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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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新章を迎えても、舞台はやっぱり遊郭ばかり。。。

先週の西郷どんは特番でお休みでした。

宣言通り私は見ていませんが、何でもドラマ本編について一言も触れられなかったとか何とか……マジでね。番宣なしの特番って何なのか(哲学)

さて、今回は……特番も挟んだことですし、新章スタートです! とばかりに、一新したOP(でも別に、これからの内容にマッチした映像でもない)で幕を開け、新キャラである岩倉、勝、龍馬が立て続けにお目見えしたのですが……唐突感が半端ない。

何の前触れもなくいきなりものの数十秒、西郷がどうたらという会話をさせ、名前のテロップがドーン! のみの登場。後は一切出て来ず。
 
製作者サイドにとって、この三人がどういう人物なのかとか、これからドラマにどう絡ませていこうかとか全部どうでもよくて、「視聴者の皆さん! 見てください! 龍馬の格好した小栗旬ですよ! 勝の格好したエンケンさんですよ!~」しか頭にないことが如実に分かる、素晴らしい演出です。

そして、この唐突に降って湧いた三人の描写と同じくらい超適当に進んでいくドラマ。

・それまで姿かたちが抹消されていた西郷一家。今週唐突に出て来て、西郷の家族が借家に移り住んだこと、婆さんが死んだこと。貧乏暮らしなのに、熊吉はデブのままという事実が知らされる。
 てか、他人事のように話しているが西郷。誰のせいで西郷家が困窮したか分かってます?

・西郷「有馬さあのことは残念じゃった」一度も思い出さなかったくせに何言ってんだか。

・西郷「よく英国を追い払ってくれた!」他の皆「薩英戦争、マジ大変だったわ!」
 皆口々に言っているが、その描写が一切ないため、全く共感できず。

・八月十八日の政変も全スルー。繰り返す。八月十八日の政変も全スルー!
なので、ちょっと前まで長州の久坂と仲良く酒飲んでたのに、なぜ今長州に目の敵にされてるのか、訳ワカメ状態。
 
・だらだらと流れる、三郎dis大会という名の酒盛りシーン。皆が三郎嫌いなのはもう嫌ってほど分かったからさっさと京へ行け。

・「殿。西郷は帰って参りました」と、脇差に話しかける西郷。
これまでほとんど斉彬のことを思い出していないので、説得力の欠片もなし。てか、脇差に話しかけてすませるんじゃなくて、ちゃんと墓参りに行け。横着なやつめ!

・これまた唐突過ぎる糸との再会シーン。全く必要ない内容だし、西郷の態度。。。
「そう。あなた結婚するの。じゃあ私結婚する! あなたのことが好きだった!」とか言って他の男と結婚した女と再会しても、「やあ! 久しぶりだね!」と普通通り声をかけた上に、
「俺にできることがあったら何でも言ってくれ!」とかほざく始末。マジでサイコパスや。そして、お前今から京へ行くくせに、何ができるってんだよ!
  
・またも唐突に挿入される参与会議と言う名の、ヤンキーの喧嘩。マジで品性も知性も欠片もない。
 
・大久保が約束通り呼び戻してくれたことに礼も言わない西郷と、西郷の帰還をどれほど渇望していたのかいまいち伝わって来ない大久保による、感動も何もない淡々とした再会シーン。

・大久保「今、薩摩は皆から嫌われてる。でも、なぜか西郷の人気だけうなぎ上り!」
 ホント……なんでなのか私にはさっぱり分からん。

・大久保「もう三郎ちゃんを怒らせないでよね」
 西郷「分かった分かった。もうお前を困らせるようなことはしないって」
 翔ぶ~でもこういうやり取りはあったが、西田西郷の言い方のほうがずっと男前だったし、それに瞳を潤ませてときめく鹿賀大久保は最高にかわいk……略

・三郎に話を通さず、西郷を逢わせて怒らせる大久保。無能。。。

・三郎の了解を取り付けず、勝手にヒー様との会合を取り付けようとする西郷。

・ヒー様の側室になっていたふきどん描写。別にいらん。

・すでに女房気取りの女装した三条公描写。別にいらん。

・遊び人に化けて遊郭で遊んでるヒー様。またこの描写?

・ヒー様「誰が敵で、誰が味方か分かんない><」
 お前の場合、ただ無駄に敵を増やしていってるだけのように見えるけど?

・ヒー様がこの期に及んで攘夷を訴えるのは、また全部面倒臭くなって逃げてるから! という斬新な設定。わあ! こんなにクズな慶喜初めて!

・面倒事から逃げるために攘夷を訴えてるヒー様「一人前に日本のこと考えてるようで、本当は自分のことしか考えてねえんだよ、あの芋は!」
 素晴らしいブーメラン使いのヒー様。

・とはいえ、ここまで三郎を毛嫌いしているヒー様に、具体的理由は一切述べず、三郎ちゃんと仲良くしてと訴える西郷もなあ……お前だって三郎のこと嫌いで、全然仲良くできていないくせに、 何言ってんの? 状態。

・ヒー様「もしかしたら、井伊直弼ってすごかったのかも」
 西郷「直弼はくそや! 左内を殺したんやから><」
 なんという私情入りまくりの意見。そして、左内処刑の報せを受けて以来、一切左内のこと思い出さず、「西郷の名を捨てて、愛加那たんと生きてくわああv」とかほざいていた男が言っても説得力の欠片もねえよ。

・西郷「攘夷か開国か考える前に民を守ることを考えてくれ!(キリッ)」
その民を守る方策して、攘夷と開国どっちを選ぶべきかって話してんだよ。言わせんな、恥ずかしい。

・ヒー様「お前何言ってんの? 頭大丈夫?」
 ほら、腐れ外道のヒー様も言ってるぞ。それでも「皆仲良く!」という幼稚園のスローガンレベルの説得に心動かされ、三郎に逢うことを了承するヒー様。ちょろいな。

・しかし、ヒー様とは会わない。帰る! と、三郎に言われる西郷。話通してないんだもん。しかたないね。で、こっからどう三郎を説得するのかと思いきや、「分かりました」と格好つけて平伏するだけ。無能。で、「せっかく西郷が頑張ったのに」と、癇に障るだけのフォローしかできない大久保。こいつも無能。

・自分の部下が身代わりで殺されて、か弱い乙女のように慄き、ふきどんにしがみつくヒー様。前に刺客に襲われた時も、「きゃあ! 人殺しぃいい><」と叫んで逃げ惑うばかりだったが……こんな慶喜誰が望んでんだよ。

・「俺の力不足でした。このとおりです。ごめんなさい。許してください><」と、ヒー様にジェットスクリーム土下座してみせるばかりの西郷。マジでこの男のどこがすごいの?

・不気味過ぎる笑顔を浮かべて、「これから仲良くしていこうねv」と宣うヒー様……って、え? 何? この闇堕ち演出。部下を自分の身代わりに殺されてこうなったと? じゃあ、その部下がヒー様にとってどれほどの存在だったか描いておけよ。


ということで、今回も酷過ぎる内容。
「攘夷か開国かって争う前に民のこと考えて><」とか……「民のため!」と言わせときゃ何とか格好つくだろ! 程度の認識しかないから、政治描写は何やってんだか訳ワカメな上、
ヒー様が攘夷と言い張ったり、薩摩を目の敵にするのは、ただ面倒事から逃げ出したいだけってことにしちゃったりともう滅茶苦茶。

西郷とヒー様がこうして直接会えちゃうのってのもスゲー萎えますし。。。

来週は禁門の変だそう。で、見どころは長州藩士に扮した長州力によるラリアットですってよ! ワアステキ(棒)



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7月9日20:25  kou様 
いつもコメントありがとうございます。そして、今回はご心配をおかけしました。私の住んでいる町は、道路もほぼ開通し、品不足も解消されました。しかし、JRの復旧目途は立っていませんし、他の町ではいまだ悲惨な状況が続いています。 元に戻るまでは時間がまだまだ時間がかかりますが……とりあえず今は、避難されてる方が少しでも快適に過ごせればと願うばかりですが、ここ数日広島は猛暑日が続いていて……本当に、自然とはままならないものですね。


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私「吉之助さあ。おいは泣きたかあ……(血涙)」

シュンサーイ「俺のせいでイギリスが攻めて来ちゃうよ、申し訳ない><こうなったら、腹を斬って詫びるしか……><」

こ…こんなの……シュンサーイじゃない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

シュンサーイ「武士の情けじゃあ!!(゚∀゚)」英国人ブスッ!
シュンサーイ「いいところに帰ってきた、一蔵さあ!(゚∀゚) これからエゲレス大使館を焼き討ちにすっど!!(゚∀゚)」

シュンサーイ「スイカ~スイカ~スイカ~はいらんかあ? (スイカもぐもぐ)うまかあ(゚∀゚)」
シュンサーイ「おまんらに食わせるスイカはなか!!ヽ(`Д´メ)ノ」

返して……私のシュンサーイを返してよぉおおおおお!!!!


という、佐野シュンサーイloverの叫びを置いておくとしても、今回はね……うん。大政奉還をすっ飛ばした花燃ゆで味わった戦慄を覚える

確かにこのドラマの主役は西郷です。で、生麦事件も薩英戦争も西郷は直接関わっていません。
でもね、薩英戦争の描写が、酒の席で信吾が適当に語った物売りエピだけってどうよ?!

・三郎は江戸で何をして、なんで帰ることを決めたのか。
・生麦事件はどういう波紋を引き起こしたのか。
・なぜ、薩摩と英国は戦をすることになったのか。
・薩摩はどうやって英国を追い返したのか。
・薩英戦争の後始末はどうなったのか。また、この戦を経て薩摩はどう変わったのか。
・なぜ、西郷が呼び戻されることになったのか。

ちょっと考えただけでもこれだけ浮かんでくる謎(ついでに大久保の活躍&苦労)を一切合切すっ飛ばして、

なんか生麦事件が起きました→英国が損害賠償を払えと怒ってきたが、なんかヒー様が怒って無視→なんか薩英戦争になりました→なんか追い返せた(描写一切なし)→西郷帰っておいで。

と、お手軽三分クッキングよりも雑処理で済ませるっていう……もう、あれですか? このドラマは歴史なんか糞喰らえって言ってんだよ! いい加減分かれ(☝ ՞ਊ ՞)☝という、製作者からのメッセージですか?


で、じゃあ↑をすっ飛ばして、このドラマは延々何を描いたかって言うと、

・西郷の新しいお家(牢)建設。
・ツンデレ親父とのロマンス(?)
・西郷先生の楽しい授業風景。
・英国が攻めてくる! 大変や! そうだ! 黒く塗った丸太を大砲に見立てて浜辺に置き、敵をやり過ごそう作戦敢行(てかさ、これって翔ぶの大久保さんが考えた策じゃないか!)
・戦、もう終わったんだって。なぁんだ! AHAHAHAHA。
愛加那との別れ(三回目)

愛加那いい加減しつこすぎるわ!!! 二階堂愛加那が好評だったのかもしれんけど、こう短期間に何度も別れシーンやられたら、うんざりするだけや!

島での島人たちの触れ合いシーンも結局大島編の焼き増しでしかないし、

西郷、罪人のくせに自由に外出られ過ぎだし、

西郷が教えた言葉を皆が口ずさみながら作業するシーンは、まんま花燃ゆと同じで薄気味悪いし、

大騒ぎしたくせに、結局攻めてこなかった→なぁんだ! AHAHAHA! の徒労感っぷりが酷いし、

信吾が西郷に伝える薩英戦争エピが、超雑な「物売り決死隊」エピだけってのも酷過ぎるし……と、相変わらずのスカスカ&西郷先生スンバラシイ大合唱描写にげんなり。。。

嗚呼。このあたりの薩摩の動きってすごく面白いのになあ。なんでこんな、ヌルイ創作話で潰されなきゃならないんだ。残念無念過ぎる。。。

ちなみに次回は例の特番でお休みっぽい。当然観ません。その間に、すっ飛ばされエピを翔ぶで補おう。。。



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6月26日21:27 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河。ホント、何なんでしょうね? あの口移しシーン。全く必要ない描写なのに、本当に謎過ぎる。ヒー様の三郎dis。あの場面もひどかったですね。知的さの欠片もありません。慶喜は切れ者なのに、あんな小学生みたいな貶し方させたらだめでしょう。それからおっしゃるとおり、この三郎、無能ではありますがなんか憎めないんですよね。中の人の力もあるかもですが、不当の扱いのひどさ&理解不能な西郷ageへの反発が理由の一つだとも思ったり。なんかもう、花燃ゆと肩を並べ始めた気がします。割とマジで。。。

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脚本家さん「どうです? 公約はしっかり果たしましたよ!(どやあ)」

先週、それぞれの背景&情勢描写をほぼ描かず、うなぎ&「仲のいい友だち同士で殺し合う悲劇><」推しのみで、無理矢理押し切った寺田屋騒動。

で、今週もその無理矢理な押し切り展開は絶賛継続中というね。。。

・「一蔵どんが必ず連れ戻してくれる!!」その前に、せっかく大久保の尽力で連れ戻してもらえたのに、お前が三郎に変な喧嘩売って大久保の苦労を水の泡にしたこと、少しは悪いと思え。

・「必ず吉之助さあを呼び戻してみせるぞ!」と宣言した直後に自主謹慎を申し出る大久保。呼び戻す云々の話はどうなった?

・その直後、普通に三郎に侍ってる大久保のシーンが映る。謹慎とは何なのか(哲学)

・だらだらと続く愛加那との再会エピ。内容は島編の焼き増しみたいで真新しさはないが、製作者の気合いだけは怖いほど伝わってくる。この情熱の十分の一でもいいから、政治パートに向けてくれと思わずにはいられない。

・というか、寺田屋事件&有馬&信吾のことを欠片も思い出さず&心配せず、愛加那と全力いちゃラブとか……もうこうなると薄情云々以前にサイコパスとしか思えない西郷。
 
・三郎が朝廷から勅使をもらう過程……つまりは大久保の活躍全カット。なので、なぜ三郎が大久保を殊更重宝しだしたか、作中では訳ワカメな状態に。

・三郎の働きかけにより、将軍後見人になれたというのに出会いがしら、三郎を「芋」だの「日本語でOKww」だのと、非常に品のない下劣な罵倒をしまくるヒー様。
 なぜこんなに三郎を罵倒するのかと言う具体的説明が一切ないため、友だちの西郷きゅんに意地悪しやがって! と切れてるか、単純にジゴロ嫌い! という私情のみで罵倒しているようにしか見えず、ヒー様がただのお下品な小物にしか見えん。
 
・「あの牛男はどうした」というヒー様に、「それ西郷のことっすか?」と直答する大久保。おい、無礼だぞ。そして、なぜ三郎の西郷ヘイトを上げるようなことを言う。

・これのせいで、沖永良部に流されることになった西郷。で、着くなり「西郷さまはすんばらしい!」と西郷教讃美歌を高らかと謳いあげる島民たち。ちっ! ここも腐海に飲まれているのか!

・とはいえ、これでようやく、島編の焼き増しパートが終わるぞ! と、思ったら、今度は飯を食う食わない……って、そのエピも島編で見たよ!

・大山&シュンサーイからのボラギノール便り「一蔵のやつ、謹慎するとか言ってたくせに、三郎に可愛がられまくりで嫌な感じ! もう信じらんない><」
 ……うん。マジで謹慎のくだりって何だったん? と、思うけどさ。先週あんなに友情推ししてたくせに、今週にはもうこれ。ホント、麗しい友情ですこと!
(というか、シュンサーイは手紙の中でも、三郎を「らっきょう」呼ばわり。今週も三郎disの嵐に涙が出る)

・初対面で「お前は大久保とやらに裏切られたのだ~!」だの何だの喚き出す雪蓬先生。なに? 先生何か嫌なことでもあったの?

・飯を食わずに死にかけるエピの流れが強引過ぎる。絶対生きて帰る! と約束したなら飯食えよ。周りも食えって言ってんのに。
 
・ぶっ倒れ、死にかける西郷。「もうここまでや。ごめん、一蔵。でもまあいいか」とかほざきつつ、思い浮かべるのは愛する女。こいつが何を目指してんだかさっぱり分からん。

・てか、この光景何度目や(ハナホジ)と思っていたら、まさかの雪蓬先生との口移しチューvイベント勃発
  このドラマ最初のキスシーンの相手が、二人の妻でも月照さんでもなく雪蓬先生……何でだよっ?!


ということで、今回も背景描写皆無で物事を描くため、登場人物皆その場の感情論のみで動いているようにしか見えない薄っぺらいことこの上ない内容だったわけですが……声を大にして言いたい。雪蓬先生とのキスシーン、あれいる?!

正直なくても全然差し障りないし、サービスショットってわけでもない……いや。もしかして今、巷でおっさんずラブが流行ってるから便乗しようとしたとか?

それとも……まさか、脚本家さんが言っていた、「西郷どんのBL部分も描いていきますv」発言のお相手は雪蓬先生だった? 
まあ……近々二人は同居して、家族(?)になるけどさ。でもね、だからって。。。

鈴木さんと蓮司さんだなんてカップリング(!)、なかなかの上級者ネタですよ。
萌えた兵が全国に何人いるのか。気になってしかたないわ。。。





>web拍手レス
6月18日22:45 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、役者さんたちの頑張りは伝わってくるんですが、いかんせん脚本がねえ。。。突然、仲良しこよしシーンをねじ込まれ、次の瞬間にはもう殺し合い! とかされても、感情移入も糞もありませんし、何で殺し合うのか理由さえ定かではないのですから目も当てられません。相変わらずの無根拠な西郷ageも気持ち悪いですし、三郎が色んな意味で可哀想;;そして大地震。まさか、大阪で起こるなんて。おっしゃるとおり、いつどこで起こるか分からないですね。亡くなった方もいらして痛ましい限りですが、それでも……これほど大きな地震が起こったにも関わらず、電車がものの数日で通常運転に戻ったことには驚きました。ひと昔前ならきっと、もっと大きな被害が出ていたでしょうに。。。何度も地震を経験したことで、この国は逞しくなっていっているのかなと思わずにはいられませんでした。 


>webブログ拍手レス
7月2日08:13 ポンタ様
拍手&コメントありがとうございます。感情のまま書き殴った記事ではありますが、楽しんでいただけたなら幸いです(笑)というか、基本矛盾点を列挙していってるだけなのに笑えてくるって、どういうことなのでしょう?!

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森山どんもいない寺田屋なんて><

突如降って湧いた完全体・信吾が、兄貴はすごいんです演出のため、藩の金使ってキャバクラで豪遊し、兄貴にどつかれれば遊女の影に隠れるというクズキャラにされたり、

背景描写が足らなさ過ぎて、言動が一々突発的で訳ワカメな有馬だったりと、先週は突貫工事が目立ち過ぎて、あーあな回だったわけですが、今回は……その突貫工事がさらにレベルアップしているという惨状。。。
 
 
・初っ端、久坂たちと遊郭で呑む西郷の図から始まってげんなり。このドラマスタッフはどれだけ遊郭が好きやねん。
 
・「この国を変えたいという気持ちは皆同じ」とか何とか、尤もらしいこと言ってるようで、やっぱり具体的なことは何も言わず、遊女たちを雪崩込ませ、宴会踊りを披露することで全てを有耶無耶にしようとする西郷。しかも、これが島で習った流儀だとかほざく。
 薩摩の資金は奄美の島人たちに課せられた重税によるものだと言う事実に愕然とした過去等、忘却の彼方だよな、こいつ。

・大久保「西郷はここにいるか?」大島って偽名使ってる話はどこいった。で、店の人も「いますよ」って通しちゃうのかよ。

・大久保「おはんは何をしちょっとじゃ!」全くだ!
 
・遊郭で西郷と刺し違えようとする大久保。全てのことを遊郭内でやらなきゃ気が済まないのか! そして、刀を突きつけて喋るな。緊張感出ると思ってんだろうが、逆効果なんだよ!
 てか、もう差し違える以外道はないと言われても、その必然性も、二人で死のうと思い至る関係性も全然描けていないから全く共感できん。

・西郷「島に流されていた間、『お前は天に生かされた』というお前の言葉の意味をずっと考えていた」嘘吐くなよ。女のことで頭いっぱいだったろ。
 
・西郷「お前の言葉の意味が分かるまで俺は死ねない。だが、どうしてもと言うならいいよ。斬ってくれ」
「お前は俺を刺してくれ」という大久保の言葉を完全無視して、自分一人死のうとする西郷。大久保の気持ちをまるで慮っていない。自分のことばっかり。
 まず何よりも先に、ここで二人で死ぬしかないと思い詰める鹿賀大久保に「お前はここで死んじゃ駄目だ!」と、必死で自害を思い留まらせようとする西田西郷とえらい違い。
 
・シュンサーイの頓珍漢報告を、なぜかここでねじ込んでくる。その上、ここに新八の鳴りやまない腹の音コントなども加わり、「もう。シュンサーイは相変わらずそそっかしいなあ」という、滅茶苦茶軽いノリで流される。笑い事で済まされる失態じゃないんだよなあ。。。
 その上、このドラマではシュンサーイの報告のせいというより、100%西郷の自業自得にしか見えないから目も当てられない。
 
・ここで唐突に、追手が差し向けられている切迫した状況にも関わらず、皆でウナギとり大会やろうぜ! とかいう話になる。で、だらだらだらだら続くうなぎとり。
 久しぶりのうなぎノルマ&男の裸体サービスショット&ほら見てください! こいつら実はこんなに仲がいいマブダチなんです! でも今からそのうちの二人が殺し合うんです! 哀しいですねええええ!!!!! 悲劇ですねええええええ!!!!!!!!!!!!!!! という、製作者の絶叫が耳鳴りのように響いてくる。

・罪人として三郎の前に引き出された西郷「俺は藩のためになることをやった(どやあ)」
 久坂たちと遊郭で豪遊したことがか。

・西郷「斉彬様に拘るのはもうやめて!」
 そういうお前は斉彬吹っ切り過ぎだけどな。斉彬の志ぽいして死のうとしたり、斉彬からもらった脇差ぽいしたり、島から帰ってきても、斉彬の墓に挨拶にもいかないし。
 
・三郎「がちゃがちゃがちゃがちゃ煩いやつじゃ!」
 いいぞ、三郎。もっと言ってやれ。
 
・「西郷様さまを使いこなせるのは大した奴だったって斉彬は言っていた。きっと三郎ちゃんにも使いこなせるって!」と、皆が西郷をヨイショしながら申し開きをするが、全然共感できんから、いいぞ、三郎。斬っちまえ。としか思えない。
(というか、あそこでいきなり物差しだ何だと、突然喋り出したモブは小松さあ? あまりに唐突過ぎて面食らったよ)
 
・西郷の見送りに、何でか女装した三条公が乱入。「私も連れてってぇええ」と絶叫。なに? この最高に意味不明でいらないシーン。

・この時点でドラマは三十分以上経過。おいおい、今日は寺田屋じゃないのかと思っていたら、三分ほどで、なんか三郎が悪手を打っちまった! で、そのせいでなんかまたやばいことしてるらしい有馬たちを討てみたいな……尊王攘夷も公武合体も出てこないから滅茶苦茶ふわふわした雑進行で寺田屋突入。

・寺田屋騒動時点で、三郎のそばに侍り、「お前がいないと困るから僕のそばにいてv」とほっぺまで触ってもらえる大久保。うーん、やっぱり史実通り、この時は三郎に遠ざけられていたほうがよかったんじゃないかな。そのほうが、大久保にもこの件はどうにも止められなかった感がよりいっそう出たと思う。

・なぜ大山が選ばれたのかという理由も漠然。

・信吾に至っては、皆が何やってんだかよく分かんない。何となく有馬についてったら、なんか物騒なことしてる! と大騒ぎ。先週も糞だったが、今週も別ベクトルで糞。

・大山「引け。君命だぞ!」
 これまでに君命の重さを少しでも描いていればねえ(遠い目)

・大山と有馬の会見の場に信吾乱入。「兄さあがいればこんなことにならなかった」と無理矢理な西郷ageをするわ、「もう何が正しいのか分からない」とかほざくわ、「また皆でうなぎとろうよ。友だちなのに悲しいよ」と泣き喚くわ。すると、このぶっ飛んだ説得でなんかほだされそうになる有馬。

・が、「うっせぇよ、この野郎!」と、私の気持ちを代弁した有馬側のモブが信吾を小突いたことで、斬り合い勃発。なに? この……もう少しで悲劇が回避できそうだったのに感。

・血がブシャー! と飛び散って……おお! 結構頑張ってるじゃないか。と、思った刹那、おろおろと逃げ惑い、皆から守ってもらうお姫様・信吾がクローズアップされて全てぶち壊し。

・一応、「おいごと突け!」はやる。でも、その意図についての描写は皆無のため、何の意味もない。

・有馬の今わの際の言葉。よく聞き取れなかったんだけど、吉之助とか言ってたような? もしそうなら、何だかなあ。。。

・大山が上半身裸になって、上の階にいた若者たちに決死の説得をするエピはカット。代わりに、有馬の亡骸に抱きつき、「もうこんなことやめよう!」と号泣する大山の図に変更。役者さんはすごく頑張ってるのが伝わってくるのだが……何だかなあ。。。。

・有馬たちの血を拭った紙を、無言で大久保の懐に入れる大山の図は、役者のおかげで結構よかった。

・と、思ったら、次の瞬間、牢屋でなぜか三味線弾いてる西郷が映る。これがね……ひねてるとは思うが、「島流し……また愛加那たんに会えるかも。うふふ」とか思ってるように見えてしまい、非常に胸糞。なのでこの直後、有馬たちのことを知らされ、泣き崩れても全然感情移入できん。てか、こいつは本当によく泣く。天地人の兼たんかよ。


ということで、今回も突っ込みまくりだったわけですが……まあね、最初から分かっていたよ。尊王攘夷も公武合体もろくに描かず、寺田屋描いたら目も当てられないことになるってことくらい。

それぞれが何を目指し、何を思い、何を背負って行動しているのかろくに分からないから、全てがぼんやりしていて、説得力も切迫さも、必然性も厚みも皆無。

とにもかくにも、幼馴染たちが殺し合う。なんという悲劇!! 一点押しのみで押し切ろうとする。

しかし、精忠組メンバーなんて今までろくに描いていない。だから、今回うなぎとり大会パートを強引にねじ込み、こいつらはこんなに仲がいいんです! アピールに時間を割きまくる。

が、いくら仲がいいアピールをしても、こんなに仲がいい友と袂を分かってでも貫かなければならないものがある! という決意。または、葛藤描写は皆無のまま、斬り合い場面に突入させる。

ここが、このドラマ最大の癌ですよね。

この世で一番大事なのは愛! 家族や友だちだ! ってことにしてるから、家族や愛を捨ててでも! という感情は是とできない。
だから決して描かない。描けない。けれど史実ではそういうことになってる。

結果、なんかよく分からんけど、勝手にそういう道……妻子を捨てる道、幼馴染を切り殺す道を選ばされちゃってたってことにしちゃう。


これでは、何もかも中途半端。愛にも信念にも重みがありません。

どっちも真剣に描く気がない。上っ面だけなぞって、その時その時をただ適当に流していくだけ。
だから、積み重ねなんてものもなく、全てが万事突貫工事で、ひどいと前回言ったことと整合性も取れない。
ちょいちょい翔ぶをぱちってみるのも虚しいだけ。。。
ホント、この大河はどこへ行くのか。。。

次回から二回目の島流し編に突入するわけですが……史実無視して愛加那がずっとべったり! なんてことはないよね? まさか(ガタブル)




>web拍手レス
6月11日22:13 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、三郎dis回。言い得て妙ですね。おっしゃるとおり、西郷と三郎は馬が合わなかったわけですが、だからと言ってあの言い草はないでしょう。精忠組もらっきょとか言ってるし、嫌うなら嫌うでもっと違う描きようはなかったのか。。。それから信吾もねえ。あんな格好良さの欠片もないクズとは……ジャニーズにやらせてるのにどういうことなんでしょう。西郷が皆から「すごいすごい」と大合唱されるのも謎ですし……というか、またすぐ島流しにあっても全然同情できない西郷って何なんでしょうね。そして梅雨。しっとりとした今の季節は嫌いじゃないんですが、災害は勘弁してほしい。昔はそんなになかったと思うんですけどね。今年は和やかに過ぎていってほしいものですが、さてはて。。。
 

拍手

弥助どんは出ないのかな?

ひど過ぎる! どういうことだ!

小松さあ有村どん! おはん、なんちゅう報告をすっとじゃあ!∑( ̄皿 ̄;; ンガァーーー!!!

あの温厚な小松さあを切れさせた、シュンサーイの素晴らしい報告シーンがないなんて!

月照さんを他人に任せて西郷にマジ切れされるエピもカットだし、このドラマはシュンサーイを何だと思ってんだ!!!(←お前が何だと思ってんだ!)

というのが、今回一番の感想。次点は平野さんが出てきたところ。
なんで月照さんエピではスルーしておいて今更、しかも別に出なくても全く支障ないモブで出した?
このドラマの登場させる人物の取捨選択基準がさっぱり分からん。

あとは、もう……。


・なぜ、西郷は国父様に謁見するというのに、紋付羽織を着ないのか。

・今回冒頭、初めて久光上洛の趣旨を簡単に説明。で、「鹿児島から一歩も出たことねえてめえには無理やw中止にしろよw」と西郷も簡単説明。
 ホントに簡単な説明なんですけど、それでもこれまでの西郷からは考えられないほど頭のいい言葉に激しく違和感。南の島では女にうつつを抜かしてただけなのに、いつの間に成長したの???

・主役に誰かの悪口を言わせたくないのか、自分から「俺はジゴロってことか!」と言ってくれる三郎ちゃん。

・かと思ったら、あとで「三郎ちゃんは自分の器ってもんが分かってねえよw」とか、ジゴロ以上にひでえこと言う西郷。目上のもんの悪口を言っちゃいかん! 精神はどこへ。
 てか、斉彬に比べて……と西郷は憤っているが、このドラマでは斉彬を名君に描いたことなんてほとんどないから全然ぴんっとこない。

・「吉之助と久光の不幸な関係はここから始まった」まんま翔ぶのナレじゃねえか。

・大久保「なんであんなこと言うんだ!(怒)」
 西郷「うるせえ! 俺は思ったことを言ったまでや!(怒)」
 またも怒鳴り合う二人。「吉之助さあに嫌味は似合いもはん。おいは嫌いでごわす」からの「分かった。二人でやりもんそ」という、翔ぶの二人の会話に比べたら、なんと幼稚&浅すぎる友情。

・精忠組の飲み会は、西郷と大久保が喧嘩中なので険悪ムード。シュンサーイたちが気を遣うという異様な光景。

・やっとくっちゃべり始めたかと思えば、皆で三郎ちゃんに対する悪口大会。しかもその内容は、斉彬はイケメンだったけど、三郎はらっきょ顔という容姿dis。マジで何なの? こいつら。

・先週行方不明になっていた有馬唐突に登場。三郎には任せておけん。一緒に脱藩しようぜ! と、西郷を唐突に勧誘。

・皆止めるのに、駄目だ! 脱藩する! 一点張りの有馬。が、有馬がこんなにも意固地になる理由が全く描写されていないので、感情移入皆無。

・今回ようやく……ほんとうにようやく! 「尊王攘夷」という単語が出てくるが、単語だけ出しても駄目なんやで。。。

・世間では西郷は死んだことになってるから「大島」という名を使って……と言ってるのに、「西郷です。今はゆえあって大島と名乗ってます」と、結局西郷と名乗ってる西郷。
 
・変なBGMを背負って、信吾完全体が登場。が、このドラマの信吾の印象なんて、新藩主様を不躾に指差して「おう。これが新しい殿さまか!」と宣った無礼極まりないガキってだけで、後はほとんど記憶にないから、突然降って湧いて出てきたようにしか見えない。

・大したことなんて何もしていないのに、なぜか日本中にその名が知れ渡っている兄貴の名前を使って遊郭で豪遊する信吾。兄貴といい、こいつといい、このドラマの西郷家は遊郭に入り浸り過ぎぃ!

・久坂よりも上座に座る信吾。なに? このドラマの中の信吾はそんなに偉いの?

・信吾の動向を全然知らない西郷。家に帰った時、いなかったのにも気づかなかったんかい!

・逢ったこともないというのに、西郷のすんばらしさについて信吾に熱く語る遊女。こんな、酒が不味くなるようなことしか言わん女はチェンジで!

・藩命だと言って借りた金を遊郭に使ってた弟をどつき、こんなことをして恥ずかしくないのか! 父上や母上に何と申し開きをする気だ! と激怒する西郷が、壮大なブーメラン発言をしているようにしか見えない。

・「うわーん! 兄ちゃん怖いよぉ! 助けてぇ><」と、女の影に隠れる信吾。徳川慶喜に「きゃあ! 人殺し><」と叫ばせて逃げ惑わせたことといい、脚本家は彼らを何だと思っているのか。

・信吾「今更兄貴面すんな! 兄貴なんて、ほとんど家にいなかったくせに><」
 なんだ、この「日曜日は遊園地に連れてってくれるって言ったくせに! パパの嘘吐き!」と駄々捏ねる現代幼稚園児みたいな言い草。

・遊女に、弟の代金は僕が払いますと言ったら、そんなこと言ったお武家様は初めて! と感動され、西郷様マジパねえ! と敬われる。……ちょっと強引過ぎませんか?

・代金を払ってもらっただけで感動した遊女は、有馬の居場所を簡単に西郷にゲロ。

・口が軽すぎる遊女の情報により、有馬を訪ねる西郷。「自分たちが討幕のきっかけになるんや!」と息巻く有馬に、「幕府を滅ぼしたあとどうすんねん! 国がごっちゃになって外国に攻められるだけや!」と説く西郷に、「じゃあどうしたらいいねん?!」と有馬が聞き返すと、具体的方策は一切語らず、ただ「俺に命を預けてくれ。嫌なら俺を斬ってくれ」という西郷。
 代替案を言えていない時点で、前半の大久保の説得と五十歩百歩。それなのに、大久保は失敗で、西郷の説得には応える有馬。主役補正が入ったとしか思えない。

 そして、こいつがいくら「この国のために!」「仲間だろう!」とか、御大層なことほざいても、先週「ここは俺にとって極楽だから帰りたくない」と駄々捏ねた こと考えれば、何一つ心に響かない。

・西郷と、西郷の説得に感動した信吾の会話シーン。
 西郷「さっきはいきなり殴って悪かったね。痛かった? いっつも仕事が忙しくて、構ってあげられなくてごめんよ」
 現代パパの台詞だろ、これ。

 西郷「三年ぶりに戻ってみたら、西郷という名前だけが独り歩きしていて驚いた。俺はそんなにすごい男じゃないよ」
 脚本家の言い訳にしか聞こえない。

 西郷「島に流されてる間は、愛する女と結婚して、子ども作って、このままここで……とも思ったんだけど……」
 そこで途切れる台詞。この西郷はいつもそう。どうして本土に戻ろうと思ったのかいう具体的理由も、血気に逸る同士たちを止める理由も、そのへんは何も話さない。だから、こいつが何を目指してんだか不透明で困る。

 西郷「信吾は俺がいないのによく頑張っていたよ」
 そんなシーン、一切記憶にないから全然共感できない。

・冒頭で言った、シュンサーイ報告を飛ばしての、西郷切腹命令。そういや、ここに小松さんがいないな。というか、小松さん、名前が出てきただけのモブ扱いじゃないか。


ということで、今回も突貫工事が目に余る回でした。
 
精忠組メンバーたちとの描写、尊王攘夷などの時代背景描写不足により、なんでこんなに頑ななのかさっぱり分からん有馬。

家族なのに西郷との印象的な絡みが一切ないため、今回いきなり登場して、兄貴との確執とかやられても……な、女の影に隠れる腰抜け信吾。

江戸での働きは裸踊りとコピー本勢作。または篤姫ちゃんのおっかけしかしてない&「俺は西郷という名を捨てて、君とこの島で生きる!!!」宣言させちゃったせいで、今週西郷讃美歌を謳う日本中の人々が気持ち悪い&「この国のために!」「仲間だろう!」って台詞がまるで心に響かない西郷。

もう滅茶苦茶に程がある。これで来週寺田屋ですからね。
翔ぶの「同士討ち」回は神回でしたが……大山さんの中の人、ミラクルを起こせるか!?


 >web拍手レス
6月4日23:55 kou様 
いつもコメントありがとうございます。それから、どうぞお気になさらず……ということで今週大河。おっしゃるとおり、どうして悪い期待だけは全力で答えてくるんですかね、このドラマ。大久保はあんなに突っぱねたのに、愛加那に「実はあなた帰りたいんでしょう? 帰って」と言われたらあっさり帰る。何したいんでしょうね。西郷の確固たる意思というものがまるで見えなくてモヤモヤします。こんなやつが次週三郎ちゃんをdisるんですからね。ぶっちゃけ、この主人公より三郎ちゃんのほうがよっぽど好感持てるので、すごい胸糞な感じになりそうです。

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