帰ってきたと勘違いする西郷ファミリー。
 糸大ショック。吉次郎は西郷に掴みかかり、琴はぎゃんぎゃん騒ぎ……このくだりいる?
 そして、製作陣はこのエピによって、「西郷はファミリーから全然信用されていない」&「西郷は、お客を家に迎えるというのに、家人に客を迎える支度をしておくようあらかじめ知らせておかない非常識人」という二重の意味で西郷をdisっていることに気づいていないのだろうか。

・申し訳程度の寺田屋ワンカットと、龍馬とお龍の台詞のみで適当に片付けられる寺田屋。西郷が直接関わった事件でも、扱いは西郷が参加していない薩英戦争とほとんど変わらず。

・お龍「西郷さんって結婚三回目なの? 一回目と二回目の奥さんどこいったの?」
 KYどころの騒ぎじゃないぞ、この女。

・KYお龍「お武家さんは皆、京に女を囲ってる。西郷さんもそうでしょう?」
 西郷「俺にはいないよ!! ……あ!」
 アホの子西郷、大久保に妾がいることを満寿に暴露。

・西郷が仕事ばかりで糸を構っていないという外野からの指摘&「そんなこと……」と言いながら、西郷に寂しそうな視線を送る糸のカットが何度も何度も何度も続く。

・糸「今度はいつ、お戻りに?」「心配で心配でしかたないんです!」
 このセリフも何度も何度も登場。

・今、絶賛戦の真っ最中の長州に向かった龍馬の後を追うと駄々をこねるお龍。糸はあなたを危険な目に遭わせたくなかったから云々と言うが、連れてったら足手まといになるからとしか思えない。

・糸「正直に答えて。愛加那さんってどんな人?」
 これ、どう答えようが喧嘩になる不毛な質問だろ。。。てか、西郷が愛加那引きずってる描写あれば分かるが、こいつがそんな素振りみせたこと、ただの一度もないじゃん。それなのに、なぜそんなことを聞く?!

・西郷「俺は一度死んだ。そんな俺を生き返らせてくれたのが愛加那だ!!」
 一度死んだ経緯を、この男は覚えているんだろうか。

・糸「私恥ずかしいわ! そんなすごい人に嫉妬していたなんて! でも、私頑張る! あなたは子供の頃から好きだった人だから!」
 西郷「(涙)……糸どん。こっちに来ないか?」
この会話の流れがマジで理解できない。そして、雰囲気的に今回が初合体の模様。……え? 今まで指一本触れてなかったの? それはちょっとひどくね?

・結構離れた明かりを軽く吹き消す西郷。すげえ肺活量だ。

・たった一回で見事ご懐妊させちゃった西郷先生は偉大。十年も連れ添って子供作れなかった前の夫はくそ!

ということで、こっちもひどい。
ノリがね。現代の忙しいリーマンに嫁いだ妻のそれなんですよ。
「心配なの」「今度はいつ帰ってきてくれる?」と、しつこく言うのもそうだし、

糸、気にするのは愛加那のことばかりで、子どもたちのことは一切気にしないのはどうなのか。引き取るつもりないの?

西郷、俺の嫁になってくれと頼んで嫁にしたなら、ちゃんと嫁として扱ってやれよ。いつまでも糸どんと呼んで、抱いてもやらない(しかも、糸は自分は子どもが作れない体なのかもと気に病んでいる)のは、いくら何でもひどすぎるだろう!

で、ここでも、西郷が糸を今まで抱かなかった理由も、今回抱こうと思った理由も全く明かされない。
だから、糸の懐妊を聞いて涙を流すほど喜ばれても共感できない。お前にとって、糸ってどういう存在やねん。



>web拍手レス
8月29日20:35 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、なんで当事者が主役のドラマでこんなに薄っぺらい薩長同盟になってしまうんだか、わけが分かりません。しかも、和解の決め手になった留学生エピも今回限りねじ込まれた突貫工事極まりないものでしたし……このやっつけ感にはホントげんなりします。暑さはなかなか引きませんね。なのに、台風はひっきりなしにやってきて……本当、どうにかならないものか(遠い目)
 




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佐藤龍馬「(こんな内容じゃ)大河が……大河が可哀想じゃないかえっ!」

西郷が桂との会見をすっぽかしたのは、政治的駆け引き……でもなければ、会見をすっぽかすことによってどういう事態を招くか想定もしていなかった。

そのことを龍馬に叱責されて「おいはなんちゅうことを( ノД`)シクシク…」とべそかいて、大久保に励ましてもらうというね。

……こいつ、毎週しくじって泣いてんなあ。無能なうえに安い涙だぜ……いや、そういやこいつ、泣けば許してもらえると思ってウソ泣きするやつだった。マジ救いようがねえ! と、白けまくりな前回だったわけですが、今週は有名な薩長同盟。

幕末ものにおいては欠かせない重要イベントなのですが……ここまで薄っぺらい薩長同盟はすごいですよ。
薩長同盟の是非について、美和様にお伺いを立てた「花燃ゆ」とためを張る……いや、主役が部外者である「花燃ゆ」と違い、こっちは主役が当事者なので、ある意味こっちのほうがひどいかもしれない。


・元遊女の妾を舞わせて、ロッシュをもてなすヒー様。天下の徳川様がなんて接待してやがる。

・外国の軍艦を近郊に乗りつけさせ、孝明天皇を脅して長州征伐を取り付けるヒー様。孝明天皇はこんなことしなくてもノリノリで長州征伐の勅を出してくれると思うけど?

・西郷「外国なんかと仲良くして、天皇を脅すヒー様最低!」
 お前ら薩摩はイギリスとべたべたやん。そして、後に天皇抱え込んで勅を乱発するのはどこの誰でしょうね?

・西郷「あの時、桂さんに会っていればこんなことには(´;ω;`)ウッ…」
 はいはい。西郷大先生は駆け引きとかそういうものを知らない、ピュアで誠実な平和主義者なんでしょ? ……けっ!

・顔を合わせるたびに、金をせびる鶴瓶師匠と金を渡す大久保の図が、やっぱり下品。もうちょっとどうにかならないのか。

・鶴瓶宅で持病の胃痛で倒れる大久保。ガッツが足りない。
 そして、大久保が胃痛であることをこの時初めて知る西郷。お前らマブダチじゃないんかい。

・大久保がおゆうを囲っていることを初めて知る西郷。だから、お前らマブダチじゃないのかよ。そして、西郷。なんだ、その「やだ! 不倫だなんて不潔!」みたいな顔。お前だって豚姫がいるだろうが。

・てか、腐女子を釣るならここだろ!「お前がどんな顔して女を抱くのか想像できない」という、西郷が大久保を揶揄った実際の言葉使ってさあ!

・大久保から「非義の勅命は勅命にあらず」の書状を見せられる西郷。「俺たちのやってることは間違っていない。そうだろう?」とか言う大久保。これが、戦略的意味で言っているならまあ分かるが、ガチで自分たちは正義の味方と思ってるから目も当てられない。

・盗み聞きしていたおゆう「やめて! そんなことをしたら、あなた殺されちゃう><」
 黙れ!! 盗み聞き女は引っ込んでろ。

「非義の勅命は勅命にあらず」の書状は実際にあった模様。しかし、あくまでも密書。それなのに、このドラマでは大々的に送信。意味が全然違ってくるぞ。

・書状を見て西郷教信者、「さすが西郷先生、スンバラシイ!」と大歓喜。こんな描写入れる暇あったら他にやることいくらでもあるだろ。

・でもやっぱり長州と組まなきゃと話す西郷たち。何がやっぱりなのかさっぱり分からない。

・先週激おこぷんぷん丸の龍馬の許へ向かい、再度仲介をしてくれと頼む西郷。どうやって龍馬の怒りを解くのかと思いきや、武器と米のトレード案を三郎ちゃんに認めさせたって言葉だけであっさり許すチョロイン龍馬。
 てか、先週「お前のことなんかマジで信用できねえ!」と怒鳴った相手との口約束なんて、よく信じられるな、お前。
 そして、三郎ちゃんにどう了承させたのか。激しく気になる。

・長州と薩摩の確執描写がなさすぎるせいで、ただ桂がドタキャンされたこと根に持ってつむじ曲げてるようにしか見えない。

・龍馬「お前はこの国を潰すつもりか! 薩長が手を組まなきゃ日本は滅びる!」
 いつの間にそんな話になったの???

・薩長同盟の会見が、宿屋の二階で行われる。ありえない。そして、なぜこの段階で龍馬がいる? 俊輔がいる??

・長州からの要求に難色を示す薩摩の面々。しかし、西郷だけは「桂さんの気持ちを想うと><」と同情的。はいはい、西郷さんは義理人情に厚い素敵な方です(棒)

・小松「長州の要求は飲むなら、あちらが頭を下げてきてから。こちらからは決して頭を下げないように。分かりましたね?」
 西郷が最初に頭下げる振りですね、分かります。

・本交渉は小松邸で。なかなか頭下げない両者。そこへ「薩長同盟とかくそくらえ!」と乗り込んでくるシュンサーイ。小松邸のセキュリティはどうなっているのか。そして、家老の邸宅に押し入るとか、控えめに考えてシュンサーイ切腹だろ?

・というか、今回もシュンサーイのせいにするのか。二週連続同じパターンってどうよ。そして、なぜシュンサーイがここまで薩長同盟に反対しているのかという描写が一切ないから、ただ、話を盛り上げるためのお邪魔虫という駒にされているのが透けて見えて、非常に白ける。

・大山「シュンサーイの気持ちも分かって! 禁門の変でたくさんの仲間が長州人に殺されたじゃない><」
 お前ら薩摩人も長州人大量に殺しただろうが。

・ぎゃんぎゃん喚くシュンサーイたち。もうやってられんと席を立とうとする桂。席を立ちたいのはこっちだよ。

・そこで出された奥の手は、俊輔の許に届いた留学仲間からの写真。
 そこには、長州人と薩摩人が仲良く映っている。ほら見ろ! 彼らはこうして手に手を取り合い、仲良くしている。どうして彼らにできることを俺たちはやらないんだ!!! って……一つ聞いていい? この留学生たちって、今まで一回でも出てきたっけ? ないよね?
 やめてくれる? こういう軍師官兵衛の味噌汁事件みたいな演出。

・西郷「俺たちは薩摩人、長州人である前に日本人だ!!! 日本人同士仲良く……」
 おい、それは福山龍馬の口癖や。で、日本人同士だから手に手を取って仲良くしなきゃならない? だったら、今からヒー様のとこに行って、仲良くしてこいよ。ヒー様はポーランド人だから無理とか言うなよ。

・小松の振りを受けて、仰々しい演出とともに、いの一番に土下座してみせる西郷。すると、その場にいた大勢の薩摩藩士たちが次々と桂を囲んで土下座していく。どういう画だよ、これ。

・てか、ここまで来て気づく。龍馬、全然いらないよね?

・ナレ『「両藩力を合わせ、真心を持ってこの国のために頑張っていこうねv」という一文がつぎ足されました』
 小学校の学級会かよ。

ということで、チリ紙のごとく薄っぺらい薩長同盟でした。
政治的背景なし。駆け引きなし。最初から最後まで「みんななかよく」のスローガンでごり押し。

で、正義のヒーローである俺たちが、悪の権化・幕府を倒して平和な世の中を作るんだ! と息巻いておりますが、幕府がどうして駄目なのかという具体的理由が一切ないんですよね。

西郷が幕府を潰そうと思ったのは、慶喜が禁門の変が終わったばかりなのに、長州征伐を進めたのが気に入らないから。その一点のみです。

で、この理由だけなら普通、慶喜を失脚させればすむ話。
しかし、西郷はそんなこと一切考えず、戦って幕府自体をぶっ潰そう! 日本を救うためにはそれしかない!! とか言い出します。

幕府を倒すための戦となれば、死人は長州征伐の比ではない。それを、この男は分かっているのでしょうか?

京の都に軍勢で押しかけ、御所にぶっぱし、街を焼く戦を引き起こした長州を討てという命令は理不尽! ヒー様は最低! 理論もわけわかめですし……もう何もかも無茶苦茶!!

で、そんなこんなで結ばれた「薩長同盟」の次が、「糸の誓い」。
なんでここへ来て糸なんだよ。わけが分からないよ!!!!!!!!!!!!!




>web拍手レス
8月22日22:56  
kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、今回も悲惨なものでした。自分で薩長同盟と言い出し、龍馬に全部セッティングしてもらってドタキャン。龍馬に説教されて大泣き。びーびー泣くしか能がないこんな男、どう好きになれと……どうして西郷隆盛と思えるか。。。ホント、制作人の西郷への愛のなさには辟易します。西郷隆盛の人気を落とそうとしているなら大成功ですけどね。天気、また猛暑に逆戻りしてしまいましたね。一体、この暑さはいつまで続くのか。。。


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