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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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蝶の毒 華の鎖 斯波さん攻略 前編(←?!)

ミルクの衝撃でくらくらしながらも開始した、大本命。成金こと斯波さん。

傲慢で自信満々の俺様で、「この家の借金を何とかしてやるから、俺の嫁になれ」だなんてデリカシーの欠片もない求婚をしてきた斯波さん。
他ルートでは哀しいほどに体のいい当て馬にされていましたが、それでも十分私を萌え萌えさせまくってくれた彼ですが、彼自身のルートではさてはて……



>web拍手レス
10月30日23:09  kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、主役は完全に淀&秀頼でしたね。二人の豊臣家&大阪城、そして秀吉への想いが溢れていてよかったです。主人公夫婦は相変わらず眩暈しかしませんでしたけどね。「堀埋めたって、家康はおたくら滅ぼす気だよ」なんて言ったら、 相手を余計怒らせるだけだとどうして分からないんでしょう? それにあんなとこを総大将がふらふら歩いていたら、とっつかまえて全国に知らしめてやるのが普通ですし、温い世界です、ホント。「真田幸村」、いいネーミングセンスですよね。ゴロもいいし、華もある。そして、確かに最近の子どもの読み方、分からないのが多いですよね。中には、ジュエリーちゃんだなんてものもあったりして。子どもの頃はいいんでしょうけど、年取ったらねぇ。私の家は基本、爺さん婆さんになって名乗っても不自然にならないをコンセプトに名前をつけられてたので余計そう思ってしまいます (苦笑)あと、ゲーム。おっしゃる通り、好きなものは最後に食べる派です。というか、最初に好きなもの食べちゃうと、それだけで満足しちゃって食べてもいないのに後はどうでもいいやと投げちゃうんですよね。だから今回ももし、成金を最初にやってたらそういうことになってたでしょう。ホン トに彼は最後に回して良かったです(笑)



一目惚れした私の直感は間違っていなかった!!!

なに、この素敵キャラ!!! 
惚れるなって方が無理だぜ、コンチクショー!!!!(*´Д`)ハァハァ

いやぁ、もう楽しかった。斯波さん、最高!
彼に終始萌えっぱなしでしたよ。今まで別ルートで蓄積されてきた萌え爆弾がドッカンドッカンでしまくったりして。

……でも、予想していた方とは、少し違いましたが(苦笑)

最初にぶっちゃけますと、彼もミルク藤田と同じくギャップ属性さんでした。

他ルートではかなり余裕かまして鷹揚に構えていましたが、斯波さんルートに入った途端……余裕の欠片なんかありゃしません。
それが、秀雄君や藤田みたいにオロオロして何もできないとかではなくて、むしろその真逆。カッとなって襲いかかってきます。

それは斯波さんと初めて食事に行った時から、顕著に表れます。
主人公ちゃんと二人きりで食事に出かけられて、斯波さんは終始ご満悦で、情熱的 に「俺はずっとあなたを探してた。妻にはあなたしか考えられない」と口説いてくるんですが、主人公ちゃんはドキドキしながらも「斯波さんは自分を金で買おうとしている」という考えが頭にあるので、「どうせ、私を初な小娘と馬鹿にしてからかってるんだわ」としか思いません。

そして、車中で言い寄ってくる斯波さんを突き放し、「あなたって女性をモノとしか考えていないのね。私を手に入れたいのだって、ただ自分の自尊心を満たしたいだけなんだわ!」と怒鳴ってしまいます。
その時の、傷ついた斯波さんの顔がね、普段の自信満々な様とのギャップも相まってたまらん。んで、さっきの饒舌な口説き文句が嘘のように、

「……好きですよ。あなたのことは。だが、あなたに分からないんだろう」

どストレートにぼそりと、ちょっと拗ねた感じで呟くのもたまらん。主人公ちゃんも動揺ですよ。え? なんでこの人、いきなりこんな哀しそうな 顔をするの? と。

で、ここで斯波さんがキスしてくる訳ですが、ちゅっと唇に触れる程度かなと最初は思ったんですよ。そしたら……物凄い濃厚なベロチューをかましてきて吃驚仰天

「姫……姫……嗚呼、あなたはなんて可愛いんだろう。あなたは俺のもの……俺のものだ!」

熱に浮かされたように、↑な言葉まで口走ってがっつきまくる斯波さん。

これがねぇ、声優さんの演技がめたくそ激しくて、凄まじくがっつかれてるのがビシバシ伝わってきて、もうどうしましょ! 鼻血が出そうだったぜ、こんチクショー! 状態に(←強引で衝動的なキスってシュチュに滅茶苦茶弱いんですよねぇ)

そして、主人がこんなことしてても何も言わず黙々と運転してる運転手に乾杯!

で、車から降り際もう一度濃厚ベロチューかまされて、一回目のデート終了。しかも、下の方がほんのり濡れちゃって……何? この、キスだけで 全部奪われちゃった感。

兄様「妹よ! 大丈夫だったかい? あいつに何かされたりしなかったかい?!」

兄様。私今日だけで、大人の階段を十段くらい上った気がするわ。それくらい強烈でした。おいおい、初デートでこれって……この先どうすりゃいいの? 身が持たないわ!!(←嬉しい悲鳴)

でも、斯波さん。あのチューは狙ってやったことじゃないんですよね。次に逢った時、「ついやり過ぎた、ごめん」って謝ってくるし。ただ、

斯波さん「悪かった。だが、後悔はしていない!

全然謝ってる感がないよ、斯波さん(笑)
でも、それがすごく可愛く見えちゃうからタチ悪いんですよねぇ。あ~そんなに主人公ちゃんが好きか、 しょうがねぇなぁみたいな。
そんくらい、斯波さんの主人公ちゃん大好きっぷりは駄々漏れです。なんで、出逢ったばっかでこんなにべた惚れなのか分からんけどね。

けど、主人公ちゃんにはそれが分からない。たらしのプレイボーイが自分をからかって遊んでるようにしか思えないんですよね。でも、そうは思いながらも、一瞬見せた傷ついた顔とか、どうして自分にあんなにもがっついてきたのかとか色々気になっちゃう! と、無意識のうちにどんどん斯波さんを意識していきます。
でもねぇ、だからこそ斯波さんの好意を余計受け取れなくなっちゃうんですよね。

斯波さんが主人公ちゃんのために高価な真珠のネックレスをプレゼントしてくれたりするんですが……これ、斯波さんは単純に主人公ちゃんの喜ぶ 顔が見たくて贈ってる(と私には見えた)のに、主人公ちゃんは「高価な贈り物でなびくような、現金な女だと斯波さんに思われたくない」と思って突っぱねちゃうんですよね。
しかも勢いで、「あなたに金で買われてるようで嫌なのよ」とか言っちゃった上に、ふとした弾みでネックレス壊しちゃって。

床に散らばった真珠を呆然と見下ろす斯波さんの顔ったらねぇ……(涙)
もうここは二人の心情が分かるだけに居たたまれない。

んで、その後あんなに毎日訪ねて来ていた斯波さんがぱったり来なくなっちゃっいます。さらに、母ちゃんが死んでも慰めにきてくれないから主人公ちゃん余計にもやもや。

本当は仕事で海外に行ってて来れなかった。すぐにでも会いに行きたかったんだけどと斯波さんが寄越した部下が教えてくれるんですが、それでもやっぱり斯波さん本人に来て欲しかった。斯波さん、あんなに私だけって言ってたのにもう私のこと、前みたいに好きじゃなくなっちゃったんだ、何よ! とか考えて……って、もはやべた惚れやないですか(笑)

しかしそう腹は立っても、やっぱりネックレスのことは謝らないとねと自分に言い訳して、斯波家で行われる夜会にいそいそ出かけていく主人公ちゃん。
でも、そこで鏡子さんとキスする斯波さんを見ちゃうわ(これ、当事者なら怒りたくもなるんですが、相手が鏡子さんだからかあんま嫌な感じしなかったなぁ)、成金の斯波さんが主人公ちゃんと結婚したがってるのは主人公ちゃん家の家名が欲しいだけという噂を聞いちゃうわで、主人公ちゃんはますます斯波さんは自分自身を好きでいてくれてる訳じゃないんだと意固地に。。。

で、そうとは知らない斯波さん。主人公ちゃんが自分ん家の夜会に来てくれたと無邪気に喜んでたのに(こん時も可愛かったなぁ)、藪から棒に「汚らわしい! 卑劣よ!」と罵られる可哀想な斯波さん(涙)
「そんなに俺が嫌いか」とか……嗚呼、そんな震える声で言わないでくれと思ったら、

斯波さん「……もう止めた。もう、待つのは止めた」

と、いきなり襲いかかってくる斯波さん。

斯波さん「どんなにお高くとまっていても、男の下で足を開けばどいつもこいつも変わらない。ただのメスなんだからな。はは、あははは!!」

斯波さん、大★暴★走!

もう、こん時のスチルなんて、完全に悪人面ですよ。で、またもがっつきまくる斯波さん。でも、主人公ちゃんが泣き出しちゃった途端、「俺は何をやってるんだ」と傷ついた顔をする。
けれど、絶対に謝らないし、主人公ちゃんを離さない(笑)

そんな斯波さんを主人公ちゃんは怒るに怒れないわけですが、後日。鏡子さんがわざわざ「私たち、別にそういう関係じゃないから」と釈明されて、やっぱりこいつら今も付き合ってんじゃねぇかと疑い、腹いせに別の人とお見合いしてしまいます(この時、素晴らしく迅速にお見合いの手続きをする兄様になんか笑えました)

で、そのままお見合いしちゃう訳ですが、そこへ斯波さんが乱入してきて「見合い? 可笑しな話だなぁ。私と彼女は恋仲なのに」とか言っちゃいます。すぐ「冗談ですよ」と流しましたが……あれは主人公ちゃんの立場を思って必死に流したんだと思うと泣ける。

これは……頼むから、もうそろそろ斯波さんの気持ちを認めてやってくれよ、主人公ちゃん。と思ってた矢先、この選択肢。

見合い相手が車で家まで送っていくと言ってくれています。

「送ってもらう」  or  「一人で帰る」


この時、私は他の男の車に乗るなんて、斯波さんへの裏切りを重ねるばっかじゃねぇか。これ以上、斯波さんを傷つけたくないわ! と「一人で帰る」を迷わず選択したのですが……これがまさか、あんなことになるだなんて思わなかった            

 ……つづく(←え)

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