壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
- 2025.01.23 [PR]
- 2016.07.22 「お稲荷さま、居候中」(表紙紹介)
- 2016.07.15 「鵺の恋は月下に咲く 3」配信スタート!
- 2016.06.26 告知
- 2016.05.28 「鵺の恋は月下に咲く 2」配信スタート!
- 2016.04.22 「鵺の恋は月下に咲く 1」配信スタート!
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「お稲荷さま、居候中」(表紙紹介)
【あらすじ】住み慣れた田舎を離れ、上京した霊感体質の彗太。だが、入居予定のマンションは妖でいっぱいだった! 襲われそうになったとき助けてくれたのは、幼馴染で密かに想いを寄せていたお稲荷さまの那智。御神木から東京に行き人間界を学んで来いと言われたらしく、なんと彗太は那智と、その弟分の稲荷・葵と同居をすることに! 楽しい日々を過ごす彗太だったが、ある日、那智が隠していた秘密を知って…。 クールで優しいお稲荷さまとラブラブ同居ライフ!
また、こちら にて、本編冒頭の試し読みも公開されております。
これを読めば、メインカプの関係や作品の感じが掴めると思いますので、興味を持たれた方はぜひ、読んでいただけたらと思います!
さて、表紙絵ですが、どうです? とっても可愛いでしょう? と、思わず自慢したくなるような素敵な表紙です。
いやあ、那智さんのカッコよさもさることながら、ちびっこ&たぬたぬのぬいぐるみがねえ、もう可愛くってしかたない!
てか、お稲荷さまと銘打っているというのに、この狸の存在感よ(特に、タイトルロゴ下の子の目立ちっぷり!)
いえ! メインはちゃんとお狐様ですよ! 狸ではありません!
さて、今回のメインカプ。
幼馴染というと、同い年っぽい感じですが、歳の差ものとなっております。
今回の主人公・彗太くんは、三歳の時に知り合い可愛がってくれる、近所の稲荷神社に住んでるお稲荷さん・那智さん(永遠の二十代★)が、ずっとずっと大好き。
でも、那智さんは自分のことを子どもとしてしか見ていないご様子。しかも、十二歳の時に東京へ引っ越してしまい、離れ離れに。
それでも、どうしても那智さんが諦められない。だったら、那智さんが振り向いてくれるいい男になるまでだ! と、奮闘する彗太くん。
そして、一人頑張り続けて五年経ったある日。憧れの那智さんが「ホームステイさせてくれ♪」と訪ねてきて(ちびっこ弟分付)、同居生活が始まり……という感じになっております。
彗太くんが三歳の時から面倒を見てきた(現在はちびっこ弟分のお世話してる)ということで、那智さんは非常に面倒見のいい方です。
おまけに、あらすじに書かれておりますように、クールで優しいというね。いやあ! 私の書く攻めでそういう紹介をしてもらえるなんてね。
最近は「受より儚い攻」とか「受より可愛い攻」とか言われる攻ばっかだっただけに、感慨深い。まあ、あくまで当社比ですが……
こんな二人に、クールな那智さんの分まで盛大に尻尾振ってくれるちびっこ稲荷と、何でか動く可愛い四匹の狸ぬいぐるみ+一人人相悪い出べそ狸ぬいぐるみも加わっての賑やかな同居ライフ話。
今回は「狗神さま」に比べれば、とてもほのぼの&可愛い話になっていると思いますので、憧れのお兄さんに振り向いてもらえるよう奮闘する健気っこ、面倒見のいい包容力攻、お腹ぽよんぽよん狸など、気になった方はお手に取っていただけますと幸いです!
さて、そんなお話にイラストをつけてくださいました、三池ろむこ先生。
キャララフ時点で萌え転がっておりましたが、表紙絵ラフの際、「ひゃあ! 可愛いですね。けど、人相の悪い出べそのあの子がいないのはちょっと残念」と言ったら、完成版でしっかり描き足してくださった優しさに泣き、狸ちゃんそれぞれ耳の色が違う芸の細かさに惚れ惚れし……挿絵のもふもふ地獄&那智さんのカッコよさにまたも萌え殺されて……と、大変でした。
いやもう、あの挿絵はぜひぜひ見ていただきたいです。
ろむこ先生、素敵過ぎるイラストありがとうございます!
さて、そんなこんなで発売まであとちょっと。
やっぱり今回もドキドキです。
(この記事はちょっとの間、あげときます)
「鵺の恋は月下に咲く 3」配信スタート!
少々遅れましたが、拙作「鵺の恋は月下に咲く 3」が、「花丸発のwebマガジン 花丸小説」様にて配信スタートされました。
他のサイト様でも配信されております。
澄先生の麗しい扉絵が目印です。
今回は試練の回となっております。よろしくお願いします!
「 電子貸本Renta! 」様
「 電子書店パピレス 」様
タイトル : 「 鵺の恋は月下に咲く 3 」
イラスト : 澄(とおる)先生
『 祇条崇久(二十三歳・盲目の貴公子) × 蓮(??歳・半人半妖の鵺) 』
「 どうかこれからも、俺の目になって、お前が見る世界をともに見せてくれ 」
【あらすじ】
ある夜、妖怪退治の武士団に襲われ毒矢で射られてしまった半人半妖の蓮は、命からがら逃げおおせるが、この傷では助からないと悟る。そんな時心をかすめたのは、ある人物の姿だった。以前も武士団に追われていた蓮は、あまりにきれいな琵琶の音色に誘われてとある庵にたどりつき、そこにいた美しい貴公子に魅入られ毎晩通うようになっていたのだ。最期に一目彼に会いたいと庵に向かうが、怪我のために庭先で気を失ってしまう。そしてふと目覚めると、目の前に焦がれ続けた貴公子がいた。自分の醜い姿をさらしたくなくて慌てる蓮だったが相手はまったく気にした様子はなくて!?
告知
タイトル : 「お稲荷さま、居候中」
イラスト : 三池ろむこ先生
発売予定日 : 7月30日(土)
あらすじ : 住み慣れた田舎を離れ、上京した霊感体質の彗太。だが、入居予定のマンションは妖でいっぱいだった! 襲われそうになったとき助けてくれたのは、幼馴染で密かに想いを寄せていたお稲荷さまの那智。御神木から東京に行き人間界を学んで来いと言われたらしく、なんと彗太は那智と、その弟分の稲荷・葵と同居をすることに! 楽しい日々を過ごす彗太だったが、ある日、那智が隠していた秘密を知って…。 クールで優しいお稲荷さまとラブラブ同居ライフ!
狗神、鵺……と来まして、今度はお稲荷様です(笑)
仕えている御神木様に「社会勉強してこい」と言われて、弟分の小僧・葵君とともに、幼馴染の彗太くんの元にホームステイすることになったのですが……。。。
主人公たちがどんな奴らなのかなどについては、書影が上がった時にでも。
表紙を見れば、きっと一発でどんな感じか掴めると思うので。
これがまたね、悶絶するほど可愛くて! 早くご紹介したいです!
とりあえず、今回は簡単なお知らせ程度ということで。
「鵺の恋は月下に咲く 2」配信スタート!
昨日、拙作「鵺の恋は月下に咲く 2」が、「花丸発のwebマガジン 花丸小説」様にて配信スタートされました。
他のサイト様でも配信されております。
澄先生の麗しい扉絵が目印です。
盲目楽士・崇久さんの境遇が明らかになる今回、よろしくお願いします!
「 電子貸本Renta! 」様
「 電子書店パピレス 」様
タイトル : 「 鵺の恋は月下に咲く 2 」
イラスト : 澄(とおる)先生
『 祇条崇久(二十三歳・盲目の貴公子) × 蓮(??歳・半人半妖の鵺) 』
「 どうかこれからも、俺の目になって、お前が見る世界をともに見せてくれ 」
【あらすじ】
ある夜、妖怪退治の武士団に襲われ毒矢で射られてしまった半人半妖の蓮は、命からがら逃げおおせるが、この傷では助からないと悟る。そんな時心をかすめたのは、ある人物の姿だった。以前も武士団に追われていた蓮は、あまりにきれいな琵琶の音色に誘われてとある庵にたどりつき、そこにいた美しい貴公子に魅入られ毎晩通うようになっていたのだ。最期に一目彼に会いたいと庵に向かうが、怪我のために庭先で気を失ってしまう。そしてふと目覚めると、目の前に焦がれ続けた貴公子がいた。自分の醜い姿をさらしたくなくて慌てる蓮だったが相手はまったく気にした様子はなくて!?
>web拍手レス
5月24日21:26 kou様
いつもコメントありがとうございます。日曜日もお忙しかったのですね、お疲れ様です。田靴デビューについてですが、そうなんです。私は今まで田んぼの中に入って田植えをしたことがあまりなかったんです。私の今までの役目は田んぼの端の列に苗を植えたり、苗箱を運んだり、洗ったりだったので。しかし、今年から端の列は植えないことになったので、今回田靴デビューとなったわけです。そして田靴。本当にきついです。スマホ。仕事の業務連絡がLINEになったから、お替えになったんですか?! なんという強制的な。。。あの小さな画面を延々見続けるのはきついってのもありますが、やはりネックは料金ですよね。もう少し安ければ、使ってみようという気になるのですが……とにかく、早くスマホに慣れるといいですね!
「鵺の恋は月下に咲く 1」配信スタート!
本日、拙作「鵺の恋は月下に咲く 1」が、「花丸発のwebマガジン 花丸漫画 花丸小説」にて配信スタートされました。
他のサイト様でも随時、配信される予定です。
よろしくお願いします!
タイトル : 「 鵺の恋は月下に咲く 1 」
イラスト : 澄(とおる)先生
『 祇条崇久(二十三歳・盲目の貴公子) × 蓮(??歳・半人半妖の鵺) 』
「 どうかこれからも、俺の目になって、お前が見る世界をともに見せてくれ 」
【あらすじ】
ある夜、妖怪退治の武士団に襲われ毒矢で射られてしまった半人半妖の蓮は、命からがら逃げおおせるが、この傷では助からないと悟る。そんな時心をかすめたのは、ある人物の姿だった。以前も武士団に追われていた蓮は、あまりにきれいな琵琶の音色に誘われてとある庵にたどりつき、そこにいた美しい貴公子に魅入られ毎晩通うようになっていたのだ。最期に一目彼に会いたいと庵に向かうが、怪我のために庭先で気を失ってしまう。そしてふと目覚めると、目の前に焦がれ続けた貴公子がいた。自分の醜い姿をさらしたくなくて慌てる蓮だったが相手はまったく気にした様子はなくて!?
編集様「ケモミミでなんかお願いしますよ!」
雨月「分かりました!」
盲目貴族×半人半妖の鵺(舞台:平安時代)
編集様「……ドウシテコウナッタ」
ということで、今回も趣味に走りました。
いやあねえ、好きなんですよ。琵琶!
あのフォルムといい。艶めいた妖しい音色といい。弾いている姿といい。
いつか書いてみたいなと思っていたのです!(←ケモミミはどこへ行った。。。)
で、琵琶への愛を出発点に書き始めたわけですが、予想外に 初めてづくしな話になりビックリしました。
まずは平安の空気を出すこと。これが一番大変でした。
雅な感じを出すことは勿論、生活習慣や調度品がねえ。まさか、布団もなかったなんて思いませんでした。
それと、今回の攻さん・崇久さん。あるすじにはないけど盲人です。
盲目の人を書いたのは初めてで、色々勝手が違ったってのもありますが、他にも……まあ、これは読んでからのお楽しみです。ただ、この設定はNG喰らうのでは? と思うほど、きわどいものだったので、通してくださった編集様の寛大さに感謝感謝です。
あとは、今回のカップルの戦闘力数値(←??)
今までのカプはどんな問題児だろうが何だろうが自力で生活できましたが、この人たちは誰かの助けがないと生きていけません。
崇久さんは盲目な上に、「琵琶より重いものなんて持てない‼」な、お貴族様ですし、
蓮ちゃんも鵺だけど半人半妖なので妖術も使えないし、野良犬と喧嘩しても負けるという……
今まで書いてきた中で最弱カプです。
ピンチに見舞われても、ほとんどなすすべがありません。
そんな、どちらも儚く脆い、そして孤独な者同士が出会って、そっと寄り添っていく……目が見えなくても飄々と居丈高な貴族さまと、ちょっと天然、純真無垢な鵺坊や。そして時々精霊の皆さんが贈る平安絵巻。
少しでも興味を持っていただけたら、お手に取って(?)いただけたらと思います。
どうぞ、よろしくお願いします!
また、今回扉絵を担当していただきました澄(とおる)先生。
大変麗しく素晴らしい扉絵を描いてくださいました!
崇久さんの貴公子っぷり、蓮ちゃんの愛らしさが素敵。
実を申しますと、この話タイトルがなかなか決まらなくて、ほとんど半泣き状態だったのですが、「もうこうなったら、扉絵を見て決めましょう!」ということになり、決まったのが今回のタイトルだったりします。いやあ、イラストの力ってホントに凄い!
澄(とおる)先生、素敵な扉絵をありがとうございました!