壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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- 2008.02.21 そして、漢は旅立った
- 2008.02.20 そうして白羽の矢は立った
- 2008.02.15 事実は小説より…
- 2008.02.14 僕等の想像力は無限大!
- 2008.02.12 酔っちゃいねぇよ~♪ byおっちゃん
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そして、漢は旅立った
さて、私は課長さんのように代打を決めてなかったのできっちり昨日続きをば!
急遽、六階窓からはしご車にて救出されなくてはならなくなった、可哀想なHあんちゃん。つい先月ブルーレイに敗北し撤退した某電機メーカーの10万円もするデッキを買ってしまったという心の疵が癒えてないうちに……不運って続くモノです。
が! 課長さんの敵前逃亡を知った時は絶句してましたが、彼は漢でした。
Hあんちゃん「はっは、こうなったら、派手に決めてやりますよ。本当に火が迫ってるんじゃないのかって迫真の演技で「助けてぇえ~」って」
Sおっちゃん「お、さすが。余裕だねぇ」
Hあんちゃん「何なら、下にいるあなたたちに手も振りますよ。ここは高いですよぉ! って。はははははは」
哀しい程の空元気です
しかし、下手なこと言うと「じゃぁ代わってよ」と言われかねないのでHあんちゃんの気持ちを思って、みんな気付かない振りをしてあげていました。
そして、いよいよ運命の時。「ジリリリ!!!!」という警報と共に、下に避難するみんなとは逆に六階にひた走るあんちゃん! まるで戦場に向かう二等兵のようでした。
で、我々は外であんちゃんが救出されるのを見ていた訳ですが……いやぁ高い。なんていうかリアルな高さなんですよ。落ちても死にそうな死ななそうなっていうあの微妙な高さ。見てるだけで足下がそわそわしてきます。
しかもね、はしご車と窓にこれまた微妙な隙間が空いてるんですよ。50~60センチくらい…ちょうど足踏み外して落ちるには最適な距離。あれ、ぴったりくっつけてくれるんじゃないんですね。
その隙間を跨いではしご車に乗る訳です。一応、命綱を付けますが、それが余計に恐怖を煽るっぽいです
私なら、あんなことするぐらいならきっと課長さんと同じ道を選ぶ!!
そう思ってる間にあんちゃんが救出される番が! 朝、「助けてぇええ」と叫ぶと宣言していましたが、当然。そんなこと、出来る訳がなく……借りてきた子猫ちゃんのようだったあんちゃん。
降りてきてみれば……まぁ、ここはあんちゃんの名誉のために割愛するとして、
おっちゃんたち「頑張ったなぁ、おい。どうだった?」
Hあんちゃん「…………はは、高かった」
ブラボーあんちゃん! あんたぁ漢だよ! と、おっちゃんたちと拍手してましたならば…、
Hあんちゃん「今度は雨月ちゃんの番だね。頑張って」
蒼い顔のあんちゃんに肩を叩かれる私。はぁ? 今度は私の番って……
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!
消防士さん「さて、これから消火訓練を始めまぁす! 消火する人、前に出て」
忘れてた…。・゚・(ノД`)・゚・。
振り返ってみるとね。まぁ……炎立つってこういうことをいうのかって程、燃えさかってるファイヤーが軽く、私の背くらい燃えさかってねぇか
……これと戦えと? はっは…ご冗談を(引きつった笑い)
そんなこんなで、続きはまた明日…(←まだ続くのかよ?!)
そうして白羽の矢は立った
冬の恒例行事(?)防災訓練が本日行われました。
いつもなら、ただ非常ベルが鳴ったら、速やかに外に出て、消防士さんの話を聞いて終わり! な訳ですが、今年は違ってました。
今日を遡ること数日前のミーティングにて…。
私「防災訓練をするのに『消火器で消火体験者』と『逃げ遅れて6階からはしご車で救出される人』を一人ずつ選べと言われたんですが」
部長さん「雨月さん。君、消火器使ったことある?」
私「え? ないですが(←馬鹿正直)」
部長さん「じゃぁ雨月さんで!」
私「……え?」
速攻過ぎないか? そのキラーパス。
私「え~……で、でもですね」
部長さん「それにあんたの住んでるとこって放火魔多いからちょうどいいじゃん」
そりゃ、この前逮捕されたけどさ…。無茶振り過ぎね? それ!
課長さん「そういやさ、雨月ちゃん。数年前。消火器を上手く扱えなくて、火じゃくて、消防士さんに消火器ぶちまけた奴がいたんだよ」
私「へ、へぇ…」
課長さん「だから、雨月ちゃん。期待してるよ」
いらねぇ!!! そんな期待猛烈にいらねぇえええ
部長さん「じゃぁ後は『逃げ遅れて6階からはしご車で救出される人』だけね(←?!)誰がいいかなぁ。六階からはしご車ってなんか怖そうだけど」
課長さん「あ、いいですよ。私がやりましょう(あっさり)」
部長さん「お、いいのかい? 結構怖そうだよ?」
課長さん「どうってことありませんよ、こんなの。あ、でも念のため、もし当日出れなかったら代わりに出てくれる? Hあんちゃん」
Hあんちゃん「あ、いいですよ? けどあくまで念のためですよね? 絶対休まないで下さいよ? 六階からはしご車に飛び移るなんて、考えただけでぞっとしますから」
課長さん「大丈夫大丈夫。ちゃんと来るから」
が、当日。
Sおっちゃん「課長さん、急用が出来て今日はお休みだってよ」
Hあんちゃん「!!!!!!!!!!」
こうして、消火器初体験の私と見事課長さんの繰り上げ当選したHあんちゃんの防災訓練は始まりました。
……って、今日は疲れたのでここまで。続きは明日(←えええ)
事実は小説より…
今日、二泊三日の外国出張から社長的地位の方と重役的地位の方が帰って参りました。
が、どうも散々だったご様子。
重役(以下略)「酷いんです。ちゃんと部屋が用意されてなかったんです出張には私と社長(以下略)と初対面の方と行ったのですが、この面子で三人相部屋ですよ?」
おっちゃんたち「そりゃ、悲惨ですねぇ!」
重役さん「いえ、酷いのはここからで、用意してあったベッドがシングルとダブルの二つしかなかったんです(TДT)」
おっちゃんたち「え? それってつまり……」
重役さん「社長をいくら何でもということでシングルに寝て頂きましたが……まさかね、僕もその日初めて逢った男とベッドを共にするとは思いませんでしたよ。・゚・(ノД`)・゚・。」
その時。小耳を立てていた私の胸が高鳴ったのは言うまでもありません(*´д`*)ハァハァ(あくまでシュチュエーションにですよ?(強調))
しかもその後。重役さんが帰った後。
Sおっちゃん「ダブルで一緒にってことは一枚の布団で一緒に寝たってことだよな? う~ん、僕なら布団をもう一つ用意して貰って床かソファで寝るなぁ」
Mおっちゃん「いや、それか重役さんが誘ったのかもしれませんよ? 『寂しいから』とか『たまにはいいじゃないか』とか言って(笑)」
Hおっちゃん「『たまに』な状況じゃねぇし!(笑)けど、どうせ、誰かと一緒に寝なきゃならないんなら、初対面の相手より社長さんの方が気楽じゃないか?」
Hあんちゃん「『社長、僕と一緒に寝ませんか?』って? それもなんかどうかじゃないですか?」
物凄い会話が飛び交っておりました。いやぁ、なんか感動です。
まさかこういうね、BLで出てきそうなシュチュエーションが実際起こりえるという事実がね! う~ん(笑)
僕等の想像力は無限大!
いやぁ、今日って「煮干しの日」なんですってね。知りませんでしたよ、ははは(乾いた笑)
巷では甘ったるい日となっておりますが、我が家では妹が板チョコを粉みじんに粉砕したくらいでさして変わったことはございません
ってか、バレンタインだから、バレンタインSSなんてモノをやれたらな、と思わなくもなかったのですが……気が付いたら14日だったからなぁ(駄目駄目)
いやぁ、時が経つのは早いモンだ!
さて、家でもそんな調子なら職場も完全バレンタイン皆無状態でした。
最近のおっちゃんたちの話題はもっぱら、「来週やってくる派遣社員さんはどんな人だろう」です。
……いや、違うな。どんな“人”じゃなくて、どんな“女性”かです。
おっちゃんたち。今度やって来るのは女性……しかも若い、とびきり美人が来ると信じて疑っていません。
アッチ系の美人が来るんじゃないか。いやいや、コッチ系の美人が来るんじゃないか。
おっちゃんたちの夢は日に日に膨らんで行きます。
嬉々として私に話してきます。それは別にいいのですが、おっちゃんたち。一体私はおっちゃんたちの中ではどんなポジショニングなのですか?
まぁ私としてはスーツの似合うイケメン……いや、そんな贅沢は言わない。超美声の男が来てくれれば!!と、思っていt
そして明日。運命の日がやって来ます。
そう、派遣さんのお名前が分かるのです!
Sおっちゃん「名前が分かったら、すぐに教えてね。名前でどんな美人か想像するから」
おっちゃん、どんだけ逞しい想像力をお持ちなのか。羨ましいことです(←え)
酔っちゃいねぇよ~♪ byおっちゃん
三連休明けですよ…。ホント、おっちゃんたち元気です。
そして、とても刹那的(?)! 最初は「明日が大変だから…」と言ってたのに、酒を口にした瞬間、「おらっ、飲め、馬鹿野郎!」ですもの。
しかし、そうやって酔っぱらうおっちゃんたちを見るのは結構楽しかったりします。
それぞれ十人十色な酔い方してて(笑)
顔を真っ赤にして、機関銃のように馬鹿話するおっちゃん
いつもよりニコニコ笑ってるんだけど、突っ込みの鋭利さが通常の5倍になってるおっちゃん
いつも以上に突かれ、弄られまくってるおっちゃん
見た目は物凄くいつもどおりなのに、実は相当酔ってるおっちゃん、
などなど…見ていて飽きません。
さて、帰りですが、おっちゃんの一人が話しかけてきました。
おっちゃん「雨月ちゃんのお父さんはお酒好き?」
私「ええ、好きですよ。ビールだけじゃ足りなくて、後で焼酎も飲むくらい」
そう答えると、おっちゃん。大変気の毒そうな顔をして、
おっちゃん「雨月ちゃん、お父さんを責めちゃいけない。そこまで飲まなきゃやってられない哀愁が俺たちの世代にはあるんだよ。・゚・(ノД`)・゚・。」
私「はぁ……(別に責めちゃいないが)」
おっちゃん「ということで、これあげる」
私「え?! ワンカップ?! くれるんですか? ってか、いつの間に買ったんですか???」
おっちゃん「お父さんに伝えておくれ、『頑張ってね』って(TДT)」
なんだかよく分かりませんが、とりあえず家に帰って……
私「はい、これ」(ワンカップ手渡し)
父「……? どうしたんだ、これ」
私「おっちゃんから、『頑張ってね』だってさ」
父「貴様っ、そのおっちゃんになんて言ったっ?!?!?! 何故、父さんこんなに同情されてるんだっ」
それは、私にも分かりません…。
>web拍手レス
2月11日 23:32 すごくオサレに進化して~… の方
新サイトへの拍手&コメントありがとうございます! そう言って頂けると崎原氏も大変喜んでくれることでしょう! そうですね。私もこのサイトデザインを初めて見た時は「これが自分のサイトに!」と尻尾ぶんぶんに尊敬しましたよ(笑)これからは、このサイトデザインで頑張って参りますので、どうぞ変わらず遊びに来て下さいね!
2月12日 いなほさん
遊びに来て下さってありがとうございます! いなほさんv そして、早速紫黒に食いついて頂けたようで嬉しい限りですvv見たことがない上に藍橙と違ってさつきづき氏のような導き手(?)もなく、手を出してしまったカプなので、戦々恐々な感じではあるのですが、そう言って頂けるとほっとします(なんかどうも……黒楼を受にしたい欲望に抗う事が出来ず(笑))
SSは近々アップする予定ですので、その時はお付き合いして頂ければ幸いであります!