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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   
カテゴリー「大河(風林火山)」の記事一覧

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寅王丸ちゃん、なんて可愛いの!!!

勘助、猛烈な親バカだなぁ……!!


ということで今週の大河。
勘助って本当に……色々な意味で主役を放棄した男なんだなぁと思いました。

天下統一という壮大な夢を持っていたとしても、誰かの下に付き、その誰かを天下人に導くことによって果たしたいと思ったり、
好きな女がいても、他の男に娶せて、他の男の元で幸せになって貰うよう願ったり…
果ては、その生まれてきた子どもを我が命と思ったり…。

義元は忠義心を隠れ蓑に勘助は自分の目的を果たそうとしていると言っていましたが、そんな男にはとてもじゃないですが↑のようなことは出来ませんよ。
なんかこう…勘助の烈しい劣等感っていうか、自己卑下というか…心の闇が見えたような気がしました。
自分はこんなにも汚く醜い。だからこそ、自分の愛する人間は少しの汚れもないほど、美しく綺麗でいて欲しい。
そういう感じなんでしょうかねぇ…。

何にしても、勘助のあの四郎ちゃんへの執着はなんか嫌な予感がしますから、何か起こる前に少しはクールダウンすることを祈ってます。

で、そんな勘助よりも心配なのは晴信さん。
由布姫にあんなことを言われちゃったのがよっぽどショックだったのか、今回も相当荒れてらっしゃいましたね。
ってか、形相がだんだんきつくなって来たような…!
前はあんなに柔和で優しい風情の方でしたのに、目つきから声音から、やけに鋭くなっちゃって。
しかもだんだん親父さんに似てきてるような気も(汗)
三条さんに怒鳴り散らした時なんて、そっくりでしたよ。

やっぱり、諏訪に勘助を置いているのは、自分から遠ざけて、勘助がいなくても自分は一人でやってけるってのを証明しようとつっぱてるんでしょうかねぇ。
まぁ26で若い訳ですから、そう思いたくなるのも分かります(←何者発言?!)

とりあえず、前のように仲睦まじい(?)晴信&勘助主従が早くカンバックしてくれることを祈っております。

で、来週。出てきますね、ガクト謙信!
今週は影形もありませんでしたが、来週こそはたくさん出番があることを期待しとります!



あと、たくさんのweb拍手ありがとうございます。
今回は状況説明みたいな感じな上に、カプ同士まだ逢ってもいないという味気ない回ではありましたが、どうかお付き合いの程、よろしくお願いします!
因みに、上総医師の闇の治療を揉み消してあげてる幼馴染みの火邑刑事は、以前「不可解な男」シリーズの楡さん短編で登場した、火邑刑事と同一人物なんですよ!…って、何人気付いたかな、この事実(汗)

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忍芽さん、ホントにステキでした!!

スパルタァアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!(←まだ抜けてない)

あ~ホント300良かったvv主役のジェラルド・バトラーなんて特に……待てよ?ジェラルド・バトラーってことは、吹替版が出たらレオニダスはK山さん?!うわっ!たまらねぇえええ!!!早くDVD出ないかなぁvvvvv

……なんて、思いつつ今週の大河(←何それ)

今回は「越後の龍」!となってくらいですから、ガクト謙信どう出て来るのかと思ったら………ええっと。これは副題「越後の龍」じゃなくて、「真田の六連銭」にした方がいいんじゃね?ってくらい、今回は幸隆さんの話だったような気がするんですが?

ってか真田家はホントにいい家ですね!奥さんは男前(?)だし、子どもも真っ直ぐ育ってるっぽいし、家臣の結束力は強いし……う~ん、いやいやこれはきっと義や主君よりも家臣や領地を重んじる幸隆さんの人望や器のでかさの賜なのかもしれませんね。
領地領民のためなら、恥を捨て仇敵に仕えてでも守ろうとする。この精神が脈々と受け継がれたからこそ、武田家が滅んだ後も真田は生き残り、関ヶ原が過ぎた以降も生き続けていくんですよね。
嗚呼、真田の強さのルーツを見せられたような回でした。

それに引き替え、ガクト謙信すげぇ出たの、ちょいでしたね。
そりゃ、燃えさかる火の中、敵をなぎ倒して進むシルエットや甲冑姿はなかなか様になってらっしゃいましたが、短いよ!!!!
もうちょっと出してよ!ここまで焦らしといて!!
まぁこれからちょくちょく出てくるんでしょうから、次回に期待しましょう。
とりあえず、和服やヅラは似合わねぇ!!!って感じではなかったのでほっとしたとして、後は科白回しが……どのように喋られるのか、期待半分不安半分で次回を待ちたいと思います。

そして、武田家……ってか晴信さんに、ちょっと暗雲が立ち込めてますね。
「勘助がいなかったら、あなたは早くに負けていた」という由布姫の言葉から始まった晴信さんの苛立ち。
これ見て思ったのが、私は少し勘違いをしてたのかなと。

私は今まで晴信さんは勘助を主君としての自分が背負わねばならない残忍さ、非情さを肩代わりしてくれる自分の影として認め、重宝しているんだと思ってました。
が、今回の晴信さんを見る限りどうも違うみたいだなと。

どうも、彼はまだそこまで勘助の存在を認識してない感じです。しかも、今までの勝利は勘助の助け(=家臣達の働き)によるモノではなく、知略を用いて、家臣達を上手く使った自分にこそあると心の何処かで思ってた感じさえします。
勘助がいなくなった時、力押しして城を攻め取ったのも、勘助の力がなくても自分はやれるんだと証明したかっただけってふうにも見えましたし。

う~ん。なんか青く感じる…。
これが、板垣さんの危惧する慢心なのか…。

今までがあまりに完璧だっただけに、私の中でも晴信さんは結構完璧人間臭くなってるからなぁ。
さて…これからこの慢心がどうなるか。
来週、凄く荒れそうな感じですし、心して見たいと思います!

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やっぱ戦シーンはいい!

今週も大河はいい漢祭りで、楽しくて仕方なかったvvvv

まず、義元と晴信の会話シーン。
戦とは凧。そう見立てても二人の解釈の違いが本当に両者らしいな、と。
その後、鉄砲持ち出す義元ですが、あれ?他の大河では「んな物騒なモン、わしは嫌いじゃ!戦には弓刀の戦こそ美しい」と鉄砲毛嫌いしてましたのに、この義元は鉄砲OKなんですね。

ってか、武田に鉄砲の話をしてるシーンはとても皮肉に見えました。
だってねぇ、武田家って、鉄砲で滅んだって言っても言いすぎじゃないんですもの…。


で、氏康さん。
さすが名将であらせられる!
八万もの大軍を僅か八千で蹴散らしてみせるとは!!
十倍もの敵を撃退したと言ったら、桶狭間!で、信長ってスゲェ!!って思ってましたが、氏康さんもなされていたとは!
全く。あの時代の、あの地域の武将たちは何処まで名将揃いなんですか?!

真田さんもステキでしたvv
カッコイイし頭もいいし……ああ、是非とも早く勘助に口説かれて武田に来て欲しいモノですvv

因みに最後。晴信さんが勘助がもしかしたら討ち死したかもしれないと話を聞いた時に「勘助…!」と心配するシーン。あそこはかなり萌えましたvv
ははは、口説き落としまくるだけじゃなくて、ちゃんと勘助が大事なのね!晴信さん!!

と、色々ないい男が出てきた訳ですが、今回私の心を鷲掴んだのは、断然本間さん!!!!
本間さん。単なるちょい役だと思ってたのに、なんてカッコイイんだ!
本当は上杉の家臣であるのに、氏康さんに惚れて氏康さんに忠誠を誓ったけれど、最後は家のため両親のため、上杉の家臣として討ち死した彼の死に様はかなりグッと来ました。本間さん、フォーエバー!
(ただ欲を言えば、本間さんの死を聞いた氏康さんの反応見たかったですけど)

そして、ついに来週は宿敵・謙信初登場ですね!
今回はお父さんが先に出てきましたが、……何か何処か信虎さんを思い出したのは私だけでしょうか??
信虎さん程の烈しさや狂気っぷりはないが、あの傲慢で気位が高いとこや、力押しな処があって、戦場に遊女を入れるとこなんて、ねぇ…。
絶対、息子と仲良しじゃないんだろうな、と。

そうなっていくと、彼も晴信さんと同じような境遇なんでしょうか? 
謙信のことはあまり詳しくないので何とも言えませんが……まぁ、来週がとても楽しみですvvv

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いち早く見抜いた晴信さんはやっぱさすが

由布姫事件(?)がここのところ続いておりましたが、やはり知ってる武将達との駆け引きは最高ですねvv
ってか、今回の今川との駆け引きがたまりませんでした。

あの今川の軍師。ホント、したたかな切れ者ですね。
超嫌味な方ですけど…。

で、主はその何倍も嫌味っぽかったですね、今回。
何故、彼はあそこまで勘助を毛嫌いするのか(涙)

しかし、天下を意識しだしているせいか、彼の傲慢さが徐々に強くなってきたような感じがしました。
前はあそこまであからさまに人を見下してはいなかったと思うんですがね。
あの傲慢さが桶狭間へと通じていくんですかね。織田の名前もちょっと出ましたしvv

んで、久々登場。氏康さん。
いやぁ、彼はホントにいい男ですvvv
久々に武田の家臣となった勘助に再会して、

「お前を家臣にしなかった俺は見る目があっただろう?」

言い草はとってもステキでしたvvv
さすがは秀吉を最後まで悩ませた北条家!

で、来週はいよいよ上杉との戦な訳ですが、徐々に晴信さん永遠のライバルの影がちらつき始めましたねvv
来週とっても楽しみですvvvvv

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奴に落とせない人間はいないのか?!

Nさわまさみの好きな男性のタイプが次元大介だそうで……とても良い趣味だと思いますv(←??)


今日は妹にビデオ借りに行くからついて来い!と拉致られ、大河が後半半分しか見れませんでした(涙)

で、半分だけ見た感想。
とりあえず、諏訪に返されるっぽいことになった由布姫。
でも、晴信に一目会いたいという想いだけで、脱走!って……晴信さん。姫がちっとも懐かないとかぼやいてたくせに、ちゃっかりメロメロにしてるじゃないですか!!!!

つくづく恐ろしいタラシです。

しかも、惚れさせようが尋常じゃない!殺して私だけのモノにって…由布姫の気性もあるのかもしれませんが、本当に一体どんな手を……略

しかし、そうなると、可哀想なのが勘助。
俺と一緒に逃げよう!ってとうとうそこまで言っちゃったのに、「あの方のそばを離れるのは嫌!」って……悲しすぎます。
その上、ご寵愛を受けて下さいって……何処まで影に徹するんですか、彼は。

夢を託すまではよくある話だと思いますが、惚れた女まで託してしまうのはかなり凄いことですよ。
まぁ、天下人の器である男を目の前にしたら、そうしたくなる気持ちも分からないではないですが…。

で、昨日友人に聞いたのですが、その晴信の上洛を阻む最大のライバル、上杉ガクトは6月17日にお目見えらしいですねvv
王道を行くカリスマ、晴信とは違った(ってか正反対な?)カリスマを最大限に演じてくれることを祈っとりますよ!

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