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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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(不倫バッシングされても)まるで反省していない……

数話前、私は言いました。横取と美和の関係を周囲が言及しないのはおかしいと。
で、今回初めてそのことが噂になり、二人はバッシングされたわけですが……

バッシングさせるなら、姉ちゃん追い出して二人きりで同棲始めたところでやれよ。

どう考えても、そっちのほうがヤバいだろ。それなのに、何で今までスルーだったんだよ。おかしいだろ!

と、次回予告の段階で思ってたわけですが……。。。


・開始早々、ご丁寧に前回の「何でさっさと手を出して来ないのよ!」と、野獣の瞳で爆睡する閣下を見つめる美和という、最高に気持ち悪いシーンからスタートされて、視聴意欲が一気にマイナスに。

・美和に熱く見つめられようが、揚返所が燃やされようが、爆睡を決め込む閣下。翌日、全てが終わった後でノコノコ参上。無能。圧倒的無能!
(てか、揚返場放火はちゃんと史実なんだろうか。もし、これが創作なら……グンマーの亭主は全員ヒモ描写といい、毎週グンマー民sage描写がひどい)

・「申し訳ありません! 私が一緒の宿にお泊めしたばっかりに!」こいつも無能だが、ホイホイ同室で泊まった二人も大概や。
 まあ前回二人旅した時(久坂存命中)は、何のお咎めもなかったから、今回もいけると思っただよね。しかたないね(棒)

・「ふしだらな不倫カップル」という陰口に、傷ついた表情を浮かべる二人。全く同情できない。それどころか、何被害者面してんだ、この野郎! としかおもえn

・「私、出て行きます…」またも見え見えのアリバイ工作を図る美和もあざとくてうんざりだが、「お前が出て行く必要はない。二度とそんなことを言うな」と即答する閣下がマジで気持ち悪い。なんか謂れのない風評被害にも健気に耐える私たち! みたいなオーラが出てるのも鼻につく。
 ついでに、「こんなことになったのは、私の力が及ばないせいだ。すまない」と謝っておきながら、この件について特にしかるべき手を打たない閣下。無能。やっぱり無能!

・製糸工場のこと何とかしなきゃ! と、飛び出して、小学校事業を進める閣下。「こっちも大事なことだから」って……いや、揚返所に放火するほど不満大爆発の仲買人を早急に何とかしろよ。

・二条窪からわざわざやって来た中原君。「閣下のおかげで村は救われました!」と、閣下讃美歌を謳った後、もっと村を発展させたいからどうにかしてくださいと頼む。
 群馬県令が山口の田舎をどうこうできると思ってるのもすごいが、群馬での事業が何一つ上手く行っていないのに「任せておけ!」と安請け合いする閣下もすごい。

・「また人を繋ぐか」もう忘れていたよ、そのフレーズ。

・閣下「あの時の虹は綺麗だった(うっとり)」ついでに、そんな閣下を見つめ、うっとりする美和。……ああ。具合の悪い妻が家にいる庭先で、二人でイチャつきながら見上げた虹ですね。不倫バッシング受けてるのにこれかよ。全然反省の色がねえな、こいつら!

 
・「どうやったら、村がもっと豊かになる?」「山に木を植えればOK」「スゲー! じゃあ早速!」いくらなんでも雑過ぎないか?

・「二人が同棲してること、噂になってるけど?」「せわあない! あの人には私がついてるから!」いや、だからそれが問題だって言ってんだろ!

・美和の手紙を読んだ途端、「もう、私は必要ないのね」と呟く寿姉ちゃん。一体どんな手紙を書いたんだ、あの女!

・中原「村の奴らには木を植えればいいと教えたから大丈夫! 雇ってくれ!」村のことそっちのけで、閣下と言うコネを利用して就職しようとしているようにしか見えない。
 
・西南戦争の事後処理に追われる、伊藤&井上&山県。やっぱり大久保さんは不在。そして、西南戦争の悲哀も不在。

・西南戦争の政治犯をどう受け入れるか。「手に職をつけて……云々」そういうもんなのか? よく分からないけど西南戦争の生き残りでしょう? 何か違う気がしてしょうがない。
 てか、「政治犯を受け入れることが群馬を……しいては日本を変えることだ!」という理屈が一番理解できない。

・製糸工場の組合の件はほっぽり出して、政治犯の皆さんが楽しく働ける職場を探し始める閣下。放火するほど怒り心頭な仲買人たちはどこへ消えたのか。

・美和もついでに、工場の女たちに文字を教える仕事をほっぽり出して、職場探しにGO! 難色示す人たちに、
「お願いします、決して悪い人たちじゃないんです!」お前、その人たちのこと何も知らんくせに、いい加減なこと言ってんじゃないよ! 彼らにも親がいる? 知らんがな!
 
・「どうして、こんなに色んなことに首突っ込んでくるの?」「新しい日本人を育てる。それが私の志なの!(キリッ)」粂次郎ちゃん、ポイ! 興丸ちゃん、ポイ! 秀次郎ちゃん、ポイ! のあなたが? ご冗談を(嘲笑)

・美和が野菜ばかり食わせたせいで、肉を受け付けなくなってしまった可哀想な興丸ちゃん。

・美和のあんな説得で、政治犯を受け入れる決意を固めてくれる人続出! いやあ、グンマーって素敵なところだなあ(棒)

・閣下「皆さんには未来が見えますか?」
 私「このドラマの未来? 見えないよ……何も見えない! 真っ暗だ!!!(絶叫)」

・てか、西南戦争を秒殺されてしまったため、彼らの背景が何も見えず、余計演説が白々しいものに。
 
・閣下の中身スカスカ演説に、政治犯の皆さんは感動の落涙。閣下を「ふしだらな不倫野郎!」と陰口を叩いていたグンマー民たち「閣下、あなたはスンバラシイ人です! ぜひ、我々もお手伝いさせてください!」と熱い掌返し……と、感動の嵐。それに比例して、白けていく私の心。
 最後に、熱烈に見つめ合い、笑い合う閣下と美和という図に止めを刺される。

・てか、これで閣下と美和の不倫関係は清算ってか? ふざけんじゃねえよ! と、思っていたら、ラスト。「母ちゃんの気持ち考えろよ。さっさとそこから出てけ!」という粂次郎ちゃんからの文が届く。
 今週も、全視聴者の気持ちを代弁してくれてありがとう!


ということで、一応ラストまで見たけど、今回は何度も時計を見てしまいました。「え? まだ十分しか経ってないの?(絶望)」と……。。。
残り数話だけど……もうマジできつくなってきました。。。




>web拍手レス
11月10日21:53  kou様
いつもコメントありがとうございます。朝ドラのモデルになった方。私もちょっとだけ経歴を見てみたのですが、すごい人ですよね。波乱万丈で、エピソードにも事欠かない。本当に……なぜこの人が朝ドラで、美和が大河なのか。まるで訳が分からないよ。。。今週大河、木戸さんと西郷さんの扱いが水素よりも軽い扱いで唖然としてしまいました。この時代特有の、時代の流れに淘汰されていく武士の悲哀も糞もありません。粂次郎ちゃんも……おっしゃるとおり、お泊りのダシに使われてポイなんてあんまりです。美和と閣下の仲を快く思っていないだけに、余計。。そしてロケ地。へえ! 近所がロケ地になるなんてすごいですね! それだと、普通の何倍も楽しめそう。しかし、おっしゃるとおり、舞台が病院とかだと、ロケ地を探すのは大変でしょうね。とはいえ、開業したばかりの病院というのは、いい着眼点ですね。患者も少ないのは勿論、建ったばかりだから、設備も綺麗で見栄えがいいでしょうし。

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木戸さんと幾松さんのシーン、もっと見たかったなあ

(´ ♡ω♡`) <はああ……新次郎はん、素敵過ぎ。。。

もう、今週もこんな状態でした。特に、金曜日&土曜日はやばかったね。
何なの? あのキュンキュンくるような台詞の数々!
「わてを泣かせたらあきまへんで?」とかさあ。何? あの言い方。やばいわあ~♥ と、思っていたのですが、一番どこに来たかって、蛇の目傘の開き方ですよ! 奥さん!(←誰だよ)

片手は妻を抱き寄せ、もう片方の手だけで、サッと開く! そのカッコよさと言ったら!(*∩ω∩)
粋(すい)とは、こういうことを言うのね! と、惚れ惚れ。

 いやあ、まさか傘開くだけでここまで萌えるとは。。。
 
所作ってとても大事だなあと思う 今日この頃。新聞のテレビ欄を見ましたら、


 「二人の夜 追い詰められた義兄と妹 まさかの天の采配」 


…………(゚-゚;)


どうすんだよ。テレビ欄の時点で大惨事じゃねぇか。。。
誰かこの暴挙を止める奴はいなかったのかと、ほとんど虫の息で視聴開始。

・開始早々始まる、美和age。横取閣下age描写。でも……
美和:「皆に学問を広められた(どやあ)」布教したのは、せいさんの工場の女たちだけだけどね。日本のためとか、でかいこと言うなら、もっと布教活動続けたら?
 横取:一軒一軒回って、「何か困ったことがあったら言ってね!」と言ってくれて……節子! それ、群馬のリサーチちゃう! 単なる人気取りや!

・今週出てきたナツさん家の旦那もヒモ。グンマーの旦那のヒモ率高過ぎィイイ!

・生糸の値段が暴落したと聞き、慌てる美和&閣下。
 先週散々、生糸作りよりもまず学問を! と、喚き散らしたり、生糸産業発展のために使おうとしてた金を、無断で小学校設立にぶっこんでいたのはどこの誰だよ。

・群馬生糸の品質は世界一ィイイイ! と、散々言っておいて、今更粗悪品がまん延ことが発覚。
 どうして教えてくれなかったんだ! と、激怒する閣下。逆に聞きたい。お前は毎日グンマーを練り歩いて何を調べてたんだ……あ、ごめん。あれは単なる人気取りだったね。

・旦那の阿久沢さんが「粗悪品の生糸売っても構わない」と言ってるのに対し、妻のせいさんが「生糸は群馬の誇り。粗悪品が混じるなんて我慢ならない」と言ってるのが激しく違和感。
 そう思ってるなら、なぜ旦那を今まで諌めなかったんだ、せいさん。

・ものすごく無理矢理な形で登場してくる義純。しかも、OPクレジットはヒガシより後。このドラマは中の人含め、木戸さんに冷たすぎる。

・木戸さん死去の電報が届く。そして、「閣下。私にもしものことがあった時は、後のことを頼みます」という、自分へのage台詞を喋らされる木戸さんを思い返す閣下。やめてくれ! これ以上木戸さんを甚振らないで!!(絶叫)

・と、思っていたら、木戸さんへの想いを語る幾松さん(今回唯一の見どころはこの二人のシーン)に「せわあない」などと言い出す辰路。やめてくれ! これ以上木戸さんを甚振らないで!!!(本日二回目)

・木戸さんのことで落ち込んでるらしい閣下を、「今日は私に付き合ってv」と誘う美和。それに乗る閣下。
 今日の公務はどうした?(真顔)

トイレタイム二人の家庭菜園シーンがダラダラ流れる。

・「木戸が二条窪に俺を訪ねてきた時のことを思い出した。百姓姿の俺を見てビックリしてたな」「わざわざ二条窪まで、俺に頼みに来たんだよな」木戸さんを偲んでいるのか、自分をageたいのか。正解は後者。

・「私はあの方が嫌いです。母上を差し置いて、なんであの人が父上の世話をされているのです!」粂次郎、全視聴者の気持ちを代弁してくれてありがとう!

・「組合を作りましょう!」その前に、どうして粗悪品を作ってる製糸場を洗い出して、改善するよう勧告しないんだろう? 一応、美和が割り出したというのに、その製糸工場もスルーだし。

・ようやく西郷さんが現れた! と思ったら、十秒後に自害。
 こんなにも酷い扱いを受けた西郷さん、今まで見たことない!

・訪ねてみると、立派な屋敷に住んでて、奥から閣下の奥様のごとく出て来た挙げ句、「粂次郎ちゃん、あなたのお父上は頑張ってらっしゃるのよ」などとほざきだす美和に、粂次郎ちゃん激怒。
「あなたに父のことを語ってもらいたくない!」「あなたに何が分かる!」粂次郎、全視聴者の気持ちを代弁してくれてありがとう!(本日二回目)

・今回は珍しく、演説をぶつ閣下。でも、提案してることは他人の受け売りのため、具体的なことはまるで言えず、全然説得力がない。最終的には、「私の真心が足りないのだ」などと言い出す。いや、足りないのはそれだけじゃない。もっと色々……てか、全部足りない。

・でもなぜか、粂次郎ちゃんはその姿に感動。「僕が間違ってた。目が覚めたよ、パパありがとう」と置手紙を残して帰郷。改心早すぎ。
 てか、勝手に押しかけてきたかと思ったら、勝手に改心してさっさと帰るって……何なんだよ、これ。

・と、思っていたら、すぐに回答がもらえる。
脚本家さん「それはね、美和と閣下が同じ部屋で一夜を過ごすきっかけのためよ」
私「ありがとう。知りたくなかったよ、そんな事実!!!」

・金曜日。雨の中を泣きながら走るあさや、あさを探す新次郎さんにはキュンキュンしたのに、美和が雨の中走っててもまるで何も感じない。
 それどころか、道を塞いだのは美和なんじゃないかとさえ思えてしまう。

・「粂次郎は雨が降り出す前に帰ったらしい」電話で聞いたんですか? 閣下。

・二つ並んだ布団。「しかたないな」何がしかたないってんだ、閣下。せめて衝立くらい頼めよ。
 
・自動で消える行灯。

・爆睡の閣下。その寝顔を「どうしてこの状況で何もしてくれないのよ!」と言わんばかりの熱い視線を送る美和。最高に気持ち悪い。

・なんか、放火魔みたいなシーンが入る。「汚物は消毒だああ!」ですね、分かります。


もうね、何なんだろ、これ。。。




>web拍手レス
11月2日21:18 kou様 
いつもコメントありがとうございます。また一段と寒くなりましたね。去年は暑いのが長引いて…でしたが、どうしてこう秋が短いんでしょう。快適な日が長く続いて欲しかった(涙)今週大河、ageるならageるで、それ相当の活躍をしてくれればいいんですが、あの二人って基本、何もしてないんですよね。閣下は反対する阿久沢たちを説得もせず、勝手に小学校設立。美和はせいの許しなく工場に入り込み、営業妨害した挙げ句、内容スカスカ演説しただけ。それなのに、スンバラシイ! ハラショー! と言われても「はぁ?」状態ですし、その賞賛にどや顔する二人がこれまたムカついて……。もうホント嫌になります。朝ドラのあさと美和の違い。確かに、信念のぶれなさは気持ちがいいですね。言うこともちゃんと筋が通っているので、不快感もない。あと、他のキャラを必要以上に貶めないのがいい。お姉ちゃん家族にしろ誰にしろ、それぞれ魅力的でキャラが立ってる。やはり、魅力的な脇役たちの中で活躍できてはじめて、主人公は輝くんだなあとつくづく思います。 

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これで、邪魔者はいなくなった(ニヤリ)←絶対腹の中でこう考えてるだろ!

横取閣下の不倫騒動記者会見マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン


なきゃおかしいだろ。あんな町の往来(てか、馬車で帰ってきたってことは、あそこ家の前だよね?)で抱き合って、誰も見てないとか。
長州編以上に金かけて雇ったエキストラ町人たちはどこ行ったんだ、畜生!

と、もう思い出したくもない抱擁シーンのおさらいからスタートした今週大河ですが、今週も飛ばしてます。

・OP明け早々玄関先で夫婦のような会話をし、「昨日はごめんなさい///」「いや。もう大丈夫なのか?///」なんて……昨夜明らかに何かあったような会話をする二人。
 これだけでも胸やけだが、それでも姉の旦那と抱き合ってしまったことについて思い返す場面がこの場面のみってのもどうなの? 普通「どうしよう。姉上の旦那様になんてことを…!」と少しは思い悩むもんじゃないのか? 姉への罪悪感ゼロってか!
 まあこれまでの、姉をないがしろにしまくった閣下とのランデブーを見てれば、自然な反応だけどな! くそが!

・宴の席で、「阿久沢さまのご助言のおかげで…云々」「阿久沢様が仲介していただいたおかげで…云々」と礼を言われ、褒め称えられる阿久沢さんを見て、「このドラマでマンセーされるのは俺のはずだろ!」と、心底面白くなさそうな閣下。

・「群馬の発展のためにはまず、生糸産業を軌道に乗せることが必要。そのために、鉄道を引きたい!」閣下が群馬に来た理由も、生糸産業を発展させるためなのだから、阿久沢さんたちの主張は何も間違っていない。
 それなのに、「まずは教育を!」とか言い出す閣下が的外れな気がしてならない。勉強できるほどの余裕ができるほど生活が潤わないと、勉強なんて言ってられないと思うんだけど。。。

・焼き饅頭。美味しそうではあるけれど、病人にはちょっときついのではなかろうか。

・「よかった。お手伝いさんがいてくれて(先週はいなかったよね。病気の姉ちゃんほっぽって)」「病気のお姉さんのことだけ考えなさい」←正論にしか聞こえない。

・「仕事が終わった後、少しずつでもいいので!」……きっとね。この人たちには、生糸の仕事が終わった後でだって、家事とか色々仕事があるんだよ。年端の行かない子どもだって仕事に出すくらい生活に困ってるんだから。それなのに……相変わらず相手の都合を考えない美和。
 てか、せいさんにここまで断られてるんだから、よそへ行けよ。迷惑や。

・留魂録エピは拾うんだ! と、感心したが、この伏線張りがかなり雑だった上に、「松下村塾の塾生である証を」と言われ、辞世の句を諳んじただけで認定ってお手軽すぎやしませんか?

・神奈川県令と群馬県令。どう考えても……ゲフンゲフンな上に、松陰先生でもないのに、まるで野村さんの師のごとく振る舞う横取閣下。

・野村さんと閣下、男同士の語らいの場にお茶を出し、当然のごとく閣下の隣に座って居座る美和にげんなり。あの場面は普通、妻でも奥に下がってる。

・留魂録エピで出てきたはずなのに、「閣下に昔言われた言葉を胸に、我々兄弟は生きてきました!」と、無理矢理閣下ageをさせられる野村さん。

・一軒一軒回って「どこの家も貧しくて、子どもも皆、勉強する暇がないほど、忙しく働いている。そもそも学校の数も少ないし」という……そんなことしなくてもすぐ分かりそうな調査結果を得た閣下。
 そして、まずは県民の生活を潤わせよう! とは考えず、「じゃあ、学校増やさなきゃ!」となる閣下&美和。どっから出るんだよ、その金。それに、忙し過ぎて、勉強する暇はねえと言ってるだろ! 
 てか、「ここの民は貧乏で…」って、まるで他人事のように言ってますけど、民の生活が貧しいのは、県令にも責任があるのではないのですかねえ。

・「『私たちには無理!』とか、最初から諦めて。親があんなだから、子どもも勉強できないのよ!」「美和、そんなに上から物を見るような言い方はよくないわ」姉ちゃんがすげえいいこと言った!

・「あなたはあの人のそばにいて」東京に一人療養に行く姉ちゃんに、こんなこと言わせやがって!(憤怒)

・「女中を雇って面倒を見させる」女中を雇う金があるなら、なぜ先週雇ってやらなかった!

・いくら妻に言われたからとはいえ、妻を一人東京に行かせ、自分は義妹と同居することをあっさり了承する閣下。この後、妻を労わるシーンを見せられても白々しさしかない。

・「姉ちゃんが一人で東京へ行くなら、私もこの家を出るわ」単なるアリバイ作りにしか聞こえない。

・粂次郎ちゃん「(母ちゃん)あねえにやつれて! お前が母ちゃんをないがしろにしまくって、あのおにぎり○ッチとイチャつきまくったせいや! しかも、これからは二人きりで同棲だ? ふざけんじゃねえよ!

・「私に何かあった時は、後のことは頼みます、閣下!」木戸さんにこんなこと言わせやがって!(本日二回目)

・西南戦争になっても大久保さん、出てこず。これは逃げ切り確定だな。おめでとう、大久保さん! そして、西南戦争になったというのに、一瞬たりとも出してもらえない西郷さんが憐れ過ぎる。。。

・てか、西南戦争の扱い雑過ぎぃいいい!

・「いつも私たちにお金を送ってくれて……いつも私たちのこと、気にかけてくれてるんだなって。美和様、万歳」ホント都合のいい女だよな、辰路さん。。。

・「学問は生きる力よ! 生きる力を身につけて、希望をもって生きなくちゃ!」……生きる力って、お前が大奥()で教えた生きる力って農業だったやん。何勝手に変えてんだ。

・「今のままじゃ、こんなことの繰り返しよ! だから勉強しましょう!」女房が文字習ったって、旦那が借金こさえてくるのは変わらないんだから意味ないじゃん(完全論破)
 
・生糸はこれからの日本を支えていく! とか、散々ヨイショしてたくせに、生糸産業に関わる人々を読み書きができないというだけで、「生きる力を身につけてない」「希望を持ってない。諦めてる」と断じるのってどうなの?

・全然心に響かない内容スカスカ演説。でも、この世界では、権力者からの「面白い!」だの「気に入った!」だのの一言で全部通っちゃう。楽な世界だよね、全く。

・しかし、閣下に至っては、阿久沢さんたちへの演説すらなく、勝手に小学校設立を決定。独裁者にも程がある。

・閣下が開いた小学校にわらわらと入ってくる子どもたち。お前ら仕事はどうしたんだ。
 
 
そして来週は、生糸産業がピンチなんですって。教育ばかりにかまけて、今週散々ほっぽり出して、disってきたんだもの。しかたないねとしか思えない。
てか、何です? あのサブタイトル。「二人の夜」……誰か、止める人はいなかったのか。
まあ、そんなこと言ったら、今回のサブタイも大概ひどいですけどね。。。


(追記)
あの後、他サイトさん回って知ったのですが、今回の功績は閣下ではなく、前任の県令、下村善太郎のもので、最後に出てきた地図に載っていた小学校もほとんど完成してたんだとか。
教育の浸透率も閣下が来る以前から、かなりの高水準だった模様。
群馬へ行けば、横取閣下の横取は減ると予想していましたが、どこへ行こうが横取閣下は横取閣下でした。

あと、実際の寿さんは執務室の楫取さんの席の隣に、机を置いてもらえるほど、楫取の仕事を助けて来られたそうです(そして、楫取さんがどれだけ寿さんを必要とし、大事にしていたかが窺えます)
こういうのを聞くと、ホント実際の楫取夫婦は素敵な夫婦だったのだなと思いますが……なんでこうなっちゃったんだかなあ。。。。
 
 
>web拍手レス
10月28日21:43 kou様
いつもコメントありがとうございます。最近、昼夜の温度差がすごいですよね。着る物に困ります。さて、今週大河。本当に毎度毎度酷いです。閣下&美和の綺麗事がいらつくのは、終始他人事&上から目線だからでしょうね。「こんなことになってるのは、自分たちは一切関係ない」「読み書きができないなんて可哀想」って……いやいや、と思ってしまいますす。ラストはもう最悪でした。あれを見て、ときめく人なんているのでしょうか。姉ちゃん……二人の逢瀬を円滑なものにするために聞き分けのいい人にキャラ変させたのでしょうが、それがかえって姉ちゃんへの同情を呼び、余計主役二人が反感を買うと言う悪循環。もう滅茶苦茶です。そして、朝ドラ。なんというか、今年の大河への当てつけだと思うのは私の穿った見方でしょうか? 花燃ゆが著しく欠けてるもの。姉妹愛、夫婦愛がしっかり描かれているんですもの。あさのほうが、美和より逸話が多くてネタにも事欠きませんしね(勿論、脚本家さんの腕もいい)ホント、どっちが大河なんだか分かりません。。。

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白蛇さんが病気のはっちゃんほったらかして、あさちゃん抱き締めたら激萎えだYO!

嗚呼、「あさが来た」楽しいなぁ。

特に金曜日は神回だったよ。あさは手紙になんて書いたんだろうと、ずっと気になってたけど、まさか……へのへのもへじ(ここだけでも、かなりじーんときた)→白蛇登場→「死んだかと思た」がしっ! コンボは、凄まじ過ぎた。
先週の初夜回とは別ベクトルで萌えたぎってたまりませんでした。

白蛇さん。
私、あなたが初めて出てきた時、「平成の冬彦さん」的キャラなのかと思ったけど……ホント何なんだ、あの萌えキャラっぷり! どんだけ、はっちゃんが好きなんだ、コンチキショー!
新次郎はんとは別ベクトルの強キャラですよ。

来週もこの調子で突き進んでいってほしいですねえ。


……で、白蛇さん&はっちゃんカプに萌え萌えしつつ迎えた今週大河。


【悲報】萩の乱が、横取&美和の不倫のスパイスに使われる!


まあね、四境戦争がガールズトークで片付けられた本ドラマにおいて、まともに描かれることなんかないと分かってはいましたがね、もうね。。。

唯一見れたのは、せいさんのシーンだけですね。
言ってることも正論が多いので不快感を覚えないし、何より三田さんの歯切れのよい演技がいいですね。こんな中でも魅力を出せるなんて、さすが名女優!

しかし、それ以外は……


・開始五分もしないうちに、始まる横取&美和の密会シーン。

・横取「寿は?」美和「もう寝たわ」不倫カップルの疚しい会話にしか聞こえない。

・横取「あいつには苦労ばかりかけたから、これからはできるだけ一緒にいてやるつもりだ」じゃあ目の前にいるその女を萩に強制送還してくれ。

・責任者のせいさんへの許しもなく、職場に勝手に入り込んだだけでなく、従業員たちに「勉強しませんか?」と勧誘活動する……勉強より先に社会のマナーを学んだほうがいい美和。

・前原さん「新政府はくそだ!!!!!!」
 このドラマの新政府の主要メンバーは、木戸さんと伊藤さん、おまけで井上さん、品川さん、野村さん、山県さんです(物凄くおまけで置物扱いの西郷どんと三条さん)……つまり、ほぼ前原さんのお仲間である長州メンバーなのにね。。。

・前原さん「新政府は、俺たちの話を聞いてくれない!」
 今の新政府は実質、木戸さんと伊藤さんの二人で切り盛りしてるから、あんたの話を聞いてる暇なんかないよ!(やけくそ)

・美和「前原さん、どうして……」それは全視聴者が知りたい。頼むから、そこのとこの描写をくれ!!!!!!!!!!!!!!!

・前原さん、あんなに自分は松下村塾生! と強調してる割には、手紙を出す相手は美和だけ。しかも、内容は「萩の乱、起こしちゃってごめんなさい」まあ、この世界は美和様の許しがなければ、薩長同盟も結べない世界だからね、しょうがないね(やけくそ、本日二回目)

・萩の乱の報せを受けてから、群馬→東京へ向かっても、まだいる粂次郎ちゃん。どうやら、美和はまた新幹線を使った模様。

・何があっても萩をへ行くという粂次郎ちゃんに、「じゃあ私も行く!」と言い出す美和。いや! お前は来なくていい!!!

・「前原たちの想いを知ってる俺が、行ってやらないと!(キリッ)」という横取に、「奇兵隊脱退騒動さえ止められなかった能無しの分際で何言ってやがる! てかあなた様は今、群馬県令です! 公務を投げ出してはいけません。それに、戦はもう始まってしまいました! もう手遅れです!」と、病身を押して正論で訴える寿姉ちゃんを跳ね除け、萩を向かおうとする横取。

・↑のせいで、姉ちゃん昏倒。その後、姉ちゃんが倒れたせいで、横取閣下は萩へ行けなかった! などというナレが入る。

・三十秒で終わる萩の乱。

・またも、新幹線に乗って萩に舞い戻る美和。

【悲報】文之進おいたん、切腹シーンさえ全カットされる!
 その上、切腹した後でさえ、劣化が止まらない亀から「息子が死んだのは、おいたんのせい! 全部おいたんが悪い!!」と、家族の前で罵られる……まさに、死人に鞭打つ行為をされるおいたん。

・文之進「今回の乱は俺が立とう!」前原さん「いえ。この乱は私が……松陰先生の弟子である私が立たなくては!」……いや、弟子より師匠が立ったほうが、箔がつかね? それとも、脚本家さんは、おいたんが松陰先生の師匠であることも知らないとk…略
 
・またしても、今回のことでネチネチと木戸さんを責める横取閣下。「日本を諸外国から守るためにはしかたない!」と涙を堪えて呻く木戸さんに、「お前は昔からそうだった…云々。お前の気持ちは分かっているよ。お前はよくやってる」などと、いきなり理解者面しだす……だから、木戸さんにどこまでも上から目線のお前は一体何様なんだ?!

・横取「斬首する前に、前原の話を聞いてやってくれ」木戸「分かりました」
 この後、木戸さんが前原さんの話を聞くシーンがないままに、前原さんの斬首ナレ(斬首シーン? そんなものはない)

・せいさんが横取宅を訪れると、そこには寝たきりの寿姉ちゃん一人きり。
 なんと、横取&美和は、寿姉ちゃんの世話をしてくれるお手伝いさんなどの手配を一切せず、姉ちゃんを一人ほっぽり出して、萩や東京へ向かっていたことが発覚。

・姉ちゃんが可哀想過ぎて見ていられず、姉ちゃんの世話をした後、
 せいさん「病気のお姉さんを一人置いて、どこほっつき歩いてんだか(呆)」
 全視聴者の心を代弁してくださってありがとうございます。

・美和「これからは、死んでいった人の分まで……」
 粂次郎「もうあんたの綺麗事はたくさんだ!!!
 全視聴者の心を代弁してくださってありがとうございます(本日二回目)

・ホラー母ちゃん「あの子の悲しみは、誰が受け止めてあげるのかしら」
 この時点でもう、嫌な予感しかしない。

・馬車から降りる美和。そんな美和を待っていたは…………やめてくれやめてくれそれだけはああ!!!! と、懇願する私を嘲笑うかのごとく、満面の笑みを浮かべて立ってる横取閣下。嫌な予感的中。
 てか、妻に対しては、病身であろうと一人ほったらかしにするくせに、美和だと迎えに行ってあげるのね。マジ外道だね(直球)

・美和「どうして、大事な人ばかり……死んでしまうの?」
 お前がザラキの呪文をかけたおにぎりや野菜を食ったせいだよ(断言)

・さあほら! 私をぎゅっと抱きしめて!!! と言わんばかりに、わんわん泣き出す……萩の乱さえも、己の恋愛成就のための手段に使う美和。そんな美和を目の前にして……

そんなエサで俺様がクマー!

 \(⌒-⌒)
  (・(ェ)・ )
   `つ つ  (⌒(
   ヽ_つつ≡(⌒≡
       (⌒(⌒
   ズザザザ

と、道端で妻の妹を抱き締める群馬県令閣下。勿論それに応える美和。
そして、いまだ一人ほったらかしにされている病身の姉ちゃん

もうね、あのシーンは見た時はホントに……

(σ´Д`)σ<こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!
     
マジでこんな気分でしたよ。

人としてもクズだけどさ。これ、公人としても終わってるよね。あんな公の場で、こともあろうに妻の妹と抱き合うなんて……こんなだから、こいつらの「日本のため!」って言葉は嘘臭いんですよ。。。

次回は教育? そんなんいいから、「スキャンダル! 群馬県令、妻の妹と不倫?!」報道→謝罪会見にしてください。ねつ造閣下ageageエピよりそっちのほうがずっと面白そうだ(やけくそ、本日三回目)



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10月20日23:41 kou様 
いつもコメントありがとうございます。朝ドラ、玉木さんの役は仕事しないでフラフラしてるアホボンなので、本来はいくらイケメンでも愛せないわあとなりそうなんですけど、ダメンズながらも憎めない魅力的な遊び人を玉木さんが好演していてとてもいい感じです。時間に余裕ができた時にでもぜひ見ていただけたらと思います。で、大河は……美和、ホントにウザいですね。あれではどっちが妻なのか分かりませんし、寿姉ちゃんへの仕打ちが見てられません。敏も最初から出てるというのに、死んでも何の感慨もなく。。。もうホントに何なんでしょうねえ(遠い目)次回の萩の乱もどうなるんだか。料理、やはりどの家でも父不在になると、夕飯が悲惨なことになるんですね(笑)あと、料理が好き! という人……そう言えば、子どもの頃は、そう言ってる子がよくいた気がしますが、大人になってからはあまりお目にかかったことがありません。おかし作りが好きという人は何人かいましたが……kou様のおっしゃるとおり、「したくなくてもしなきゃならないもの」に変わったからですかねえ。そして、味についていけない料理を二杯も?! すごいですね。でも、それが本来正解なんですよね。私もそうするべきなんだとは思うんですが……家の中でだけそう。とは、なかなかいかず……(滝汗)



 

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閣下のおニューの髪型、後ろ髪のあたりがなんかイラッとする。。。

朝ドラ、引き続き面白くてイイ感じです。特にね、金曜日はやばかった。
何? あの、初キッス→お姫抱っこ→障子パタンコンボ。最高過ぎるんですけど?
いかにも乙女ゲーとかに出て来そうな鉄板コンボだって分かってる。でもね、玉木のあの品のある色気ってば何なの? けしからん! もっとやれ! ということで、

(´ ♡ω♡`) <玉木~♥ 

と、今週は幸せな気分になれた(あと、ついでに白蛇さんの不器用なツンデレぶりも良かった!)……って……ああ。これは、朝ドラの話でしたね(遠い目)

さて、気を取り直して今週大河ですが、先週から薄々感じてましたが、セットの気合いの入れ方が長州の時と桁違いだと思うのは、私の気のせいでしょう?

馬車といい、街並みといい、富岡製糸場といい、長州の時の箱庭菜園セットとは一体何だったのかと問い質したいレベル。

閣下の帝国ということで、気合いが入っているんでしょうか?

まあ、木戸さんたちは相変わらず群馬のことにしか話さないし、伊藤さんにいたっては「閣下の働きによっては、都を群馬に移してもいい!」などというくらいの県ですから、当然ということですね!
しかし結局、群馬に都が移されることはなかったわけですから、閣下の働きは大したことn…略

 (そういや今回、初めて大久保さんの名前が出ましたね。「木戸様と大久保様のたっての推薦で群馬県令になられた閣下」って台詞で。へえ。閣下、大久保さんにも一目置かれてたのか。ソイツハスゲエヤ)

で、セットは気合い入りまくってるわけだけど、肝心の内容はどうかといえば、とにかく……美和がひたすら邪魔です。

横取夫婦だけなら、かなりスッキリした感じで見られると思うのですが、美和という異分子がいるだけで、違和感&嫌悪感が跳ね上がります。

・姉ちゃんのお手伝いという立場でついて来たはずなのに、当然のごとく姉ちゃんと並んで上座に座り、「お手伝いさん」と言われたらムッとする。「これはこれは、妹様であらせられますか」と崇めて欲しかったのか。

自分のほうから話しかけるのは美和だけ。見つめるのも美和だけ。妻に対しては、話しかけられるまで一切無視。見ようともしないという徹底ぶりの閣下。
 おかげで、閣下&美和&寿の場面は、寿姉ちゃんのはぶられっぷりが半端なくて、いたたまれない。

・「よそ者扱いされて辛かった」と閣下がのたまえば、すかさず「私も~」と同意して見せるとともに、「誰も知り合いがいないこんな土地まで来さされて、よそ者扱いとかマジ堪えるわ」と、どう聞いても、土下座してついて来てくれるよう頼んだ姉ちゃんへの当てつけしか思えないようなことをのたまう美和。

・閣下「後で茶を持ってきてくれ」美和「はい。分かりました」もはや、誰と誰が夫婦なのか分からない。

・美和「姉ちゃん、あなたに一生妻としてついて行きたいって言ってたわ。いいわねえ、夫婦って」閣下「何だよ、いきなり。お前にはお前の生き方があるだろ? 何かあったら、いつでも応援するからなv」美和「うふふ。頼りにしてますv」姉ちゃんもいる一つ屋根の下で繰り広げられるこの会話がひたすら気持ち悪い。

・隠す気なんかさらさらない美和と閣下のイチャイチャを目撃させられる姉ちゃんが、やっぱり不憫でしかたない。

・よくよく考えてみれば、今回横取夫婦水入らずの場面が一切ない。閣下が家に帰ってきたら、美和が四六時中べったり張り付いている。なんてこったい。。。

・阿久沢さんが美和に渡した名刺が、パソコンで打って、印刷したもんにしか見えない。

・今週になって何の前触れもなく危篤に陥った敏の知らせを受け、新幹線に乗って萩に舞い戻る美和。

・どうして病気のことをすぐ知らせてくれなかったの?! 敏は大切な弟なのよ! と怒る……四境戦争&奇兵隊脱退騒動の時に、奇兵隊に入隊している敏のことを一瞬たりとも思い出さなかった美和。

・「あの子のことは、私がずっと面倒見なきゃって思ってたけど…」弟にずっとべったりってのも困りものだけど、↑並のアウトオブ眼中になるのは、いかがなものかと思うのよ。

・それまでもっていたのに、美和が手を握った途端、敏死亡。ついに、おにぎりや野菜を食わせなくても人を殺せる技を体得した美和。
 
・「あの子はいつも私に言ってくれていたわ。『せわあない』って。私だけじゃなくて、他の皆にも『せわあない』って…」ここへ来ての、熱い「せわあない」押し。

・敏の臨終の席に、なぜいつもいるおいたんはいなかったのか。。。

・やっぱり、新幹線に乗って群馬に戻る美和。

・敏が大事に持っていた松陰先生の刀を、寿姉ちゃんに託すホラー母ちゃん。このドラマにおいて、寿姉ちゃんと敏、松陰先生、母ちゃんとの関係性をほとんど描いてこなかったため、母ちゃんがなぜ、あの刀を姉ちゃんに託そうと思ったのか、マジで謎。

・姉ちゃんが新井さんに刀を渡すエピを採用するのなら、なぜこの刀を松陰先生存命時に伏線を張っておかなかったのか。逆に、あれほどしつこくやった金子君のボタンはどうしてここで出してこなかったのか……って、あれ? そういや、あのボタンってどこ行ったんだっけ???

そして極めつけは、横取と二人で阿久沢さんに、新井さんへの出資を認めさせる場面。

美和「この名刺を私に渡した時、あなた言ったわよね『困ってることがあったら、何でも言ってね』って。あれは嘘だったの? 私の故郷、長州では『男に二言はない』のよ!!

正直、この台詞を聞いた時は意味が分かりませんでした。

何? これって説得なの? ケチなチンピラのイチャモン以下じゃね?


新井さんへの出資を認めさせるために、「困ったことがあったら何でも言ってね」という社交辞令を盾に迫ること自体滅茶苦茶ですが、
(これで、来週もこの理論持ち出して、阿久沢さんに言うこと聞かせようとしたらマジで受けるな。はははははは……はぁ。。。。)

「長州では『男に二言はない』!」という言葉には失笑を禁じ得ませんでした。
じゃあ、お前の横にいるその男はなんやねん。いつだって二言だらけじゃないか。

てか、閣下は今回も無能でございました。
阿久沢さんが書類を出してくれるまで、自力で書類を出させることもできなければ、「個人に県の金を出すのはまずくない?」「他にも金を出さなければならない事情はあるのでは?」というごもっともな質問にまともな回答一つ返せない。

挙げ句の果てに、反対する阿久沢さんの店の店先に居座って営業妨害→美和の訳分からん超理論恫喝で出資を認めさせるっていう。

こんなことをしておいて、「俺は、賄賂は絶対受け取らないクリーンな政治家なんだ!(キリッ)」とかやってんですからね。
こんなだったらいっそ、自分のポケットマネーで援助する! とでもやったほうが、よっぽどいいと思うんですけど。

大したことしていないのに、訳分からん演説で物事がホイホイ思い通りに行く。これまでと全く同じパターンですね。
来週は萩の乱のようですが……美和がまた新幹線に乗って、萩に帰るのでしょうか? そして、存在を抹消された長女に代わり、おいたんの介錯をするのか。そこだけ楽しみに見たいと思います(←そこだけかよ!)



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10月15日20:42 kou様 
いつもコメントありがとうございます。和風総本家、今回から十六代目ちゃんですか! 早速ようつべに載っているのを見に行きましたが、この子も可愛いですね。垂れ耳だけど、キリッとした男前の顔立ちがいい! 今度はこの子の愛らしい姿を見られると思うと楽しみですね。で、今週大河。閣下ageage描写もそうですが、美和と姉ちゃんのシーンの不快感はやばいですね。おっしゃるとおり、殊勝な態度を取りながら心の中では舌を出してるようにしか見えない感じがねえ……。これまたおしゃるとおり、中の人に罪はないと分かってはいるのですが、イメージダウンしてしまいますよね(閣下の中の人もしかり)そして料理。確かに、母は料理上手だとは思うのですが、作る気合いの淹れ方の落差が激し過ぎるのが玉に瑕でして、おはぎなど、よそ様へのプレゼントには妥協を許さず情熱を注ぎ込むのですが、注ぎ込み過ぎて家のご飯はほったらかし。また、父が不在だと適当or作らない……という非常に困った母なのです。母曰く、私の料理スキルアップためらしいですけど、どうだか。。。というわけで、私も結構料理するほうです。腕前は……どうなんでしょ? でもまあ、うちは不味かったら容赦なく「不味い」の一言で残されるので、食べてもらえる程度には美味い……のかな?(苦笑)

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