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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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ゆく年くる年

皆さま、どのような年の瀬をお過ごしでしょうか?

私は今年一年振り返ってみますと、一番印象深いのはやはり、新しくお迎えしたワンコのことでしょうか。

来て早々ゲージを脱獄したり、干からびたトノサマガエルをプレゼントしてくれたり、体重13キロになるほどでかくなっても相変わらず膝上に飛び乗ってくる筋金入りの甘えん坊だったりと、毎日色々やらかしてくれるからか、もう……十年以上一緒にいる家族のよう。

このまま十年、二十年と仲良くしていきたいものです。


あとは、Twitterを始めてみたこと。
本当はずっと前から「やってみたら?」と言われていたのですが、勝手も分からないし、ぺろんっと変なこと書いて炎上!! なんてことになったら! とか、色々怖くてなかなか始められなかったのですが、今回思い切って始めてみました。

至らないところが多かったと思いますが、皆様優しく接してくださって、とても嬉しくありがたかったです。
作品のことなど色々コメントのやり取りができたことも嬉しかったですし……本当にありがとうございました!

来年もぽちぽち続けていこうと思っておりますので、よろしかったら構ってやってくださいませ。



商業のほうは、今年ありがたくも文庫本2冊、電子書籍一本出していただけました!











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「囚われオメガの戦国嫁入り絵巻」本日発売!

本日より、「囚われオメガの戦国嫁入り絵巻」発売です。
よろしくお願いいたします!


タイトル :『囚われオメガの戦国嫁入り絵巻』
イラスト : 駒城ミチヲ先生







      



 
『 今すぐ俺を抱いてください。俺の覚悟を見せたいのです。
                  朱虎様の……嫁になる覚悟を 』 
【あらすじ】
オメガ=白銀、アルファ=山吹と呼ばれている日本の戦国時代。もとは普通の人間だったが、髪が白と黒の斑になる“陰陽白銀"となった操は、金で買われて山吹に嫁ぐ日を待っていた。そこへ現れた朱虎は、以前操が住んでいた小国を治めていた時藤家の嫡男。農民にも分け隔てなく優しかった朱虎は子供の頃の操の命の恩人だった。まさかここで再会できるなんて。喜ぶ操だったが、朱虎からは忘れられている上に自分は囲われの身。どうすることも出来ないと諦めていたら、朱虎がこっそり操の庵に忍んできて“夫婦ごっこ"をしようと言ってきてーー!?

スピン元「新婚オメガの戦国初恋絵巻」も、近隣の大国に翻弄される小領主という弱者の話でしたが、今回の主人公カプはさらにその下。
農民の出である白銀と、何にも持たない普通の人間のお話。

白銀だから。山吹じゃないから。と、散々馬鹿にされ、見下されますが、そんな世間なんざ糞食らえ! 俺がどれだけすごいか見せてやらあ! と逆境に突っ込んでいく無頼漢と、そんな彼に命懸けでついていく未来の嫁さん&愉快な仲間たちのカチコミ戦国譚。

今回も、これでもかと自分の大好きをぶち込んでいますが、実はBL以外の戦国萌えもかなり投入しています。
その最もたるキャラが、朱虎さんの傅役・影綱。
若のためならいつでも死ねますな、若命の傅役がそりゃもう大好物でして。そういうところも注目していただけると嬉しいです。



もし、興味を持っていただけましたら、この麗しくて素敵イラストを目印に書店にてお買い求めいただけますと幸いです!

また、コミコミスタジオ様でお買い求めいただきますと、小冊子がおまけでついてきます!
殿様にゃんこ・マロ視点、本編裏話&後日談。実は陰で結構頑張っていたマロの奮闘記です。  
ちなみにこの話、仮タイトルは「朱虎教」。朱虎さんに憧れ過ぎてアレなご主人に呆れつつ、マロがお腹をぽよんぽよんさせつつひた走ります。

小冊子SS「朱虎様は神様です!?」コミコミスタジオ様


電子書籍版をご購入いただきますと、おまけSS付きです。

タイトル「そして、今夜も…」
こちらは、操くん視点。本編後日談。
「朱虎様の乳首!」と鼻息を荒げる操くんが見られます(笑)
どうぞよろしくお願いいたします!

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「囚われオメガの戦国嫁入り絵巻」(表紙紹介)

先日お知らせしました、ルチル文庫様から出していただける12月18日発売予定の「囚われオメガの戦国嫁入り絵巻」の書影が公開されました!

 

 

タイトル :『囚われオメガの戦国嫁入り絵巻』

 

イラスト : 駒城ミチヲ先生

 

発売日  : 12月18日(水)

 

 

         


『 今すぐ俺を抱いてください。俺の覚悟を見せたいのです。
                  朱虎様の……嫁になる覚悟を 』 



【あらすじ】

オメガ=白銀、アルファ=山吹と呼ばれている日本の戦国時代。もとは普通の人間だったが、髪が白と黒の斑になる“陰陽白銀"となった操は、金で買われて山吹に嫁ぐ日を待っていた。そこへ現れた朱虎は、以前操が住んでいた小国を治めていた時藤家の嫡男。農民にも分け隔てなく優しかった朱虎は子供の頃の操の命の恩人だった。まさかここで再会できるなんて。喜ぶ操だったが、朱虎からは忘れられている上に自分は囲われの身。どうすることも出来ないと諦めていたら、朱虎がこっそり操の庵に忍んできて“夫婦ごっこ"をしようと言ってきてーー!?

 

 

 

ご覧ください! なんと麗しい美男子が二人……と、センターで殿様然とふんぞり返ってるぷよぽよにゃんこ!

(スピン元にも、ふてぶてペットがいた? いや、そんな……気のせいです)

 

こちら、操くんがこっそり飼っているマロ眉にゃんこのマロになります。

思い切りふてぶてしくて偉そうな、ぶさカワちゃんでお願いしますと言う、割とひどい要望にここまで全力で応えていただいて感無量です! 

 

そして、主役二人の美麗なこと!

操くんは清楚な美人さんながら、そこはかとなく香る色気が絶妙ですし、朱虎さんは凛々しく男らしくありながら、御曹司特有の品の良さがあり、操くんをがしっと……「操は俺のものだ!」と堂々隠しもしないで抱き締めてる感じがたまりません。朱虎さんの性格をよく表している。

キャラの性格もちゃんと滲み出させてくれて、ありがたいことです。

 

ご紹介できませんが、中身の挿絵も一枚一枚細部に拘ってくださっていてどれもすごいです!

キャラクターは勿論のこと、着物の柄まで綺麗に描いてくださっているものですから、着物ってこんなに雅で綺麗だったんだなあと改めて再確認できると言いますか。

 

駒城先生、本当にありがとうございます!

 

 

さて、お話のほうですが、前回は大名家に生まれた白銀(オメガ)の話だったのに対し、今回は農民の家に生まれた白銀の話になります。 

貧乏百姓の家に生まれ落ち、毎日一生懸命働いてもひもじい極貧生活を送る中、白銀へと変容したことで、武家の養子として迎えられ、有力武将の許に輿入れすることになる。 

一見すんばらしい戦国ドリームですが、結局は政治の駒に使われるわけです。

おまけに、同じ白銀でも有力武将の息子である葉月に対して、操くんは貧乏百姓の子倅。扱いは雲泥の差です。 

そんな辛い日々の中、唯一心の支えになっているのが、憧れの人であり、命の恩人である朱虎さんとのとある約束ごと。

もう二度と会うことはないけれど……と、約束を果たすため一生懸命努力を重ねていた九年目のある日。颯爽と目の前に現れた朱虎さん。

操くん、そりゃあもう舞い上がりますが……あれ? 朱虎さんって、豪族の御曹司でしょ? なんでこんな遠く離れたとこにいるの?????

 

ということで、この朱虎さんも訳ありです。そして、山吹(アルファ)ではなく、普通の人間です。 

山吹至上主義のこの世界で、それがどういう意味を持つのか。

こう書くと、何だか悲壮感漂ってきそうな感じですが、表紙絵の明るい表情を見てもらえば分かる通り、朱虎さんは明朗な方です。そして、前作の傑とは正反対の方。

何がどう正反対なのかは読んでからのお楽しみ。でも、溺愛さん部分は一緒!

今回も未来の嫁を目一杯可愛がってらっしゃいますので、結構甘い仕上がり……のはず!(あくまで当社比)

もし、興味を持っていただけましたら、この麗しい素敵イラストを目印に書店にてお買い求めいただけますと幸いです!

 

と、そんなこんなで発売までもう一週間。

本にしていただけるのはこれで14回目! ありがたいことです。

 

そうして、今回もやっぱりドキドキしっぱなし><

 

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告知

情報が公開されましたので告知を。
ご縁がありまして、ルチル文庫様より「雨月夜道」名義で、本を出していただけることになりました。
12月に発売予定です!


タイトル :『囚われオメガの戦国嫁入り絵巻』

イラスト : 駒城ミチヲ先生

発売日  : 12月18日



【あらすじ】
オメガ=白銀、アルファ=山吹と呼ばれている戦国時代。金で買われた白銀の操は嫁ぐ筈だった山吹ではなくベータの朱虎に恋をして!?


タイトルでお分かりかと思いますが、こちら「新婚オメガの戦国初恋絵巻」のスピンオフ作品となります。

ただし、同じなのは「オメガバースが存在する戦国時代」という世界観だけで、登場人物は全然違います(だから、イラストの先生も違います)
葉月も傑も出てきませんので、あしからずです!


また、切り口も違います。
前作は、弱小領主がいかに乱世を生き残るかというサバイバルゲームでしたが、今作は……。

とりあえず、前作とはだいぶ雰囲気が違う話になるかと思います。

特に、攻がね……前に、月白と正反対だと呟きましたが、ある意味、傑とも正反対です。


というのも、今回イラストを担当していただく、駒城ミチヲ先生。


「洋物でも和物でも何でもござれ!」「この先生なら、甲冑だろうが戦闘シーンだろうがドンッと来いですよ!」という編集様のお言葉を鵜呑みにしたものだから……ねえ?


……と、これ以上の詳しい説明は、書影が上がった時にでも。
きっと、一発で世界観が分かるはず。早くお披露目したいです!



>ブログweb拍手レス
10月24日 23:29 りりかる様
こちらでも拍手&コメントありがとうございます! そして、コメントにずっと気づかず大変申し訳ありませんでした(滝汗)今回も私の大好きを詰め込んだお話になっておりますので、楽しんでいただけたら幸いです!


10月23日 20:42 はる様
こちらでも拍手&コメントありがとうございます! そして、コメントにずっと気づかず本当に申し訳ありません(滝汗)花嫁ものはどうしても女の子っぽくなってしまうので、無性に戦わせたくなってしまいます(笑)今回の嫁も、憧れの人のお嫁さんになるべく頑張っていますのでどうぞよろしくお願いします!





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「白狼さまの恋ぐすり」本日発売!

本日より、「白狼さまの恋ぐすり」発売です。
よろしくお願いいたします!


 タイトル : 「白狼さまの恋ぐすり」
 イラスト :  サマミヤアカザ先生



       

『 口説かせろ。それを許してくれるなら、この体、全部お前にやる 』



【あらすじ】余命わずかな山神様×心優しい薬師の、胸を打つ和風ファンタジー!
人も獣も等しく救う“おくすりさま”と慕われる薬師の弥一は、山の利権を狙う人間と山を守りたい山神との諍いに巻き込まれ、怪我を負う。そんな弥一を助けたのが、子供の頃に一度だけ出会った白狼の山神・月白だった。神域の月白の屋敷に連れられた弥一だが、そこで図らずも月白が不治の病に冒されていることを知る。“命に代えてもお前を治したい”――可能性を信じ、献身的に治療にあたる弥一が愛おしくて堪らなくなった月白は「これからは本気で口説く」と弥一に宣言して…。


テーマは「口説く攻」
もう、上記の台詞を言わせたいがために、この話を書いたと言っても過言ではありません。

残りわずかな命の灯を燃やしながら全力で口説く攻と、その灯を消してなるものかと悪戦苦闘する受の奮闘記。

それだけ聞くと、かなりシリアスに思われるかもですが、月白がひたすら弥一に甘いので、結構甘い……はず! ですし、
彼らの周りには、可愛かったり、愉快な仲間もおりますので蒼夜兄とか蒼夜兄とk ぽちぽち明るめ。

もし、興味を持っていただけましたら、この鮮やかな素敵イラストを目印に書店にてお買い求めいただけますと幸いです!

また、コミコミスタジオ様でお買い求めいただきますと、小冊子がおまけでついてきます!
弥一視点、回想&本編後日談。無性に月白が恋しくなっちゃう弥一の小話です。  

コミコミスタジオ様


電子書籍版をご購入いただきますと、おまけSS付きです。
こちらは、月白視点。回想&本編後日談。とある事実を知り、衝撃を受ける月白のお話。
本編は完全弥一視点なので、月白の意外な一面が見られると思います(笑)

どうぞよろしくお願いいたします!

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