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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   
カテゴリー「大河(天地人)」の記事一覧

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ついに、それまで…

他人の手柄や美談をことごとく主人公が分捕るっていうのは、「功名が辻」で散々見てきたんですけどね。

五大老五奉行制度発案者=直江兼続 って…

嘘だ!!! そんなの信じられない!!!!!
だって、いくらなんでもそんな……だって、五大老って言ったら、超有名じゃない? 

高校の教科書にも載ってるよね? それなのにそんなことしちゃったら、授業で「五大老制度作ったのは兼続です!」っつって、笑われる生徒が出てきちゃうかもしれないじゃない! 

だから、いくらなんでもそんな暴挙、出来る訳が……

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・・・ハバネロ並のコメント…

でも、大谷さんは出てしまうっていう…(涙)

やっぱり、「天地人」に前田慶次は出ないようですね。

直江兼続の一生を取り上げるのに、慶次がいないなんて、秀吉に利家が出て来ない並に違和感だと思うんですが……まぁ、当然と言えば当然か。

この話は、戦国時代に関わらず、ラヴ&ピースを歌い上げていこうとしてる訳で、愛の伝道師である主人公のそばに、三度の飯より戦好きな「戦人」がいちゃぁねぇ。制作陣には目障りなことこの上ないでしょうから。

まぁ、「一騎駆けは戦の華よ」とか「これより我ら、修羅に入る。鬼に逢わば、鬼を斬り、仏に逢わば、仏を斬れ!」とか言ってる慶次に「兼たんのLOVEで戦のない平和な世界になるといいねv」なんて言われたても号泣ものなので、出ないことになってホントに良かったYO!(←あ~あ~)

で、出ないと言えば、もう一方。

以前に一度少し触れましたが、片倉小十郎に並び伊達政宗の腹心である伊達成実も出ないようです。
この方、伊達家を出奔中に景勝から一万石でうちに来いYO! とスカウトされたエピソードがありまして、政宗を「兼続の永遠のライバル」なんてポジションにしてるなら、普通出そうなモンなんですけどね。

まぁでも、成実は結局「伊達家の家臣筋にあたる家に仕えるなんて出来るか」って突っぱねますからね。そんなこと、上杉マンセーなあの世界では、許されないことなんでしょう。
(それに聞いた話によれば、主を持つ家臣を金で釣り、主から引き離そうとする秀吉は卑しいだの悪だの散々罵ってたみたいですから、まさかその後自分たちもやっちゃいました★なんて出来ないとか)

とにもかくにも崎原氏、良かったですね。

7月12日 4:35 更新されたのを読みました。千ちゃんの全てを~… の方
拍手&復讐者SSへのコメントありがとうございます。明亮さん、千ちゃんに惚れた弱味があるとはいえ、書いてる私もよく千ちゃんに付き合ってられるなぁと…(←ォイ!)明亮さんのこの体当たりな努力(&愛情)が少しでも千ちゃんに届けばいいんですが……千ちゃん、完全に頭に血が上ってますからね。どうなることやら(苦笑)


7月12日 20:50 「あなた自身で縛り付けて」ですか。明亮さんってば~… の方 
拍手&復讐者へのコメントありがとうございます。そうですね。千ちゃんを止めようにも力づくなんて到底無理だし、理を持って諭しても聞いちゃ貰えず……でも、抱き締めてしまえば、千ちゃんは絶対その手を振り解けない。それを知っているから、ああするしかないんですよね、明亮さんは。たとえ、体がボロボロでも。そう考えれば、「ふたりの「絆」って、まさにお互いをお互いの存在で縛り付けあう関係」というのは、ホントおっしゃる通りです。
そして、それに対して
X-Japanのかの曲を連想して下さるなんて、嬉しい限りです。あの曲、とっても好きなんです(笑)とは言え、「…I say good-bye~♪」なことにならぬよう、頑張って参りますので、これからもお付き合いの程、よろしくお願いします!

7月12日 22:08 復讐者シリーズとっても好きです。「不実者」で明亮が組長になっている~… の方
拍手&復讐者SSへのコメントありがとうございます。確かに「復讐者」の十年後の話である「不実者」での、明亮さんは立派な組長になってて、千ちゃんは若頭になっているという終着点が分かってる分、そのへんは安心かもしれないですね。でも、「不実者」で書かれていないこと、やくざになりたくなかった明亮さんがどうして組長になったのかってことは勿論、結局モトジマンをどうしたのか。そのへんをこれからじっくり書いていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします!

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ホント、どうして・・・

もう関わるまい。関わるまい・・・! と思っていたのに、〇ahoo!ニュースにて…

「 天地人、上半期視聴率No.1 」

誰か……誰か嘘だと言ってくれ!!!
何故に? どうして??(大混乱)

そんなに私と世間様の感覚はズレてるのか?!
……いや! もしかして、私が見てない間に良くなったとか?!

と、HP等を回ってみた結果・・・(←だから、止めておけばいいn・・・略)


・景勝「兼たんをサルに取られるくらいなら、僕は兼たんと死ぬ! で、僕と兼たんの仲を裂こうとするサルは悪い奴だから、上杉家全滅してもいいから、たとえ最後の一兵になろうとも最後までサルと戦ってね★」

・三成「女を一人助けたいので、サルどの。お暇を下さい」

・秀吉「いいなぁ、兼たんたちは仲良しこよしで。俺っちには一人もそんなに信じられる奴いないよ。みんな金でついてきてる奴ばっかりで(泣)」(←大勢の部下がいる前で)

・兼たん「女一人守れなくて何が武勇か! ……ってことで(僕を好きな)お涼ちゃん。(僕を好きっていう怪しい忍者っこ)初音を助けてくれない??」

・・・・・・・・・ ( ゚Д゚)

ねぇ、誰か教えてください。これは一体どの層にどんなふうに人気なんですか?(号泣)

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だから、もう関わらなきゃいいn…略

>web拍手レス
5月31日 10:07 更新、お疲れさまです!いよいよ千ちゃんの暴走が始まるわけですね~… の方
拍手&復讐者SSへのコメントありがとうございます。暴走……確かに(笑)千ちゃん本人としては、最善策を取る気でいるんですけどねぇ。いかんせん、過去のトラウマが入り過ぎていて、冷静な判断が出来にくくなってる上に、思考回路もとことん「明亮さん“だけ”のため」基準で考えてる訳ですからね。それがどう作用することやら(苦笑)
後、この話をあのように表現して下さってありがとうございます! 大変に身に余るお言葉です(恐縮)そうですね、「不安」はこの話のもう一つのテーマだったりします。この話の連中は皆意地っ張り(笑)なので口にしませんが、本当は全員色んな不安を抱えて、押し潰され掛けてる。それが何気ない言動の端々で匂わせていけたらいいなと思っていたりします。


6月1日 23:51 忍空リンクからやって参りました~… の方
拍手&忍空SSへのコメントありがとうございます。さつきづき氏の趣味のせいで(←他人のせい?!)きわどいネタの話ばかりですが、楽しんで頂けたようで嬉しいです。それと、紫黒も気に入って下さってようで! あれは、私が自発的に掛けて書いた話なのでそう言って頂けて良かったです。それで、更新停止…… あれ? 一応、話。完結はさせたはず。と思って見てみたら……ありゃりゃ、ホントだ。途中で止まってますね(汗)しかも、出したと思っていた紫黒短編も出してない!(←あ~あ~)
ということなので、書いてあるものだけでも近々アップすることにします。ご指摘下さってありがとうございます(低頭)



今日、〇ahoo!ニュースを見ておりましたら、とある写真が目に入りました。
大きな「愛」という文字をあしらった兜をかぶったブッキーです。

ついに……ついに、来たか。「愛」の兜。

ずっと、気になってたんですよね。
まさか…、いくらなんでも「愛=LOVE」なんてことにはしないよね? 、「愛染明王」または「愛宕権現」から取ったってことにしてくれるよね??

そんな願いを込めながら、やめときゃいいのに今週大河のあらすじを見てみましたら・・・
(ってか、最近の大河。お花畑の中にいたり、握手したり、ルーキーズだったりしてるって、どういうことですか??)


秀吉に上洛の約束をした景勝だったが、突然上洛を取りやめると言い出す。兼続は、お船に言われて景勝を故郷の上田庄に誘う。

上田庄を訪れた兼続と景勝は、病に伏せている栗林を見舞う。景勝は「上洛しても上杉の誇りだけは捨てないでほしい」という栗林の言葉に胸を熱くする。

そして、兼続と景勝は雲洞庵を訪れる。
幼い与六、喜平次のころの思い出がよみがえり、二人はあらためて主従のきずなを確かめ合う

北高全祝は、上洛を迷っている景勝に一枚の書を渡す。それは景勝が幼いころに書いた「第一義」の言葉であった。「迷いは信念を心にすえる」という全祝の言葉に、景勝は上洛を決意。

上洛の日が迫るころ、兼続は自分の義にふさわしい言葉を探していた。

お船は最初に考えた「愛」の文字がよいと助言する。
仁愛の愛、越後の民を愛する思いが自らの力の源であると兼続も納得し、「愛」の文字を兜の前立てにあしらう。上田衆たちは面食らうが景勝は兼続にふさわしいと励ます。

出発の日、仙桃院は、「義」と「愛」がそろえば恐れるものはないと二人を鼓舞する

颯爽と行軍する上杉軍に、兼続の愛の兜がひときわ輝いていた。

キタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━━!!!

どうして……どうしてこういう嫌な予感にだけはしっかり応えるんだよ!!!
嗚呼、やっぱりLOVEですか。……え? マイ・ワイフLOVEじゃなかっただけ良かったじゃないかって?

そういう問題じゃなーい!!!

越後の民を愛する心って……私、一度だって兼続が越後の民と逢ってるとこ、見たことないんですけど?

ずっと、お城ん中で、人妻と逢引しながら、殿(笑)&兼続親衛隊(笑)たちに可愛がられまくってただけじゃありません? それだったら、まだ上杉家、殿への敬愛を込めての方が分かるよ。

交流もしたことない民に対して、どっから、命をかける程の愛が芽生えるってのよ?? 

……いや、その前に今までやってきたことも仁愛によるものだというつもりですか?

敵が斬れなくて仲間に怪我させても自分のことしか考えられないことも?
断固たる決意もなく、御館の乱起こしちゃったことも?
人妻と逢引を繰り返して、旦那を散々コケにしたことも?

……冗談じゃない。これらの行為に、仁愛なんて欠片もありませんよ。
あるのは、ただただ身勝手な甘さだけです。

あと、殿…。酷過ぎる(泣)
上洛するって約束しといて、変な意地張って突然止めるとか・・・・・・ただの阿呆じゃないか(号泣)義も糞もあったもんじゃない!!!! 


それに、「迷いは信念を心にすえる礎」って……あれ? 謙信曰く、景勝は迷わないんじゃなかったでしたっけ? 
だから、迷ってばかりいる兼続が謙信の真の後継者だったんでしょ?? 

だったら、この言葉は兼続にやれよ。じゃないと前とつじつまg……いや、もうこのドラマにそれを求めるなんてバカなんですけどね(遠い目)

こんな二人が掲げる「義(笑)」と「愛(笑)」に恐れるものは何もないって?
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

……そうだ、風林火山の再放送見よう。

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本能寺が爆発って…

>web拍手レス
5月11日 0:20 大河。観なくて正解です。どうにもこうにも~… の方
私の大河への嘆きにまたもコメント下さり、ありがとうございます! そうですか…、やっぱり駄目でしたかorz簡単に逃げられそうな本能寺なんて最悪ではないですか(泣)千葉ちゃんの時は千葉ちゃんの熱演のおかげでまぁ見れたものでしたが…というか、他の方が書いてらっしゃいましたが、信長の敦盛&自害シーンカットで本能寺がいきなり爆発したとか、初音が布で光秀の首を絞めたとか、光秀が上杉に助けを求めようとしたとか……本当なんですか?! もしもそうなら、卒倒ものですね。そして、「大暴言」とおっしゃったこと。全くもって激しく同意です!
そして、やっぱり色々な事で不快になるということですが……

これについては、思うところがあるので、返しなしで。

どうして、今年の大河はこんなに見ていて、ムカムカ来るのか。
それは、脚本家…というか制作者さんたちが、戦国時代についてあまり、ってか全然知らないことは勿論ですが、一番の理由は多分、この話で一番伝えたいのだという「義」にあるのだと思います。

「義=人が人として美しくあること」

まるで、どっかの元首相の「美しい日本」みたいに抽象的で漠然とし過ぎてて、結局どういうことなのかさっぱり分かりません。
作中何かにつけて、しつこいくらい「義のため」「義のため」と声高に叫んでますが、やっぱり漠然としてるし、酷い時には前回言ってたこととまるで正反対になっちゃったりする一貫性のなさ。これじゃぁ、体のいい逃げ口上、自己弁護にしか聞こえません。
一番に伝えたいモノがこれじゃぁ、戦国時代が描けてない云々以前の問題です。

でもね、仮に謙信の言う「義」がしっかり描けていたとしても、それはそれで変なことになるんですよ。
「謙信の意志を継ぐ唯一の者=兼続」って図式のせいで。

景勝が謙信の意志を継ぐのなら分かるんですけどね。無理なんですよ、一家臣が主の…いや、先代主の意志を継承するなんて。

家臣は自分よりもまず、主君ありき。主君の信念、夢が自分のそれ。
勘助がそうです。「天下統一が夢!」って言ったって、それはあくまで「御館様の天下」であって、自分がじゃない。

兼続だってそうだったと思うんです。
まずは主君・景勝ありき。景勝を誰よりも敬い、景勝が何を思い、どうしたいのか。またはどうすれば、景勝を盛り立てていけるのか。それを第一に考え、動いていた。
だからこそ、天下人達の誘いを蹴り、生涯を景勝に捧げ、名参謀として名を残せたんだと思うんです。

だから、私的には兼続には「景勝>謙信」でいて欲しかった。

謙信に言われたから景勝の下にいるんじゃなくて、景勝を真の主と思っているから側にいる。景勝が重んじるから、謙信の意向を重んじるぐらいにね。
そうすれば、今みたいに景勝が空気になることなんてなかったし、主従愛もきっちり描けたように思うんですよね。

それなのに、「謙信>景勝」なんてしちゃったもんだから、兼続がなんで景勝に付き従ってんだか分からない。
おまけに謙信が景勝たちよりも兼続を重宝した上に、「お前こそ、俺の後継者!」なんて言っちゃったもんだから、兼続はまるで自分が謙信の跡継ぎのようにやりたい放題だし、景勝の面目丸潰れ……いや、むしろ存在自体が無価値になっちゃったんじゃなかろうか。

だから、兼続の言うことをはいはい聞くだけの景勝が馬鹿に見えるし、困った時だけ一家臣に戻る兼続が不快になる。で、そんな歪んだ関係から、謙信の「義」が表現出来る訳がなく……。

「不義」。何処までも色んな意味でとにかく「不義」なんですよ。

でも、そんなこと本人は分かっちゃいない。それなのに、偉そうに「義、義、義」と喚くから、気分が悪くなる。
で、これは兼続だけでなく、全登場人物に言えることで……。

私は、戦国武将の最大の魅力って、あんな過酷な時代(現代と同じだって言う人もいますけど、絶対違うと思う)であるに関わらず、それぞれが自分なりの「信念」「哲学」をしっかり持って、懸命に武将として生まれた自分の人生を生きた生き様だと思うんですよね。

「人は城、人は石垣」と家臣の絆を尊び、生涯城を築くことはなかった信玄。
自分を信じる民が住む越後を徒に戦火に遭わせぬよう、他国へ侵略することのなかった謙信。
古いモノを壊さなければ前へは進めないと、禁忌である仏閣に弓引いた信長。


その心根の強さ、生き様に魅了されるというのに、それがない戦国モノなんて、苺の乗っていないs……略


まぁつまり何が言いたいかと言うと、愛してるぞ、戦国時代!!!!!!!!!(叫)

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