壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
カテゴリー「SSについて」の記事一覧
- 2025.02.02 [PR]
- 2012.05.12 甲斐君は甲斐甲斐しくて絶りn…略
- 2012.04.14 甲斐君の「甲斐」は甲斐甲斐しいの「甲斐」…
- 2012.03.31 一度でいいから「そぉゆに、はぶてなや」とか言うキャラを書いてみたいわ
- 2012.03.17 それにしても、酷いタイトル。。。
- 2012.03.03 複雑な男心なんです
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甲斐君は甲斐甲斐しくて絶りn…略
ちょろちょろと更新して参りました「肉まん活用法」、今回を持ちまして完結です。
今までお付き合いしてくださいました方、最後まで読んで下さってありがとうございます。
本編の後日談ってことで、甘々でよろしく!!! と言われて書いたものなので、いつもの雨月の話から考えれば、とっても甘い!!! ……はず!!! なんですが、どうなんでしょう。。。
少しでも、その努力が垣間見れるといいんですけどねぇ(汗)
さて、次回ですが……どうしようかなぁ。短編がいくつかあるんですが、どれにするべきか。まぁその時の気分で決めよう!(←いい加減ね!)
>web拍手レス
5月7日22:17 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河、そうなんですよね。周りは結構いいんです。なのに主人公だけがお花畑なもんだから 余計際だってしまったり、色んなモノをぶち壊してしまったり。ホント、あれは何とかして欲しいです。あと、雅仁。おっしゃるとおり、なんで彼 が選ばれたのかがすっぽ抜けているからホント釈然としませんでしたね。どっか削ってでも、そこのとこしっかりと描いて欲しかったです。で、来 週は悶絶法皇・鳥羽ちゃんの退場。。寂しすぎますね。一体最後はどんな新境地のプレイを見せてくれるのか、楽しm…略 そして某わんこ映画。 そうです、「星守る犬」です。この作品、私の地元が舞台になったということで、映画になる前から話題になってました。表紙絵のわんこも可愛い し、いつか読んでみようと思っていたのですが、母からざっくばらんに映画のあらすじ聞いただけでも泣けてきて、ああこりゃダメだなと。傍目か ら見たら不幸せでも本人たちは幸せだったって話は嫌いではないですし、きっといい話なんだろうなと思うんですが、犬が意地らしく健気で、主人 がいないと生きていけない寂しん坊だとよく知ってるだけに、主人に先立たれる犬の話とか本当にダメなんです。犬を飼うまではこんなことなかっ たんですが……まさか、こんな弊害を産むことになるとは思いませんでした(苦笑)
今までお付き合いしてくださいました方、最後まで読んで下さってありがとうございます。
本編の後日談ってことで、甘々でよろしく!!! と言われて書いたものなので、いつもの雨月の話から考えれば、とっても甘い!!! ……はず!!! なんですが、どうなんでしょう。。。
少しでも、その努力が垣間見れるといいんですけどねぇ(汗)
さて、次回ですが……どうしようかなぁ。短編がいくつかあるんですが、どれにするべきか。まぁその時の気分で決めよう!(←いい加減ね!)
>web拍手レス
5月7日22:17 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河、そうなんですよね。周りは結構いいんです。なのに主人公だけがお花畑なもんだから 余計際だってしまったり、色んなモノをぶち壊してしまったり。ホント、あれは何とかして欲しいです。あと、雅仁。おっしゃるとおり、なんで彼 が選ばれたのかがすっぽ抜けているからホント釈然としませんでしたね。どっか削ってでも、そこのとこしっかりと描いて欲しかったです。で、来 週は悶絶法皇・鳥羽ちゃんの退場。。寂しすぎますね。一体最後はどんな新境地のプレイを見せてくれるのか、楽しm…略 そして某わんこ映画。 そうです、「星守る犬」です。この作品、私の地元が舞台になったということで、映画になる前から話題になってました。表紙絵のわんこも可愛い し、いつか読んでみようと思っていたのですが、母からざっくばらんに映画のあらすじ聞いただけでも泣けてきて、ああこりゃダメだなと。傍目か ら見たら不幸せでも本人たちは幸せだったって話は嫌いではないですし、きっといい話なんだろうなと思うんですが、犬が意地らしく健気で、主人 がいないと生きていけない寂しん坊だとよく知ってるだけに、主人に先立たれる犬の話とか本当にダメなんです。犬を飼うまではこんなことなかっ たんですが……まさか、こんな弊害を産むことになるとは思いませんでした(苦笑)
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甲斐君の「甲斐」は甲斐甲斐しいの「甲斐」…
最初に名前を考えた時はそんなつもりでつけたわけじゃなかったんですが、今は↑な言葉が当てはまる奴になったなぁと思う、「肉まん活用法」SS更新であります。
相手にここまで露骨に甲斐甲斐しい攻ってのは木口についで二人目かな?
木口みたいに、社長の思惑、願望を全て正確に察して完璧過ぎるほど完璧に応えてみせる攻を書くのも面白いですが、神野さんの気持ちがさっぱり分からなくて、手探り状態の試行錯誤、時には失敗を繰り返しながらも、あたふたおっかなびっくり世話を焼く甲斐君みたいな攻めを書くのも好きだったりします。
電話が終わって帰ってきてみると部屋はもぬけの殻で、神野さんの怒り心頭置き手紙やら何やらを見つけ、「やべぇ! 俺やっちまった!!」とテンパる甲斐君や、
神野さんを迎えに行く際、傘を一本持っていくべきか二本持っていくべきか十分くらい真剣に思い悩んだ甲斐君などを思い浮かべた上で、今回読んでいただければ幸いです(笑)
相手にここまで露骨に甲斐甲斐しい攻ってのは木口についで二人目かな?
木口みたいに、社長の思惑、願望を全て正確に察して完璧過ぎるほど完璧に応えてみせる攻を書くのも面白いですが、神野さんの気持ちがさっぱり分からなくて、手探り状態の試行錯誤、時には失敗を繰り返しながらも、あたふたおっかなびっくり世話を焼く甲斐君みたいな攻めを書くのも好きだったりします。
電話が終わって帰ってきてみると部屋はもぬけの殻で、神野さんの怒り心頭置き手紙やら何やらを見つけ、「やべぇ! 俺やっちまった!!」とテンパる甲斐君や、
神野さんを迎えに行く際、傘を一本持っていくべきか二本持っていくべきか十分くらい真剣に思い悩んだ甲斐君などを思い浮かべた上で、今回読んでいただければ幸いです(笑)
一度でいいから「そぉゆに、はぶてなや」とか言うキャラを書いてみたいわ
今回、母が作ったおはぎの数は240個でした。
材料代がもったいねぇだろ! コンチクショーと非難しましたところ、「大丈夫! 逢う人逢う人みんなから小豆をプレゼントされたから!」と返され……
……もうね、店でも開いたらいいんじゃないかな?
さて、甲斐×神野SSゆるゆると第二話更新であります。
ここまでの流れは文庫本収録「おこた活用法」とほぼ同じなのですが、ラスト甲斐君に会社から電話がかかってきたことで、展開が変わりました。
(「おこた活用法」では、あそこで電話はかかってこず、二人は次の日仲良くおこた買いに行きました)
「甲斐君としたいことリスト」がゆずしおだけでなく甲斐君にも受け入れてもらえず、拗ねてお散歩に出かけてしまった神野さん。
裏社会シリーズのように、そこでどっかの組の襲撃を受けたとか、狙撃されたとか、そんな劇的なことは起こりませんが(←当たり前!)次回もお付き合いいただけましたら幸いです。
因みに、これは「おこた活用法」を書いてた時の話なのですが、
神野「甲斐君とひっつきもっつきしたいv」
なんて科白を書きましたところ、編集様より「『ひっつきもっつき』って何ですか??」と言われ、衝撃を受けました。
嘘! 「ひっつきもっつき」って標準語じゃないの?! と思ってたら、「あ、それと『ひっつく』も方言です。『くっつく』に直して下さい」と言われ、さらに仰天。
うそぉん! 「ひっつく」も方言なの?! 初めて知ったよ!
なんてことが、ちょいちょいあったりするので、過去書いてきた話の中にも、そういうのいっぱいあるんだろうなぁと思う今日この頃。
材料代がもったいねぇだろ! コンチクショーと非難しましたところ、「大丈夫! 逢う人逢う人みんなから小豆をプレゼントされたから!」と返され……
……もうね、店でも開いたらいいんじゃないかな?
さて、甲斐×神野SSゆるゆると第二話更新であります。
ここまでの流れは文庫本収録「おこた活用法」とほぼ同じなのですが、ラスト甲斐君に会社から電話がかかってきたことで、展開が変わりました。
(「おこた活用法」では、あそこで電話はかかってこず、二人は次の日仲良くおこた買いに行きました)
「甲斐君としたいことリスト」がゆずしおだけでなく甲斐君にも受け入れてもらえず、拗ねてお散歩に出かけてしまった神野さん。
裏社会シリーズのように、そこでどっかの組の襲撃を受けたとか、狙撃されたとか、そんな劇的なことは起こりませんが(←当たり前!)次回もお付き合いいただけましたら幸いです。
因みに、これは「おこた活用法」を書いてた時の話なのですが、
神野「甲斐君とひっつきもっつきしたいv」
なんて科白を書きましたところ、編集様より「『ひっつきもっつき』って何ですか??」と言われ、衝撃を受けました。
嘘! 「ひっつきもっつき」って標準語じゃないの?! と思ってたら、「あ、それと『ひっつく』も方言です。『くっつく』に直して下さい」と言われ、さらに仰天。
うそぉん! 「ひっつく」も方言なの?! 初めて知ったよ!
なんてことが、ちょいちょいあったりするので、過去書いてきた話の中にも、そういうのいっぱいあるんだろうなぁと思う今日この頃。
それにしても、酷いタイトル。。。
先日宣言しましたとおり、今回から商業誌で出させていただいた「恋愛小説は書けない」カプのSSをお送りしていきたいと思います。
ちょっと前まで更新してた板垣×如月カプとは、全然毛色の違うのほほんカプになりますが、よろしかったらお付き合いくださいませ。
因みにこの話、文庫化する際に出した短編案の没ネタだったりします。
これは、最終選考まで残った奴だったんですが、あえなく没に。理由は簡単、採用された「おこた活用法」が甲斐君視点、こっちが神野さん視点だったからです。
本編とのバランスを考えた時、甲斐君視点の話で終わらせた方が締まりが良いような気がして。。。
でも、せっかく考えたんだし、ということでのっけてみました。
話の内容が途中まで「おこた活用法」と被ってるんですけどね(だから、題名も「おこた活用法」と似ているのです)別の視点からだし、途中から展開変わるし、本が出て一年以上経ってるし……まぁいいだろうと。
「おまけの短編は、笑いよりも甘々で!」という担当編集様の言葉を受けての話なので、(このカプにしては)笑い要素は少ないです。代わりにとっても甘く! ……なっていればいいんですけどねぇ。。。
相変わらずののんびり更新でお送りしていくことになると思いますが、よろしくお願いいたします。
ちょっと前まで更新してた板垣×如月カプとは、全然毛色の違うのほほんカプになりますが、よろしかったらお付き合いくださいませ。
因みにこの話、文庫化する際に出した短編案の没ネタだったりします。
これは、最終選考まで残った奴だったんですが、あえなく没に。理由は簡単、採用された「おこた活用法」が甲斐君視点、こっちが神野さん視点だったからです。
本編とのバランスを考えた時、甲斐君視点の話で終わらせた方が締まりが良いような気がして。。。
でも、せっかく考えたんだし、ということでのっけてみました。
話の内容が途中まで「おこた活用法」と被ってるんですけどね(だから、題名も「おこた活用法」と似ているのです)別の視点からだし、途中から展開変わるし、本が出て一年以上経ってるし……まぁいいだろうと。
「おまけの短編は、笑いよりも甘々で!」という担当編集様の言葉を受けての話なので、(このカプにしては)笑い要素は少ないです。代わりにとっても甘く! ……なっていればいいんですけどねぇ。。。
相変わらずののんびり更新でお送りしていくことになると思いますが、よろしくお願いいたします。
複雑な男心なんです
のんべぇだらりんと続けて参りました、「断熱材仕様につき」SS今回で完結でございます。
思いがけず長くなりましたが、お付き合いいただきました皆さま、ありがとうございました。
もう大好きスキスキで、独占欲執着欲バリバリのくせに、「俺をちょっとでもダメ男だと思ったら、捨ててくれ」とか本気で言う。これが板垣クオリティ。
なんというか、板垣はジイジのことを好きである前に、一人の男としてめたくそ尊敬しカッコいいと……ある種崇拝しているとこがあるので、こういう発想になるんですよね。
こんなにカッコイイ如月の男はいい男でなければ許せない! みたいな。
あらゆる感情より何より恋心! というのも好きですが、こういう恋心は二の次三の次……でも恐ろしく相手を想ってるってのも好きなのです。
因みに、対するジイジにはダメになったら捨てるとか、そういう発想はありません。
高校時代、板垣に逃げられたトラウマが原因ですね。もう、絶対あれだけはごめんだと(笑)だからダメになろうがなんだろうが、決めた以上、最期まで添い遂げる。で、絶対ぶれない。そういう方もまた好きですねぇ。
なので、この二人の話はこれからもちょいちょい書いてくと思います。
さて、次回ですが……今回とはガラリと趣向を変えて、商業誌で出させていただいた「恋愛小説は書けない」カプの短編を出そうかなと思っています。
実は紙面に載らなかった没短編ネタが一個あるんですよね。本の中身にちょっと被ってるとこがあるんですが、視点が違うし、出版してもう一年も経ってるし、いいかなぁと。
ということで、もしお付き合いいただけるのでしたら、よろしくお願いします。
思いがけず長くなりましたが、お付き合いいただきました皆さま、ありがとうございました。
もう大好きスキスキで、独占欲執着欲バリバリのくせに、「俺をちょっとでもダメ男だと思ったら、捨ててくれ」とか本気で言う。これが板垣クオリティ。
なんというか、板垣はジイジのことを好きである前に、一人の男としてめたくそ尊敬しカッコいいと……ある種崇拝しているとこがあるので、こういう発想になるんですよね。
こんなにカッコイイ如月の男はいい男でなければ許せない! みたいな。
あらゆる感情より何より恋心! というのも好きですが、こういう恋心は二の次三の次……でも恐ろしく相手を想ってるってのも好きなのです。
因みに、対するジイジにはダメになったら捨てるとか、そういう発想はありません。
高校時代、板垣に逃げられたトラウマが原因ですね。もう、絶対あれだけはごめんだと(笑)だからダメになろうがなんだろうが、決めた以上、最期まで添い遂げる。で、絶対ぶれない。そういう方もまた好きですねぇ。
なので、この二人の話はこれからもちょいちょい書いてくと思います。
さて、次回ですが……今回とはガラリと趣向を変えて、商業誌で出させていただいた「恋愛小説は書けない」カプの短編を出そうかなと思っています。
実は紙面に載らなかった没短編ネタが一個あるんですよね。本の中身にちょっと被ってるとこがあるんですが、視点が違うし、出版してもう一年も経ってるし、いいかなぁと。
ということで、もしお付き合いいただけるのでしたら、よろしくお願いします。