壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
カテゴリー「映画」の記事一覧
- 2025.02.03 [PR]
- 2006.01.29 国というものについて考えさせられます
- 2006.01.13 アイランド
- 2006.01.06 あらしのよるに (ネタバレあり)
- 2005.12.11 実に役に合った配役…
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国というものについて考えさせられます
久しぶりに見ました、「HERO」!
思い出します。初めてこの映画を観た時、映画館で…
「CMでジェット・リーがあの矢集中豪雨をどう避けるかが気になって見に来たのに何もなしぃぃいい???!!!!」
という衝撃があまりに強すぎてそれどころではなかったのですが、落ち着いて何度もみるとだんだん味わい深くなる映画です。
剣のアクションも(T氏は苦手だそうですが私は全然平気です。ハリウッドの日本刀アクションに比べたら全然…(以下略))、ストーリーも世界観もキャラも。
(私としては最初に出てきた槍の彼がもっと出てきてくれるとうれしかったんですが…(遠い目))
嘘の事実から真実までのエピソードの持って行き方が上手いなと思います。
キャラがどんどんかっこよく偉人になっていきますし。
(しかし、私としては一番色っぽく見えたのはみんなが赤い服着てる嘘の事実のところです。一番俗っぽかったですが、その分生き生きとしていて艶がありました)
しかし、この映画絶対東洋あたりにしか受けない映画だろうなぁといつも思います(「ラスト・サムライ」もハリウッドでは受けなかったと聞きますし)
うーん、やはり儒教的精神というのは難しいもんなんですかね。
思い出します。初めてこの映画を観た時、映画館で…
「CMでジェット・リーがあの矢集中豪雨をどう避けるかが気になって見に来たのに何もなしぃぃいい???!!!!」
という衝撃があまりに強すぎてそれどころではなかったのですが、落ち着いて何度もみるとだんだん味わい深くなる映画です。
剣のアクションも(T氏は苦手だそうですが私は全然平気です。ハリウッドの日本刀アクションに比べたら全然…(以下略))、ストーリーも世界観もキャラも。
(私としては最初に出てきた槍の彼がもっと出てきてくれるとうれしかったんですが…(遠い目))
嘘の事実から真実までのエピソードの持って行き方が上手いなと思います。
キャラがどんどんかっこよく偉人になっていきますし。
(しかし、私としては一番色っぽく見えたのはみんなが赤い服着てる嘘の事実のところです。一番俗っぽかったですが、その分生き生きとしていて艶がありました)
しかし、この映画絶対東洋あたりにしか受けない映画だろうなぁといつも思います(「ラスト・サムライ」もハリウッドでは受けなかったと聞きますし)
うーん、やはり儒教的精神というのは難しいもんなんですかね。
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アイランド
ユアン・マクレガーと平田さんヴォイスに(!)惹かれて借りちゃいましたvアイランド。
近未来のクローンをテーマにした(?)内容でしたが、率直な感想としては面白かったし、後味も良かったです。
ただ、開始20分ほどが結構だれるのと話の決着の付け方が後味はいいのですがよくよく考えてみると、「本当にこれでよかったのか?それにこの後、一体どうなったんだろ?この集団」という疑問が浮かんだりとすることもありますが、それをに目を瞑る、もしくは乗り切ればの話ですが…。
けれど、話の内容はなかなか怖いモノだと思いました、妙なリアリティがあって。
クローンはあくまで人間の創り出した道具なのだから、たとえどんなに意志や自我があろうと関係ないというあの考え方が現在主流になりつつある合理主義のなれの果てっぽくて。
そんな合理主義の権化で作品中いい味出していた悪役のS・ビーン。本当にああいう役やらせると上手いですねぇ、彼は。
ただ声が今回もO塚芳忠…。
あ~、はまってはいましたが小山さんヴォイスでも聞いてみたかったなぁ。インテリチックなメガネの精神科医の小山ヴォイス…嗚呼、いい!(←いつもの声フェチの叫びです。ほっときましょう!)
それと平田さんも相変わらずいいv
あのいつもちょっと神経質気味な演技も「え?なに?」みたいな素に戻った時の愛嬌たっぷりの言い草もすかしたニヒルな言い草も…もう!最高だ!
FF12楽しみにしてるぜ!と別の意味でも満足な(?!)一本でしたv
近未来のクローンをテーマにした(?)内容でしたが、率直な感想としては面白かったし、後味も良かったです。
ただ、開始20分ほどが結構だれるのと話の決着の付け方が後味はいいのですがよくよく考えてみると、「本当にこれでよかったのか?それにこの後、一体どうなったんだろ?この集団」という疑問が浮かんだりとすることもありますが、それをに目を瞑る、もしくは乗り切ればの話ですが…。
けれど、話の内容はなかなか怖いモノだと思いました、妙なリアリティがあって。
クローンはあくまで人間の創り出した道具なのだから、たとえどんなに意志や自我があろうと関係ないというあの考え方が現在主流になりつつある合理主義のなれの果てっぽくて。
そんな合理主義の権化で作品中いい味出していた悪役のS・ビーン。本当にああいう役やらせると上手いですねぇ、彼は。
ただ声が今回もO塚芳忠…。
あ~、はまってはいましたが小山さんヴォイスでも聞いてみたかったなぁ。インテリチックなメガネの精神科医の小山ヴォイス…嗚呼、いい!(←いつもの声フェチの叫びです。ほっときましょう!)
それと平田さんも相変わらずいいv
あのいつもちょっと神経質気味な演技も「え?なに?」みたいな素に戻った時の愛嬌たっぷりの言い草もすかしたニヒルな言い草も…もう!最高だ!
FF12楽しみにしてるぜ!と別の意味でも満足な(?!)一本でしたv
あらしのよるに (ネタバレあり)
色々な諸事情、偶然が重なり見に行ってきました、「あらしのよるに」!
HPを見た時は「またキャストが俳優だらけじゃねぇか!」とかなり不安でしたが、どうしてどうして今回の皆さんはとてもお上手でした。
主役二匹は勿論、狼のボスをやってらしたT内さん…メチャクチャ嵌ってました!格好良かった!
そして、それと同じくらい嵌ってたヤギの仲間をやってたH家S蔵。
本当に…彼の役のヤギは他のヤギと見た目あまり変わらないのにやけに美味しそうに見えるのは何故??(←?!)
と、いうことで安心して見れた訳ですが、私は絵本で小分けに読んでいたのであまり実感がなかったのですが、この二匹は本当に波瀾万丈だったんですね。
本当にもう…次から次へと災難や障害が!
で、その災難が起こるたんびにああ!いいじゃないか!
ほっといてやってくれよ!奴らは愛し合ってるんだよ!(←?!)だからいいじゃないか!と、何度胸の裡で叫んだことか!
けれど、困難が起こるたびに…ガブがとってもこれでもかってくらい男前でかっこいいんですよ!
仲間からの妨害や食欲という本能と闘いながら、何処までも一生懸命にメイとの友情(?)を貫いていこうとするんですよね。
それなのに大事な友達なのに美味しそうに見えてしまう自分に対して「オイラなんで狼に生まれて来ちゃったんだろ?」って泣いてる姿は本当に泣けました(涙)
メイも可愛かったなぁ。
アニメの絵が物凄く可愛くなっていたので、ただでさえそうなのに動きや仕草、言動が一々可愛い!
特に二匹で狼とヤギが仲良く暮らせる場所を目指して旅をし始めた時に、何もかも捨てて、さらに追っ手が迫っているというのに楽しそうに笑ってるからガブがどうして笑ってるの?って聞いたら「だってこれからずっとあなたと一緒なんですよね?そう思うと嬉しくて」なんて言った時なんかもう!
なんて可愛いこと言うんだ!そして、それで顔を赤らめながら「…オイラもでやす」と返すガブも可愛すぎる!!(叫)
ということで、久々にいい映画を観ることが出来てほくほくな今日この頃です。
HPを見た時は「またキャストが俳優だらけじゃねぇか!」とかなり不安でしたが、どうしてどうして今回の皆さんはとてもお上手でした。
主役二匹は勿論、狼のボスをやってらしたT内さん…メチャクチャ嵌ってました!格好良かった!
そして、それと同じくらい嵌ってたヤギの仲間をやってたH家S蔵。
本当に…彼の役のヤギは他のヤギと見た目あまり変わらないのにやけに美味しそうに見えるのは何故??(←?!)
と、いうことで安心して見れた訳ですが、私は絵本で小分けに読んでいたのであまり実感がなかったのですが、この二匹は本当に波瀾万丈だったんですね。
本当にもう…次から次へと災難や障害が!
で、その災難が起こるたんびにああ!いいじゃないか!
ほっといてやってくれよ!奴らは愛し合ってるんだよ!(←?!)だからいいじゃないか!と、何度胸の裡で叫んだことか!
けれど、困難が起こるたびに…ガブがとってもこれでもかってくらい男前でかっこいいんですよ!
仲間からの妨害や食欲という本能と闘いながら、何処までも一生懸命にメイとの友情(?)を貫いていこうとするんですよね。
それなのに大事な友達なのに美味しそうに見えてしまう自分に対して「オイラなんで狼に生まれて来ちゃったんだろ?」って泣いてる姿は本当に泣けました(涙)
メイも可愛かったなぁ。
アニメの絵が物凄く可愛くなっていたので、ただでさえそうなのに動きや仕草、言動が一々可愛い!
特に二匹で狼とヤギが仲良く暮らせる場所を目指して旅をし始めた時に、何もかも捨てて、さらに追っ手が迫っているというのに楽しそうに笑ってるからガブがどうして笑ってるの?って聞いたら「だってこれからずっとあなたと一緒なんですよね?そう思うと嬉しくて」なんて言った時なんかもう!
なんて可愛いこと言うんだ!そして、それで顔を赤らめながら「…オイラもでやす」と返すガブも可愛すぎる!!(叫)
ということで、久々にいい映画を観ることが出来てほくほくな今日この頃です。
実に役に合った配役…
折角今日こそ借りれるだろうと思っていたDVDたち(アイランド、ハウル、バットマン…等々)
なので、借りそびれていたコラテラルを借りてきました。
で、これは感想としてはまず…いやぁ、トム・クルーズの吹替はラスト・サムライ以降完全にS置さんからM川さんに移行したんですね(←そこかよっ!)
今回のトムの役は冷酷な殺し屋役だって聞いたから、クールヴォイスのS置さんかと思ってましたが……いやぁ、どうしてどうして。
見てみて、何故M川ヴォイスが採用されたのか、分かりました。
このコラテラルの殺し屋、確かに殺し屋ですから、人を殺す事なんてなんとも思っちゃいないんですが、なんか全然プロの殺し屋っぽくない。
だって、これから行く仕事場に道が分からないからってタクシー拾っていこうとするし(下準備してけよ!)、サイレンサーも付けずに銃をぶっ放すし、証拠隠滅全くしないし…と、何?この杜撰さ!嗚呼、これじゃぁS置ヴォイスじゃ合わないわ!
そして、言動が…一々メチャクチャ可愛いんですよね。
なんか我が儘っていうか、子どもっぽいっていうか。
なんで殺したんだと問われて「俺が殺ったんじゃない。銃が殺したんだ」と堂々と言い切るんですもん。なるほど、この可愛さを全面に押し出すためにM川ヴォイスにしたのか!(←ええ?!)
で、その我が儘三流殺し屋さんを運悪く拾ってしまったタクシーの運ちゃんが青木さんヴォイスのT木さんで、これが凄く役に合ってました。
少し頼りないんですが凄く優しいいい人の上に正義感が強くて、最初からかなりトムに楯突きます。
殺しの手伝いなんて出来ないとか人を殺してなんとも思わないのかとか言ったりして。
んで、そんな運ちゃんがかなり気に入ってしまったのか、もう勘弁してくれという運ちゃんを連れ回すわ、そんな運ちゃんを保護して逃がそうとした刑事を撃ち殺すわ(←?!)
挙げ句の果てに逃げる運ちゃんをとっつかまえて、怯える運ちゃん押し倒して「俺から逃げられると思うなよ」と凄むとこなんざもう…嗚呼!これだから、BL界の帝王がこの役になったのねvv!!!と、また不埒な見方をしてしまった今日この頃です。
なので、借りそびれていたコラテラルを借りてきました。
で、これは感想としてはまず…いやぁ、トム・クルーズの吹替はラスト・サムライ以降完全にS置さんからM川さんに移行したんですね(←そこかよっ!)
今回のトムの役は冷酷な殺し屋役だって聞いたから、クールヴォイスのS置さんかと思ってましたが……いやぁ、どうしてどうして。
見てみて、何故M川ヴォイスが採用されたのか、分かりました。
このコラテラルの殺し屋、確かに殺し屋ですから、人を殺す事なんてなんとも思っちゃいないんですが、なんか全然プロの殺し屋っぽくない。
だって、これから行く仕事場に道が分からないからってタクシー拾っていこうとするし(下準備してけよ!)、サイレンサーも付けずに銃をぶっ放すし、証拠隠滅全くしないし…と、何?この杜撰さ!嗚呼、これじゃぁS置ヴォイスじゃ合わないわ!
そして、言動が…一々メチャクチャ可愛いんですよね。
なんか我が儘っていうか、子どもっぽいっていうか。
なんで殺したんだと問われて「俺が殺ったんじゃない。銃が殺したんだ」と堂々と言い切るんですもん。なるほど、この可愛さを全面に押し出すためにM川ヴォイスにしたのか!(←ええ?!)
で、その我が儘三流殺し屋さんを運悪く拾ってしまったタクシーの運ちゃんが青木さんヴォイスのT木さんで、これが凄く役に合ってました。
少し頼りないんですが凄く優しいいい人の上に正義感が強くて、最初からかなりトムに楯突きます。
殺しの手伝いなんて出来ないとか人を殺してなんとも思わないのかとか言ったりして。
んで、そんな運ちゃんがかなり気に入ってしまったのか、もう勘弁してくれという運ちゃんを連れ回すわ、そんな運ちゃんを保護して逃がそうとした刑事を撃ち殺すわ(←?!)
挙げ句の果てに逃げる運ちゃんをとっつかまえて、怯える運ちゃん押し倒して「俺から逃げられると思うなよ」と凄むとこなんざもう…嗚呼!これだから、BL界の帝王がこの役になったのねvv!!!と、また不埒な見方をしてしまった今日この頃です。