壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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もう、名言のオンパレード
政宗、まだまだ青いなぁ。こりゃぁ、親父さんも心配だぜぇwwなんて軽い気持ちで第11話を視聴し終えた私でしたが……もう、第12話で愕然ですよ。だって、私が見てるDVDでは、予告編、オープニングがカットされてるんでね。まさかね、あのエピがね、ここで来るだなんてね。。。。
最初は、政宗たちのオラオラっぷりを御隠居方と一緒にハラハラしながら見てたんですよ。で、畠山さん、可哀想だなぁと。
確かに強い方へと簡単に流される様を政宗が不快に思う気持ちも分かるけど、でももし畠山が伊達に忠義を尽くして孤軍奮闘頑張った結果窮地に立たされた時、政宗、君は畠山を助けに行ってあげるかい? まぁ余力があれば助けてあげるだろうけど、今回みたいな状態だったら普通に見捨てたんじゃないの? 畠山もそれを分かってるから敵方についたんじゃないの? そのへんも少しは分かってあげなよと思わずにはいられない。
でも、政宗が強気に出続ける気持ちも分からないではない。(とにかく舐められちゃいけないっていう気負いもあると思うけど)そうやってなぁなぁと温情を与えて皆で慣れ合っていたから奥州はいつまでたっても平定出来ないって意見はその通りだと思うし。
輝宗もそれを認めていましたしね。自分は情に厚過ぎて非情になれない。だから、奥州を平定するという大事を成すことができない。
だからこそ、狂気にも似た狂おしさを持つ政宗に夢を託したいと……。
ここでの親子の会話は胸熱過ぎました。己の限界を感じ、若い息子に自分の夢を託し退く父。「俺は長生きするぞ。長生きして、お前が天下に名を馳せる男になる姿を見届けたい」という科白は、うっかり泣きそうになりました。で、政宗と一緒に「父上! いつまでも元気でいて下さい!」と思いましたよ。……ええ、本気でこれがフラグとも気がつかず(涙)
だから、政宗に願いを悉く退けられ、逆上した畠山に輝宗が拉致られたとこは絶句。
で、政宗ととともに「どうしてこんなことに?! 何か……何か手はないのかぁああああ」と絶叫。
けれど、「父を気にして伊達の名を汚すな! お前は天下を取るのだろう、撃て!」という輝宗の言葉を受け、政宗は鉄砲隊に命令を出し……。
このシーンの迫力は凄まじかった。鬼気迫る形相で輝宗を滅多刺しにする畠山。畠山の家臣を血祭りにあげる伊達軍。そして全てが終わった後、河を流れていくたくさんの死体に、父の死体を抱きしめ絶叫する政宗……。
ほんと、どうしてこうなった。。。
あまりの惨状に涙も出ませんでした。
で、ここからの負の連鎖が強烈過ぎて。。。伊達も畠山も互いに相手を憎み合い泥沼の戦に突入するわ、政宗は輝宗が亡くなったことで怒り狂った母親に罵倒されるわ、もしかして輝宗が邪魔になったから殺したんじゃねぇの? とあらぬ疑いをかけられるわ。。。
一番深刻だったのが、殉死。
輝宗さんがあまりに魅力溢れる人だったため、後追い自殺する家臣が続出。
左月さんと名コンビだった元信も逝ってしまいました(泣)それを知った左月が元信の遺体を前に号泣するさまが泣けて泣けて。。。
そして、それを見ていた小十郎。みんなにこんなに喪に服しているのに、自分だけ喜ぶ訳にはいかないと妊娠中の妻に「生まれてきた子が男なら殺す!」とか言い出す始末。小十郎ぉおお、それはかなり間違った忠義心やぁぁあ! 奥さん、大泣きして可哀想過ぎるぞ!!
と、混乱が続く中、芦名が連合軍率いて攻めてきて。。。
ここで人取橋の戦いとなる訳ですが、もうね。ここは……成実も頑張ってましたしたけど、左月の一人舞台でしたよ。「さらばでござる!」と晴れやかに去っていく姿、老骨に鞭打って戦う姿、そして、息子に抱かれた最期。
息子を親友と間違えたところにもグッときましたが…・…
「お前は長生きしろ。わしみたいに、若死なんかするなよ?」
この科白に涙腺決壊。
左月ぅううう、なんで死んだんやぁあああ(号泣)
もう、第12話、13話は泣きっぱなしでございました。
で、一息ついた第14話。
涙を拭いているところに、政宗と成実が小十郎に子どもを殺すなんてバカな真似はやめろと説得するシーンが。
ここ、未だに子が出来ぬ俺に構わず可愛がって育ててやってくれと頼む政宗も男前で素敵でしたが、
「どうしても殺すというなら、スマキにして家の前に放っておけ。俺が拾って育ててやる」と言い放った成実に卒倒しかけました。ああ、もう! なんて素敵なの、成実さん!!!!!(激愛)(←回復早!)
その後、久々の政宗&愛のイチャイチャシーンに萌え萌え。「お休みの時、秀吉秀吉と魘されておられました。許せません。私と殿のひと時を邪魔するなんて」「そうだな、無礼討ちにしてくれる」とおどけて言い合うとこがね。もう、たまんねぇ!!!
まぁでも、この回の全てを持ってったのは、勝秀吉と今回初登場津川家康でしたけどね。
旭、大政所を人質に出してようやく上洛してきた家康に、謁見前夜秀吉がこっそり訪ねるあのシーンです。
今年のこの場面は邪魔なのがいて台無しでしたが、いやぁ……重厚感、緊張感が半端ない!
一言一言言葉を交わすにしても、その一言に持たせる含み、そして腹の探り合いっぷりが凄過ぎてねぇ。
これ、次回は陣羽織のシーンやってくれるのかな? だったら、是非見たいなぁ!
ということで、今回も目一杯楽しめました。悲しいシーンがいっぱいだったけど、見応えたっぷりでしたからねぇ。次回も楽しみだ!
最初は、政宗たちのオラオラっぷりを御隠居方と一緒にハラハラしながら見てたんですよ。で、畠山さん、可哀想だなぁと。
確かに強い方へと簡単に流される様を政宗が不快に思う気持ちも分かるけど、でももし畠山が伊達に忠義を尽くして孤軍奮闘頑張った結果窮地に立たされた時、政宗、君は畠山を助けに行ってあげるかい? まぁ余力があれば助けてあげるだろうけど、今回みたいな状態だったら普通に見捨てたんじゃないの? 畠山もそれを分かってるから敵方についたんじゃないの? そのへんも少しは分かってあげなよと思わずにはいられない。
でも、政宗が強気に出続ける気持ちも分からないではない。(とにかく舐められちゃいけないっていう気負いもあると思うけど)そうやってなぁなぁと温情を与えて皆で慣れ合っていたから奥州はいつまでたっても平定出来ないって意見はその通りだと思うし。
輝宗もそれを認めていましたしね。自分は情に厚過ぎて非情になれない。だから、奥州を平定するという大事を成すことができない。
だからこそ、狂気にも似た狂おしさを持つ政宗に夢を託したいと……。
ここでの親子の会話は胸熱過ぎました。己の限界を感じ、若い息子に自分の夢を託し退く父。「俺は長生きするぞ。長生きして、お前が天下に名を馳せる男になる姿を見届けたい」という科白は、うっかり泣きそうになりました。で、政宗と一緒に「父上! いつまでも元気でいて下さい!」と思いましたよ。……ええ、本気でこれがフラグとも気がつかず(涙)
だから、政宗に願いを悉く退けられ、逆上した畠山に輝宗が拉致られたとこは絶句。
で、政宗ととともに「どうしてこんなことに?! 何か……何か手はないのかぁああああ」と絶叫。
けれど、「父を気にして伊達の名を汚すな! お前は天下を取るのだろう、撃て!」という輝宗の言葉を受け、政宗は鉄砲隊に命令を出し……。
このシーンの迫力は凄まじかった。鬼気迫る形相で輝宗を滅多刺しにする畠山。畠山の家臣を血祭りにあげる伊達軍。そして全てが終わった後、河を流れていくたくさんの死体に、父の死体を抱きしめ絶叫する政宗……。
ほんと、どうしてこうなった。。。
あまりの惨状に涙も出ませんでした。
で、ここからの負の連鎖が強烈過ぎて。。。伊達も畠山も互いに相手を憎み合い泥沼の戦に突入するわ、政宗は輝宗が亡くなったことで怒り狂った母親に罵倒されるわ、もしかして輝宗が邪魔になったから殺したんじゃねぇの? とあらぬ疑いをかけられるわ。。。
一番深刻だったのが、殉死。
輝宗さんがあまりに魅力溢れる人だったため、後追い自殺する家臣が続出。
左月さんと名コンビだった元信も逝ってしまいました(泣)それを知った左月が元信の遺体を前に号泣するさまが泣けて泣けて。。。
そして、それを見ていた小十郎。みんなにこんなに喪に服しているのに、自分だけ喜ぶ訳にはいかないと妊娠中の妻に「生まれてきた子が男なら殺す!」とか言い出す始末。小十郎ぉおお、それはかなり間違った忠義心やぁぁあ! 奥さん、大泣きして可哀想過ぎるぞ!!
と、混乱が続く中、芦名が連合軍率いて攻めてきて。。。
ここで人取橋の戦いとなる訳ですが、もうね。ここは……成実も頑張ってましたしたけど、左月の一人舞台でしたよ。「さらばでござる!」と晴れやかに去っていく姿、老骨に鞭打って戦う姿、そして、息子に抱かれた最期。
息子を親友と間違えたところにもグッときましたが…・…
「お前は長生きしろ。わしみたいに、若死なんかするなよ?」
この科白に涙腺決壊。
左月ぅううう、なんで死んだんやぁあああ(号泣)
もう、第12話、13話は泣きっぱなしでございました。
で、一息ついた第14話。
涙を拭いているところに、政宗と成実が小十郎に子どもを殺すなんてバカな真似はやめろと説得するシーンが。
ここ、未だに子が出来ぬ俺に構わず可愛がって育ててやってくれと頼む政宗も男前で素敵でしたが、
「どうしても殺すというなら、スマキにして家の前に放っておけ。俺が拾って育ててやる」と言い放った成実に卒倒しかけました。ああ、もう! なんて素敵なの、成実さん!!!!!(激愛)(←回復早!)
その後、久々の政宗&愛のイチャイチャシーンに萌え萌え。「お休みの時、秀吉秀吉と魘されておられました。許せません。私と殿のひと時を邪魔するなんて」「そうだな、無礼討ちにしてくれる」とおどけて言い合うとこがね。もう、たまんねぇ!!!
まぁでも、この回の全てを持ってったのは、勝秀吉と今回初登場津川家康でしたけどね。
旭、大政所を人質に出してようやく上洛してきた家康に、謁見前夜秀吉がこっそり訪ねるあのシーンです。
今年のこの場面は邪魔なのがいて台無しでしたが、いやぁ……重厚感、緊張感が半端ない!
一言一言言葉を交わすにしても、その一言に持たせる含み、そして腹の探り合いっぷりが凄過ぎてねぇ。
これ、次回は陣羽織のシーンやってくれるのかな? だったら、是非見たいなぁ!
ということで、今回も目一杯楽しめました。悲しいシーンがいっぱいだったけど、見応えたっぷりでしたからねぇ。次回も楽しみだ!
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