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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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「きつねの先生、兄上様に恋煩い」第3話 配信スタート!

先日、拙作「きつねの先生、兄上様に恋煩い 3」が、「花丸発のwebマガジン 花丸漫画 花丸小説」にて配信スタートされました。

他のサイト様でも配信されております。
 花小蒔先生の麗しい扉絵が目印です。

 今回は急展開の回となっております。よろしくお願いします!


 電子貸本Renta! 」様
「 電子書店パピレス 」様




 
 タイトル : 「 きつねの先生、兄上様に恋煩い 3 」
 イラスト : 花小蒔朔衣先生

『 坂上桐仁(きりひと)(23歳・退魔師の隊長、桐次の義兄)×坂上桐次(きりつぐ)(17歳・化け狐に呪いをかけられた薬師の卵) 』



           


 俺はもう、大丈夫だ。お前のおかげで大丈夫になれたから、どうか……必要としてくれ

【あらすじ】過保護な兄・桐仁が自分のために無茶をするのが心配でたまらない桐次。けれどこのままではいけないと思う一方で、その気持ちが抑えられなくなっていく。眠る桐仁に口づけたのを見つかってしまった桐次は、逆に桐仁に激しく唇を貪られてしまう。その後、突然のことに驚く桐次を置いて部屋を出て行ってしまった桐仁。ひどく狼狽したその姿を見て、自分はやはりいい弟ではないのだ、拒絶されたのだと悲しみにくれる桐次だったが……。



↑ にあるように、眠っている相手にこっそり口づけて……というのは、昔からよくあるシュチュなんですが……ロマンだよね、このシュチュ。大好きだわ。。。(突然の告白)


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虎松「安西先生、五目が……したいです!」

銃を見ると、「八重の桜」を思い出します。
草食系に見えて、「命中したらプロポーズします!」な尚さん、素敵やったわ(うっとり)

……なんて思ったりもしましたが、銃は早々にフェードアウトして子役祭りへと移行。

虎松坊やの登校拒否問題をいかに解決するかがメインでしたが。。。

どうこうするも何も、坊やの登校拒否は直虎が原因なんだよなあ。
で、この件で当主になって初めて……初めて!(大事なことなので、二回言いm…略) しのの元に訪れ、「おらあ! 出てこい、虎松! 腰抜け野郎!」と罵倒。

……そりゃあ、しのも「帰ってよ!」とキレるわ(まあ、かといって、「そんなに虎松が嫌なら、跡取りにしなきゃいいわ! あんたが子ども作って、その子を当主にすりゃいいじゃない!」なんて台詞は、全く容認できませんが)

虎松の後見に就いてから、虎松の……そして、しのの元に足繁く通い、二人を気に懸けている描写があれば、今日のようなことをしても許せたと思うんですが、それがないとどうにも独りよがりで無責任に思えてしまう。

あと、「父上のようになれ!」という励ましを虎松にするたび、やめてくれ! あいつは、土壇場で裏切り、罪をなすってくるような男だぞ! なんて思ったりして、さらに微妙な気持ちに。

虎松に教えた必勝法も、「勝つまで相手に付き合ってもらう」という……蹴鞠エピから何一つ成長してねえじゃねえか! 
で、虎松が勝つことが条件だったはずなのに、「負けても『もう一回!』と相手に食らいつけるようになったから、勝ったと言うことに」って、強引過ぎるにも程があるだろう!

そして、ラストはこっそり種子島を量産しようとしていたことが鶴にばれて、また後見を下りろと鶴に迫られ……これもなあ。
最初っから、鶴に話していればこんなことにはなってないんですよね。下手に隠すから、「目付の俺に隠すということは、謀反の意思があるということだ!」と糾弾されるんだよ。
先週、「鶴を上手く使う」はどこへいったんだか。。。

なんて、突っ込みまくったわけですが、一つだけよかったと思ったのが、亥之助くん。
あの歳にして、幼い主を立てることを心得ていることもさることながら……愛らしい笑顔浮かべながら、大好きな鶴おじさんから授けられた「先手必勝」を、最後まで密かに守り続けていたのがツボでした。
特に、あの、先手は俺だ! と言わんばかりのビシッとした打ち筋がね。で、周りの奴らは誰一人、亥之助が必ず先手を取っていることに気づいていない。……うん、あいつは大物になるぞ!

来週は、「あるいは裏切りという名の鶴」……もうまんま、あの映画のタイトルやん! 
ちなみに、映画自体は見ていないのですが、あのタイトル自体はすごく好きだったりします。ゴロといい、雰囲気といい、ええわあ。。。

 
 
 >web拍手レス
4月25日22:22 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河、本当に……直虎がきつくなってきました。一生懸命やっていると分かってはいても、独りよがりなところが目立ち過ぎて……。あの、いつまで経っても変わらない子どものような演技(これは中の人のせいではなく、そういう指導でしょう)が、それに余計拍車をかけているようにも思いますし……どうにかならないかなあ。。。それからしの。完全に直虎の引き立て役で、彼女も可哀想ですよね。史実では、直虎に後見を頼むのはしののはずなのに。。。なつがいい味を出しているだけに、もう少し何とかならないんですかね。そして、今回寿桂尼が倒れてしまいましたが、ふと寿桂尼主役の大河もなかなか面白そうと思ってもみたり。まあ、ラストはアレになってはしまいますが、他国との駆け引き、雪斎との関係、義元&氏真親子の新しい魅力発見等盛りだくさんで面白いと思うんだけどなあ。。
 
 
 

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ぎゃん男、デレたらすっかり保父さんに

今週のサブタイトル「綿毛の案」(赤毛のアン)

これを見るだけで震えがきたのですが、今回は……相変わらず、取り扱う題材は面白いなと思うんです。

先週の直虎曰く「民を潤す」ため、これからの需要が見込める綿花に目をつけるが、栽培する人手が足りない。どうやって働き手を確保するかってね。解決方法もなかなかいい。
(まあ、こういう政策は他でも結構やってそうだし、噂流すと、たった一日で農民がわんさかやってきた! ってのはファンタジーだよなと思わなくはないけど。。。)

それに、今回は今までのように「方久を家臣にすることで借金の返済期日を延ばす」や「寿桂尼が作った法度を理由に徳政令をはねのける」など、なかなか面白いエピなのにさらっと流してしまう。なんて、もったいないことはせず、じっくり描いてもいた……んですが、その見せ方がなあ。。。

まず、視聴者に分かりやすく伝えるための演出だと分かっていても、何度も繰り返される、以前提示された問題を直虎がころっと忘れていて、もう一度周りから教えられるの図が、何とも微妙。

例えば、徳政令エピのところであれほど、「瀬戸村は今人手不足のため田畑が耕せず~」と、現地に赴いてまで教えられたはずなのに、綿花を栽培する人手がいないと言われて驚愕! って、どんだけ忘れっぽいねん。

方久も、綿花に目をつけて栽培を勧めるなら、栽培方法知ってる人を確保しとけよ。この種植えて育ててね。のみで押し付けられても、農民たち困るやろ(あと、流言策を方久が思いつかなかったのも、地味にもやっとしたな。この人なら真っ先に思いつきそうなのに)

で、一番引っかかるのが、やっぱり今回も連発される、直虎の「相手の都合を何一つ考えていない描写」

鈴木さんへのお願いとか、すごいよね。
「井伊家では、百姓が不足してるから貸してくれ。大事に扱うよ。その百姓には土地も与えるし、できた作物は自分の利益にしていいようにするからさ!」って……土地あげちゃったら、その人永久に帰ってこないじゃない。鈴木さんは働き手を取られ、損するだけ。

そのことに、全く気がつかないで、これで井伊家も百姓たちもハッピー何という妙案! と、思ってるのがすご過ぎる。

そんで、鈴木さんたちに断られると、今度は井伊家の村々を回り、あそこの村が人手不足だから働き手を貸してやってと頼んで回り……だから! 他の村の都合を考えろ!
(あと、「人を買う! その手があったか!」と人身売買策を嬉々として取り入れようとしたのも……まあ、人買い市がどんなものか知らないからああいう反応なんでしょう。実際見たら、「なんて酷い!」と騒ぎ出しそう。こういうとこも、浅はかと言うかなんというか。。。)

散々止められても強行して失敗し、家臣たちが「そらみたことか」と言えば、「もっと早く言えよ! 一から十まで説明してもらわないと分からねえよ!」と逆切れ。
俺たちじゃいい案浮かばないから、鶴に頼んでみようよと言われても、「どうせ助けてなんかくれないよ! 井伊家は鶴抜きでやってくんだ!!」と、ぎゃん騒ぎして、鶴を目の前にすると、不貞腐れた子どものような態度でがん無視。
これがねえ……直虎の言うとおりならいいんですが、子どもの頃から助けてもらいまくっていたし、旋毛曲げてる理由も「亀を助けてくれなかった! 友達のくせに、許せない!」と、完全に私怨だもんなあ。さらに、亀は自業自得だし。

幼馴染の真意も見抜けない。私情で献策を突っぱね、はねにする。周りのフォローで鶴の策を受け入れ、結果事が上手くいっても、面白くない。鶴のほうが頭いい。私駄目なのかしら? と思うばかりで、鶴や家臣たちに礼一つ言わない。

これがいい城主なのか? まあ、頑張ってるのは分かるんですけど、何とももやもや。。。

あと、やはり気になるのが、周辺の動き。
他国にしてみれば、井伊に百姓を取られた! と、面白くないでしょうし(結局行かなかったけど、戦場の近くで行われているという人買い市場も……そんなとこに当主がほいほい行ったら、この戦に井伊は関与してるのか?! と、あらゆ嫌疑をかけられるのでは? と思ってしまったり)

というか、最近ずっと瀬戸村の借金の件は何とかなりました。瀬戸村の人手不足はどうにかなりました。よかったね! と、瀬戸村がよくなりゃ万事解決みたいなことになってますが、瀬戸村以外の村々はどう思ってるんだろう。瀬戸村ばっか優遇してなんやねん! とか思わないのか?
この視点の狭さももやもや。

なんて、直虎周りは不満たらたらなんですが、なつは相変わらず今回もよかった。
この女優さんは、気の強い役でしか見たことなかったけど、こういう物静かながらも聡明な役もいいですね。凛とした感じが何とも素敵です。こりゃ、鶴も数話ぶりに自然な笑みを浮かべたくなるよ!

あと、地味にくるのが六佐。ほぼ役に立ってないんですが、あのほわんとした感じが何ともいい感じ。もうあれだ。彼の役職はマスコットでいいんじゃないだろうか。
 
ちなみに、赤ふん男。あの微妙にスタイリッシュな「いないいないばああ」演出は一体何だったのか。



>web拍手レス
4月18日23:56 
kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、やはりどうにもこうにも直虎ですよねえ。。。ちょいちょいいいとこはあっても、彼女のせいでぶち壊しになる。どう見ても当主としてふさわしいと思えないし、寿桂尼に対しての演説も説得力がなくて……これで上手くいって、皆から「直虎様万歳!」されちゃうのかよと白けてしまう。せっかく、女同士で政治の話をするという珍しい設定なのですから、女性同士ならではの応酬をしてほしかったです。それと、最近ホント、急に暑くなってきましたね。4月がこれだと8月はどうなってしまうのか。うーん、考えたくないですね(汗)  
 

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ぎゃん男(直之)デレるの早いなあ。。。

少々遅れましたが、大河感想……と言っても、視聴したのは日曜日。しかも夕飯作りながらの視聴だったので、簡単に。

……
ぬるい。。。。

とにもかくにも思ったのがそれ。
直虎が駿府に赴くのは命がけだと分かっていますし、敵を欺くために嘘を吐いたり変装したりと色々策を考えたりしてはいるんですが。。。

・「いい? 危なくなったらすぐ帰ってくるのよ?」(子どものおつかいかよ)
・蛇に悲鳴上げて助けてもらうとか(蛇ぐらい、なんやねん)
・縁側に仁王立ちして、庭にいる主を「そなた」呼びして怒鳴り散らすぎゃん男(相変わらず礼節も糞もない。「お前なんか絶対キャプテンとは認めねえ!」ともめる弱小クラブみたい)

という、生ぬるい描写がちまちま積み重ねられ、極めつけは寿桂尼との対決。
私が寿桂尼なら、まずこう聞く。自分を狙う何者かから身を守るため、鶴を隠れ蓑にしてここへ来たと言ったが、なぜ味方の鶴に「後見を鶴に譲る」と嘘を吐く必要があったのか。作戦だか何だか知らないが、嘘の申告されても迷惑なんだけど? こっちの言うこと全然聞かないことと言い、舐めてんの? と。

ここで直虎が「但馬! これはどういうことだ。お前に後見を譲るなど、言った覚えはないぞ!」と、亀風に言い出したら、爆笑の嵐だったんですけど、そんなことはなく。

ていうか、今回の呼び出しは今川家への不忠を咎められてのことなんですよね? それなのに、どうしてその点については論じられることは一切なく、高々二つの村の嘆願書と「まず民を潤して、井伊家を潤す政治をしたいと思います!」という具体性の欠片もないお花畑演説だけで不問にふされるとか意味わからん。
今川にしてみれば、井伊はこれからもこちらに与する気があるのか否かが一番大事でしょうに。
(あと、「徳政令出せよ」「お前が作った法律にのっとると、徳政令出せないから出さない」「その法律は後で編纂されたんだよ。だから出せ」「おう? 今、私に徳政令を出せと命令したな? じゃあ私を後見と認めるんだな?」で、話が終わっていますが、「よし。認めてやる。ほら、とっとと出せよ」とどうして続けない!)

本当、ぬるいなあと思います。
(ネットの海を漂って知ったのですが、今川から出された徳政令を直虎が突っぱねたっていうのは、史実なんですね。ただし、史実では二、三年突っぱね続けたけど、結局出さざるえなかったようで……おいおい、結果は変えちゃいかんだろ!)

で、農民たちから女神さまのように愛されまくる直虎の図が、何とも薄ら寒い。

農民たちよ、考えてみろ。
その女は少し前まで徳政令の存在も知らなかった政治ど素人のくせに、「徳政令? おう、分かった。出してやる! 私に任せろ!」と安請け合いし、徳政令を出すのが無理だと分かるとソッコーで約束を反故にするような女だぞ? 田植えを代わりにやってもらって字を教えてもらったくらいで、どうしてそこまで信じられる?

まあ、これは井伊家メンバーにも言えることですけどね。
勝手に徳政令を出すと決め、駄目だと教えてやると、また勝手に今回召し抱えた商人に、お前の領地やることにしたから! とか言い出す(ついでに、老いた母の領地も本人への断りなしに、家臣へやろうと画策)
で、今回も危ないから行くなと言っているのに、勝手に出てって、危険な目に遭って助けてもらう。
おまけに、今回ももはや何度目になるかも分からない「少しは相手の立場を考えろ」説教を食らう。
こんな女によくついて行こうと思えるな!

というか、直虎が賊に襲われた時、戦ってくれてる仲間置いて「逃げるんだよぉおおお!」と、ジョセフばりのダッシュで一目散に逃げ出したシーンには笑いました。
どう見ても、自分だけ助かろうとしてるようにしか見えない……あの鶴をして、「あれ? この女って、俺がここまでして守る価値がある女か?」と、我に返りそうになるくらいの、見事な逃走フォームでした。

で、そんな逃走劇かました挙げ句とっ掴まって、「きゃあ! 助けて」と怯えることしかできないのが何とも。。。おい、さっきまでの威勢はどこ行った……は! まさか、「きっと、この賊をけしかけたのは、私のこと愛しまくってる鶴。だったら、か弱いアチシをアピールしたら絶対やめてくれるはず!」と思っての演技?! 

……
て、勿論そんなことはないと思うんですが、今回やたらと、「悪役ぶってるけど、鶴は直虎を守るのに必死」ってのが、非常に分かりやすく示されていたので、これで気づけないとかわざとか? なんて思ってしまって。
ここぞとばかりに、「後見は鶴に譲る。アチシ、こんな怖いのもういや!><」と、いやに可愛い子ぶって「女」を出したりしてましたしね。

というか、こうなるとつくづく、この二人の幼馴染設定なんて、いらんかったと思います。
直虎と亀が幼馴染。家来筋の鶴はそれを遠くで見ているばかり。これなら、鶴の隠れた献身に直虎が気づかなくてもしかたないかと思うんですが、(頭の中は亀でいっぱいとはいえ)あんなにも頼りまくってきた幼馴染を平気で疑い、相手の心中を思いやることもせず裏切り者だと断じて延々恨みまくるなんてどうよ。
鶴の心中を察しつつも、自分は自分の信じた道をいく! じゃ、駄目だったのかなあ。。。



>web拍手レス
4月11日00:36 
kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、おっしゃるとおり、切り抜ける策は面白いんですから、それを考えだすまでの過程を描いてほしいですよね。いつも結果しかないんですもん。後半は、まあ……ねぇ。。。それから、寝つきがいいという話。私も不眠症で悩んだことはありませんが、すごい寝つきの良さですね! しかも、運転中、仕事中には襲ってこないとはなかなかに親切! とはいえ、本人の意思関係なく意識が飛ぶのは確かに厄介ですね。この季節は特に、陽気も麗らかですし。

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当主単独突撃訪問は、もはや大河恒例

これから先、直虎が挫けそうになるたび、亀が出て来るようになったらどうしよう。。。

それが、今回一番の感想だったり。
(でも、あの亀。なかなか精悍で男前な顔立ちだったなあ)

今回は前回の徳政令騒動の続き。今川家から徳政令を出すよう命令されてどうしましょ! な回だったわけですが、相変わらずそれを突っぱねる策は、「へえ!」って思うんですよね。

寺社に領地を寄進してしまえば、武家の支配が及ばぬゆえ、徳政を出すのは不可能ってね。
正直、村人との云々に時間割くぐらいなら、この策を考え出すまでの流れをちゃんとじっくり見せてほしかった。
あれくらいの描写では、直虎と方久どちらが考えた策かよく分からんし、そこをじっくり描いておけば、直虎がどうしてそこまで方久を高く買っているのかが分かり、最後の説得シーンの説得力がぐんっと上がったと思うので。

しかし、このドラマはそういうとこをかなりさらっと流す。で、村人たちとのかったるい触れ合いシーンや、直虎に反発する家中の者ばかりやたらと時間を割く。
 
六左衛門は……まあいいとして(泥まみれになりながら、「自分は父にも見離されるほど不出来だが、井伊のためになるなら苗の植え方を覚えたい!」と、直虎に教えを乞うシーンはなかなかジーンと来ました)問題はぎゃん喚き野郎(直之)としの。

しのは、「私に、亀との思い出がたくさん詰まったあの土地を返してくれるまで、絶対許さないんだから!」と喚いていましたが、徳政令を出してくれと村が願い出てくるほど、内政が滅茶苦茶だった責任は無視ですか? 領民たちがどうなろうと関係ないと?
相変わらず、自分のことしか頭にない女だな。こんなんが直政の生母でいいのかよ。今回も不快や……と、思ったのですが、あのぎゃん喚きはさらに酷い。

今回も一々ぎゃんぎゃん喚いて、耳障りなことこの上ない! ってのは元より、直虎に対してのあの態度はない。
前回、鶴に対する直虎の態度はないと言いましたが、それ以上にない。
「当主→家臣」と「当主←家臣」では、無礼のレベルが違い過ぎる。

普通、家臣が当主にあんな口を聞いたら、一発で首を刎ねられますよ?
なのに、誰からも咎められない。滅茶苦茶や!

で、それを抜きにしたとしても、公の場で喚き散らすわ、親戚筋の女性を愚弄するわ、品性の欠片もない。

こういうところが、このドラマから戦国らしさや格式の高さなどを奪っているのだとつくづく思う。
そして、こういうどうしようもない脳筋に言わせたい放題言わせて処断しない。もしくは、仲間に引き込むための根回しなどを相変わらずしようとしない主人公の無能さにモヤモヤしてしまう。

そんで、全部終わってからふと思う。二つの村についてはこれで落着したけど、他の村についてはどうなっているの? 対処しなくていいの???
……と、相変わらずの視野の狭さ、スケールの小ささにモヤモヤ。。。。

来週は、お久しぶりの今川パートのようですね。少しは、話が大きくなるかな?



>web拍手レス
4月5日23:32  kou様 
いつもコメントありがとうございます。まずは今週大河。やはり、竜宮小僧として領内を走り回ってたって割に、農民のこと全然知らないのは可笑しいですよね。徳政令の対処法は面白かったですが、他はあまりにもひどすぎて……。それに、おっしゃるとおり、一生懸命やってるのは分かるけど、不思議なほど応援する気になれないんですよね、この主人公。本当困ったものです。また、とてもお疲れのようなのに、コメントしてくださいまして何だか申し訳なく思います。毎週コメントをいただけるのは大変ありがたいことですが、ノルマでも何でもありませんから、ご無理はなさいませんよう。どうぞご自愛くださいませ。 

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