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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   
カテゴリー「大河ドラマ「西郷どん」」の記事一覧

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「西郷どん」総括

今度の大河の主役が西郷隆盛で、演じるのは堤さんと聞いた時は、私の胸には希望がわき上がりました。
今話題の若手を使うことなく、しっかりとした演技力の人を主役に据えてやろうとしているなら、少しは期待が持てるのではないかと。

しかし、堤さんがこのオファーを辞退したという報が流れてからの、このあらすじ。


【物語】
西郷隆盛(小吉、吉之助)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族は呆れかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。
そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉(なり)彬(あきら)が目を留めた。「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔する。西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。薩摩のキーパーソンとなっていく。

生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。多感な青年期を経て、3度の結婚、2度の島流し…。極貧の下級武士に過ぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げて行く。



西郷が主役だというのに、篤姫との淡い恋だの、愛に目覚めるだの……大久保を差し置いて、勝や龍馬を盟友に挙げるセンス。

見える……見えるぞ!! 我が頭上に死兆星が!!!!!
そして、その予感はものの見事に的中。




>web拍手レス
12月19日19:47 kou様 
いつもコメントありがとうございます。西郷どん。何なんでしょうね。西郷という題材が難しいというのは分かりますが、それにしてもここまで……(遠い目)思いの丈は総括に書いたので、ここではこのくらにしておくとして、来年の大河。とりあえず見てみようと思ってはいますが、感想はお休みしようと思っています。見る前からこういうのもなんですが、どうも感想を書ける気がしない(苦笑)再来年は書く気満々なんですけどね。まあ、面白いドラマであることを祈ってはいます。新刊表紙。「比べられる弟が美人過ぎるから不細工と言われるだけで、一般的に見れば美形」とお願いしたらこんなに美人に描いてもらってびっくりと言った感じです(笑)顔については……そうですね。私もあまり言われたことがありません。普通なんでしょうね、きっと。ただ、私と妹が「ものすごく似ている」という人と、「全然似ていない」という人が半々くらいなのが不思議の種。何を基準に皆ジャッジしているのか。非常に謎です。









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・・・激辛です。ご注意を。

晋どん「ごめんやったもんせええ><」(視聴者に向けて)

僕を本当に暗殺しようとしたのか、一蔵君に直接尋ねたいから、皆ついてきて>< と、二万の武装集団引き連れて東京を目指したところ、反乱軍認定されておっぱじまった、このドラマの西南戦争。

それなのに冒頭。

西田菊次郎「新しい時代に取り残された者たちを抱いて、父は逝こうとしました」

おい待て! 話が全然違うぞ! 西田さんの名演技で騙そうったってそうはいかないぞ!! と、早速叫んだわけですが……この、先週までと話が違う内容はこの後も延々続きます。

・ダイジェストでサクッと城山に追い詰められる西郷軍。……うん。まあ、知ってた。

・放送第一回で落書きした石を発見する西郷。これ、描き方によってはジーンとくるところなのに、子役たちの映像をちょろっと流してサクッと済まされる。おい! 第一回から仕込んできたネタだろう! もっと大事に使えよ!

・相手はもう袋の鼠だ。総攻撃を! と言われ、「この中に、西郷さんに恩義を受けていない者などいるのかっ?」と絶叫する……西郷に温情受けたシーン皆無の山縣。
 最後まで繰り出される、官兵衛味噌汁方式!

・満寿「西郷さんが戦っているっていうのに、あなた。鹿児島へ行かなくていいの?」
 満寿さんはこんなこと言わない(断言)というか、この満寿さんは、大久保が死んで半年で後を追うように死ぬような妻には到底見えない。

・大久保「満寿。言葉を慎め」
 妻に向かってこの言い草。

・西郷からもらった斉彬ナプキンを見つめ、降伏するなら西郷の命を助けると言い出しちゃう大久保。ありえねー!

・西郷、自分が死ぬことによって新しい時代が来る云々と語り出す。……いや。だから、お前そんなことこれまで一回も言ったことないんですけど?

・新八が、ここへ来ても洋装を脱がないのは、忘れられない女との思い出の品だから! ……いや! そういうのいらないから><

・最後の戦いは、結構頑張っていた。でも、半次郎を狙撃したのは川路っていうのはやり過ぎだと思うの。というか、こういう最後持ってくるつもりなら、この二人のエピをもっと描いておいてくれよ!

・西郷、腹を撃たれて倒れる。そのまま暗転。……あれ? 晋どんは?

・「吉之助さあああ! 吉之助さああああ!」と連呼しながら大久保号泣……って。いや、お前が殺したようなもんだろ。何泣いてんの?

・これまで出てきた懐かしい人たちが、西郷の死を悼むシーンが流れ、糸が西郷の総括っぽいことを家族に語り出し……あれ? なんかこのまま終わりそうな流れだぞ?

・と、思ったら、紀尾井坂のエピが滅茶苦茶強引にねじ込まれる。おまけに、このシーン。大久保が馬車から引きずり出されて滅多斬りにされているというのに、従者は馬車の運転席に座ったまま微動だにしない……かと思えば、場面が切り替わった時には消えていたりする。雑にもほどがあるだろう!

・大久保「俺はまだ、死ぬわけにはいかない……っ」
 涙を滲ませる絶命寸前の大久保。すると、ここでこんな声が。
 西郷「忘れ物をしてきた。大事なもの……大久保正助を忘れてきた!」
 大久保「吉之助さあああ!><」
 若い西郷と大久保が笑顔で二人、仲良く走っていくシーン(回想)に場面が切り替わる。

 そして、そのまま冒頭でやらなかったOPに移り、二人のツーショット映像が延々流される。
 見てください! 二人はこんなに素敵な友達だったんです! 素晴らしいですねえ!!!!! と、言わんばかりに……って! いや!!

 騙されないぞ、馬鹿野郎!!!! 
 
 なに、何食わぬ顔でこのドラマは西郷と大久保の友情物語でした風に話を終わらせようとしてるんだ! 違うからね! このドラマ、二人の友情も絆も全然描けてないからね! 
 というか……何だよ。この、あたかも西郷が大久保をあの世に引っ張っていったような流れ。どんだけヤンデレなんだよ、畜生!

・なんて思っていたら、西郷と大久保がすれ違うシーンで速報テロが入る。もっと他に入れるタイミングあったろう! どうして一番いいとこで……N〇Kの悪意しか感じない。

・と、呆れていたら、ドラマはなんとCパートに突入。
 場面が、西郷が撃たれて倒れたシーンに巻き戻る。
 倒れた西郷は仰向けになって空を仰ぎ見る。周りは実に静か。あんなにいたはずの政府軍はどこへ??? 

・青空を見上げ、微笑む西郷。
 西郷「もう、ここいらで、よか……」 ……ガクッ。

 「 完 」


 …………. (゚A゚ ).

 …………………. (゚A゚ ).

 ………………………………(゚A゚;)ゴクリ


 (┘`Д´)┘⌒ ┫)`3゜)・;'.<どういうことだよっ?!

何なの? あの終わり方。
これまでずっと、西田ナレの「ここいらでよか」で〆てきたから、最後は西郷本人に言わせて終わりたかったってこと???

でもね、これ蛇足以外の何物でもないから! 直虎の碁石で「完」よりひどいから!

というか、西郷の中の人。これが「最高に明るいラスト」なの?!
そして、西田さんを菊次郎として出した意味は……さらに言えば、第一話冒頭除幕式はどこへ行ったの?! 

完成した西郷像を見て「違う! こんなのうちの人じゃない!」と糸が叫んだ、あれは何だったの?

あの西郷像は本当の西郷を表していない! と、していたのに、鈴木さんが頑張り過ぎて、西郷像に姿を似せ過ぎてしまったから?

それとも、あの糸は我々視聴者の化身だったの?

答えろよぉおおおおおo(*≧д≦)o″))

……ということで、ついに……西郷どん、完走です。
で、何というか……これまでの駄作大河は完走すると、空虚感でポカーンとなるんですが、このドラマは「??????」でいっぱいです。あまりにも、ラスト十分が謎過ぎて。。。

まあ、言いたいことは、総括の時にでも書こうと思います。
何からどう書いたらいいか、見当もつかない状態ですけど(遠い目)


ちなみに、来年の大河ですが、毎週の感想は書かないつもりです。
どうしても、私の中では大河だと思えなくて。。。

代わりに、不定期で過去大河の感想でも書いてみようかな。。。


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熊吉「俺の……俺の見せ場はどこへ消えたっ?!」

先週、「シサツセヨ」メールについての一蔵君の気持ちが聞きたい! でも、一人で行くのは怖い><とも子(?)一緒にきて><……という、女子中学生も真っ青な理由で決起した西郷。

……て、いや。まさかね。まさかそんなアホな理由で西郷が起つわけないよね? なんか、それだけじゃないんだよ的な風情を見せていたから、何か他に理由が……と、思っていたけれど

・冒頭。西郷決起の報せを受け、飛んでくる木戸と岩倉。
 木戸「西郷君が起つなんて何かの間違いだ! 周りが騒いでるだけとか、ちゃんと調べたのか?」
 ホントね、思うよ。この人が大久保でいいんじゃないかな? というか、なんで西郷主役のドラマで木戸さんの扱いが大久保よりいいの? マジで謎。

・木戸に対しての大久保の回答。
 大久保「天子様に西郷軍討伐の勅許を申請します(げす顔)」
 ほんの少し前、西郷決起の報せを聞いて「ウソダドンドコドーン!!」と取り乱していたというのに、この変わり身の早さ。やっぱ、こいつの支離滅裂ぶりにはついていけない。

・「いいかい? 僕たちはあくまで話し合いに行くんだ。戦いなんてもってのほかだよ?」と、がちがちに武装した状態で言い合いながら東京を目指す愉快な西郷軍の皆さん。

・熊本で「あんたたちは賊軍なので通すわけにはいきません」と言われて、俺たちのどこが賊軍なんだと絶叫する、がちがちに武装した愉快な西郷軍の皆さん。

・桐野「くそ! 大久保だ! 大久保の糞のせいだ!!」
 西郷「一蔵くん、そんな! 僕はただ、君とお話ししたいだけなのに><」
 ガチでお話しするだけのつもりだったらしい西郷。じゃあなぜ、武装集団を引き連れてきた?! と、私が突っ込む間もなく、

 西郷「こうなったら、俺たちに邪魔する奴は全員ぶち殺せ!!!」
 愛しの一蔵君に会うためなら戦も辞さない、ヤンデレ西郷。

・そこへ、桐野たちが「先生、ここは僕たちに任せてください!」と言い出す。一応「分かった! おいの体、おはんらにあげもんそ」と言いはするが、それからも引き続き、桐野たちそっちのけでバリバリ指揮を執りまくる、やる気満々な西郷。

・【悲報】開始わずか十五分で田原坂に到達!!!!
 
・西郷軍強過ぎと西郷を賛美する政府サイド。しかし戦は負けまくりという謎現象。

・投獄された大山に対して、「何度も俺に会いたいとか言ってたそうっすね」と、いつもどおりの厭味ったらしさ全開の態度を取る大久保。さらに、
 大山「西郷はお前に会いたかっただけだよ。それなのに……友達だったじゃん!」
 大久保「西郷はもう賊軍や。政府がそう決めたんや」
 大山「政府じゃなくて、お前が決めたんだろ!」

 大久保「おいが政府じゃ(どやあ)」
 鳥肌が立つほどだっせえ台詞。

 というか、この期に及んで大山に対してまでこの態度。ホント、このドラマの大久保は救いようがない。

・西郷軍をどうにかしろという政府からの要請に対し、「けど、先に密偵送って西郷ぶち殺そうとしたのはそっちじゃん! 西郷先生は悪くない! 悪くないのです! 全部大久保が悪い!!!」と、視聴者に向かって主張する三郎。
 てかホント、このドラマにおいては「シサツ」を刺殺と断定するのね。しかも、大久保直々の命。あーやだやだ!

・突如「西郷たいがいにせい」と叫んで、それまでぴんぴんしていた木戸が死亡。ぼちぼち優遇されていようが、結局最後はこんな扱いですよ。

・ついでに、何の思い入れもない小平も死亡。

・延岡の民「なんかよう知らんけど、尊い西郷さま! ははあ!(平伏)」
 
・西郷「戦起こした俺たちいると周りの迷惑になるから解散します><」
 んなこと、最初から分かってたことだろ!

・糸「(延岡に)来ちゃったv」
 脚本家「翔ぶ~の女キャラ(千絵)が男追って来てたから、全然セーフでしょ?」

・西郷「菊次郎。お前はお母さんと一緒に投降しなさい」
 熊吉、糸に一世一代の見せ場を奪われる!

・西郷「今夜が最後だ。何か言いたいことがあるかい」
 糸「私の願いは一つだけ。あなたが西郷隆盛じゃなかったらよかった! 普通の人がよかった!」
 これ、「西郷隆盛なんて書きたくなかった!」という誰かさんの心の叫びのように聞こえてしょうがない。


ということで……いやあすごい。西南戦争がここまでやっつけとか……田原坂に到達した時なんて思わず時計を確認して唖然としてしまいましたよ。

てか、なんで西郷がノリノリで陣頭指揮執ってんの? 桐野たちに「僕の体、あげる///」って言ったんだから全部任せろよ。
そしてなぜ、西郷が指揮を執ってるのに西郷軍が負けるの? 西郷先生は戦の大天才ではなかったの???

最後には糸まで来ちゃうし……確かに、先週の別れのシーン。今生の別れにしては結構さっぱりなのねと思いはしたが、まさかこうするとは。。。
千絵さんの例もあるし、セーフとでも思ったのでしょうか? ……アウトだよ! 江の伊賀越えばりにアウトだよ!

そうして、大久保。今回も訳が分かりません。

先週最後、西郷決起の報せを聞いて取り乱したかと思えばすぐ、西郷討伐の勅命を取りつけ、今生の別れであるにも関わらず昔なじみの大山に対してのあの態度。

これで来週、西郷が死んだ報せを受けて号泣されても鼻で嗤うしかありません。

そんなこんなで、このドラマも次週とうとう最終回。なんでも、主役の中の人いわく、最高に明るいラストになるとのことですが、何をどうやればそういう最後を迎えられるのか。見当もつきませんが、まあ……ガタブルしつつ見守りたいと思います。



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12月10日にコメントくださった方
コメントありがとうございます。宝塚……確かにその方式でいけば、何でも爽やかなラストになりますね(笑)というか、宝塚に桐野主役の演目があるんですか?! かなりびっくりです。しかも、人斬り半次郎エピは全カットでひたすらラブストーリーとはすごい。そして、おっしゃるとおり、このドラマも似たようなもんだという事実が恐ろしい。大河と宝塚を同じカテゴリーにしてほしくはないですね><

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お前は……何を言ってるんだ?

今回も一週遅れての大河感想。
今回はついに(?)西郷が決起するわけですが、このドラマではその理由をどうするのか?
私の期待にいつも、斜め下に応え続けてきた西郷どん。さて、今回はどう応えてくれるのかと思ったら……

・冒頭。「その節は大変お世話になりました。スンバラシイ西郷先生のために参りました」云々くっちゃべる元庄内藩士を名乗る男。
 その節? 何の節だよ! このドラマではそんなエピ、一ミクロンもやってないだろ! また官兵衛味噌汁方式を使いやがって! いい加減にしろ!

・菊草を引き取るシーン挿入。……いる? この期に及んでこんなシーン。

・菊草「突然歌うよ!」

・廃刀令などの方策全部、ただただ士族を叩き潰すだけの嫌がらせ、失策として描かれ、それに耐える私学校の人たち可哀想><みたいな描写がされる。
「大久保がすることは何が何でも全て糞!」描写に徹するという、スタッフの鉄の決意がうかがえます。

・桐野「政府への訴えを、あいつら一方的に力でねじ伏せやがって!」
 ……へえ? じゃあ、力に訴えて叛乱起こした士族たちはいいの?

・このドラマでは、大久保が密偵を送り込んだことになる。しかも、
川路「大久保卿の言いつけ通り、密偵には『もし何かあるようなら説得を試み、駄目なら西郷を殺せ』と命じました!」
 ここまで描写。マジで大久保を糞に描く気だなと思っていたら……

・大久保「吉之助さあ。立たんでくいやい。。。」
 自分で密偵をぶち込み、西郷が怪しいことしたらぶっ殺せと命じた直後にこんなことを……やっぱりあの、むかつく悪人面で呟く大久保。
 この時……この大久保は二重人格なのか? と、マジで首を捻る。

・朝ドラのハセヒロが風呂に入らなくなった分、俺が! と言わんばかりに、本日二回目の入浴シーンを披露する西郷。
 そういや、先週から気になっていたけど、入浴時、西郷の肩にかかった手ぬぐいが気になってしかたない。なんであんなかけ方するんだろう?????(素朴な疑問)

・西郷が未来の光秀に対抗している間に、私学校では密偵が捕まり、ぼこぼこにされた上、政府の武器庫が襲われる。

・何やってんだ、この野郎! と、生徒たちを殴って回る西郷。
 確かにそのとおりだが、風呂に入ってリラックスしきってるとこ見た後だけに、説得力に欠ける。

・桐野「先生何も分かってない! 大久保の奴、西郷大先生を殺そうとしたんですよ><これが大久保の本性よ><」
 と言って、「シサツセヨ」メールを西郷に見せる桐野。
 途端、西郷大号泣。……え? もしかして信じちゃうの?

・なんと、西郷。「シサツセヨ」メールを鵜呑みにして、決起することを決意! マジで?!

・西郷「これはどういうことなのか……ついでに僕たちの想いを一蔵君に皆で伝えに行こう! でもいいかい? 戦争に行くんじゃないからね><」
 ……こいつ、何言ってんの?(真顔)

・一応、このドラマの語り手は菊次郎だというのに、菊次郎と糸の微妙な親子関係は、ついにほとんど描写されず。

・糸「あなた前に言ったわよね。新しい国を作るんだって。私、まだ見せてもらってないわ。これから見せてくれるのよね? そのために東京へ行くのよね?」
 この問いに、西郷無言! ……うん。知ってた。

・シュンサーイの三郎ものまね、無駄にクオリティが高い。

・三郎はわざわざシュンサーイを通して応援メッセージを送ってくれたというのに、西郷は三郎のとこに寄ろうともしない。
 こういうとこだよ、この西郷が全然武士に見えないのは。

・わんこが可愛い(脊髄反射)

・菊草「突然歌うよ!」(本日二回目)

・西郷が決起したという報告を受けた大久保。
 大久保「嘘だ……嘘だと言ってよ、バーニィ!><」(絶叫)
 めっちゃ取り乱す大久保。挙句の果てに、俺が薩摩に行って止めてくるとか言い出す。
 ……彼は一度、病院へ連れて行ったほうがよいのではないでしょうか?(真顔)


ということで、今回も……うん……なんだ、これ?

冒頭、華麗にスルーした庄内藩エピを適当にねじ込んでくるわ。
何の思い入れもないむさい男たちが終始、ぎゃんぎゃん喚き続けるわ。 
今回唐突にやってきた菊草が、隙あらば歌い出すわ。
執拗に西郷入浴シーンが挿入されるわ。

で、その無駄シーンの合間に入る、西郷&大久保描写がそれらより輪をかけてひどい。

まず西郷。
決起の決め手が「シサツセヨ」メールをガチで真に受けたからってのに驚きました。番宣が熱く語っていた二人の絆とやらはどこにあるというのか。
しかも号泣して……こんな女々しい西郷嫌や。

というか、明治編に入ってからというもの、西郷の行動は全部大久保ありきですよね。
大久保に邪魔と思われたから、政府辞める。
大久保が自分を殺そうと思った理由聞きたいから決起する。

これでは、西郷の国を想う気持ちも信念も、何一つ伝わってきません。


そして、大久保。
こっちはもう、支離滅裂です。
散々、西郷を追い込むようなことしておいて、「西郷が決起するなんて嘘だ! 自分が止めに行く!」とか言われても……いや、お前何言ってんの? と。

言動がブレブレ過ぎてわけが分からない。

そんなこんなな西郷どんはあと二回。
次回は西南戦争のようですが……きっと、超高速で過ぎ去っていくんだろうなあ(遠い目)




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12月4日20:00 kou様 
いつもコメントありがとうございます。大久保を悪く描いたって、西郷にプラスになることなんてほとんどないんですけどね。どうしてそれが分からないのか。。。江藤は私も、そこまで詳しくは知らないんですよね。しかし、とても切れ者であったのは確か。それなのに、あんなモブのようになってしまって……まあそのドラマでは、目立ったとしても大久保のようにされるだけなので、かえってよかったのかも(苦笑)師走に入って余計、このドラマを見るのが億劫になってきましたが、あと二回。なんとか頑張りたいです。

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もうこうなったら! の境地

土曜日に再放送の感想を書いておいて何ですが、今週西郷どんがまた見れませんでした。
今回はちょっとバタバタしてて。

で、また土曜日の再放送を見て感想を書くつもりです。
ここまで来たらね。毒も食らわば皿までと言いますか、何といいますか。
純粋に、このドラマが西郷決起をどう描くのかも興味ありますし。勿論悪い意味で





>web拍手レス
11月28日00:22  kou様 
いつもコメントありがとうございます。大河……見逃すなんて、畜生! ってなるようなのを見たいんですけどね。そういうのがご無沙汰過ぎて辛い(遠い目)文房具、子どもの頃はデザインの可愛いものとか買ってましたね。今は昔ほど買わなくなりましたが、スケジュール帳を書くのが好きなので、色ペンをぼちぼち買います。TombowのPLAY COLOR2シリーズとか……あの優しい色合いが好きです。しかし、最近それもおろそかになりつつあって、いかんなあと思います。

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