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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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あ、ありのまま……略

四境戦争がガールズトークで消えた先週大河。
そして今週は、そんな過酷な状況でも、血を吐きながら頑張ってた、このドラマ最後の砦・高杉さんのサヨナラそして我がトラウマ・天地人の脚本家再来回だったわけですが……

 
……………(ノTДT)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・


もう、これで全てを終わらせたい。。。。(白目)

もはや、最初から最後までツッコミどころしかありません。

アバンからいきなり、

・四境戦争の最大の功労者は、命をかけて(?)幕府軍に赴き、幕府軍をかく乱させ(??)長州軍を勝利に導いた(????)伊之助様。

・四境戦争時はベイビーだった興丸坊ちゃんが、あれから一ヶ月も経ってないだろうに五、六歳児になっている。

・奥御殿の庭が、すっかり美和の家庭菜園の場に。

「嫌いなものなんて食べなくていいでちゅからねえ♡」と毒親っぷりを発揮する銀姫たち。

・「好き嫌いしてるようじゃ、大きくなれない!」とかほざく前に、食事中簡単に席を立つ不作法から叱ったらどうなんだ、守役よ!

これですからね。

子どもの好き嫌いとかどうでもええねん! 大政奉還に向けての話とかしろよ! という、私の叫びが届くわけもなく、このドラマはその後も、「興丸坊ちゃんの好き嫌いを治すにはどうしたらいいか」という話がダラダラ続きます。

で、結論が「自分で作った野菜なら好き嫌いせず食べるだろう」ってんで、坊ちゃんに家庭菜園を手伝わせます。

周りの皆は反対だったけど、どっからか湧いて出てきたそうせい侯が「土いじり楽しい♪」と混ざってきたので、有耶無耶に……って! おい、美和。目の前にそうせい侯がいるぞ。なんで旦那が死ななきゃいけなかったのか聞けよ! そして、さっさとこのドラマを最終回にしてくr…略

そしたら、今度は伊之助様登場。またも奥御殿でわざわざ美和と二人きりになり、高杉からの手紙を渡します。
その手紙には、「話したいことがあるから会いに来てほしい」と書いてありました。

この時点ですでにツッコミどころ満載ですが、ここからさらにありえないことが続きます。

守役をほっぽり出して、高杉さんのところへってのは……まあ、あの高杉の願いだからと、元徳様が許したと納得するにしても、

美和のおまけとして雅と息子が高杉さんの元を訪れたってのは、どう考えてもおかしいだろ!
普通は逆や! てかむしろ、美和より先に呼ばれてるもんだろ。なのに……美和が連れて来なきゃ、高杉さんは雅たちを呼ぶ気がなかったって……「美和>>>>>>>>雅&我が子」思考過ぎるゥウウ!!!

美和には「よう来てくれた」と言い、妻や息子には「お前らも来たのかよ」とか言っといて、「病気が治ったら、家族三人で静かに仲良く暮らそう」とか、もう言ってることが何もかも訳ワカメな高杉さんも、

「ほら、父上の元に行きなさい」と肺結核の夫に、息子を抱っこさせる雅も、

「高杉さん、今まで好き勝手やって来たんだから、これからは雅さんたちを大事にしなきゃダメよ」とかほざきながら、高杉家団らんの場に当然のごとく居座る美和も、

何もかもがカオスなシーンが終了した後、高杉さんは美和に伝えたかったこと「久坂の隠し子が京にいる。引き取って育てたらどうだ」を伝えます。

本来、これで高杉さんの要件は終わったわけだから、美和は奥に帰るもんなんです……が! なんと美和はこのまま高杉さんの元にふてぶてしくも居座ります。

そして、そのままずーーーーーーーーーっと、高杉さんが死ぬまで居座り、高杉さんの看病を続けます
……何? おうの? 野村望東尼? そんな奴らはいなかった。いいね?

高杉さん臨終シーンもこれまたカオスで、

妻と息子が一つ屋根の下にいるというのに堂々と二人きりになり、「隠し子なんて許せない!」ぷんすか話からの、「お前に新しい日本を託す」「新しい日本人をお前の手で育ててくれ」などと美和に頼む高杉さん

美和が答えずにいると、高杉さん危篤状態に。

妻と息子が目の前にいるというのに、「さっき俺が言ったこと、うんと言ってくれ」と美和に手を伸ばす高杉さん。

妻と息子が目の前にいるというのに、その手をしっかり握る美和

その後、美和が高杉さんの手を雅さんに渡してやって、ようやく家族水入らずにさせてあげる→高杉死亡(そのシーンなし)っていうね……もう。。。

……………(ノTДT)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・(本日二回目)

主人公が著名人の臨終の場にしゃしゃり出るというシチュは、今まで何度も見てきたけど、これはトップクラスで酷いよね。

高杉さんのお見舞いに来たのも、伊之助改め横取り……もとい、楫取素彦だけだしさ。
この大河を一人支えてきた高杉さんに何という、血も涙もない所業!(血涙)
(そういや、楫取改名シーン。なんか……そうせい侯が「お前はこの長州を支えている、俺の右腕だ! お前に何かあったら、長州は……いや、俺が一番困る!」だなんて血迷ったことをほざいていたような……いや、きっと幻聴だ。そうに違いない(←現実逃避))

で、最後は「京で戦? 京に久坂の隠し子がいるらしいんで、様子を見に行きたいから、休ませて!!!」という私事極まりない理由で再び守役の仕事を放り出して、京都へ……って、最後の最後までひっでぇ終わり方だなと思って、ここでとんでもないことに気がつく。

あれ? もしかして……京で戦って、鳥羽伏見?
じゃあ、もう終わってしまっていたの?

大政奉還も、龍馬暗殺も……食育がどうの、隠し子がどうのを描くために、丸々カット?
(そういや、孝明天皇死去も台詞で軽く流されてたよな。。。)

下手なホラーよりも戦慄を覚えた瞬間でした。。。。



>web拍手レス
8月31日22:13 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河。おっしゃるとおり、いくら高杉さんが頑張っていても「撃てええ!!」の顔アップだけで戦闘シーン終わりじゃ、手抜きをしてるようにしか思えません。坂の上の雲クラスが無理ならいっそ、龍馬伝の三味線無双のような斬新なインパクトが欲しいもんです。美和&伊之助についてはもう、顔を見るのも嫌になって来てるんですが……こっからいよいよこいつら主導になってくのかと思うと眩暈がします。カップリング。奇を衒ってる気なんかこれっぽっちもないんですが、何でか大体いつも「お前のそれは、邪道だ!」と言われてしまう雨月です。そのくせ、王道カプと言われるものに地雷が多かったり……一度でいいから、需要に溢れている王道に嵌ってみたいものです(苦笑)今回更新分、読んでくださってありがとうございます。やってることはアダルトなのに、頭の中は「きしゃらぎぃ~」で、変なテンションですが次回もお付き合いいただけますと幸いですvそして……そうなんですよね。古い付き合いだと、最初の印象ってなかなか消えない。かくいう私もいまだに、オムツを替えてやっていた頃の弟のイメージが消えず(もうとうに二十歳は過ぎてんですけどね)不思議なもんです。 

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四境戦争が、「浮気許せない!><」で消えるなんて。。。

毎回のねつ造活躍により、「薩長同盟を結ぶには、美和様のお許しが必要!」となるくらい、偉くおなりになられた美和様。さて今週は……

病を押しながらも戦う高杉パートは、ぼちぼち見応えがあったというのに、

高杉「長州人の肝っ玉見せてやる! 行くぞ‼」→戦パート全カット→ナレor登場人物「高杉軍勝ちました」

と、こんな感じでいいところで丸々ぶった切られて、結果だけ口頭説明ですまされるのが、ひたすら繰り返されるばかりの、フラストレーション上がりまくり回でした。

戦シーンが金かかるのは分かるけどさ。長州主役の四強戦争回にして、戦シーン全カットとか、いくら何でも酷過ぎない? てのもありますが、一番胸糞なのが、四境戦争パートをごり削りしてまで描いた美和&伊之助パートの内容。

先週に引き続き、こいつらのウザさは異常!!!


・銀姫夫婦の語らいの場に当然のごとく居座ってる、赤ちゃん抱いた美和がウザい。

・皆が「敵が攻めてきたら戦う!」という中、「逃げるんだよお!」とジョセフの物真似をする、「私、興丸ちゃんの守役だから当然興丸ちゃんと一緒に逃げられるよね?」な美和がウザい。

・兄貴の兵学を聞いてたから。だなんてふざけた理由でしゃしゃり出て、軍師ごっこする美和なんか、大村さんに斬られればいい!(そんな大村さんの出番はたったの数秒。酷過ぎる!)

・必死で戦う高杉の図→雅「晋さまに女がいましたの! ひどい裏切りだわ!!!」
 なんというひどい流れ。

・戦況を聞いて、「落ち着かない!」とヤキモキする銀姫に、「じゃあ、気分を紛らわせるために働こう! 種をまこう!」と言って、奥御殿の一角耕して、女中たちと種まきする美和。
 お前ら、本来の仕事はどうした? というか、こんなシーン垂れ流すくらいなら、大村さんをもっと出せ! 高みの見物に来た龍馬出せ!

・高杉さんが肺を患ってるだなんてトップシークレットを、妻を差し置いて教えてもらえる……小田村家だけでは飽き足らず、高杉家でもかよ! な美和がウザい。

・高杉さんは病気ということは伏せたまま、「高杉さんを信じてあげて云々。帰ってきたら、ようやったと言ってやって」と……「あんた、高杉の何なのさ?」と問い詰めたくなるほど、私、高杉さんのこと誰よりも理解してるオーラ全開&もう長州の勝利を確信している未来人な美和がウザい。

 
・「俺が藩主の身代わりとして出頭し、時間稼ぎしてやるよ!」と、どや顔宣言し、そうせい侯たちからありがたがられる伊之助がウザい。

・時間稼ぎをするために幕府軍を訪れたはずなのに、時間稼ぎどころか「いやあ、藩主たち皆流行病にかかっちゃってさあ、来れないんだよね。ヘラヘラ」と、幕府サイドに煽りプレイをかまし、攻撃を決意させちゃう伊之助なんて、さっさと斬っちゃってください! 幕府サイドの皆さん!

・幽閉されてるはずなのに、全然小奇麗な伊之助。幕府軍から、過ぎるほどのVIP待遇を受けている様が垣間見られてムカつく。

・こんなに手厚いもてなしをしてくれた幕府サイドのおっちゃんをだまくらかして、山口に帰還する伊之助。伊之助を取り逃がしたことを責められ、打ちひしがれるおっちゃんの図→伊之助、満面のどや顔が、果てしなくムカつく。
 結局こいつがしたことって、幕府に長州攻撃を決意させて、気のいいおっちゃん一人を失墜させただけ。手柄も糞もない。


 そして、四境戦争に勝てたのは、まるで美和&伊之助の手柄と言わんばかりに、一番頑張った高杉さん差し置いて、「これからも長州(奥)を支えてくれ」と、そうせい侯&御前様から褒め称えられる二人を見た時には……もう勝手にやってくれ! と、叫んで今週大河終了。
(勿論、奥に入った理由が「旦那の死の真相解明」で、奥に入ってからも伊之助や高杉さんにうつつを抜かしてた美和が、褒美に久坂家を再興してやると言われて号泣したって、ちっとも感情移入できない)

いやあ、もう……何なのこれ。。。

せっかく、高杉さんのシーンはなかなか良かったのになあ。てか、そろそろ高杉さん退場か。この人消えたら、どうなんだろ、このドラマ……と、想ってたら……え! 来週もう鳥羽伏見なの? 早すぎない???


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大村さん……逃げ切れるか。。。

先週、椋梨さんをどや顔で説教して追い出す美和が最高にムカついて、後はもうなんかどうでもよくなった回でしたが、今週は……

【悲報】薩長同盟がたった一話(しかも、関係ないシーンが半分以上)で締結!

なんでだよ‼ (ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻
長州が主役の大河でありえねえだろ! どう考えても!!

しかも、その流れが酷過ぎる。

・突如、どこからか湧いて出てきた坂本龍馬が伊之助様に逢いに来て、「薩摩と同盟を結ばないか?」とか言い出す(この時点で、ツッコミどころ多数)
 ↓
・龍馬の言葉で、伊之助様が乗り気に。これまた、今までどこへ行ってた? てか、もうあなた誰でしたっけ? くらい記憶に薄い桂さんとともに、同盟締結に乗り出す。
(え? 中岡? 知らん。名前さえ出なかった(血涙))
 ↓
どこまでも桂さんにくっついてくるコバンザメ伊之助様。そうせい侯にも「薩摩に米を送っては?」とどや顔で提案するなど大活躍。
 ↓
いつの間にか、京にワープしている桂さん&龍馬。「十日も待たせて! 馬鹿にしているにも程がある! 帰る!」と、え? いつの間にそんなことになってんの? と、視聴者が面食らうことをのたまって帰ろうとする桂さんと、なぜか数部屋先にいる西郷さんに向かって、たった一言、

メンツとかどうでもいいから手ぇ組めよ! 日本のために

伝家の宝刀&魔法の呪文を唱えるとあら不思議。西郷さんと桂さんは歩み寄ってシェイクハンド!

こうして、薩長同盟は達成されたのでした!(`・ω・´)キリッ


なんでだよ‼(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻(本日二回目)
こんなんで納得できるか! ボケが!

薩長同盟は多くの志士たちが苦心して、ようやく成し遂げた悲願だぞ! それをなんでこんな、三分クッキング並にお手軽に成し遂げさせちゃうんだ……いや、三分クッキングはまだ、話の流れが分かる。何をどうしたら、その料理ができたのか過程が分かる。

でも、このドラマには過程も糞もない。

幕府の動きなどまるで描かないくせに、「幕府はもう駄目だ」認定。

薩摩が今どういう状況にあって、なぜ幕府からフルボッコにされようとしている長州との繋がりが欲しいのかという思惑も描かず、「薩摩が手を結びたがってる」発言。

薩摩と長州を取り持つのに、なぜ土佐の坂本龍馬とやらが出て来るのか。こいつ一体何者だよ。てか、こいつは何を狙って同盟を結ばせようとしているのか一切不明。

長州のほうがやばい状況であるにも関わらず、なんで「薩摩と手を結んでやろう!」ちっくな描かれ方なのか謎。

そして、なんで桂さんの隣に、素知らぬ顔で伊之助がいるのか(お前、桂さんに「龍馬って奴が逢いたがってるよ」メール送っただけじゃん!)等々。

何もかも説明が一切ない。なのに、「日本のために!」という言葉一つでなんか締結。
滅茶苦茶過ぎる! 龍馬伝のほうが、まだ詳しくやってたよ! コンチキショー!

と、歴史パートにうんざりだったわけですが、やっぱりそれを軽く超えていくのが美和パート。
てか、今回の美和のウザさは異常!

いや、毎回ウザいけど、今回は群を抜いてウザかった。
冒頭、奥女中たちに孟子を教え、皆口々に孟子を諳んじながら笑顔で仕事してるという、新興宗教か何かかと見まごうばかりの気持ち悪さに、軽くジャブもらった後も、

・御前様がわざわざ自らの足でお出向きになって、「頼みたいことがあるの」と言われる美和様。
 
・若様の小姓選定を、なぜか任される美和様。

・元徳と高杉さん(または、桂&伊之助)のお目通りにて、銀姫と赤ちゃん連れて堂々と同席して、薩長同盟の話を聞く美和様。

・なぜか、薩長同盟についての同意&意見を求められる美和様。

・とうとう伊之助様を奥にまで引き込んで、ツーショットかます美和様。

という、怒涛のVIP待遇だけでもげんなり。こんなに優遇されてんなら、とっととそうせい侯に合わせてもらえよ。んで、久坂の死の真相とやらを聞いて、奥を出てってくれ。と、日出さんに代わり、私が叫びたくなりました。

が、これにさらに上乗せで……美和様(ついでに、伊之助様)のお言葉が、私のHPをゴリゴリ削っていくのです。


・つい先週、「久坂を追い詰めて殺しやがって!」と椋梨さんを糾弾していたくせに(てか、久坂が死んだ時だって、薩摩なんて一言も言わなかった)、今週いきなり「久坂の仇である薩摩と手を結ぼうとするなんて、どうかしてるわ!」と、高杉さんを糾弾。

・「あんたにとって、久坂たちの死はどうでもいいことなのね」と、元徳や銀姫がいる前でグチグチ高杉さんを詰った挙げ句、高杉さんが芸妓の元に身を寄せてると知ると、「芸妓だあっ?!」と今回一番の剣幕で怒り出す。高杉が芸妓とねんごろ>>>>薩長同盟とか、どんだけやねん!
 てか、久坂が死んで一年も経たないうちに、「義兄上様は私の初恋の人v」だの、妻を差し置いて伊之助に会いに行くようなお前が、「簡単に久坂のこと忘れられるのね!」と、誰かを糾弾する権利なんかない!!!

・「朝敵にされ、攻められて、非業の死を遂げた久坂の無念を思うと、許せなくて!」と、相変わらず久坂の所業には目もくれず、恨み節をさく裂させ、久坂が可哀想という至極私事な理由で、薩長同盟反対! とかほざく。

「己の政敵というだけで首級を刎ね……」と、野山獄に繋がれた椋梨さんを詰る伊之助様。
 そんなこと、久坂たちだってやってきたことだし(例:長井さん)

・「椋梨、なんかいい目をしてたよ。それ見て、俺分かったんだ。あいつなりに一生懸命だったんだって。だから俺、あいつを許して、最期の望みだけは叶えてやることにしたんだ(キリッ」
 何だよ、その上から目線。
 自分からすり寄っておきながら椋梨さんを手酷く裏切り、周布さんに鞍替えするような、仁義の欠片もないお前に、そんなことを言う資格などない!!!
(そんな伊之助に恨み言&言い訳を一切せず、「全て私一人がやりました。罰は私一人だけに」と申し出る椋梨さん、マジでイケメン!)
 てか、「最後の望みだけは叶えてやることにした」とかほざいてますが、処刑されたの椋梨さんだけじゃないからね。息子も連座されてるからね!
 息子は椋梨さんの前でぶち殺したけど、親戚は小姓に加えてやった。私たちってなんて寛大! ですか? 分かりません><

・伊之助様の言葉に看過されて、「薩摩はくっそ憎いけど、許してやることにする。ほら、許すことによって前に進むことができんだろ?」だの何だの言い出した美和様の譫言に、「意味が分からない」というLのAA貼りたい(遠い目)

ということで、今回も美和様&伊之助が最高にウザい回でした。
来週は、馬関みたいですが……もうどうせなら、龍馬伝の三味線無双やってくれよ。あっちのほうが絶対見応えあるだろうから(色んな意味で)




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8月19日21:29 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、今回も何なんだこれは?! ってな内容でしたが、おっしゃるとおり、銀姫が美和を重宝する理由も訳ワカメですが、椋梨さんのあれはねえ。。。自分(or自分の好きな人)たちは何も悪くない。お前らが全部悪い! という態度が非常に鼻につきますよね。これはここ最近の大河主人公にも言えることですが……あの性格はホント何とかしてほしいものです。そして、サイトのことですが……作品(or自分の意見)をネットに上げた(不特定多数の人に見られる公の場に晒した)以上、反対意見、批判コメントは受け入れなきゃならない。と、分かってはいるけれど、言わずにはいられなかった! んですかね。気持ち、分からなくはないですが、おっしゃるとおり、公の場でのことですからねえ。エチケットは守らないと。……まあ、毎週負の感情ダダ漏れ感想をあげている私が、偉そうなことは言えないのですが(苦笑)


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で、雅と乳飲み子は今週どこへ消えたのか

先週は、高杉さん一大イベント・功山寺決起だったのに、美和が反逆者の妻&乳飲み子を大奥に引き入れるというぶっ飛び展開で、色々どうでもよくなってしまった回でしたが、今回は……

冒頭から、美和様の嘆願により、梅兄ちゃんはそうせい侯へのお目通りが叶い、戦が終結! 美和様、ありがとう!!!! という摩訶不思議な展開でゲンナリ。

何でもかんでも美和の手柄にってのも気持ち悪いんですが、梅兄ちゃん、(このドラマの中では)そうせい侯にわざわざ茶室に呼んでもらえるほど仲いいんだから、美和の口添えなんかいらんだろうと……。。。
本当にこのドラマは、前に描いていたことを平気でなかったことにして話を進めるから困ります。
(大奥には女中が多過ぎて部屋が足りねえ! リストラしよう! → (翌週)姫様がご懐妊されたから、女中増やさなきゃ! 等)

まあでも、今週一番クソな場面はこのすぐ後にやって参りました。
美和と椋梨さんの最後の語らいシーンです!

てか、失脚し、殿への目通りも叶わず帰ろうとする椋梨さんを、事もあろうに美和に見送らせるとか、鬼畜な所業としか思えない。御前様、どんだけ椋梨さんが嫌いなんだYO!

で、身も心もボロボロな椋梨さんに対しての、美和の言葉がこちら。

我が兄、松陰を陥れ、我が夫、久坂を追い詰め、亡き者にしただけでなく、たくさんの人を牢に入れて、殺して……そこまでしてあんた何がやりたかったのよ‼!!

おい、何ナチュラルに松陰と久坂の死を、椋梨さんのせいにしてんだよ。

あいつらどう見ても、暴走した挙げ句の自滅じゃん! 椋梨さん全然関係ないだろ! いい加減にしろ!

そっから先の、「椋梨が全部悪い」「久坂たちは何も悪いことはしてこなかった」「私はあんたと違って、驕らず謙虚に生きてるの」等々の説教からの、「どうぞ、お引き取り下さい(どやあ)」には、胸糞MAX。

椋梨さん、マジでこいつを斬り殺してくれないかな! と、本気で思いましたよ。
(寿姉ちゃんは美鶴さんを見舞う思いやりを見せたと言うのに)

で、こんな仕打ちを受けても、誰のせいにもせず毅然とした態度を取り続ける椋梨さん&美鶴さんは、やっぱりいい。
嗚呼! なんで椋梨さんたちがこんな酷い扱い受けなきゃならないの?(涙)

そして、その後は……まさか、このまま椋梨さんフェードアウトとかしないだろうな。それだったらあんまりや! と、そればっかり気になってたものだから、恐ろしくどうでもいい内容に見えてしまいました。

守役がどうの、里帰りがどうの、覚悟がどうの……どうでもええねん! 

てか、「家族を捨てて」だの「奥で一人でがむしゃらに頑張って、ここまで」だの、嘘吐け! 奥の仕事なんかろくすっぽせず、高杉さんや伊之助様を助ける算段ばっかやって、ホイホイ伊之助様に逢いに行っておいて、それで覚悟とか片腹痛いわ!

あと、「桜の花が~」とか言うなら、桜のセットくらい用意しろよ。花びらだけ飛ばすとか、手抜き過ぎだろ! いいから、椋梨さん見せろ! 
と、思っていたら、次回予告でちらりと出てきてくれたのでよかったのですが、それも……「薩長同盟!」と、どや顔で言う伊之助様で雲散霧消いたしました。

ああ、俺には見える。桂と龍馬を差し置いて、どや顔で西郷さんと薩長同盟結ぶ伊之助様無双が。。。(遠い目)

そして、ドラマ終了後の番宣でやってた、オダジョーの高橋是清がものすごく面白そうに見えた件。脚本ジェームス三木先生だし、機会があれば見てみようかなあ。




>web拍手レス
8月12日00:10 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、大奥()パートは何から何までぶっ飛びですよね。外界とは隔絶された所と言いながら、毎週姉ちゃんが逢いにくるわ、美鶴様が入って来るわ、今週に至っては乳飲み子まで入れちゃうガバガバ大奥もさることながら、反逆者の妻を身近に引き入れるような女をどうして銀姫があんなに重宝するんだか訳ワカメで……では、歴史パートはと言えば、キャラ&時代背景の掘り下げが全くできてないから、誰が死んでも「誰だっけ?」状態(今回死んだ文之進おいたんの息子は、途中まで本気で分かりませんでした)これでは感動も何もないですよね。苦しんでいる民のために起こしたクーデターだなんて言い回しも鼻につきましたし……もう、何で一々こうなるのか。。高校時代、私の教室にもクーラーなんてありませんでした。カンカン照りの中、運動会の練習してても、熱中症で倒れた! なんて生徒の話聞いたことがなかったですし、やっぱり暑くなってるんでしょうね。では、子どもの頃の冬は? と言うと、今より寒かった云々の前に、登校はチョンチョンのスカート、体育の時はブルマだった小学校時代の自分の服装にビックリです。今なら考えられません。よくあれで乗り切れたもんだ。子どもは風の子ってことですかね(笑)

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なんで連れてくんだよ!!!!!!!

先週、「伊之助様は長州を背負って立つお方!」「伊之助様は私の初恋の人v」「伊之助様は至誠そのもの!」と、臆面もなく伊之助ラブを叫びまくった美和。

開き直ったのか、今週は「旦那様……」という呼びかけモノローグまでもやめる
もう完全に久坂のことはどうでもいいようです。死んでまだ一年も経ってないってのに。久坂、不憫過ぎる。。。

という冒頭で始まった今週大河。先週わずか十五秒で終わってしまった功山寺決起は、どれくらいやってくれるんだろう。二分かな? とか、投げやりな気持ちで思っていましたが、思いのほか長く時間を取ってくれて、そこは嬉しい限り……だったのですが、
状況説明、キャラ描写の積み重ねなどが圧倒的に足りない(ついでに、歴史改変もある)ため、何が何だか分からず置いてけぼりになることしばしば。

・なんで伊之助様の処刑が取りやめになるのか意味不明。
(実際は、「高杉挙兵!」→「やべえ! 殺せ!」で、松島兄貴たち斬首だったのに)

・決起した高杉さんの前に「お供させてください!」と現れた伊藤さん。近づいてくるまで誰だか分からんかった。

・赤禰の姿が見えない。え? あれでフェードアウトかよ。

・「山県さん! 山県さん!」と言われてる、先週唐突に湧いて出てきたこいつを、歴史をよく知らない視聴者はどう思って視聴しているのだろう。

・瀕死になってるこいつ、誰や? と、思ったら……ああ。文之進おいたんの子か。と、回想シーンで文之進が出てきてようやく気付く。

・前年の敦盛インパクト再び! のような、高杉さんの唄(途中でカット)

・梅兄ちゃん、いつの間に、藩と高杉さんの取次役任されるほど偉くなったんや。等々。

戦闘シーンは禁門の変より頑張ってただけにね、もう。。。


まあね。でもこんなのは些細なことですよ。美和パートに比べたらね!

・先週、公の場で椋梨さんにしがみつき「義兄上様を助けてぇえええ‼」と喚き散らした罪で牢にぶち込んでいた危険人物・美和を、「銀姫様を守れ!」と牢から解き放つ園山様。
 
・「どうか、この子を守っておくれ」「この命に代えても!(キリッ)」と答えたすぐ後に、反乱の首謀者妻・雅を奥に入れてくれなどと、今週も血迷ったことを頼みだす美和

雅、 奥に赤ん坊を連れ込む。働く気も他人への迷惑も……とにかく、全てがゼロ過ぎてヤバい。

・てか、毎週会いにくる寿姉ちゃんといい、外の情報何でも知ってる鞠さんといい、この奥御殿のガバガバっぷりは異常!

美和、御前様が通る廊下で堂々と赤ん坊をあやす。こいつも色々ゼロ過ぎてヤバい。

・誰の告げ口か知らんが、御前様に雅のことがバレて責められた時、「長州のために、命をかけて戦っている方の家族なんですよ!」などとほざく……高杉さんたちが同じ藩の制圧隊を殺しまくってることは度外視な美和。
 マジで好きな人や身内以外どうでもいいやっちゃな。

・美和にしろ、雅にしろ、奥から下がらせるだけで許そうとしてくれる御前様、寛大過ぎ!

・御前様に「私をここに置いてください。高杉は私がいる限り、絶対ここを攻撃したりしないから!」などと、到底武士の妻とは思えんことほざく雅が、「面白い!」とか褒められるが、ちっとも面白くない!!!!

・奥御殿で赤ちゃんの泣き声が響き渡っているという異常事態を、誰もがほのぼの笑顔で受け入れる優しい世界(パート1)

・「養子に迎えた子どもも、取られてしまいました」取られた? あれは捨てたの間違いじゃない?

・高杉さんが萩城に砲弾ぶっ放してきてるというのに、誰一人として「おい、私がいる限り、夫はここに手を出さないとか言った奴誰だよ!」と、雅を責めない優しい世界(パート2)
 
・「私、子どもが生まれたら自分で育てたい!」と、砲弾のショックでとち狂ったとしか思えないことを唐突に言い出す銀姫。

・突如、銀姫ほっぽってどこ行くのかと思ったら、どさくさに紛れて、そうせい侯に突撃・アポなし訪問を敢行しようとする美和。御前様が止めると、悪びれず「この戦は、政治に不満を持った民が立ち上がって起こったもので…云々」と、政治批判までおっ始める。
「おい、早くその薙刀でそのおにぎり女を黙らせろ‼!!」と、真剣に思う。

ということで、今回も……せっかく、功山寺決起をまあまあ時間割いてやったというのに、雅を奥で匿ったり、奥に赤ん坊連れ込んだり何だりのぶっ飛びエピで台無しに。

はあ……もうホント、大奥()パート……ってか、美和が邪魔過ぎる。こいつがいるせいで、政治パートは極力削られる上に、いいとこでぶつ切り。後は、美和が伝聞で聞くってパターンだから鬱陶しくて……。。。

次回は、伊之助様も牢から解き放たれるっぽいし……どうなることやら……。


>web拍手レス
8月4日00:16 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、功山寺決起がまさかあれだけなんて……次回はどれほどやってくれるのか。がっつりやってほしいとこですが、このドラマですからねぇ(遠い目)で、一番きつかった伊之助様プッシュ。あれはもうホント酷かったですよね。なんで、松陰先生をおして「僕は至誠が足りなかったから死ぬんだ」と言ってるのに、「伊之助様は至誠そのもの!」となるんでしょう。滅茶苦茶です。おまけに、姉の夫のことを「初恋の人」と言ったり、妻の姉を差し置いて自分が逢いに行ったりとやりたい放題の未亡人。これ、誰も変だって言わないんですかね? さて、職場の空調。復活したようで何よりです。ここ最近の猛暑は異常ですからね。おっしゃるとおり、いつからこんなに暑くなってしまったのでしょう? 四十人近くひしめく教室を空調で耐え抜いていた学生時代がウソのようです(遠い目)   

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