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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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お引越しのお知らせ

ブログをお引越しすることになりました。
おニューブログになりましても引き続き、壱号ブログをよろしくお願いいたします。


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モックン道三「海が欲しい!」信玄「分かり過ぎる~~><」

今回は、突如持ち上がった尾張との和睦&帰蝶輿入れ話によって巻き起こったあれこれだったわけですが……一言言いたい。

皆、十兵衛に頼まず自分で話せ!!!

どいつもこいつも十兵衛に任せ過ぎだろう。おじさんなんて、「饅頭あげるからよろしくv」みたいな。そんな可愛く頼んだって駄目やw

とはいえ、帰蝶は……しかたないかなあ。もう何を言っても無理なこと分かってて、最後の我儘を十兵衛にぶつけたかった感じだったから……せめてそれくらい許されてもいいだろうとか思ってしいました。
というか、この帰蝶は好きだなあ。我儘言ったり、つんと澄ましていても、いじらしさがよく出ていて。彼女には未来の旦那といい関係築いてほしいです。

と、帰蝶に関してはいいんだけど、道三と義龍はなあ。。。

特に道三。どうして、十兵衛にした話を息子にしてやらない!!
そういうことをいつも話していたら、こんなに溝が広がったりは……と、道三が十兵衛に話して聞かせている時は思いましたが、家来たちに周囲をがっちりと固められた義龍を見ると、それはもう駄目なんだなと。。。
というか義龍。数話前、十兵衛に「父上を追い落として俺が美濃を救う!」と語っていた時は、ピュアピュアだったのに、今回は昼間から酒呷ったり……てか、なんか人相まで変わっちゃって!
この数話出てこなかった間に何が起こった?! 稲葉たちの洗脳の賜物なの?!

身内である光安以外誰もいない道三と、美濃の譜代家臣たちに固められた義龍。
こうなると第一話、息子をからかう道三とむくれていた義龍を思い返すと切なくなります。まあ、欲を言えばこの二人の間の溝が広がっていく様をじっくりこってり見たk…

そして、斎藤親子がこんな状態になっていても、何も言わない十兵衛。
いつもなら、「お前、少しは橋渡し的なことできないの?」とか思ってしまったかもですが……今回道三と話した「説得を成功させるためには、自分が正しいと確信を持たなければならない」と言う言葉が、彼を無言にさせる全てなんだろうなと思ってみたり。

いまだに、何が正しいのか。自分が進むべき道は何なのか見定められず、何も言えないばかりの十兵衛。
未来の主に会ったことで、また何か変わりますかねえ。

で、とうとう今回初登場だった染谷信長。
顔見せ程度で今は何とも言えないですが、あの定番のうつけスタイルじゃないから、最初信長とも気づかず。
あの定番スタイルさえさせないってのは、従来の信長を描く気なんかありませんよ! というスタッフのメッセージ?
まあ次回からどんなキャラか分かっていくと思うので、そこを楽しみにしたいと思います。

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駒「突然歌うよ!」

先週、次回予告を見て、駒がこれ以上出張らなきゃいいなあと思っていたのに……恐れていたことが起こってしまった……てか、今回脚本が雑過ぎない???


サブタイが「三好長慶襲撃計画」だから、山路さん……三好さんについてじっくりやってくれるのかしらん。わくわくvとか思っていたのに、

 なんか物凄くお手軽に三好襲撃計画を知る
→久秀がもう出かけちゃったってことで、将軍家にHELP!
(ここで……あれ? 三好家に行って山路さん三好さんとがっつり絡んでどんな人かやるんじゃないの? と当てが外れる)
→十兵衛、将軍は武士の棟梁だろう! 知らぬ存ぜぬとは何事か! と力説
(ここだけ見たらいいシーンなんですが、十兵衛が今まで室町幕府に傾倒してるシーンなんて全然なかったから、なんかすごく唐突に思えた)
→チャンバラ
(嗚呼! 山路さん三好さんが行ってしまう><)
→十兵衛、肩を負傷。

ここまでは、まあ……色々当てが外れまくったり唐突感あったりしたけど、ぼちぼち楽しく見てました。

しかし、ここからがひどい。

なぜか、肩に重傷を負った十兵衛を、自力でマチャアキ先生の許に向かわせる三淵さん……って! いや、可笑しいだろ!

襲撃計画を阻止した功労者が、肩に重傷負ってふらついてんだぞ。なんで応急処置くらいしてやらん。十兵衛も辞退するならその場で自分で処理しろ。血が流れ過ぎたらやばいことくらい、戦に何度も出てる武人なら分かるだろ!

で、血を流しながら、マチャアキ先生の許へ向かう十兵衛。
いつの間にか消える案内人。場面暗転。駒の歌声とともにマチャアキ先生の家で手当てされて目覚める十兵衛。そして始まる駒劇場……って、この流れはいくら何でも強引過ぎるだろ!

こんなんだったら、襲撃撃退直後に十兵衛が倒れて、気がついたらマチャアキ先生に手当てされた後のほうがまだ自然だった。
それなのに、なんでこんな……尺? 尺稼ぎなの? と思ってしまうほどの不自然さ。こんなだから、

「血を流して家の前で倒れていたんですよ?」
「熱が引かなくて、二日間生死の境を彷徨ったんですよ! そんなあなたに私ずっと付き添っていたんです////」

とか言われても、三淵さんがつけた案内人どこ行った??? そんな重傷人を医者のとこまで歩いて行かせる三淵さんって何なん??? 十兵衛そんな重傷負っててどうして手当ての申し出断ったん???? と、頭が「?」でいっぱいになるし、
その後、藤孝が訪ねてきて、感謝してる云々言われても、感謝してるならどうしてあんな仕打ちをしたし!? とか思って、素直に話が頭に入ってこない。

さらには、ここで美濃で戦が起こったことが分かり、三好さんとの絡みはほぼなくとんぼ返りすることになった十兵衛。で、強引についてくる駒。
挙げ句、二人のドキドキお泊りシーンへ突入。萬平さんと化した十兵衛がおいで砲をぶっぱしたり、駒が「突然歌うよ!」したりしている間に今週の大河終了……って、はあ?

何なの? なんでこんな駒まみれなの? 襲撃を受けた後の三好さん&久秀の動きや、道三VS信秀の描写とか、強引にほっぽり出してまで描くようなこと??????

てか十兵衛が、「寒いから一緒の茣蓙で寝よう」と招き入れていましたが、駒は一体いくつの設定なんでしょう?????
十兵衛がああ言ったってことは、幼気な子どもとしか見ていないってことですよね? でも演じてるのが成人した女優さんだから何とも変な感じ。
そして、なんかやたら長い……という、間延びしてる。まあ、これは私が彼女のパートは全くいらないと思ってるせいもあるんでしょうけど……いや。

最近思うんですけど、このドラマなんか全体的にテンポが悪い気がする。分かりやすくすることを心掛けるあまり、説明が過剰過ぎるというか。
例えば、映像で「本能寺」の札が掲げられた門が映ったというのに、十兵衛が「ここが本能寺うか?」と通行人に話しかけて、見れば分かるようなこと延々話し始めるとか。いや、それは十兵衛が門見上げるとこ映してくれるだけで十分だから。。。

ということで、今回はいまいちでした。来週こそは武将の駆け引きをしっかり見せて……と言いたいとこですが、次回予告見る限り、今度は十兵衛に想いを寄せる帰蝶の回になる模様。
また主人公に恋する女の話? 勘弁してください><
 
以下、雑感。

・山路さん、相変わらず素敵な美声。

・お前も供をしろと言われてついてく時、久秀なんでニヤッと嗤ったん?

・能のシーンが出てきたことに地味に感動! 最近なかったよね!

・盗み聞き姿も絵になる向井義輝様。

・連歌の会が取り上げられるなんてと地味に感動!

・三好さん襲撃隊の服装がやたらカラフル。忍ぶ気ゼロ!

・落ちてる紅葉も真っ赤だよ!

・三好さん、もっと強くてもいいと思うの。

・ハセヒロのお色気で強引展開を誤魔化そうったってそうはいかんだからね!

・大の男への見舞いの品が水飴という、プリティな趣味の久秀さん。

・とりあえず、美濃のことは忘れていなかった十兵衛。そこはちょっぴり安堵。

・やっぱり今回も負けてる高橋信秀。しかもさくっとナレ処理。彼の名誉挽回の機会はあるのか?!

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義龍、今どうしてるだろう・・・

前回の内容は美濃と尾張。今回は再び京。

毎回がらりと舞台を変えてくる今年の大河。こんなふうに多面的に時代を描く大河とは長らく出会えていなかったので、概ね楽しく見れていますが、難を上げるとすれば、主人公・十兵衛の目的がいまだにはっきりしていないことでしょうか?

鉄砲をがっつりばっちり学びたい!! って気持ちはビシバシ伝わってきますが(笑)それ以外はどうも不透明……というか、あまり関心がないんですよね、十兵衛。

道三のことは嫌いなので、がっつり仕えたい!! 感ないし、

主筋なのにタメ口聞けるほど仲がいいはずの義龍のことも、「俺は親父を追い落としてみせる><その時は手を貸してね><」だなんて重大告白された割には、その後ほったらかしだし、

当然、熱烈アピールしてる駒たちにも無頓着。

自分の進むべき道を模索してるような発言が何度もあるので、今はその時期なのだと思いはするんですけど、このままいくと、全体的にぼやーんとした感じになりそうな気がしないでもないので、十兵衛くんには早く確固たる目的を見つけてほしいところ。

と、そういうとこが気になったりしましたが、今回もぼちぼち楽しく見れました。駒のシーン以外…ぼそっ

特に、この時点での銃の存在意義を示されたのが興味深かった。

確かに、銃は戦では使えない。しかし、戦を避けるための抑止力には使える。ってね。
こういうことや、「お互い銃百丁しか持たないことで手を打とう」「百丁もっ?!」という会話を入れておくことで、道三と信長の会見や、信長が銃を戦に実用化させたことのすごさがより明確になるので、こういう背景はぜひ丁寧にやっていってほしいなと思いました。

以下、雑感。

・銃が的に命中してはしゃぐモックン道三が可愛い。

・十兵衛が回を重ねるごとに銃にのめり込んでいく。これはもはや尚さんという前世(もしくは来世?)の影響?(爆)

・今回も冒頭からRPG感がすごい。

・十兵衛のフットワークの軽さよ。

・前回、織田の追っ手にイシツブテぶつけたってのに、マチャアキ先生、尾張から釈放されたんだ!

・あー駒が十兵衛に惚れてる……。。。(遠い目)

・駒「とろいな、お前!!(怒)早く歩けないならついてくんな!!」
 前々回「なんて素敵な薬草! 場所を教えて!」と手まで握っておいての、この熱い掌返し。

・駒「私、実は京に帰りたくないの! 京は戦ばかりだし、ここにいたほうが!」
 滅茶苦茶ストレートに「この家に置いてくれ!」と要求する駒。それに対して、
 「ここも戦ばっかりよ?」と超絶笑顔で軽くいなすママンに噴く。

・同居を軽く拒否られた怒りをぶつけられまくる可哀想な菊丸。

・今回も京への路銀を出してくれるという道三に、今回は全額出してね! と念を押す十兵衛。前回「実は半分は貸しただけ(てへぺろ)」言われたのがよっぽどトラウマになってた模様。

・今回初登場義輝様。実に雅で品のある風情。しかし、実は武芸の達人。ギャップ萌え男子いいぞいいぞ!

・藤孝の中の人、そこはかとなく武芸苦手感出すの上手いなあ。

・腹の探り合い会話、いいわあ。。。

・弾正さんの、溢れ出る女郎屋常連感。

・女郎屋描写、昨今ではなかなか刺激的。

・弾正さんは頼み上手。

次回予告を見る限り、来週も京が舞台のよう。将軍家周りは楽しみだけど、駒……来週も出張るの……。。。





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「溺愛社長と子育てスケッチ」本日発売!

本日より、「溺愛社長と子育てスケッチ」発売です。
よろしくお願いいたします!



タイトル :『溺愛社長と子育てスケッチ』
 
イラスト : 明神翼先生
 
     


    


『 一目惚れだ。すごく可愛くて……天使だと思った 』


【あらすじ】

妖怪が見える漫画家の莞介に起きた、2つの出来事。1つは、大企業の社長になった幼馴染みの久瀬との再会。もう1つは、羽の生えた赤ちゃんを拾ったこと! 途方に暮れる莞介だが、久瀬の提案で、同居して一緒に子育てをすることに。久瀬には、楓と名付けたその子が見えないけれど、家族のように暮らし始める。昔と変わらず、人と違う自分を受け入れてくれて、頼れる彼に惹かれていく莞介は――!?


お久しぶりの現代もの。
最近、いつも命がけで生きてる人たちばかりの話を書いていたせいか、「おむつどうしよう!」とか「赤ちゃんに何食べさせてあげよう!」とか、平和過ぎる!! と、一々戸惑ったのは内緒。


今回のメインテーマは「子育て」ですが、裏テーマは景色。

本来見えないはずのものが「視える」莞介と「視えない」久瀬。
家族の中で、自分だけ久瀬に「見てもらえない」ふうちゃん。

同じ景色を見ることができない切なさ。見ることができないからこそ得られる喜び。

そういうものを何となくでも感じ取っていただけたら幸いです!


とはいえ、今回は平和な世界で(当社では稀!)穏やかに可愛く子育てに勤しむ二人と妖怪たちのわちゃわちゃや、二人のいちゃいちゃをのんびり楽しんでいただけたらと思います。


もし、興味を持っていただけましたら、この可愛さいっぱいの素敵イラストを目印に書店にてお買い求めいただけますと幸いです!


どうぞよろしくお願いいたします!

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