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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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サイン(烈しくネタバレ注意)

妻を事故で亡くしてから神を信じることが出来なくなった牧師家族に襲いかかる様々な怪現象……!

と言うことで見た訳ですが、グラディエーターの怪演が印象強過ぎて、犯人は絶対にHフェニックスだと思いながら見てました(いやいや、それだけ彼の狂気の皇帝演技が最高だったってことで)

で、いつ尻尾を出しやがるんだ!と思ってたんですが(酷)、その前にMギブソン一家に何故フェニックスがいるのか分からず、メルギブとは一体どんな関係なのかばかり気になってたんですが……そうですか、兄弟だったんですかい!いやぁ全然似てn……略。

と、なんだかんだ言いつつヤバさが増していく怪現象。



これは一体誰の仕業?!……って、本当に宇宙人かよっっ?!


いやぁ…本当にストレートに来ましたね。まぁ何となく予想は出来てたんです。この監督さん、謎だとか怪現象だとかやっても原因は超非科学的なモノって場合が多いんですもの。
(シックスセンスの幽霊ネタ然り、アンブレイカブルのメチャクチャ頑強人間然り)
で、宇宙人ネタになったのはいいけど、オチを思う限り……宇宙人ネタに持っていく必要があったのか、かなり疑問というのが正直な感想
だって、インデペンデンスデイや宇宙戦争と違って、宇宙人と戦う訳じゃないし、いっそ隣人か誰かが犯人であの結末を迎えた方が、すんなりいったような……しないでもないですが、どうでしょう?(←誰に聞いてる?!)


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シム…もとい、シン・シティー感想(ネタバレ注意)

放映されてる時からずっと気になっていましたが、やっと見ることが出来ました!「シン・シティー」。

秩序の乱れた無法地帯「シン・シティー」で、愛に生きて死んでいく……ってな、話な訳ですが……見終わった後、ハードボイルドラヴーな崎原氏にすぐさま見せて、約2時間は語り合いたい!!!と思う程によかったですvv

ビバ☆ハードボイルド!!!!!!!!!!!

もうね、あの自分のことでさえも投げやりに「どうやら、俺は奴に腹を立ててるらしい…」みたいな傍観者的にしか見られない男たち(故に画面は無機質なモノクロなんでしょうかねぇ)が、淡々と愛した女のために命を賭ける姿がマジで格好良すぎです。

それに弱いんですよねぇ、たった一夜(または一瞬)だけ想いを通わせただけの女を深く愛してしまったみたいな刹那的な愛に。

たった一夜だけなんですから、何年も育んできた愛とは違ってそれは酷く自分よがりで本当の愛とは呼べないものなのかもしれませんが、それでも
凄く純粋で綺麗なんですよね。
二話目の話、顔の崩れた男と娼婦の話でつくづく思いました。そして、泣けた……(涙)

Bウイリスと少女の話もかなりグッと来ました。少しレオンを思い出したりもしましたが、やっぱり彼はいい男です!

……いや、て言うかこのオムニバス形式で出てきた三人の主人公、みんないい男なんですがね。
そして、その男たちが惚れる女たちがまたお美しい!いやぁハードボイルドに出て来る女は何でみんなあんなに色気があっていい女なのか!
(しかも映画全体がモノクロだというのに彼女たちだけ、鮮やかに色が付いてるんですよね。それがまた際だつ!)

と言うことでかなりヒットでした!DVD買ってもいいかなって思えるくらいv
そうそう、あと最初と最後に出てくる森川ヴォイスの(声フェチにていつも吹替で見ています(邪道))レディース・キラーもいい味出してたなぁ。
そりゃぁあんな物腰とあんな言葉とあんな美声で近寄られたら、大抵の女はものの五分で落ちるよ!っていうか、イイ声過ぎるんだよvvv(壊)



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saw2 (ネタバレ注意)

「さぁ、ゲームをしよう…」

多分これの1は私の中では最高のサイコ系映画になるんじゃないかって思う程、思い入れのあるものだったので、2からは駄作になるというジンクスが怖くて2は倦厭していたのですが、ついに見てしまいました。

で、率直な感想としましては……まぁ2にしては合格点だろうなと(←何様?!)

やっぱり1程の衝撃もなかったり、1に比べ舞台が広く、登場人物も多かったため、散漫とした感じがしたりしました。
が、じりじりくる恐怖は伝わってきましたし、何より一体どんな思考回路を持ってしたらこんな残虐ドSなゲームを思いつけるんだ?!っていう悪寒は健在でしたから。

特に冒頭なんて……助かりたかったら、目に埋め込まれた鍵をえぐり出せって、本当になんて発想なんでしょう!
最初から度肝抜かれました。

が、それ以降の「ゲーム」はヒントが優しかったかなと。
エリック刑事に仕掛けられた「ゲーム」はなかなかでしたが、八人の男女を建物に閉じこめて行われたのはねぇ…。
1のゴードン先生&アダムペアなら、なんか生還出来たんじゃね?って思えてしまいましたよ。
だって、この八人。「協力」って言葉を知らなさすぎですよ。誰一人としてみんなで助かろうだなんて思わない。自分だけ助かりゃそれでいい!!状態。
で、パニックを起こして、最後にはご丁寧にジグゾウが置いておいてあげたヒントをみんな完全無視!!!
そして、面白いように罠に引っかかってばったばった死んで……。その死に方がもう……悲惨!洒落になりません。
注射器のプールとかガラスの仕掛けとか…もう勘弁して下さい(涙)

……なんて、こんな酷い殺しをしてきたくせにジグゾウ自身には全く罪悪感がないんですよね。
自分は手を下していない。あいつらが勝手に死んだだけって…本当に何様なんですか、あなたは!

しかし、最後はやられました。おい!そんなところにいたのかよっ!って感じで。そしてあの場所
が、出てきた時はもう!

これは1を見ていたればこその面白さですね。まだこの作品を見ていない人は是非1を見たあとで2を見ることをおすすめします。
その方が全然楽しめますから。
と言っておきながら、この映画独特の見終わった後の重苦しさに未だズシーンと来てたりしますが(←いや、これはこの映画への最高の賛美ですよ?)


因みに今回も色々な方が絶叫しておられましたが、やはり1のアダムを吹き替えたH田さんの「死にたくなーーーっい!!!!!!」っていうあの絶叫に敵うものはいませんでした(←どういう着眼点?)


それと昨日よりたくさんの拍手をありがとうございます!励みになりましたvv


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姑獲鳥の夏 感想(ネタバレあり)

もう、この原作のせいで読書好きになったと言っても過言ではない私のお気に入り中のお気に入り、「姑獲鳥の夏」の映画版。やっと見ることが出来ました!

で、感想ですが正直言って……私的にはアウトだったかなと(ぼそり)

いや、多分原作に思い入れが強すぎるからだと思うんですが、と言うかあんなにとびとびなストーリー展開だったら原作未読の人にとっては訳が分からないんじゃないかとも思いますがやっぱりあの作品を万民受けする映画にするなんて無理があったのではないかと…。

だって、かなり設定が優しくなってましたもん。
まぁ藤牧さんが殺されるシーンや藤牧さんが”生まれる”シーンを原作通り忠実にやったらえらいことになるっていうのは分かってるんですがそれでも、あれはこの作品でかなりの重要シーン何ですから忠実にやって欲しかったなぁと。
って言うかそもそも京極作品はあれだけの分量であるにも関わらず無駄なシーンってないんですよね。全部、最後の伏線に通じている。
それなのにカットしてしまったりするから(藤牧さんの最初の独白とか「涼子さんの白い足から赤い筋がすぅーっと」とか「『狂いだよ』とか」)あんな、原作に本来あったはずの妖しさとか艶のある陰惨な部分とかが欠落した感じに……。

う~ん、可笑しいなぁ。「嗤う伊右衛門」は物凄くツボだったんだけどなぁ。
やはり作り手とのフィーリングが合っていないとどんなに好きな作品でも
面白くなくなってしまうのだなと思う今日この頃です。

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トリック劇場版2 感想(ネタバレ注意)

今日は唯一映画館好きの友人K氏と「トリック劇場版2」を見てきました。

やっぱり映画になったりメジャーになったりとして大衆化したせいで、深夜番組ほどの過激なキレは薄れてしまった感がありましたが、これはこれで面白かったです。

しかし、今回のは本当にこれでもかって程パロってましたねぇ。
犬神家から始まり、

今年、○ンシロウヴォイスをおやりになった上田教授が「お前はもう死んでいる」と宣ったり
生前の貞○をおやりになった山田さんが床に這い蹲って…

ここの時点でかなりヴォルテージ上がりましたが、マトリックス出たあとで悪魔の実が出てきた時にゃぁもう…ルフィ思い浮かぶより早くあ!今度はダルシムのパロ?!とか思ったりしてたりs…とにかく面白かったです。
(しかし細かいことを言えば、上田さん。悪魔の実の能力者だったら何故海で泳げ…ゴホゴホ!)

けれど、上田さん。今回もとっても可愛かったですvv
特にラスト!「キスしたから○○」って……あなた、何時代の人間ですか?!(笑)
けれどそれをぼそぼそテレテレ山田に言う彼は最上級に可愛かったです!!!!!

いやぁ本当に満足!!……でしたが、矢部さん&秋葉君。彼はあの後どうなったんでしょう?ってか秋葉君の「あの言葉」はやっぱり言葉のとおり受け取ると彼はほm……ゴホゴホ!!!

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