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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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お邪魔虫がいなくなっても、アリバイ工作は入念に

先週、ついにお邪魔虫(寿姉ちゃん)がいなくなり、満願成就を達成した横取&美和。

あーあー良かったね。さっさと式でも挙げろよ(鼻ほじ)と、思ったわけですが……。。。

・「姉上、塾では女たちが皆生き生きと学んでいます…云々」……死んだ寿姉ちゃんに語りかける美和。久坂が死んだ時と全く同じパターンだったので、「そういや久坂への語りかけなんて、ものの二、三話で終わったな」と、漠然と思い出す。

・ダラダラダラダラ続く塾風景。時計を何度も見ては、自分はいつから精神と時の部屋に入ってしまったのだろうと絶望。

・「暮らしの役に立つことを教えています!」……アイスクリーム作りが生活の役に立つのか?! 絶対ねえだろ、あの時代に!

・「こうやってご飯を炊くと、こんなにお得!」「わあ~すごい!」……何かの通販番組ですか?

・てか、グンマーの女たち、えらく暇になったのね。仕事はどうした?

・先週で横取教に入信してしまった阿久沢さん。すっかり閣下の言いなりに。なんで突然こんな……と、戸惑う私にまたも囁きが。
脚本家「それはね、阿久沢夫妻に主役二人の仲を取り持ってもらうためよ★」
私「ありがとう。知りたくなかったよ、くそったれ!」

・せいさん「美和様はスンバラシイお人! 美和様のおかげで皆、生き生きと輝くようになった!」……せいさんの美和教讃美歌がどんどんエスカレートしていくううう!

「自分が死んだら、美和と結婚してくれ」という偽の遺書を作ったのに、なかなか結婚を切り出してこない横取閣下に業を煮やした美和は聞かれてもいないのに、「姉と約束したんです。女たちの塾を作ることと、何があっても義兄上をそばで支え続けるって」と、信者であるせいさんに吹き込む。

あのご時世に、「生活に役立つから!」とアイスクリーム作りをどや顔で教えるような美和に、女子学校の教育プランを考えさせる閣下。

・家で渡せば済む話なのに、わざわざ県庁に押しかけ、閣下の仕事を中断させてプランを渡す美和。姉ちゃんが死んでいよいよやりたい放題に。

・公衆の面前で、堂々と美和の隣に座り、体をくっつけるようにして話し合う……所詮、美和と目糞鼻糞な閣下。

・ というか、姉ちゃんの遺書。二、三枚ある感じなのに、閣下が気にする文言は「私が死んだら美和と結婚してくれ」だけ。後は一切思い出さないし考えもしない。
 これだから、姉ちゃんのことがちゃんと好きで大事にしていたと言われても、説得力の欠片もない。

・何の脈絡もなく、秀次郎ちゃん来訪。美和に「母上! お久しゅうございます!」と元気に挨拶。
 昔、泣いて謝る自分を「お前みたいな悪い子はもううちの子じゃありません! 私を母と思うな! 出て行け!」と、血も涙もない暴言とともに追い出した女に、よくそんな態度取れるな。
 あ……こうして媚を売っておかないと、仕送りしてもらえなくなるからK…略

・てか、秀次郎ちゃんに送ってる金って、一体どこから出てる金なの???

・閣下「粂次郎には楫取家を継がせるから、お前は遠慮なく久坂家を継いでくれ」
秀次郎「ありがとう! パパの家を継げるなんてとっても嬉しい!」
 こいつ、粂次郎ちゃんに対する罪悪感とか皆無かよ! 
 てか普通、粂次郎ちゃんの父親を目の前にしてああいう態度は絶対取れないと思うけど……まあ、閣下も美和も粂次郎ちゃんのことなんかどうでもいいんだから、気を遣う必要ないか(美和に至っては、粂次郎ちゃんが楫取家を継ぐと聞かされるシーンさえなかったし)

・秀次郎「医者になろうと思ってます!」……普通、「久坂は医者じゃなく、武士になろうと必死だったのにねえ」という言葉が出そうなもんなのに、そんな言葉は一切なく、「医者になりたいだなんて……あの子はもう大丈夫ね!」としか言わない。
 どうやら、久坂のことはほとんど忘れてしまってる模様。
  
・閣下「女中を雇ったらどうだ?」……今更過ぎです、閣下。

・突如、富岡製糸工場が閉鎖の危機に。「赤字続きだったから」とのことだが……は? 赤字?
 ごめん、このへん全然詳しくないから分からないんだけど、富岡製糸工場はどういうポジションにある施設なの? これまでの生糸の値が暴落しただの、高騰しただのには一切関係なかったの? 訳分からん!

・突如、OP曲が壮大に流れ出し、閣下の中身スカスカ演説&美和の嘆願書集め(これって意味あるの?)の間に差し込まれるお花のサブリミナル……という、カオス極まりないシーンが始まる。
 この演出家さん、ホントにこういう演出好きやな!

・西郷従道「幕末に長州のかじ取りをし、明治政府では参与を務められ、あの木戸さんが一目置いていた横取閣下様!
 制作者は西郷家に何の恨みがあるのか。まさか、弟にまでこんな辱めを……!(血涙)

・閣下「これが、群馬の女たちの声です。彼女たちは生糸に誇りを持っています!」……大赤字だから閉鎖だって言ってんのに、何を言ってるんだ、こいつ。
 これで工場の危機脱出なんだもんな。危機だなんだと騒ぎ出したのも、番組後半からだし……なんてお手軽な危機なんざんしょ!
 
・富岡製糸工場存続の是非が決まる日。県庁にいる美和。なぜお前がそこにいる。

・是非の報せを誰よりも先に見せてもらう美和。お前は一体何様なん……ああ。そういや、先週は県令代理も務められた偉い方でした。忘れてましたよ、HAHAHA(投げやり)

・報せを持って、愛しの閣下の元へ駆け出す美和。県庁と学校って目と鼻の先にあるの?

・閣下「皆さんは花です。ここで学べば、皆さんはますます匂いたち、色は濃くなり……」…… この挨拶、最高に気持ち悪いと思うのは私だけ?

・入学式に乱入してきて、熱く閣下を見つめる美和。それに熱い視線で応える閣下。入学生の子たちの迷惑を考えろ。
 
・導入した機械をソッコーで使いこなす工女たち。え? そんなにその機械の操作って簡単なの?

・最後、閣下、美和それぞれを酒に誘い、「二人の仲を阻む者なんて、もう誰もいないじゃない。YOUたち結婚しちゃいなよ★」とけしかける阿久沢夫婦。名優お二人になんてことをさせるのか(呆)
  てか、何なの? この「もうそろそろ結婚したら?」って感じ。前回姉ちゃん死んだばっかりだろ! いい加減にしろ!
 

・次回予告。美和「私、久坂が忘れられないの(ノω・、) ウゥ・・・」
 久坂存命中から、義兄と密会(ついでに旅行にも行った)を繰り返し、
「久坂を殺した犯人を見つけるまで久坂の供養はしない!」と大奥に入り込むも、犯人捜しはすぐに忘れて、「義兄上は私の初恋の人V」とほざき、
  閣下と同じ部屋に泊まって、閣下に熱い視線を送り続けてたあなたが? ご冗談を(嘲笑)
 
 ということで、再婚話は次回に続く……って! 
いやあ、まさか来週まで引っ張るだなんて思わなかったYO!

誰が望んでるんだよ、こんな……「そんな! 私たち、再婚とかそういうつもり全くないもの★」というアリバイ工作回。
今更美和に「久坂が! 久坂が!」言わせても手遅れなんだよ! いい加減分かってください、お願いします(懇願)


>ブログweb拍手レス
11月29日 ケロヨン様
拍手&コメントいただきまして、ありがとうございます。とはいえ、まだ突っ込み切れていなかったりします。本当にツッコミどころが多過ぎて、困ります(苦笑)




>web拍手レス
11月25日21:14  kou様 
いつもコメントありがとうございます。しかし……そこまで無理してまでコメントしていただかなくてもいいんですよ? 何だか申し訳ないです。大河感想もSS更新分も、暇な時にも読んでくださればいいんですから。どうぞ、ご無理なさらず。ゆっくり休んでくださいませ。 

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