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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   
カテゴリー「大河(風林火山)」の記事一覧

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さようなら、姫様(涙)

ついに姫様がぁあああ(泣)

ということで今週の大河。
とうとう、由布姫お亡くなり…。
嗚呼、せっかく好きになってきてたのに、哀しや。

晴信さん、由布姫、勘助の三人で飲んでるシーンは感慨深かった。
「お前の采配でどっちを攻めるか決めよう」というのは、日頃から戦に興味を持ち、男に生まれたかったと言っていた由布姫への勘助たちの精一杯の餞なような感じがして。

しかし、こうしてみると由布姫が本当に愛していたのは勘助だったんじゃないだろうか? なんて今回はやけに思えました。
あんなに晴信さんラブだったのに、臨終の席に晴信さんがやって来ても「勘助は?」なんですもの。

今まで私の中では、一番好きな人=晴信さん、一番信頼出来る人=勘助な位置付けなのかと思ってたんですが、前回。勘助の縁談話を聞いて勘助への気持ちは愛だと自覚したのか(←勝手な妄想)

桃の花のシーンも今生の別れに「嫁を取れ」というシーンも由布姫の勘助への愛で溢れていたように思います。
勘助…どうかこれでさらに死に急ぐのようなことがなければいいのですが。

さて、お亡くなりと言えばもう一人。
雪斎さん。彼も亡くなってしまいましたね。好きだったのに、これまた残念。
しかし、雪斎さんの存在は今回の大河で初めて知ったのですが(←無知)、凄い人でしたね。
さすがは今川家を「駿河の弓取り」と天下に響かせた影の仕掛け人だけのことはある。
で、その大黒柱とも言える雪斎さんが亡くなり、跡継ぎはお馬鹿さん(←酷っ)。そして、義元もあの器量ですから……ああ、これからの今川家の転落ぶりはいかにって感じですね(年号で見たら、桶狭間まで後五年ですが、果たして…)

あと、雪斎さんが手塩に掛けて育てたっていう少年……って松平?!
はぁ~家康は雪斎さんに育てられたんですか。そりゃ道理で……!

しかし、ここだけの話。
酒を飲んでいた雪斎さんが突然倒れた時。私は松平少年が毒を盛ったのかと思いましたよ。

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母の愛は深いのね(涙)

日記一万ヒット多謝!!!!!!

ということで、このお馬鹿さん徒然日記にも足を運んで下さったおかげで、1万ヒットを迎えられました!
ありがとうございます。
日記はここのSS以上にお馬鹿な内容でこれからも送っていきますが、気が向いたら遊びにきて頂けると幸いであります!


さて、そういうことで今週の大河。

冒頭から、勘助を気遣ってる晴信さんにキュンでありますv
そうかよ、そんなに勘助が大事ですか、晴信さんvvv
が、その後。由布姫との会話もお茶目でしたよ。
「お前が大事ってそう言ってるのは私だけじゃないんでしょう?」
「……まぁ、そう多くはおらん」
あなたが言うとどうしてそんなに嫌味なく聞こえるんでしょう。

由布姫もねぇ、晴信さんが一番と言いつつ、勘助の結婚話となると微妙な表情を浮かべてましたね。
本当にこの三人は、微妙な関係だよなぁ。

さて、今回の見せ場でありました三国同盟ですが、この三武将が一堂に会したことがあったというのを今回初めて知りまして、吃驚しました。
いやぁ、この三人が顔を合わせたことなんてあったんだ、すげぇスリーショットだな、おい!!
交わす言葉もそれぞれ腹のさぐり合いって感じでね。なかなか見応えがありました。

ただこうして見ると、やはり義元は二人に比べて若干下かなという感じがしました。
というか、今川家は義元よりも雪斎でもってるんだなというイメージが強くなってきた感じがしますね。
しかし、雪斎は本当に切れ者ですねぇ。一体何処まで読んでるんだか。
来週で倒れるみたいですが、この男が生きていたら信長はどうなってたのか…。
絶対桶狭間で負けてたような気がする。

いやぁ、こうしてみても信長ってホント強運だなぁ。

そうして、最後に北条家に嫁入りすることになりました梅ちゃん。
親子の別れはとても哀しかったですが、つくづく今川じゃなくて北条に嫁ぐことになってよかったなと。
だって、今川のお坊ちゃんはどう考えても……ねぇ(酷)




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さすが、川中島

何よ、このいい漢祭りvvvvvvv

ということで今回は(昼間、前回大河を鑑賞してから)記念すべき第一回川中島!ってことで、実に見応えがありましたねぇ!
かなり高度な知略戦でわくわくしましたが、一番何がきたかって…

晴信&勘助ペアと景虎&宇佐美ペアが燃え過ぎて困りました。

まず、晴信&勘助ペア。
ほとんど黙って勘助の意見を聞いてるだけなのに、いざというときは自らしっかりと決断する晴信さんはやはり素敵vv
んで、勘助が景虎を討ち取ることに命を賭けようとしていることを、何処かで感じ取ったのか。そっと「お前にはまだまだやって貰うことはたくさんあるんだから、長生きしろよ」と声を掛けるとこなんて、嗚呼! もうこのコンビ大好き!!!と絶叫したくなりましたよ。

もろずみさんエピソードでも、眩暈がするほど男前でしたし。
(ってか馬場さん。いくらなんでもあれは言い過ぎだろ!)
しかし、もろずみさん。みんなにすんごく愛されて幸せですねぇ。ってか、一家臣のためにあそこまで全員が必死になる武田家が素敵!

で、景虎&宇佐美サイド。
最初に景虎が謳った節は素敵でしたね。あれ、何の一節だろう?
それにしてもまさに人間離れした主様で…。
正道に準じるとこや隣国を侵略しないという美学の徹底振りは本当に凄い。
普通、あんな真っ直ぐすぎる正論を言われても、白々しい綺麗事にしか聞こえないものですが、彼の場合身を持って体現しているので、説得力がある。
そして、何よりそれを実行出来る力も知略もそなえてる。それがとても凄い。
彼がもし、一般的な武将のように天下を望む男であったなら……歴史は全然変わっていたんでしょうね。

さて、そんな景虎にひっそりと従う宇佐美さんがこれまたかっこいい。
勘助の策を見事に見抜く才といい、景虎の真意を理解してるとこといい…ホント、いい軍師v

そして、この人達の一番の見せ場はラストですよ!!!
え? 引き返してきたのは晴信さんに自分を見送らせるため?
んまぁ、なんて粋なの!!!!!!(激愛)

と、いうことで今週は最高に美味でございましたvvv



>web拍手レス
9月30日2:18 先生と時任さんには~… の方
拍手&コメントありがとうございます! 不実者シリーズ読んで頂けてるようで嬉しい限りです!
この二人は本人達が、というよりも彼らを取り巻く世界が色々大変で苦労が絶えず、今まですれ違いまくって、今回でようやく和解出来た訳ですが……そうですね。この二人が互いに納得出来る、満足出来る結末が訪れることが出来るように、頑張って書き書きしていきたいと思いますので、これからも遊びにきて頂ければ幸いです!
 


他、たくさんの拍手をありがとうございます!

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亡くなり方が切なかった…

母上、どうか安らかに…(涙)

ということで、今回は母上さよならの回だった訳ですが、武田家は実に惜しい人を亡くしてしまいましたね。
あのお母さんが色々と気配りをしていたから、家の中は安泰だった訳で、三条さんにはその後継者……とはまだなかなかなれそうもなくて、荒れないか心配です。今後の武田家。

だって、母上夢にまで見てましたしね。
というか、若い頃の晴信さんとお父さんの関係がまさか晴信さんと息子さんで繰り返されるというのは何という皮肉!
父親に冷たくされることがどれだけ辛いことか、晴信さんは知ってるはずですのに…。
母上様が「晴信はいい父親にはなれない」と言っていましたが、まさにその通りなのかもしれませんね。
だって、それっていい後継者を育てられないってことでもある訳で、武田家が早くに滅亡したのはそれが大きいのかもしれないと(まぁ晴信さんが急死してしまったというのもあるでしょうが)思ったりしました。

そして、話は変わって北条家。
氏康さん、やっぱええ武将です。かっこいい。彼にならついていきたいと思いますよ。

連れて来られた敵将の息子をただ殺すのではなく、同じ一人の武士として敬意を表し、文字通り「義のある滅亡」を送らせたのですから。
さすがは歴史に名を残す名将!

で、雲泥の差なのがその子の親父。息子を敵地に置いて自分だけおめおめ長尾家に逃げ延びて、偉そうにさぁ援軍出せよ!ってさすがのガクト謙信も嫌味言いたくなりますよ。

しかし、こうしてみると武田は今川、北条と連携して上杉と対峙していたんですね。
これには吃驚! 今までずっと武田VS上杉の一騎打ちだと思っていましたから。
名将の晴信さん(勘助含む)と氏康さんをいっぺんに相手にしてたなんて、実はどんだけ凄いんだ、謙信は?!
ということで今後の謙信の動向が気になりますvv

因みに来週は村上……ってすっかり忘れてた。そういやまだ倒してなかったんだっけ?(酷)



>web拍手レス
9月16日 9:41 楡さんと刑事さんのその後~ の方
拍手&コメントありがとうございます。楡さんの短編に注目して下さったようで嬉しいです。あの話は普段は脇役で決して主役に出てこようとしない楡さんってどんな人よ?ということを語るために出来たような話です。
なのに気が付いてみたら、火邑刑事。「不実者」シリーズにて、上総医師の幼馴染み役で出て来たりしてて、なちゃっかりキャラなのですが(笑)
今のところ、この二人でどうこう…というのは考えていませんが、相性は悪いなりにつるんでいって欲しいなと思っていたりはしています。


9月16日 9:54 律ちゃんをかばう幼児の木口~ の方
拍手&コメントをどうもです!この物凄く色物話に感想を頂きまして、ありがとうございます!過去話って言って……本当幼児にすることないだろうに(←と友人にも突っ込まれました(汗))
でもあの二人の話を原点を書きたかったので、敢えてあの時期にしました(とはいえ、あんな幼児を書くのは初めてで、上手く書けているか自信はありませんが(がたぶる))
木口少年がどれだけ、りっちゃんが好きでたまらないか少しでも可愛く切実に表現出来たらなぁと思っています。話はもう少し続きますので、それまでお付き合い頂けたら、幸いです。



あと、物凄く久々に別館「ケガレタBLUE」の一鷹をアップいたしました!
ってもう…口にするのも恥ずかしいくらい前回更新と間が空いていて、覚えてねぇよ!って方がほとんどだと思いますが、よろしかったら覗いてやって下さい。


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小山田さんのあの切ない笑顔が忘れられない(泣)

小山田さぁあああああああああんーーーーーーーーーっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!(号泣)


ということで今週の大河はこれに尽きます。
それまでは……、

新しい側室さんホントのほほんとしてらっしゃって、あ~気位高くてきつい性格の由布姫に嫌気が差して走った女だけのことはある、とか
晴信マザーは本当に細やかな気配りの出来る凄い人だなぁ、とか
今川はやっぱり雪斎が一番キれるなぁ!とか
駒井さん、なかなかやるなぁ、とか

……色々思ってたんですけど、ラストの小山田さんエピソードに全てを持って行かれました。
いやぁ、こう言ってはなんですが、私はずっとこの小山田さんは腹黒い野心家で、いつか必ず武田家に謀反とか起こそうとしてんじゃないの? とか思ってたんです。
だって、この人出てきた時から、一番腹黒で冷徹な感じがしてたんですもの。
それだっていうのに、滅ぼした敵の妻であるミル姫を愛してしまって……。

勘助にまるで遺言のように語るあたりからもう、切なくて仕方ありませんでした。
相手が自分を殺す気でいることを知りながら、たとえいつか殺されると分かっていても、それさえ覚悟してそばに置いて愛し続けてるなんて…。

けれど、このミル姫はもしかしたらあの子が生きている限りは、二人仲良く暮らして行けると思っていたんじゃないでしょうか。
そうすれば、背負わされた宿命に言い訳して、歪んだ形でも愛し合うことが出来たんですから。

けれど、子どもが死んでしまって、小山田さんのそばに居続けられる言い訳が出来なくなってしまった時の二人の表情が切ないです。
これで自分はミル姫に殺されると予感しながらも抱き寄せて「最期まで側にいる」と哀しそうに笑う小山田さんとその小山田さんにはっとするミル姫…って!

で、最後。小山田さんを殺して、哀しそうに叫びながら自害していくところは切なさ、やるせなさがMaxでありました(涙)
うううううう……ど、どうしてこんなことにぃいいい(号泣)

と、哀しくて仕方なくはありましたけれど、今回すっごく良かったです。
切ないですけど、こういう愛の形に弱い私。

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