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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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やはり、この季節は経過が早い。。。

お久しぶりです。前回のブログ更新から一カ月以上空いてしまいました。

前年までは、大河を視聴したなら感想をその日のうちに挙げなくちゃという謎の使命感に突き動かされて毎週更新してましたが、それがなくなるとこのありさま。

 

……というか、この一ヶ月近く風邪にやられていました。咳がひどい奴。

しんどいわ、全然治らないわでひいひい言ってました。お医者さん曰く、咳が一番治りにくいんだとか。もうしばらくはかかりたくないなあ。。。

 

なので、ここ最近は何事も全然できずにいたのですが、先日読者様からのお手紙をいただきまして、気分は急上昇。

毎回思うことですが、拙作を購入していただいただけでなく、こうしてわざわざお手紙を送っていただけるなんて、本当にありがたいことだと思います。

 

少し遅れるかもですが、お返事は必ず書かせていただきますね!

 

それから、ちょいちょい見た映画や往年大河の感想も書きたいなあ。。。






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1月8日23:48 kou様 
いつもコメントありがとうございます。いだてん。確かにスピード感は半端ないですね。若干場面転換が目まぐるし過ぎる気もしますが、これもこのドラマの持ち味。視聴率に左右されず、独自スタイルを貫いてほしいところですが、さてはて。そして、悪霊島! ご視聴なさっていたんですね! もうあの映画は巴御寮人につきますね。岩下さんがどんぴしゃ過ぎて、ホント痺れます。特に終盤の怒涛の展開は見事。鹿賀さんの金田一もいいですよね。あの飄々さ、愛嬌のよさ。そして滲み出る知的な風情。これ一本だけというのは非常に惜しい。この前やってた金田一はねえ……もう少し前にやった金田一なんてディオ化しましたし。同じことやったってつまらないとはいえねえ。。。西田版金田一はまだ見たことないんですよね。見てみたいんですけどね。若い時の西田さんは目つきが鋭くて格好いいですし(笑)後は、石坂版の「女王蜂」も気になっていたりします。あれもなかなか面白そう。

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「悪霊島」(鹿賀金田一版)ねたばれ

例年どおりなら、今年一発目の大河感想を挙げているのですが、今年はしないと宣言したので、別感想を……というか、かなり強烈だったので、感想に残しておこうと思った次第。

(ちなみに、「いだてん」一話目視聴しました。坂の上の雲を超マイルドに朝ドラ化したような印象。ラストの主人公登場の流れは好き。大河と思わずに見ればぼちぼちいい感じ)




「 鵺の鳴く夜は恐ろしい 」


<あらすじ>
1967年、金田一は、刑部島出身でアメリカ帰りの億万長者、越智竜平の依頼で人を捜しに来ていた。そんな時、岡山県下津井港で、海に漂う男が上がり、「あの島には悪霊がとりついている、鵺の鳴く夜は気をつけろ……」という謎の言葉を残して死んでしまう。そして、死体の男が金田一の捜している男と同一人物であることを磯川警部から聞く。刑部島で、金田一は美しい巴御寮人と彼女の双子の娘と出会うが・・・



ちなみにこちら、原作は未読です。



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1月3日01:10 kou様 
いつもコメントありがとうございます。そして、明けましておめでとうございます。正月からお仕事お疲れ様です。ガラスペンなんてものがあるんですか。とても綺麗だろうと思うけど、扱いが難しそうな感じwおんな太閤記。それは見たことがないです。興味はあるんですけどね。2018年の漢字、「災」になってしまいましたね。今年は何事もなく過ぎ去ってくれることを願ってやみません。なにはともあれ、今年はブログ更新が不定期気味になるかもですが、本年もよろしくお願いいたします




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・・・感想(ねたばれ注意)

ゆく年くる年

皆さま、どのような年の瀬をお過ごしでしょうか?

私は今年も安定、大河DVDに散財する一年でした。
独眼竜、太平記、翔ぶが如く……と、全話残ってるやつは勿論のこと、総集編しかないものまで手を出して。。。

嗚呼! 国盗り物語や花神もそうだけど、目下、全編そろってほしいと切望しているのが、草燃える!
もう全話集まっているけれど、画質が汚過ぎて商品化できないのだとか。
画質をものの見事に復元されるか、または、綺麗に現存しているフィルムの提供があることを切に切に願っております!!!


さて、創作活動のほうですが、HPのほうはホントひどい放置プレイで申し訳ないことしきりです。
実は先日「罪人と犬」シリーズの続きをアップしたのですが、なんか申し訳なさ過ぎて告知もしなかったくらい><
実は、HP更新環境が変わってしまいまして、ちょっとHP更新作業が面倒なことになってしまって。。。
とはいえ、今アップしている話だけでもちゃんと完結させるつもりではいるので、気を長ーーーくして待っていただけると幸いです。

また、商業活動のほうですが、今年はおかげさまで商業誌三冊、電子一本出していただけました。
(そう言えば、ルチル文庫様の電子書籍は現在、イラストがつくようになったそうです! すずくら先生の素敵イラストが見られる電子書籍もよろしくお願いいたします!)


       

 
またも和テイスト満載のラインナップ!
とはいえ、今回も輪廻転生ものやオメガなどに初挑戦させていただきました。

来年はどんなラインナップになるのか。全然想像できませんが、来年も引き続き頑張ってカキカキしていこうと思っていますので、お付き合いいただけますと幸いです!

それでは皆様、どうぞよいお年を!


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12月26日23:29  kou様 
いつもコメントありがとうございます。総評。おっしゃるとおり、大久保を西郷ageのために徹底的に貶めたり、西郷の行動をほとんど感情で説明してしまったのは大失敗でした。無私の心で国家のため懸命に生きた人たちの行動を、政治的背景も描かず、「友だちだから」「嫌いだから」「友だちに邪魔って言われたから」だなんて感情論で片付けるなんて、暴挙以外の何物でもない。ホント、こんなふうにしか描けないのなら、どうして、西郷隆盛という、司馬先生をして頭を抱えるほど難しい題材を選んでしまったのでしょう。ホント謎です。来年については申し訳ありませんが、お休みさせてください。とりあえず見てみようとは思っていますが、どうも感想を書く気にはなれなくて><来年は、時々過去大河を振り返ってみようと思っているので、よろしかったらお付き合いいただけますと幸いです。そして、今年もお世話になりました。どうぞ良いお年を!

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「西郷どん」総括

今度の大河の主役が西郷隆盛で、演じるのは堤さんと聞いた時は、私の胸には希望がわき上がりました。
今話題の若手を使うことなく、しっかりとした演技力の人を主役に据えてやろうとしているなら、少しは期待が持てるのではないかと。

しかし、堤さんがこのオファーを辞退したという報が流れてからの、このあらすじ。


【物語】
西郷隆盛(小吉、吉之助)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族は呆れかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。
そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉(なり)彬(あきら)が目を留めた。「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔する。西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。薩摩のキーパーソンとなっていく。

生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。多感な青年期を経て、3度の結婚、2度の島流し…。極貧の下級武士に過ぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げて行く。



西郷が主役だというのに、篤姫との淡い恋だの、愛に目覚めるだの……大久保を差し置いて、勝や龍馬を盟友に挙げるセンス。

見える……見えるぞ!! 我が頭上に死兆星が!!!!!
そして、その予感はものの見事に的中。




>web拍手レス
12月19日19:47 kou様 
いつもコメントありがとうございます。西郷どん。何なんでしょうね。西郷という題材が難しいというのは分かりますが、それにしてもここまで……(遠い目)思いの丈は総括に書いたので、ここではこのくらにしておくとして、来年の大河。とりあえず見てみようと思ってはいますが、感想はお休みしようと思っています。見る前からこういうのもなんですが、どうも感想を書ける気がしない(苦笑)再来年は書く気満々なんですけどね。まあ、面白いドラマであることを祈ってはいます。新刊表紙。「比べられる弟が美人過ぎるから不細工と言われるだけで、一般的に見れば美形」とお願いしたらこんなに美人に描いてもらってびっくりと言った感じです(笑)顔については……そうですね。私もあまり言われたことがありません。普通なんでしょうね、きっと。ただ、私と妹が「ものすごく似ている」という人と、「全然似ていない」という人が半々くらいなのが不思議の種。何を基準に皆ジャッジしているのか。非常に謎です。









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・・・激辛です。ご注意を。

晋どん「ごめんやったもんせええ><」(視聴者に向けて)

僕を本当に暗殺しようとしたのか、一蔵君に直接尋ねたいから、皆ついてきて>< と、二万の武装集団引き連れて東京を目指したところ、反乱軍認定されておっぱじまった、このドラマの西南戦争。

それなのに冒頭。

西田菊次郎「新しい時代に取り残された者たちを抱いて、父は逝こうとしました」

おい待て! 話が全然違うぞ! 西田さんの名演技で騙そうったってそうはいかないぞ!! と、早速叫んだわけですが……この、先週までと話が違う内容はこの後も延々続きます。

・ダイジェストでサクッと城山に追い詰められる西郷軍。……うん。まあ、知ってた。

・放送第一回で落書きした石を発見する西郷。これ、描き方によってはジーンとくるところなのに、子役たちの映像をちょろっと流してサクッと済まされる。おい! 第一回から仕込んできたネタだろう! もっと大事に使えよ!

・相手はもう袋の鼠だ。総攻撃を! と言われ、「この中に、西郷さんに恩義を受けていない者などいるのかっ?」と絶叫する……西郷に温情受けたシーン皆無の山縣。
 最後まで繰り出される、官兵衛味噌汁方式!

・満寿「西郷さんが戦っているっていうのに、あなた。鹿児島へ行かなくていいの?」
 満寿さんはこんなこと言わない(断言)というか、この満寿さんは、大久保が死んで半年で後を追うように死ぬような妻には到底見えない。

・大久保「満寿。言葉を慎め」
 妻に向かってこの言い草。

・西郷からもらった斉彬ナプキンを見つめ、降伏するなら西郷の命を助けると言い出しちゃう大久保。ありえねー!

・西郷、自分が死ぬことによって新しい時代が来る云々と語り出す。……いや。だから、お前そんなことこれまで一回も言ったことないんですけど?

・新八が、ここへ来ても洋装を脱がないのは、忘れられない女との思い出の品だから! ……いや! そういうのいらないから><

・最後の戦いは、結構頑張っていた。でも、半次郎を狙撃したのは川路っていうのはやり過ぎだと思うの。というか、こういう最後持ってくるつもりなら、この二人のエピをもっと描いておいてくれよ!

・西郷、腹を撃たれて倒れる。そのまま暗転。……あれ? 晋どんは?

・「吉之助さあああ! 吉之助さああああ!」と連呼しながら大久保号泣……って。いや、お前が殺したようなもんだろ。何泣いてんの?

・これまで出てきた懐かしい人たちが、西郷の死を悼むシーンが流れ、糸が西郷の総括っぽいことを家族に語り出し……あれ? なんかこのまま終わりそうな流れだぞ?

・と、思ったら、紀尾井坂のエピが滅茶苦茶強引にねじ込まれる。おまけに、このシーン。大久保が馬車から引きずり出されて滅多斬りにされているというのに、従者は馬車の運転席に座ったまま微動だにしない……かと思えば、場面が切り替わった時には消えていたりする。雑にもほどがあるだろう!

・大久保「俺はまだ、死ぬわけにはいかない……っ」
 涙を滲ませる絶命寸前の大久保。すると、ここでこんな声が。
 西郷「忘れ物をしてきた。大事なもの……大久保正助を忘れてきた!」
 大久保「吉之助さあああ!><」
 若い西郷と大久保が笑顔で二人、仲良く走っていくシーン(回想)に場面が切り替わる。

 そして、そのまま冒頭でやらなかったOPに移り、二人のツーショット映像が延々流される。
 見てください! 二人はこんなに素敵な友達だったんです! 素晴らしいですねえ!!!!! と、言わんばかりに……って! いや!!

 騙されないぞ、馬鹿野郎!!!! 
 
 なに、何食わぬ顔でこのドラマは西郷と大久保の友情物語でした風に話を終わらせようとしてるんだ! 違うからね! このドラマ、二人の友情も絆も全然描けてないからね! 
 というか……何だよ。この、あたかも西郷が大久保をあの世に引っ張っていったような流れ。どんだけヤンデレなんだよ、畜生!

・なんて思っていたら、西郷と大久保がすれ違うシーンで速報テロが入る。もっと他に入れるタイミングあったろう! どうして一番いいとこで……N〇Kの悪意しか感じない。

・と、呆れていたら、ドラマはなんとCパートに突入。
 場面が、西郷が撃たれて倒れたシーンに巻き戻る。
 倒れた西郷は仰向けになって空を仰ぎ見る。周りは実に静か。あんなにいたはずの政府軍はどこへ??? 

・青空を見上げ、微笑む西郷。
 西郷「もう、ここいらで、よか……」 ……ガクッ。

 「 完 」


 …………. (゚A゚ ).

 …………………. (゚A゚ ).

 ………………………………(゚A゚;)ゴクリ


 (┘`Д´)┘⌒ ┫)`3゜)・;'.<どういうことだよっ?!

何なの? あの終わり方。
これまでずっと、西田ナレの「ここいらでよか」で〆てきたから、最後は西郷本人に言わせて終わりたかったってこと???

でもね、これ蛇足以外の何物でもないから! 直虎の碁石で「完」よりひどいから!

というか、西郷の中の人。これが「最高に明るいラスト」なの?!
そして、西田さんを菊次郎として出した意味は……さらに言えば、第一話冒頭除幕式はどこへ行ったの?! 

完成した西郷像を見て「違う! こんなのうちの人じゃない!」と糸が叫んだ、あれは何だったの?

あの西郷像は本当の西郷を表していない! と、していたのに、鈴木さんが頑張り過ぎて、西郷像に姿を似せ過ぎてしまったから?

それとも、あの糸は我々視聴者の化身だったの?

答えろよぉおおおおおo(*≧д≦)o″))

……ということで、ついに……西郷どん、完走です。
で、何というか……これまでの駄作大河は完走すると、空虚感でポカーンとなるんですが、このドラマは「??????」でいっぱいです。あまりにも、ラスト十分が謎過ぎて。。。

まあ、言いたいことは、総括の時にでも書こうと思います。
何からどう書いたらいいか、見当もつかない状態ですけど(遠い目)


ちなみに、来年の大河ですが、毎週の感想は書かないつもりです。
どうしても、私の中では大河だと思えなくて。。。

代わりに、不定期で過去大河の感想でも書いてみようかな。。。


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