ＣＭ見ただけでもＴ島さんのオーラは凄かったですが・・

ついこの間知ったのですが、Ｔ島しのぶさんが賞をとられた「キャタピラー」、もう日本で放映されていたんですね。知らなかった。
いくつかレビューが出ていたので、興味本位で見てみたのですが……やっぱりどうも、私が「芋虫」で魅了された要素は根こそぎそぎ落とされているみたいです。。。

夫は以前から男の子が生めない妻にＤＶしていたとか、四肢を失う原因は、レ○プした中国人女性を殺しているところを攻撃されたからとか、色々あるんですが、一番ショックなのは「夫婦間に愛情の欠片もなかった」っぽいこと。

ＨＰで予告編見てきたんですが、嫌がる夫にまたがって無理矢理ご飯を食べさせるシーンが何とも・・・

だから、ラストがあんな……ってか「ユルス」自体もないとか……（涙）


ど…どうして、こんなことになってるの？

「反戦」を色濃く出すため？　でも、だったら別に……夫婦不仲にしなくたっていいんじゃ。。。っていうか、ＤＶ夫でレ○プ魔が芋虫になった言われたら、憐みとか湧かなくない？？

まぁ実際映画自体を見ていないので、結論は出せない訳ですが、とりあえず「ユルス」エンドじゃない以上、この映画は「芋虫」とは全くの別物と認識した方がよさそうです。

……ああ、どうしよう。見ようか見まいか。でも、私は「芋虫」でこの映画に興味を覚えた訳で、「芋虫」で心動かされたエピがことごとく改変されているんだったら。。。。

でも、乱歩地獄もそうでしたが、芋虫の映像化って原作と同じ「芋虫の旦那が出ていて、それを弄ぶ妻」という要素は入れても、ラストはまるっきり変えるんですよね。なんでだろ？　あんなに秀逸なラストなのに。



>web拍手レス
1月23日01:01  更新お疲れさまです。いよいよ時任のいる現代～…　の方
拍手＆復讐者へのコメントありがとうございます。時任のいる現代に戻って来たわけですが、おっしゃる通り千ちゃんは仲間と呼べる人間がおりません（苦笑）９９％が明亮さんでいっぱいの頭ではさもありなんではあるのですが。。。とはいえ、真に明亮さんを思って彼をサポートしようと思うと、必然的に千ちゃんもフォローしなければならなくなるので、そういう意味で言えば、孤立無援という訳ではありません。まぁ千ちゃん本人は そういうサポートに全く気づいていませんが（苦笑）さて、そんな千ちゃんがこれからどうするか。次回もお付き合い頂ければ幸いです！

 
1月23日22:13  kou様　
いつもコメントありがとうございます。復讐者、あんなに色々なこと起ころうが、十年経とうが、千ちゃんは千ちゃんでした。モトジマ ンに対して寛容になっただけでも大変な進歩ではありますが、時任たちにしてみればたまったもんじゃないっていう（苦笑）
今週大河、やはり江は色々な意味で無理ですよね。上野さんに６歳児を演じさせることとか、６歳児があんなに大人の話に首を突っ込んで根掘り葉 掘り聞くとか。利休の言葉で啖呵が下がり、今回は大目にみましたが、これからどうなることやら。。それでも、豊川信長はよかったですよね。俺 様で、人の話を聞かなくて、気分屋で……性格的には欠点だらけのはずなのに、何故か魅力溢れる男というのが、私の信長のイメージだったので、 なかなか楽しくみれました。築山殿事件のオチの付け方も上手かったと思いますし。そしてこの方は結構、皮肉めいた複線を示してくれますよね。 光秀もそうですが、信長が母親のことを話すシーンなんて、まんま未来の江と家光なんですよね。「叔父上可哀想」と話に聞き入る江が何とも シュールでした。とはいえ、もう来週本能寺なんですよね。残念です。いい味出してる人ほど早々に退場してしまうのが大河と分かってはいるので すが、もったいないです、ホント（涙）