工程バトン

バトン伝道師、さつきづき氏よりまたまたバトンを頂きました！
名前は「皇帝工程」バトン！！

イラストを描く工程を後悔公開しよう★という趣旨のバトンですが……
だから、さつきづき氏。

ここは字書きサイトなのに、どうして私にそんなバトンを寄越してくるんですか！
確かに学生時代はずっと、美術部ないし漫研でしたが、もう腕は廃れちまったよ（←いや、すこぶる良かったってことでもないけど…）

まぁ最近、描いてなかったし、良い機会（？）ということで本邦初公開、雨月イラストをお送りしたいと思います（←誰も望んでｎ…略）


さて、まず何を描こう？

可愛い系？　ほのぼの系？　
しかし、それを描くとさつきづき氏の前に完全に敗北なのでなしで…（←哀しい理由）


……と、思っている時。素敵な贈り物が私に舞い込んできました。
私の心のオアシス（？）、ジャンヌダルク・ヴォーカル　yasuがソロで出した「ブラック・チェリー」！
悶絶！　嗚呼！　やっぱりyasuはこういう歌が一番よぉおお（嫌なファン）

ということで、ジャンヌ曲をガンガンにかけながら頑張ってみました（←もうこの時点でさつきづき氏イラストとは対極）

因みに私は絵に関してはアナログ人間なので、今回はスケブにて描いたのを写メで撮ったので……結構見づらいです（汗）

■下絵を公開して下さい 



……もう、何だか最初から基礎が出来てないことを露呈してるなぁ
もっと描くモノがあるだろ、色々！（骨格とか構図とか）

とはいえ、私は顔から描いてしまう。何故なら、気に入った顔の子（？）じゃないと体とか構図とか描いてあげる気になれないのです（←どういう理屈？？）

で、今回はこの顔でいくことに決定！




体描き…。
が、どうしても手のポーズが決まらない。てか、手を描きたくない！！（←？！）
なので試行錯誤を繰り返した結果…




手は描かないことになりました（←駄目駄目）
しかし、これではあまりにあんまりです。
しかも図柄的にも非常に寂しい！！　どうしたらいいんだ！yasu！（←？！）

と……、

あなただけをずっと　この地下室に閉じこめて～♪
　　　　　　　繋いだ鎖　だけど　手錠だけは外してあげる～♪


「sister」を聞きながら考えた結果…




何があった？（自問）
……いやね。だってほら、縛られて「どうしよう！」とか「これを外せ！」とか喚くよりも、何故か縛られてるのに不敵な笑みを浮かべられた方が、萌えませんか（＊´д｀＊）ﾊｧﾊｧ？　ってか、拘束攻めってよくないですか？
「俺は手が使えないんだ。自分で慣らして挿入れて見せろ」とか……グフッ！

でもこれで何とか絵になりましたし（EHEHE★）


さて、構図も決まりましたし、早速ペン入れです★（←え？！これで強行突破？！）

■ペン入れで気を付けていることは？



柔らかさで出れば、といつも思ってるんですけどね。
どうしてもペン入れすると鉛筆と違って硬い感じになってしまいますから。

因みに私のペン入れはここで終わりません。



ここまでやります（笑）
色の濃淡くらい、着色時にやれ！って感じですが、どうもここまでやらないと気が済まない。

……ということで、このへんから、さつきづき氏が私の絵が激濃ゆいという意味が分かってくると思います。


■着色の工程



まずは地の色から。私は水彩色鉛筆がお気にでして、これしか使いません（これしか使えないとｍ…略）
絵の具も使ったりしますが、まぁ今回は色鉛筆オンリーで。

で、ここから何層にも色を塗り重ねていくわけですが……



画像が悪いせいで全然分からん（涙）




これなら、少しは……（汗）
とりあえず、蒼を足してみました（←とうとう口頭説明）


ええい！　こうなったら、最後くらいはちゃんとスキャンで（←最初からそうしろ！）



（クリックするともっと大きいサイズのが出ます）

ということで完成！　おお！スキャンの方が写りがいい！！（←？！）
ってか、どういうシュチュエーションなんだろ？　これ（←今更ぁああ）

■苦手な工程

最初の出だし。
とにかく苦手です。なにせ、絵を描く基礎＆空間把握能力がまるでないため、こういう構図が描きたい！　と思っても描けないっていう（痛）


■得意な工程

得意？　ないな（即答）
しかし、一番描いてて楽しいのは、顔描く時です。

■今後の課題構図

基礎知識はいうに及ばずですが、せめて……薄い絵が描きたい！

■工程を見せて欲しい５人 

さつきづき氏。ここまであちしに恥を掻かせたんだから、素敵紫雨ちゃんで私を癒して下さいなvv


ということで、初めて自分のイラストを披露した訳ですが、初めて披露するのがこれってどうよ？
違う違う！　僕が悪いんじゃない！　これは全てyasuの魅惑ヴォイスといかがわしい歌詞のせい！！！

あと、これだけは断っておきますが、いつもこんな絵を描いてる訳ではありませんよ？
もっと違うのだって描けるんですよ？　いや、ホントだってば…！（滝汗）