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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   
カテゴリー「大河」の記事一覧

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やっぱり、さすが!

いやぁ、ようやく今年の大河が始まりましたね!(←!?)

なんて言いたくなるくらい、やっぱりいいですね! 坂の上の雲。
脚本、出演者、演出(ロシアの風景の撮り方なんか特に素晴らしかった!)……どれをとっても良質。
一時間半なんて、あっという間でした。

ってか、最初の広瀬と真之のシーンからして熱いものがこみ上げてきました。

語学力と愛国心でもって毅然とした態度で異国人と堂々と渡り合う、あの姿! 
そうだよ! 話し合い、外交というのはこういうもんだよ! どっかの某ドラマみたいに、相手がなんか一言言うたびに立ちあがってみっともなくぎゃーぎゃー騒いだり、「ニッポン人ですきに!」という魔法の言葉なんてないんだよ!

そして某龍馬伝において、後半がっかりさせられっぱなしだった香川さん。坂の上の雲までこの嫌なイメージが残ってたらどうしようなんて思っていましたが、取るに足らない杞憂でした。

弥太郎の影なんか何処にも見えない! あれはノボさんそのものだ!
しかも、また一段と痩せてしまって……!(って、ホントに凄い痩せっぷり。香川さん、減量したんでしょうね)

最後の力を振り絞りながら、一日一日を懸命に生きている様が切なくて痛々しくて……ふっとこぼれる柔らかな笑顔に胸がいっぱいになります。
嗚呼、一部では野球に夢中になるほど元気いっぱいだったのに(泣)

しかも次回、とうとうノボさんお亡くなりだそうで! あ~絶対泣く気がする。。。

で、後半は広瀬の話だった訳ですが……ボリス! 今回もまたなんていい味出してるんだ、ボリス(笑)
ホントに彼、いいですよね。挑発した挙句に投げ飛ばされるという素晴らしい当て馬っぷりを披露した前回よりも、さらに輝いていました。
今回も大人げなく二人がキスしようとするのを妨害するために銃を乱射してましたが、二人の仲を認めて以降は広瀬のためにバイオリンまで弾いてくれて! なんていい奴なんだ、ボリス!
彼はもう出てこないんですかね。それだと寂しいなぁ。

それから、ロシアの彼女(名前がやっぱり覚えられない)彼女もいいですよね。
最近の大河の女性キャラであったら、「私のために国なんか捨てて!」とか言い出しそうですが、自分が国を捨てるから! というところに好感が持てました。

広瀬もロシアの友人、彼女との別れを悲しみながらも、軍人として揺るがない姿勢がかっこよかった。某龍馬伝だったらきtt…略

あと、戦争を止めるために頑張ってた伊藤さん……というか、中の人の演技が素晴らしかった。ああ、どうしてあんなに品があるんでしょうね。軍服にしろ、着物にしろ、とても絵になる。

ということで、ここしばらくは日曜日の夜を純粋に楽しく待てそうな感じです。

(しかし、前回が一年前ですからね。ところどころ忘れてる(愚)やはり、この前の再放送で復習しておくべきだったかしらん。。。)
 

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来年どころか再来年…

2012年度のNHK大河ドラマは『平清盛』に決定

だ、そうですね。来年が戦国時代だから以前から言われていた黒田長政はないだろうと思っていたら、なかなか意外なところに。
私としては北条とか島津あたりあたり見てみたかったって気がしないでもないですが、これはこれで面白そう!

……とはいえ、もしも脚本が去年のあの人だったら絶望的……と思ったら、違う方でほっとしています。

手がけるのは藤本有紀さんとおっしゃられる方で、なんでも朝の連ドラ「ちりとてちん」を手掛けられたそうで……いやぁ見てないから分からん。他に何やってるんだろう?? と調べてみたら、「二千年の恋」を手掛けられた方(複数ですけど)だったんですね! あれは全話見たなぁ、妙にツボな話で好きだった。
これはちょっと、期待できるかもしれない!

それでどんな清盛を描いていくのかっていうと、平家物語をベースにするんじゃなくて、海賊どもを蹴散らす青年時代から貴族の世をぶち壊して武士の世を切り開いていく様を描いていくということで、この着眼点もいい!(秀吉みたいにただただがむしゃらに突っ走って天下を鷲掴むってストーリーは大好きなので)

ただ、重盛とのストーリーは丁寧にやって欲しいなぁ。好きなんですよね、あそこの親子関係(←またかYO!)

因みに肝心の配役ですが、「イケメンじゃなくて、ちゃんと演技が出来る人を…」って言ってるのがここ最近の配役を皮肉ってるとしか思えないんですが(苦笑)、でもいいぞいいぞ! イケメンなんかどうでもいいから演技派をキャスティングしてくれ!!!

とはいえ、やんちゃな海賊姿も貴族と堂々と渡り合う策士な姿も様になると……堤真一だの佐藤浩市だの考えちゃうんだよなぁ。
ってか、三十とか四十とか歳いっている本職の俳優さんがどっしりと構えた主演でみたい!(例えば風林火山みたいに)

ということでなんかもう、来年どころか再来年大河が気になってしょうがない今日この頃です。


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8月3日21:47  くうぅ様 
拍手&『きしゃらぎといたがきのはじめてのなつものがたり(違)』へのコメントありがとうございます! そうですね。永惟ちゃん、板垣の前では偉そうに大人ぶっておりますが、周りから見れば普通のお子様です(笑)親のいうことなら何でも真に受けちゃったり、怒られたら泣きべそ掻いたり。さて、対する板垣。ガミガミ怒られた挙げ句、「お前なんかいない方が清々する!」なんて言われたら普通ぶち切れていそうなものですが……。突き抜けたおっとこまえです! と断言はできませんが、ほのぼのと終わろうとは思っていますので次回もよろしくお願いします! 因みに千ちゃん、彼は本当に何なんでしょうかねぇ。彼の場合デレながら切れますからね(笑)

8月4日01:36  いなくなって初めてわかる~… の方
拍手&キリリクSSへのコメントありがとうございます。ちび明ちゃんと違い、筋金入りに意地っ張りで素直じゃないきしゃらぎ坊やですが、そう言っていただけると嬉しいです! 「○○はもう帰ってこないよ」とか「実はお前、うちの子じゃないんだよ」とか、子どもの頃は何故かこんな嘘話が話に上りますよね。私にも覚えがあります。おそらくは、それが子どもにとって一番身近で怖い話だからでしょうかね。父親に散々脅かされて半泣き状態のきしゃらぎ坊やですが…… ニコニコ笑顔で終われるよう頑張って参りますので、次回もお付き合いいただけましたら幸いです!


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なんておいしそうな餌!

「 女優、上野樹里(23)が徳川2代将軍秀忠の正室・江(ごう)役で主演する来年のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」で、江の2人の姉のキャスティングが決まった。

長姉・淀は宮沢りえ(37)、次姉・初は水川あさみ(26)。」

淀は宮沢りえ…… 淀は宮沢りえ……


まずいな、それはなんか見てみたい。

あと、天海祐希とか壇れいとか……あの系が出て来られてもまずいなぁ。

まぁ一番まずいのは、ちょい役ででも「阿濃=小雪」なんて出て来られたら、普通に録画なんですけど(←いや、ねぇよ!)

しかしもしこんな感じに大物女優ばっかりになっちゃったら、上野樹里完全に食われちゃうでしょうねぇ。今の大河主人公のようn……げふんげふん


>web拍手レス
4月12日00:01  復讐者SS、3人のほのぼのが見れて嬉しかったですが~… の方
拍手&コメントありがとうございます。先生と板垣が夫婦のよう、確かにいくら幼馴染みといえどねぇ。二人で明亮さんを育てているからかもしれませんが、それとも……。次週はもう少し突っ込んでこの二人の関係を書いていきたいと思っておりますので、お付き合い頂けたらと思います。
それと龍馬伝。そうですよね、あれは性質の悪いジゴロですよね(笑)福山龍馬はやたら小綺麗なイケメンだから臭い口説き文句も様になって誠実そうに見えてしまう訳ですが、加尾さんの都合なんてまるで考えてないんですよね。脱藩者の自分と密会してるところを見つかったら加尾さんがどうなるかも考えず職場に押しかけたり、以蔵ちゃんを勝手に隠れ家(?)に招いたり、挙げ句の果てに添い遂げる気もさらさらにないくせに嫁入り前のお嬢さんを傷物にしちゃったり(これ、当時で考えると結構酷いですよね)こんな自分勝手な男が日本を憂いたり、武市さんを責めても白けるだけですよね。でも脚本家さん的にはこれがいい男なんでしょうかねぇ、うーん…。もしそうだったら、金八先生が出て来ても何も変わらない気もしますが、金八先生は龍馬かぶれだから少しはましに……と淡い期待を抱いています。


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ノボさん。可愛いよ、ノボさん…

とにかく、今回の「坂の上の雲」はそれに尽きました。
前回は兄弟愛で魅せてきましたが、いやぁ今回は友情でくるとは、やられましたねぇ。
ああいう友情も大好物ですv

ってかノボさん、ホント可愛すぎ。

見栄っ張りで、寂しがりで甘えん坊で、ジュンさんっこだけど、夢に向かって全速力で突っ走って……

最後、ジュンさんが黙っていなくなってしまったシーンなんて、ジュンさんへの思いとか、若々しい繊細さが上手く表現されていて、凄く良かった。

いやぁ、まさか香川さんをこんなふうに愛でる日が来るとは思いませんでした。
実年齢は40ぐらいでしょうに、なんて瑞々しくて、青い若者を演じられるのか。演技力に脱帽です。

勿論、モックンも負けてない。仲間との楽しい学校生活を送りながらも自分がやりたいことは一体何なのか。悩むさまは言うに及ばず、少なからず思っていたりっちゃんの結婚を憂う演技はさすがでした。

りっちゃんと海辺で再会したシーンは実に奥ゆかしくて良かったですね。言葉は少なでも、複雑な感情がいっぱい溢れていました。 

そして、兄ちゃん。やっぱり今回も糞かっこよかった(というか、この兄ちゃん一話に一回は胸に残る言葉を言いますね。前回は「新聞」今回は「夢を語るなら、自立出来てから(だったかな?)」とか)
相変わらず軍服は似合ってるし、旧藩主様から完全に出世街道から外れてしまうフランス留学を頼まれるシーンは実直さと誠実さが滲み出てましたもの。
で、ちゃっかり自分の馬に「松風」と命名してたのを見たときは思わずにやりとしてしまいました。「松風」ってやっぱり、あの方の愛馬からとったんですよね?

しかし、前回から感じていましたが、このドラマの日本は実に活気がありますね。外国に負けているなら、追いつけ追い越せと国を挙げて頑張っていることは元より、若者がみんな高い志を持っている。

日本は昔、こんなふうに頑張っていた時代があるんだと思うと、なんだか胸が熱くなってきます。

いやぁ、今回もとっても面白かった。次回予告も見る限り凄く面白そうだし、今からとっても楽しみです。

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なんという本気度!

「天地人があんなぶっ飛び大河になったのは、『坂の上の雲』に優秀なスタッフが全員行ってしまったせいだよ」

などと、今年一年聞いてきた噂でありましたが……さて。本当のところはどうだったのか。

これでもし、駄目だったら……もう二度と大河に期待は持てない。

そんな気持ちで視聴いたしました、「坂の上の雲」

果たして、その結果は?

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