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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   
カテゴリー「読み物」の記事一覧

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表紙だけで破壊力満点

なんか、表紙だけですごくときめいてしまいました ↓↓↓



ダース・ヴェイダーとルーク(4才)
すべてのスターウォーズファンに贈る笑って泣けるユーモアブック。

ダース・ヴェイダー(父)&ルーク・スカイウォーカー(息子4歳)、銀河の彼方で繰り広げる父と息子の日常ストーリー

”もしも、ダース・ヴェイダーが子育てに積極的だったなら”
シスの暗黒卿ダース・ヴェイダーは、反乱同盟軍の英雄たちと戦うべく、銀河帝国軍を率いる。だが、そのまえに、まず4歳の息子、ルーク・スカイウォーと遊んでやる必要がある・・・



妹ちゃんは一体どこへ行ったのか? 壮大な宇宙戦争控えてるのにそんな余裕かまして大丈夫なの?

……など、つっこみどころ満載ですが、スカイウォーカー親子好きな私としては、ときめかずにはいられない。
(最終章、ルークの「父さん、助けて!」に思わず身を投げ出すヴェイダー、のシーンは何度思い返しても胸熱)

一体どんな子育てしてるんだろう? 四苦八苦しながらもルークを溺愛してたら、超萌えるんだけどなぁ。
どうなんだろ?




>web拍手レス
5月15日21:25 
kou様 
いつもコメントありがとうございます。今回更新分、甘いと言っていただけてよかったです。そして、私も甘やかされる人間 が自立しているなら、溺愛カプ話大好きです! 普段は頼られる世話焼きなのに、その相手だけには溺愛されるとかなるとなお良し!(今回のカプ はなんか違いますが(苦笑))今週大河、鳥羽ちゃんサヨナラ回だった訳ですが……タマちゃんとの愛憎劇を楽しんでいただけに「愛(タマちゃ ん)<<<<快楽(SMプレイ)」な鳥羽ちゃんには、アチャー! と思ったりもしましたが、最後まで変態道を貫き通し、崇徳ちゃんによる放置 プレイにて楽しく昇天(!)できたようで良かったです。その後釜、崇徳ちゃんにも日本最大の怨霊目指して頑張っていって欲しいです。義朝はえげつなくはあるんですが、少なくとも家を盛り立てるため! という当主としての気概があるのでまだ許せるんですが、清盛はそんなもの欠片もな い上にお花畑発言ばかりをくり返すのでイライラします。あのどSっぷりも……私は内大臣殿のようなドSのほうが断然好きです(笑)やはり、あ そこまで外道なのは清々しくっていい。ホントどうせなら、最期まであの悪役ッぷりを貫いて欲しいものです。独眼竜、けっこう進みましたね!  勝新秀吉の存在感は圧巻ですよね。最近のコミカルで軽いだけの秀吉像とは違う、天下人・秀吉を見事に演じていらっしゃったと思います。嗚呼、 またああいう恐ろしくも魅力溢れる天下人を大河で見たいものです。

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死ねばいいのに(ネタバレ注意)

「 君は人殺しだよ 」


死ねばいいのに

<あらすじ>
死んだ女のことを教えてくれないか―。無礼な男が突然現われ、私に尋ねる。私は一体、彼女の何を知っていたというのだろう。問いかけられた言葉に、暴かれる嘘、晒け出される業、浮かび上がる剥き出しの真実…。人は何のために生きるのか。この世に不思議なことなど何もない。ただ一つあるとすれば、それは―。


なんかインパクト強烈な題名に惹かれたのと、「そういやまだ京極先生の現代物って読んだことなかったな」という理由で購入しました。

京極先生の現代物は初めてだったのでどんなもんかと思ったんですが、やっぱり何処か古めかしい。登場人物たちは結構砕けた言葉遣いだし、現代の世相がよく描写されてはいるんですが、小難しい漢字を多用(京極堂、時代物程ではないけど)していたり、言い回しが妙に堅苦しく理屈っぽくて、もったいぶってる。そんなとこが何とも京極先生らしいな、と。
とはいえ、先生お得意のお耽美、幻想描写がなかったので、結構雰囲気は違いましたけどね。

で、感想としましては……

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・・・ネタバレ注意

「蟲」感想

「 許して下さい。許して下さい。ぼくはあなたがかわいいのだ。生かしておけないほどかわいいのだ 」

【あらすじ】 厭人病者の柾木愛造は、女優の木下芙蓉に密かに想いを寄せている。芙蓉は柾木の友人でもある男と恋人であり、柾木は彼らの逢引きの様子を覗き見しては、満たされぬ想いに悶えていた。
 だがある日、ついにその想いが爆発し芙蓉を襲って殺害。屍を自分の部屋に運び入れる。彼女を所有した喜びに打ち震える柾木。しかし芙蓉の美しい屍は、恐ろしい速度で蟲に犯され腐り始めていった。死体防腐を試みる柾木だったが、素人にうまくできるはずもない。次第に常軌を逸し、柾木は屍に絵の具で化粧をほどこすのだが……。

「乱歩地獄」に収録されてる最後の一つ。ということで読んでみたのですが、多分崎原氏がトラウマになった話ってこれだろうなぁ。「蟲蟲蟲蟲…」って書いてあって気持ち悪くなったって言ってたし。

まぁあらすじ見るだけでも十分過激ですが、果たして……。



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・・・ネタバレ注意

「芋虫」漫画版 感想

「 私はおぞましい淫婦だ 」




芋虫 (BEAM COMIX)




世界を震撼させた受賞作『パノラマ島綺譚』に続き、漫画界の魔神・丸尾末広が再び挑むは、巨星・乱歩の全作中…いや、日本文学史上、最凶の問題作。妖美極まる驚愕の画力で描く、比類無き怪奇と戦慄に満ちた、愛欲の地獄。



近くの本屋にあったから、買っちゃったv


>web拍手レス
3月4日23:51  不可解な男シリーズ大好きです!  の方
拍手&不可解な男シリーズを気に入って下さったようでありがとうございます。最近はBLじゃない話を亀更新だったり何だりと非常にまったり活動ではありますが、どうぞこれからもこのシリーズをよろしくお願いします!

 

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・・・つづきはこちら

「鏡地獄」感想

「 少なくとも私丈けは、彼は鏡の内部を冒したばっかりに、遂にその身を亡ぼしたのだという想像を、今日に至るまでも捨て兼ねているのでございます 」


【あらすじ】
Kの友人、「彼」は幼少期から鏡、レンズ、ガラスに嗜好を持っていた。中学で物理学を学び、「彼」は病的なレンズ狂となる。中学を卒業後、「彼」は庭に実験室を作り、籠もるようになる。

ある朝、Kは「彼」の使用人に呼ばれる。実験室に入ると、内部から笑い声の響いている大きな玉が転がっていた。「彼」は球形の鏡の中で発狂してしまったのだった。



乱歩短編集、第二作目。

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・・・ネタバレ注意

  

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