壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
カテゴリー「お知らせ(商業)」の記事一覧
- 2025.01.23 [PR]
- 2014.06.23 告知
- 2014.04.15 「不可解な男~多岐川燎の受難~」本日発売!
- 2014.04.08 「不可解な男~多岐川燎の受難~」(表紙紹介)
- 2014.02.26 告知
- 2013.11.21 Web小説花丸「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」本日第6話(最終回)更新!
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「不可解な男~多岐川燎の受難~」本日発売!
本日、幻冬舎コミックス、ルチル文庫様より「不可解な男~多岐川燎の受難~」が、発売となりました!
イラストは中井アオ先生。
綺麗でカッコイイ二人のイラストが目印です!
(↑ クリックすると、Amazonさんへ飛べます)
「俺におしおきされたくて、こんなおいたしたんだろう?」
ルチル文庫様のHPで、少し中身を読むことができます。
燎さんのあられもない挿絵が見れますよ!(←!)
『 ちょこ読み 』
また、ルチル文庫様では、今日から一か月限定で、表紙イラストの壁紙が無料プレゼントされております!
一体誰の話の表紙だろうってほど(!)綺麗な壁紙ですので、ぜひダウンロードしていただけたらと思います。
『 壁紙ダウンロードページ 』
そしてもう一つ。
私の地元で、萌本をよく購入させていただいている中央書店コミコミスタジオ様で、この本を予約または購入すると、雨月のコメント&サインらしき何かが書かれた、中井先生の限定イラストカードが付いてきます!(予約すると、もれなくもらえます)
こういうご依頼は初めてで、字ぃ汚いのにどうしよう! だのなんだのパニクりまくりましたが、とりあえず雨月という文字がゲシュタルト崩壊起こすぐらいには練習したので……いや、中井先生のイラストカードは本当に素敵なので、ぜひ!
『 特典情報ページ 』
BL定番、無理矢理ネタ。
「好きだった」「体だけでも欲しかった」と開き直ったり、受の前から姿を消したりとかは見たことあるけど、○○するほどの覚悟でやる奴って見たことないよなぁ。よくよく考えてみれば、レ○プって犯罪なのに……という、とりとめもない気づきから始まり、産声を上げたこの話。
崎原氏と「公共の場でヤれそうな場所ってどこだ?」と悩んだり、立花氏に「燎さんをHにお料理する3分クッキング」書かせたりと、まったくもってアホな腐れ談義しながら書いていた当時、こうして商業で文庫してもらえるなどと誰が思ったか。
人生何が起こるか分からない。いやぁ、ありがたいことです。
ただ、かなり前の話でしたから、プロットを作って、一から書き直しました。
文章的な問題もありますが、それ以上に、柊というキャラがアレですからね。話の流れ的に不自然なところとか、説明不足な箇所など色々あって……こうして改めてみると、私も燎さんともどもこの男に振り回されっ放しだったんだなぁ。
というわけで、登場人物や設定、展開など色々変わっています。
(目付け役として、柊が燎さんに接触を図る前から、燎さんが柊を意識していた、とかね)
しかし、それはあくまで「不可解な男・柊宗一郎」は一体どういう男なのかってのを、燎さんが前以上に突っ込んで考えていくための改変なので、キャラはそのまま。
なので、web掲載分を楽しんでいただけた方にも、新鮮な気持ちで楽しんでいただけると思います。
どこまでいっても分かりにくくて、手のかかる不可解な男・柊と、その柊にかつてないほど振り回されて阿鼻叫喚な苦労人社長令息の燎さん。
そして、そんな二人を生ぬるい目で見守る腹黒眼鏡と愛煙家の女たらし。
ちょっとでも興味を持ってくださいましたら、お手に取っていただけると幸いです。
どうぞ、よろしくお願いします!
……あ! あと一つ。
indexページにて、不可解な男SSをあげております。
間に合わなくて、前編しか出せなかったんだろう? だって? そそそんな滅相もn…略
イラストは中井アオ先生。
綺麗でカッコイイ二人のイラストが目印です!
(↑ クリックすると、Amazonさんへ飛べます)
「俺におしおきされたくて、こんなおいたしたんだろう?」
『 柊宗一郎(27歳・社長第二秘書)×多岐川燎(25歳・社長令息) 』
業界でも屈指のやり手である父親の会社に勤める燎は、声を聞いたことがないほど寡黙で無表情、それなのに熱い視線だけを向けてくる社長秘書・柊が気になって仕方ない。自分に気があるのかと思えばすげなくかわされ、真意が掴めずにいた頃――ある事情から柊が燎の目付役に。つい反発してしまう燎を、突然豹変した柊が強引に押し倒してきて……?!
(帯&裏あらすじより)
ルチル文庫様のHPで、少し中身を読むことができます。
燎さんのあられもない挿絵が見れますよ!(←!)
『 ちょこ読み 』
また、ルチル文庫様では、今日から一か月限定で、表紙イラストの壁紙が無料プレゼントされております!
一体誰の話の表紙だろうってほど(!)綺麗な壁紙ですので、ぜひダウンロードしていただけたらと思います。
『 壁紙ダウンロードページ 』
そしてもう一つ。
私の地元で、萌本をよく購入させていただいている中央書店コミコミスタジオ様で、この本を予約または購入すると、雨月のコメント&サインらしき何かが書かれた、中井先生の限定イラストカードが付いてきます!(予約すると、もれなくもらえます)
こういうご依頼は初めてで、字ぃ汚いのにどうしよう! だのなんだのパニクりまくりましたが、とりあえず雨月という文字がゲシュタルト崩壊起こすぐらいには練習したので……いや、中井先生のイラストカードは本当に素敵なので、ぜひ!
『 特典情報ページ 』
BL定番、無理矢理ネタ。
「好きだった」「体だけでも欲しかった」と開き直ったり、受の前から姿を消したりとかは見たことあるけど、○○するほどの覚悟でやる奴って見たことないよなぁ。よくよく考えてみれば、レ○プって犯罪なのに……という、とりとめもない気づきから始まり、産声を上げたこの話。
崎原氏と「公共の場でヤれそうな場所ってどこだ?」と悩んだり、立花氏に「燎さんをHにお料理する3分クッキング」書かせたりと、まったくもってアホな腐れ談義しながら書いていた当時、こうして商業で文庫してもらえるなどと誰が思ったか。
人生何が起こるか分からない。いやぁ、ありがたいことです。
ただ、かなり前の話でしたから、プロットを作って、一から書き直しました。
文章的な問題もありますが、それ以上に、柊というキャラがアレですからね。話の流れ的に不自然なところとか、説明不足な箇所など色々あって……こうして改めてみると、私も燎さんともどもこの男に振り回されっ放しだったんだなぁ。
というわけで、登場人物や設定、展開など色々変わっています。
(目付け役として、柊が燎さんに接触を図る前から、燎さんが柊を意識していた、とかね)
しかし、それはあくまで「不可解な男・柊宗一郎」は一体どういう男なのかってのを、燎さんが前以上に突っ込んで考えていくための改変なので、キャラはそのまま。
なので、web掲載分を楽しんでいただけた方にも、新鮮な気持ちで楽しんでいただけると思います。
どこまでいっても分かりにくくて、手のかかる不可解な男・柊と、その柊にかつてないほど振り回されて阿鼻叫喚な苦労人社長令息の燎さん。
そして、そんな二人を生ぬるい目で見守る腹黒眼鏡と愛煙家の女たらし。
ちょっとでも興味を持ってくださいましたら、お手に取っていただけると幸いです。
どうぞ、よろしくお願いします!
……あ! あと一つ。
indexページにて、不可解な男SSをあげております。
間に合わなくて、前編しか出せなかったんだろう? だって? そそそんな滅相もn…略
「不可解な男~多岐川燎の受難~」(表紙紹介)
先日お知らせしました、幻冬舎コミックス、ルチル文庫様から出していただける4月15日発売予定の「不可解な男~多岐川燎の受難~」の書影が公開されました!
(Amazonさんよりお借りしました)
柊……燎さん……こんなに美麗になって……!
とても華やかで綺麗な表紙であります。
そして、構図がすごくイイ!!
キャラがよく出てるんですよね。正面ではなく、後ろから~な柊とか、嫌がってるようで誘ってるのか? な燎さんとか……この大きさじゃちょっと分かりにくいですが、ちろっと出た赤い舌が何ともエロい!
小物もとても効いてます。これらの小物が何を意味しているのか、読んでからのお楽しみですが……こんな素敵な表紙絵を描いてくださって、中井先生には感謝感謝です。
自分の書いた話をこうして本にしていただける。本当に……ありがたいことです。
そんなこんなで発売は来週! どうぞよろしくお願いします!
(Amazonさんよりお借りしました)
柊……燎さん……こんなに美麗になって……!
とても華やかで綺麗な表紙であります。
そして、構図がすごくイイ!!
キャラがよく出てるんですよね。正面ではなく、後ろから~な柊とか、嫌がってるようで誘ってるのか? な燎さんとか……この大きさじゃちょっと分かりにくいですが、ちろっと出た赤い舌が何ともエロい!
小物もとても効いてます。これらの小物が何を意味しているのか、読んでからのお楽しみですが……こんな素敵な表紙絵を描いてくださって、中井先生には感謝感謝です。
自分の書いた話をこうして本にしていただける。本当に……ありがたいことです。
そんなこんなで発売は来週! どうぞよろしくお願いします!
告知
ご縁がありまして、四月に幻冬舎コミックス様のルチル文庫より「雨月夜道」名義で、本を出していただけることになりました!
タイトル : 「不可解な男~多岐川燎の受難~」
イラスト : 中井アオ先生
発売予定日 : 4月15日(火)
あらすじ : 社長令息としか評価してくれない周囲に苛立つ燎は、お目付け役の秘書・柊にも反発。しかし、無愛想なはずの彼が突然豹変して……!?
どんなカプの話か……って、もう主役二人の名前が堂々とタイトルに出てますね。
ということで、このサイトではお馴染、柊×燎カップルが本になることになりました!
話としては、十年近く前に書いたもので、どうかな? と内心ビクビクだったのですが、快くGO! を出してくださったルチル文庫の編集様たちに感謝感謝です。
……とはいえ、かなり加筆修正を加えたので、サイトに載せていたものとは、色々変わっている個所があったりしますが……それはまぁ、もっと詳しいあらすじが出た時にでも。
ただ、サブタイが「多岐川燎の場合」から「多岐川燎の受難」になっているところで、察していただけたらと思います(笑)
と、今回は簡単なお知らせ程度で。
また、新しいことが決まりましたら、お知らせします!
>web拍手レス
2月24日22:37 kou様
いつもコメントありがとうございます。オリンピック終わってしまいましたね。真央ちゃんのフリーは本当にすごかったですね。何度見ても涙ぐんでしまいます。確かに、芸術点云々納得いかないものは多々あるのですが、彼女自身が納得のいく演技ができて本当によかったです。で、そんな感動の醒めやらぬ中の今週大河、この官兵衛は爽やかさを全面押ししたいようなので、根回しなどはカットしていくんでしょうかね(浮気NGも、断るならもっとクールに断ってほしいものです)幽閉を経てのキャラ変を祈るばかりです。秀吉はもう、竹中さんの演技で魅力がグッと上がってますね。あんなによいしょしておいて、半兵衛に裏を取らせておくしたたかさもよかったですし。部下のスカウトは……もう少し部下との絆を描いていれば、ってのと、気の利いた断り文句がほしかったところ(黙って首振るだけとか、子どもみたいですからね。。。)次回は半兵衛が官兵衛を色々試すようですが……ってか、そういう腹黒さこそ官兵衛のような気もしないでもないですが、どうなることやら。そして、不可解な男。おかげさまで本にしていただくことになりました。それぞれどんな絵がついたかは、楽しみにしていただけたらと思います。
タイトル : 「不可解な男~多岐川燎の受難~」
イラスト : 中井アオ先生
発売予定日 : 4月15日(火)
あらすじ : 社長令息としか評価してくれない周囲に苛立つ燎は、お目付け役の秘書・柊にも反発。しかし、無愛想なはずの彼が突然豹変して……!?
どんなカプの話か……って、もう主役二人の名前が堂々とタイトルに出てますね。
ということで、このサイトではお馴染、柊×燎カップルが本になることになりました!
話としては、十年近く前に書いたもので、どうかな? と内心ビクビクだったのですが、快くGO! を出してくださったルチル文庫の編集様たちに感謝感謝です。
……とはいえ、かなり加筆修正を加えたので、サイトに載せていたものとは、色々変わっている個所があったりしますが……それはまぁ、もっと詳しいあらすじが出た時にでも。
ただ、サブタイが「多岐川燎の場合」から「多岐川燎の受難」になっているところで、察していただけたらと思います(笑)
と、今回は簡単なお知らせ程度で。
また、新しいことが決まりましたら、お知らせします!
>web拍手レス
2月24日22:37 kou様
いつもコメントありがとうございます。オリンピック終わってしまいましたね。真央ちゃんのフリーは本当にすごかったですね。何度見ても涙ぐんでしまいます。確かに、芸術点云々納得いかないものは多々あるのですが、彼女自身が納得のいく演技ができて本当によかったです。で、そんな感動の醒めやらぬ中の今週大河、この官兵衛は爽やかさを全面押ししたいようなので、根回しなどはカットしていくんでしょうかね(浮気NGも、断るならもっとクールに断ってほしいものです)幽閉を経てのキャラ変を祈るばかりです。秀吉はもう、竹中さんの演技で魅力がグッと上がってますね。あんなによいしょしておいて、半兵衛に裏を取らせておくしたたかさもよかったですし。部下のスカウトは……もう少し部下との絆を描いていれば、ってのと、気の利いた断り文句がほしかったところ(黙って首振るだけとか、子どもみたいですからね。。。)次回は半兵衛が官兵衛を色々試すようですが……ってか、そういう腹黒さこそ官兵衛のような気もしないでもないですが、どうなることやら。そして、不可解な男。おかげさまで本にしていただくことになりました。それぞれどんな絵がついたかは、楽しみにしていただけたらと思います。
Web小説花丸「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」本日第6話(最終回)更新!
「web小説花丸」様で連載させていただいております、「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」第6話が本日アップされました!
今回で最終回です!
「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」最終回 イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
決死の思いで松本組を解散させた兵ちゃん。こんなことしても、波多野から兄貴を守れなかった事実は翻らないから、安岡にぶっ殺されるんだろう と悲壮な覚悟を決めていたわけですが……。
゜・*:.。.:*・゜+ d(衛*´∀`)b うっそでーす +.:*・゜゜・*:. * ·
ということで、全部兄貴の掌の上でございました。
まぁ、狙撃銃の情報掴んでいながらそのままほったらかしてるようじゃ、組長なんて務まりません。
やっぱりね、兄貴は誰よりも頭良くて、懐深い人じゃないと駄目だという思いがあったんですよね。なんせ、兵ちゃんが一生ついて行きたいと思わ せる男ですから、小物だと兵ちゃんも小物になってしまう。
だから、頑張って大物感を出そうとしたんですが……出ていることを祈ります。
で、ほとんどが兄貴の思惑どおり進んだわけですが、唯一の誤算は「高杉は信用できない」と兵ちゃんに力説されたことですね。
絶対兵ちゃんは「高杉を信じてる!」と言うと思って、隣の部屋に高杉さん控えさせていたのに……なので、これを踏まえて、「おい、お前マジで 空気読めよ!!!!!!」と腹の中で焦ってる兄貴の気持ちを想像しつつ、あのシーンを読み返していただくと面白いかもしれません(笑)
あと、特筆すべきは安岡ですね。普段、兄貴のことコケにしまくって、ボコボコにしてますが……そうです。
安岡は兄貴命の兄貴馬鹿です(十年前、波多野を血祭りに上げてやると言ったのも、兄貴への愛ゆえです)しかし、一生兵衛様一筋を公言してるの で認めたくないのです。なので、
安岡「べ、別にあんたのことなんか、好きじゃないんだからね! 死ねよ! ボコッ!(マジ殴り)」
嫌なツンデレです。
ってか、こうして見ると、安岡と波多野はつくづく正反対の人種だと思います。
兵ちゃんを可愛がりまくり、兵ちゃんの言うことも全肯定してみせるくせに、影では裏切りまくりの波多野。
兄貴に辛く当たり散らし、暴力を振るい、兄貴の言うことは全否定してみせるくせに、決して兄貴を裏切らず、兄貴についてく安岡。
皆様はどちらの教育係がお好きですか?(←どっちも嫌や!)
ちなみに、編集さんは波多野がお気に入りでした。あの全然報われない&やることなすこと全部裏目感がいい! と(笑)
そして、小禄先生はちょっと安岡がお好きだそうですw
さて、そんな濃いメンバーに取り囲まれ、好き勝手振る舞われまくった兵ちゃんと高杉さん。
前回以上に苦労いたしました。……いや、今回だけでなく、これからもずっと、この二人は苦労の連続でしょう。
それでも、自分の心を何よりも大事にしてくれる高杉さんがそばにいてくれるなら、何も怖くない! の兵ちゃんと、自分を一番に愛して信頼して くれる兵ちゃんと一緒なら何だって幸せv の高杉さん。二人一緒なら大丈夫です。
ということで、二クールにわたってお送りしてきました「羊かぶりの恋」。いかがだったでしょうか?
素とは正反対のキャラを演じる主人公だとか、この話のテーマが「信頼」だっただけに、キャラが全員嘘吐きだとか、色々ややこしい設定や展開て んこ盛りだったのですが、最後までお付き合いいただけました方、長い間ありがとうございました!
少しでも楽しんでいただけましたなら幸いです!
ということで連載は終了しましたが、話はそのまま「Web小説花丸」様に載せておいてもらえるそうなので、よろしかったら、また(あるいは、 連載終了のこの期に)読んでやっていただけると幸いです!
>web拍手レス
11月19日21:50 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河、ホント微妙でしたね。甘ったれで自分勝手で、おまけに可愛げもない。普通に考えて 東京行きなんて以ての外なのに、「頑張ってねv」と容認される温い展開……の後での破局。ホントなんだこりゃ状態です。おまけに、この青年が 「不如帰」の作者だと思うとねぇ。ドラマの中では結構いいこと言ってても(「人間の本当を書きたい」とか)モヤモヤするばかりでした。羊かぶ り、今回とうとう安岡が登場したわけですが、おっしゃるとおり背後でニヤニヤ殺す気満々で銃とドス構えられてちゃ、ひた走るしかありません。 ただでさえ、兵ちゃんの墓穴堀りマスター・波多野に振り回されてるというのに。兄貴もこの二人からDV受けるわ、撃たれるわ……本当に不憫な 兄弟です。それでも、兄弟仲が良くて、かつ、ついて来てくれる理解者ができたのがせめてもの救いですね。カチコミシーン、そのように言ってい ただけて嬉しいです。心優しくはあるけれど、凶暴な親父の血もしっかり受け継いでいる兵ちゃんってのを出したかったので。次回で最終回です が、楽しんでいただけるよう祈っております。
今回で最終回です!
「信じられない愛~羊かぶりの恋2~」最終回 イラスト:小禄先生 (←から飛べます)
決死の思いで松本組を解散させた兵ちゃん。こんなことしても、波多野から兄貴を守れなかった事実は翻らないから、安岡にぶっ殺されるんだろう と悲壮な覚悟を決めていたわけですが……。
゜・*:.。.:*・゜+ d(衛*´∀`)b うっそでーす +.:*・゜゜・*:. * ·
ということで、全部兄貴の掌の上でございました。
まぁ、狙撃銃の情報掴んでいながらそのままほったらかしてるようじゃ、組長なんて務まりません。
やっぱりね、兄貴は誰よりも頭良くて、懐深い人じゃないと駄目だという思いがあったんですよね。なんせ、兵ちゃんが一生ついて行きたいと思わ せる男ですから、小物だと兵ちゃんも小物になってしまう。
だから、頑張って大物感を出そうとしたんですが……出ていることを祈ります。
で、ほとんどが兄貴の思惑どおり進んだわけですが、唯一の誤算は「高杉は信用できない」と兵ちゃんに力説されたことですね。
絶対兵ちゃんは「高杉を信じてる!」と言うと思って、隣の部屋に高杉さん控えさせていたのに……なので、これを踏まえて、「おい、お前マジで 空気読めよ!!!!!!」と腹の中で焦ってる兄貴の気持ちを想像しつつ、あのシーンを読み返していただくと面白いかもしれません(笑)
あと、特筆すべきは安岡ですね。普段、兄貴のことコケにしまくって、ボコボコにしてますが……そうです。
安岡は兄貴命の兄貴馬鹿です(十年前、波多野を血祭りに上げてやると言ったのも、兄貴への愛ゆえです)しかし、一生兵衛様一筋を公言してるの で認めたくないのです。なので、
安岡「べ、別にあんたのことなんか、好きじゃないんだからね! 死ねよ! ボコッ!(マジ殴り)」
嫌なツンデレです。
ってか、こうして見ると、安岡と波多野はつくづく正反対の人種だと思います。
兵ちゃんを可愛がりまくり、兵ちゃんの言うことも全肯定してみせるくせに、影では裏切りまくりの波多野。
兄貴に辛く当たり散らし、暴力を振るい、兄貴の言うことは全否定してみせるくせに、決して兄貴を裏切らず、兄貴についてく安岡。
皆様はどちらの教育係がお好きですか?(←どっちも嫌や!)
ちなみに、編集さんは波多野がお気に入りでした。あの全然報われない&やることなすこと全部裏目感がいい! と(笑)
そして、小禄先生はちょっと安岡がお好きだそうですw
さて、そんな濃いメンバーに取り囲まれ、好き勝手振る舞われまくった兵ちゃんと高杉さん。
前回以上に苦労いたしました。……いや、今回だけでなく、これからもずっと、この二人は苦労の連続でしょう。
それでも、自分の心を何よりも大事にしてくれる高杉さんがそばにいてくれるなら、何も怖くない! の兵ちゃんと、自分を一番に愛して信頼して くれる兵ちゃんと一緒なら何だって幸せv の高杉さん。二人一緒なら大丈夫です。
ということで、二クールにわたってお送りしてきました「羊かぶりの恋」。いかがだったでしょうか?
素とは正反対のキャラを演じる主人公だとか、この話のテーマが「信頼」だっただけに、キャラが全員嘘吐きだとか、色々ややこしい設定や展開て んこ盛りだったのですが、最後までお付き合いいただけました方、長い間ありがとうございました!
少しでも楽しんでいただけましたなら幸いです!
ということで連載は終了しましたが、話はそのまま「Web小説花丸」様に載せておいてもらえるそうなので、よろしかったら、また(あるいは、 連載終了のこの期に)読んでやっていただけると幸いです!
>web拍手レス
11月19日21:50 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河、ホント微妙でしたね。甘ったれで自分勝手で、おまけに可愛げもない。普通に考えて 東京行きなんて以ての外なのに、「頑張ってねv」と容認される温い展開……の後での破局。ホントなんだこりゃ状態です。おまけに、この青年が 「不如帰」の作者だと思うとねぇ。ドラマの中では結構いいこと言ってても(「人間の本当を書きたい」とか)モヤモヤするばかりでした。羊かぶ り、今回とうとう安岡が登場したわけですが、おっしゃるとおり背後でニヤニヤ殺す気満々で銃とドス構えられてちゃ、ひた走るしかありません。 ただでさえ、兵ちゃんの墓穴堀りマスター・波多野に振り回されてるというのに。兄貴もこの二人からDV受けるわ、撃たれるわ……本当に不憫な 兄弟です。それでも、兄弟仲が良くて、かつ、ついて来てくれる理解者ができたのがせめてもの救いですね。カチコミシーン、そのように言ってい ただけて嬉しいです。心優しくはあるけれど、凶暴な親父の血もしっかり受け継いでいる兵ちゃんってのを出したかったので。次回で最終回です が、楽しんでいただけるよう祈っております。