壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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鷹村さんも吃驚なノーガード戦法!
ナレーション「天下分け目の関ヶ原は幕を閉じた!!!!!!!」
……あれ? 私、一週飛ばしちゃったかな? 先週は確か、始まったばかりで……嘘だよね? そんな……島津強行突破撤退とか大谷さん&左近の奮戦とか贅沢は言わない。せめて……せめて、金吾くらいはやったって……ら~らら~♪ ららら~♪ 言葉に~できない~♪
と、OP中ずっと、O田さんの「言葉にできない」が頭の中を木霊していた訳ですが……今回はもう……もう……どうしてこうなった?!
お口あんぐり その① 「『旦那が上田城にいらぬちょっかいを出したせいで関ヶ原に遅参』の報せを聞き、爆笑する江」
これ、最初は江があまりのショックに血迷った演出なのかと思ったんですよ。だって、主戦力任されてて間に合わなかったなんて失態、切腹言い渡されたっておかしくないですからね。「あの人は責任を取って死ななきゃならないかもしれない!」と思い詰めるあまり笑いだしたのかと。。。
でも、そうではなく……
江「味方本隊を任されていながら、間に合わなかったなんて、あの人らしい! あはははは」
こ、こいつ……ことの重大さがまるで分かってねぇ!!!!!
それに、「らしい」って何だよ?! あんた、そんなに旦那を低能な男だと思ってたのか?! んで、私には「らしい」という意味が全然分からん。だって秀忠、出陣前にあれほど「戦が嫌いだ」って喚いてたのに、戦場に言った途端いい格好したいからって、しなくてもいい戦を仕掛けたとか、どう考えても同一人物じゃないだろ!
ってか、そもそもどうしてそのこと怒らないの? あんたの中で戦は絶対悪で、戦を起こすのは全部私利私欲にまみれた下劣な行為なんでしょ? だったら、華々しい初陣飾りたいからって、無用な戦起こした旦那を非難しろよ。なんでスルーなの? あれか? 大好きな叔父様と同じく、旦那様の起こす戦はよい戦だから無問題ってか?
と、この段階でかなり「はぁ?」だったのですが……
お口あんぐり その② 「『立花食い止めてくれた(出てないけどね)礼に加増してあげるよ!』という家康に、『旦那の頑張り考えりゃ、当然のことよ!』とガン飛ばす初」
嗚呼、先週は良かったんだけどなぁ、初(遠い目)
「いやぁ、戦大変だったようだね」という家康にバカ正直に「はい、すっごく大変でした!」と答える龍子にもげんなりでしたが、↑はないだろう。
だって、高次は最初、三成方に味方していたのを、ギリギリで裏切って徳川方に味方してるんだから、いくら立花を食い止めた功があるとはいえ、そんなでかい顔はできないはずです。むしろ、「お味方するのが遅れて申し訳ありませんでした」と頭を下げるんじゃないの? 今の家康怒らせたら、何されても文句は言えないってのに……戦って生き残ったからって身の程弁えない方々です。。。
お口あんぐり その③ 「関ヶ原遅参のことを家康に慰められ、秀忠逆切れ!」
これが今回一番、衝撃的でした。前回「関ヶ原遅参のことで落ち込む秀忠を慰める家康とかまじ勘弁!」と書きましたが……いやぁそれ以上でした。
最初ね、家康が面会を謝絶したから、「お! これは!」と思ったんですよ。でも数日後、会ってみれば、
家康「ごめんね。この前会ってあげられなくて。でもね、それくらいしないと周りに示しがつかないからさ。……でも、秀くん、『はじめてのいくさ』なのにすごく頑張ったよ! パパ感動しちゃった! ……失敗? そんなの、気にしなくていいYO。どんなことがあったって、徳川家の跡取りは秀くんなんだから★」
……違う。私が見たかったのはこんな家康じゃない! 私が見たかったのは、平謝りする秀忠を容赦なくどつき回し「お前みたいな無能は腹を切っちまえ!」と怒鳴る家康なの!
だって、そうじゃないと他の諸侯に示しがつかないじゃない! 「俺たち、家康さん信じて最前線で戦ったってのによぉ」って絶対思ってる彼らにそれくらいのこと、して見せなきゃ場が収まらないよ。
それだってのに……と嘆いていたら、
秀忠「なんで僕を慰めるんだよ! 僕はそんな言葉が欲しかったんじゃないやい! 失敗したって気にするな? そんなの無理だよ! 僕の命令でたくさんの人が死んじゃってさ。僕、僕……え? それが戦だって? だったら、僕はもう戦なんてまっぴらごめんだよ!!!!!!!!」
秀忠、まさかの逆切れ! もう無茶苦茶です。なんでお前が切れるんだよ。それに「戦はもうまっぴらごめん」って、何なんだよ。どんだけ根性無しなんだよ。死なせてしまった兵に申し訳ないと思うなら、次こそは立派な采配をふるわなくては! と思うもんなんじゃないの?
そもそも、自分の意思で戦の参加不参加を決められないんだから。それなのに、もう嫌だ? そんなんじゃ、お前についてって死んでった兵が全然報われねぇYO!
しかし、家康たちはそれをニコニコと見送るんですよね。「いやぁいい経験できてよかったね」みたいな生ぬるい眼差し向けて。……なんか、それが天地人の時の主人公にゲロ甘な周囲を思い出させ、胸やけがしました。
で、その後。とってつけたような秀忠と三成の友情エピと「この全部恋愛中心に回ってる!」と言わんばかりの「淀の方様のために私は!」と淀への愛を謳いあげる三成にげんなりし、
柿のエピソードさえなく、あっさり斬首された三成に涙。
嗚呼、北の庄落城からの登場だったってのに、なんでこんな……いいとこ一つもないままに退場させられてしまったんだ、三成! 哀し過ぎるよ!!!
と、思っていたら、いきなり三成のことを分かったような口を利く江にイラッ★
あんた、あんなに散々「全部、三成のせいです!」「アレに『殿』なんていりません! 呼び捨てで十分です!」とほざいてたくせに、どの面下げてそんなこと言えるの??
お口あんぐり その④ 「旦那が女中を孕ませたことに激怒した江、離縁を申し出る事件の顛末」
で、最後がこれです。
まぁね、あんな……何も分かってないくせに政治のことに一々首突っ込んできてはギャンギャン喚き散らす女房がいたら、よそに女を作りたくもなるよと思わなくもないですが(笑)
ってか、毎回思いますが、江はいつも態度でかいくせに、自分自身のことでなんかあると簡単にふさぎ込みますよね。
秀勝死去の時も「あの人がいないのに、子どもなんて抱けない!」といじけ、
秀忠との新婚当初、秀忠と上手くいかないと前旦那と娘の持ち物眺めてはいじけ、
秀忠が女中に子どもを作らせたと知って、寝込む。
普段、「あなたって、ホントに強い人ね」と周りに言わせてるなら、こういう時に気丈に振る舞うべきなんじゃないですか?
夫の死は悲しいけど、忘れ形見であるこの子のためにも私はしっかりしなくちゃ! とか、
豊臣徳川の架け橋になるため、愛娘まで置いてきたのだから、冷たくされても立派な妻として努めなければ! とか……そういう人を私は真に強いと思うんですけどね(決して、時の権力者にでかい態度をとって見せることではなく)
そして、浮気(この世界ではコレ)が江にばれたと知った途端、関ヶ原のことは綺麗さっぱり忘れる秀忠に (ノ_-;)ハア…
ってか、「お前と心が通じ合う前だったからさ、つい」と秀忠言ってましたが、いつ心が通じ合ったんでしたっけ? 私、全然覚えがないんですが??
で、この浮気描写がそうめん以上にあっさり風味。
浮気相手なんて今回まで影も形もなかったし、秀忠も無表情で「心当たり? まぁ、あるけどね」みたいな……何、その反応?
これってあれなの? ただムラッときてやっちゃっただけで、別に相手に愛着なんてなかったって奴?
いや、まぁ……武将が女中に手ぇ出すって当時ではよくあったことだし、現に秀康はそんな感じでできた訳だしさ(はは、こう考えりゃやっぱ親子だな!)
それにしたって、今までの秀忠描写から考えると女中への関心のなさは異常過ぎる。あれなの? 今は奥さん一筋と決めたから、子ども産んだ浮気相手はもうどうでもいいって? そりゃ酷くね?
で、「今、お腹にいる子が男じゃなかったら離婚して!」という江に (´Д`|||)
前にも言ったけど、離婚してどこへ行くつもり? そして、自分たちが離婚することによって起こる周りの迷惑は完全にアウト・オブ・眼中なのね!
んで、結局生まれてきた子は女の子だった訳ですが……
秀忠「浮気相手は子ども共々城から追い出した! ごめんね! お前に辛い思いさせて。俺は生涯側室なんか持たないよ浮気なんかしないよ! 男の子だって、君の産んだ子じゃなきゃいらない! 生まれないなら、養子をもらえばいいからさ!」
「さぁ、どこからでも突っ込んでこいよ!」と言わんばかりのノーガード! ここまで無防備だと、逆に突っ込めねぇよ。
ただ一つ、言えることは「もう早く夫婦そろって未来に帰って下さい!!!」
……あ、でもそういや、秀忠この後もう一回「浮気」しますよね? 静さんだったかな? その時はどうするつもりなんでしょうね。。。
そう言えば、この後。秀忠の子を産んだ女中「なつ」の元に江が行くシーンもなんか嫌な感じでした。秀忠に「側室なんて絶対持たないから!」宣言される前に逢いに行っていたなら心の広い人だと思えるんですが、秀忠が自分のためなら、なつや子どもを容赦なく追い出せると知ってから来たんだったらねぇ。。。平謝りするなつに上から目線で余裕の笑みを浮かべて見せるとこなんて、うわぁ。。な感じでした
で、最後に「私は年下の女が好きらしい」という秀忠の言葉に、あ! そういや江が年上だったんだっけ! と今更思い出し、やれやれこれで終わりかと思ったところで、突如湧いて出てきた大野さんに吃驚して今週大河終了。
いやぁ、今回は突っ込みどころが多過ぎました。いつもはどでかい強烈なのが一、ニ個って感じなんですが、今回は四つも……。
まぁ、一番の驚きは関ヶ原後だってのに、内容は秀忠の浮気と江の離縁するする詐欺に終始したところでしょうか。いや、関ヶ原も「三成の淀への恋心が起こした愛の戦」にしちゃったから、終始恋愛ネタだったってことなのかな? ……はぁ、来週から「葵三代」に差し替えて欲しい(遠い目)
来週は、どうやら芦田マナちゃん再登場のようですね。
千姫、輿入れとなれば、絶対泣ける話になるはずですが、江が千姫を可愛がるシーンってほぼ皆無ですからね。完ちゃんの時みたいなことにならんきゃいいけど。。。。
そういや、結局サブタイの「男の覚悟」って何だったんだろ???
……あれ? 私、一週飛ばしちゃったかな? 先週は確か、始まったばかりで……嘘だよね? そんな……島津強行突破撤退とか大谷さん&左近の奮戦とか贅沢は言わない。せめて……せめて、金吾くらいはやったって……ら~らら~♪ ららら~♪ 言葉に~できない~♪
と、OP中ずっと、O田さんの「言葉にできない」が頭の中を木霊していた訳ですが……今回はもう……もう……どうしてこうなった?!
お口あんぐり その① 「『旦那が上田城にいらぬちょっかいを出したせいで関ヶ原に遅参』の報せを聞き、爆笑する江」
これ、最初は江があまりのショックに血迷った演出なのかと思ったんですよ。だって、主戦力任されてて間に合わなかったなんて失態、切腹言い渡されたっておかしくないですからね。「あの人は責任を取って死ななきゃならないかもしれない!」と思い詰めるあまり笑いだしたのかと。。。
でも、そうではなく……
江「味方本隊を任されていながら、間に合わなかったなんて、あの人らしい! あはははは」
こ、こいつ……ことの重大さがまるで分かってねぇ!!!!!
それに、「らしい」って何だよ?! あんた、そんなに旦那を低能な男だと思ってたのか?! んで、私には「らしい」という意味が全然分からん。だって秀忠、出陣前にあれほど「戦が嫌いだ」って喚いてたのに、戦場に言った途端いい格好したいからって、しなくてもいい戦を仕掛けたとか、どう考えても同一人物じゃないだろ!
ってか、そもそもどうしてそのこと怒らないの? あんたの中で戦は絶対悪で、戦を起こすのは全部私利私欲にまみれた下劣な行為なんでしょ? だったら、華々しい初陣飾りたいからって、無用な戦起こした旦那を非難しろよ。なんでスルーなの? あれか? 大好きな叔父様と同じく、旦那様の起こす戦はよい戦だから無問題ってか?
と、この段階でかなり「はぁ?」だったのですが……
お口あんぐり その② 「『立花食い止めてくれた(出てないけどね)礼に加増してあげるよ!』という家康に、『旦那の頑張り考えりゃ、当然のことよ!』とガン飛ばす初」
嗚呼、先週は良かったんだけどなぁ、初(遠い目)
「いやぁ、戦大変だったようだね」という家康にバカ正直に「はい、すっごく大変でした!」と答える龍子にもげんなりでしたが、↑はないだろう。
だって、高次は最初、三成方に味方していたのを、ギリギリで裏切って徳川方に味方してるんだから、いくら立花を食い止めた功があるとはいえ、そんなでかい顔はできないはずです。むしろ、「お味方するのが遅れて申し訳ありませんでした」と頭を下げるんじゃないの? 今の家康怒らせたら、何されても文句は言えないってのに……戦って生き残ったからって身の程弁えない方々です。。。
お口あんぐり その③ 「関ヶ原遅参のことを家康に慰められ、秀忠逆切れ!」
これが今回一番、衝撃的でした。前回「関ヶ原遅参のことで落ち込む秀忠を慰める家康とかまじ勘弁!」と書きましたが……いやぁそれ以上でした。
最初ね、家康が面会を謝絶したから、「お! これは!」と思ったんですよ。でも数日後、会ってみれば、
家康「ごめんね。この前会ってあげられなくて。でもね、それくらいしないと周りに示しがつかないからさ。……でも、秀くん、『はじめてのいくさ』なのにすごく頑張ったよ! パパ感動しちゃった! ……失敗? そんなの、気にしなくていいYO。どんなことがあったって、徳川家の跡取りは秀くんなんだから★」
……違う。私が見たかったのはこんな家康じゃない! 私が見たかったのは、平謝りする秀忠を容赦なくどつき回し「お前みたいな無能は腹を切っちまえ!」と怒鳴る家康なの!
だって、そうじゃないと他の諸侯に示しがつかないじゃない! 「俺たち、家康さん信じて最前線で戦ったってのによぉ」って絶対思ってる彼らにそれくらいのこと、して見せなきゃ場が収まらないよ。
それだってのに……と嘆いていたら、
秀忠「なんで僕を慰めるんだよ! 僕はそんな言葉が欲しかったんじゃないやい! 失敗したって気にするな? そんなの無理だよ! 僕の命令でたくさんの人が死んじゃってさ。僕、僕……え? それが戦だって? だったら、僕はもう戦なんてまっぴらごめんだよ!!!!!!!!」
秀忠、まさかの逆切れ! もう無茶苦茶です。なんでお前が切れるんだよ。それに「戦はもうまっぴらごめん」って、何なんだよ。どんだけ根性無しなんだよ。死なせてしまった兵に申し訳ないと思うなら、次こそは立派な采配をふるわなくては! と思うもんなんじゃないの?
そもそも、自分の意思で戦の参加不参加を決められないんだから。それなのに、もう嫌だ? そんなんじゃ、お前についてって死んでった兵が全然報われねぇYO!
しかし、家康たちはそれをニコニコと見送るんですよね。「いやぁいい経験できてよかったね」みたいな生ぬるい眼差し向けて。……なんか、それが天地人の時の主人公にゲロ甘な周囲を思い出させ、胸やけがしました。
で、その後。とってつけたような秀忠と三成の友情エピと「この全部恋愛中心に回ってる!」と言わんばかりの「淀の方様のために私は!」と淀への愛を謳いあげる三成にげんなりし、
柿のエピソードさえなく、あっさり斬首された三成に涙。
嗚呼、北の庄落城からの登場だったってのに、なんでこんな……いいとこ一つもないままに退場させられてしまったんだ、三成! 哀し過ぎるよ!!!
と、思っていたら、いきなり三成のことを分かったような口を利く江にイラッ★
あんた、あんなに散々「全部、三成のせいです!」「アレに『殿』なんていりません! 呼び捨てで十分です!」とほざいてたくせに、どの面下げてそんなこと言えるの??
お口あんぐり その④ 「旦那が女中を孕ませたことに激怒した江、離縁を申し出る事件の顛末」
で、最後がこれです。
まぁね、あんな……何も分かってないくせに政治のことに一々首突っ込んできてはギャンギャン喚き散らす女房がいたら、よそに女を作りたくもなるよと思わなくもないですが(笑)
ってか、毎回思いますが、江はいつも態度でかいくせに、自分自身のことでなんかあると簡単にふさぎ込みますよね。
秀勝死去の時も「あの人がいないのに、子どもなんて抱けない!」といじけ、
秀忠との新婚当初、秀忠と上手くいかないと前旦那と娘の持ち物眺めてはいじけ、
秀忠が女中に子どもを作らせたと知って、寝込む。
普段、「あなたって、ホントに強い人ね」と周りに言わせてるなら、こういう時に気丈に振る舞うべきなんじゃないですか?
夫の死は悲しいけど、忘れ形見であるこの子のためにも私はしっかりしなくちゃ! とか、
豊臣徳川の架け橋になるため、愛娘まで置いてきたのだから、冷たくされても立派な妻として努めなければ! とか……そういう人を私は真に強いと思うんですけどね(決して、時の権力者にでかい態度をとって見せることではなく)
そして、浮気(この世界ではコレ)が江にばれたと知った途端、関ヶ原のことは綺麗さっぱり忘れる秀忠に (ノ_-;)ハア…
ってか、「お前と心が通じ合う前だったからさ、つい」と秀忠言ってましたが、いつ心が通じ合ったんでしたっけ? 私、全然覚えがないんですが??
で、この浮気描写がそうめん以上にあっさり風味。
浮気相手なんて今回まで影も形もなかったし、秀忠も無表情で「心当たり? まぁ、あるけどね」みたいな……何、その反応?
これってあれなの? ただムラッときてやっちゃっただけで、別に相手に愛着なんてなかったって奴?
いや、まぁ……武将が女中に手ぇ出すって当時ではよくあったことだし、現に秀康はそんな感じでできた訳だしさ(はは、こう考えりゃやっぱ親子だな!)
それにしたって、今までの秀忠描写から考えると女中への関心のなさは異常過ぎる。あれなの? 今は奥さん一筋と決めたから、子ども産んだ浮気相手はもうどうでもいいって? そりゃ酷くね?
で、「今、お腹にいる子が男じゃなかったら離婚して!」という江に (´Д`|||)
前にも言ったけど、離婚してどこへ行くつもり? そして、自分たちが離婚することによって起こる周りの迷惑は完全にアウト・オブ・眼中なのね!
んで、結局生まれてきた子は女の子だった訳ですが……
秀忠「浮気相手は子ども共々城から追い出した! ごめんね! お前に辛い思いさせて。俺は生涯
「さぁ、どこからでも突っ込んでこいよ!」と言わんばかりのノーガード! ここまで無防備だと、逆に突っ込めねぇよ。
ただ一つ、言えることは「もう早く夫婦そろって未来に帰って下さい!!!」
……あ、でもそういや、秀忠この後もう一回「浮気」しますよね? 静さんだったかな? その時はどうするつもりなんでしょうね。。。
そう言えば、この後。秀忠の子を産んだ女中「なつ」の元に江が行くシーンもなんか嫌な感じでした。秀忠に「側室なんて絶対持たないから!」宣言される前に逢いに行っていたなら心の広い人だと思えるんですが、秀忠が自分のためなら、なつや子どもを容赦なく追い出せると知ってから来たんだったらねぇ。。。平謝りするなつに上から目線で余裕の笑みを浮かべて見せるとこなんて、うわぁ。。な感じでした
で、最後に「私は年下の女が好きらしい」という秀忠の言葉に、あ! そういや江が年上だったんだっけ! と今更思い出し、やれやれこれで終わりかと思ったところで、突如湧いて出てきた大野さんに吃驚して今週大河終了。
いやぁ、今回は突っ込みどころが多過ぎました。いつもはどでかい強烈なのが一、ニ個って感じなんですが、今回は四つも……。
まぁ、一番の驚きは関ヶ原後だってのに、内容は秀忠の浮気と江の離縁するする詐欺に終始したところでしょうか。いや、関ヶ原も「三成の淀への恋心が起こした愛の戦」にしちゃったから、終始恋愛ネタだったってことなのかな? ……はぁ、来週から「葵三代」に差し替えて欲しい(遠い目)
来週は、どうやら芦田マナちゃん再登場のようですね。
千姫、輿入れとなれば、絶対泣ける話になるはずですが、江が千姫を可愛がるシーンってほぼ皆無ですからね。完ちゃんの時みたいなことにならんきゃいいけど。。。。
そういや、結局サブタイの「男の覚悟」って何だったんだろ???
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