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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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やっぱり家康さんのそばには近藤正信がいて欲しい。。。

前回、信繁改め幸村となった主人公。いよいよ大坂城へ! ……なわけですが、意外にも前半部分は兄ちゃんパート。

「手のしびれが治まらない」「こんな体じゃ戦に出られない」これ、普通だったら死亡フラグだけど、兄ちゃんの寿命はこれからもバリバリ続いていくのよね。フフフまあ本来なら百五十まで生きられたのに、これからの弟の活躍で寿命はゴリゴリ減らされるけd…略 なんて、思っていたら、すえちゃん嫁入り(兄ちゃん、すえちゃんの面倒をしっかり見てて、面倒見ええなあ。けど、作兵衛の雄っぱいで育った過去は忘れてあげて!)からの世継ぎ問題。

ここは、稲姫が良かったなあ。
剣術が不得手な兄(と言っても、一ヵ月差)を軽んじている我が子に、「兄への敬意が足りない」と叱るところといい、おこうさんの子を嫡男にするよう進言したり。

おこうさんに嫡男は信吉と伝えるところも、前場面で、おこうさんが信吉と話すシーンで、信政を立てるよう言い聞かせるシーンがあっただけに、なんかジーンと来ましたね。
最初はちぐはぐな二人でしたが、とてもいい関係になれたもんだ(しみじみ)

二人の息子を支える、三十郎、茂誠さんさんもいい味出してました(てか、あの二人が面倒見たから、それぞれあんな性格になってのでは?(笑))

二人がそれぞれの息子たちに愛情を持って接し、信之兄ちゃんのこともしっかり支えてると伝わってきて……いやあ、どこぞの佐助とえらい違いだ!(←根に持つタイプ)

で、そんな兄ちゃんパートからの幸村、九度山脱出パート。
最後の村長の表情が味わい深かったなあ。と、「押し通りまぁあああす!!!」って! 半蔵二世。お前もかよ(爆)以外は、特に印象に残らずさらっと進み(←酷)、ついに大坂城入城。

幸村は入城時、白髪で歯が抜けたくたびれた親父だったという説を、敵を欺くための変装! という解釈で用いてからの「田舎者スタイル→爺変装→正装」という見せ方は、初めて蝮殿に謁見した時の信長みたいやなと思いつつも、ぐっときました。
こういう見せ方に弱いのよね。

秀頼、修理との対面シーンは……幸村、早速修理に嫌われてる(爆)
やっぱりなあ、今までもそうだったけど、幸村は味方内での立ち居振る舞いが上手くない。
もう少し、修理の性格を見極めてからかませばよかったのに。。。多分、これからこういう小さな積み重ねで仲悪くなっていくんだろうなあ。

その後の茶々との再会は、やっぱ何か運命的なものを感じるなあ。それに呼び名はそれぞれ「茶々様」「源次郎」
改めて、幸村が大坂城に戻って来たのは、この人が大きな理由の一つだよなあと思いつつ、今回は終了。なんかいつも調子でしたが、幸村始動は次回からかな?



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10月11日22:43  kou様 
いつもコメントありがとうございます。SS更新分、そうなんです。この話、主役の諏動くんがのほほんさん(ついでに準主役モトジマンもほのぼの)なので忘れがちですが、殺し屋の話なのです(笑)ここからしばらくはハードな展開が続く予定ですが、もしよかったら次回もお付き合いいただけますと幸いです。そして今週大河。片桐さんはやっぱり最後まで不憫でしたね。まあ老獪さの増した家康さんには敵いませんよね。。。そして「幸村」。本当にかっこいい名前ですよね。響きも字面もいい! とはいえ「信繁」は、かの信玄公の忠義の弟、信繁公からいただいた由緒正しい名前なんですけどね。そういえば、このエピがドラマに出ることはありませんでしたね。パパはあんなにも信玄公ラブだったから、語ってくれたらさぞ面白かったろうに(笑)



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内野家康、なかなかのワルになりましたなあ(しみじみ)

大河ドラマに颯爽とケンタッキーが出てきて、皆で喰うシーンが流れたものだから「大河もとうとうここまで時代考証ないがしろにするようになっちまったのかよ!(絶望)」……なんて夢を見た。
私はどれだけ大河の未来を憂いているのか。。。


と、そんなこんなで今週大河。
前回は佐助に憤慨したわけですが、今回は信繁が大坂行きを決意するまでと幸村誕生話。

てか、毎回思うことだけど、方広寺のエピは片桐さんが不憫過ぎる。
豊臣方の誰よりも物事が見えていたゆえに狙われて、追い詰められるあの感じがもう。。。
(そういや、例の「国家安康」は元々家康へのサービスのつもりだった……という、説もあるんですってね。へえ、そういう説もあるのかと吃驚)

また、大野治長(今回初登場)と大蔵卿親子。
これからの(悪い意味での)活躍が大いに想像できるやり取りに、今から乾いた笑みが止まらない。そして、豊臣家。ホント人がいないなあと。。
(とはいえ、真田丸の茶々は頭は良くないけど優しいよなあと今回もしみじみ。いつもだったら、片桐さん罵倒しまくりだもの)

大坂入り決断シーン。
自分が豊臣方についた場合、兄貴がどれだけの迷惑被るかってことを全く考えないのってどうなの? と、思わなくはなかったけれど、「お前は何のために生まれてきた。この世に何も残せないまま死んでもいいのか」ってフレーズには、ロマンを感じずにはいられない。
そして、ここぞとばかりにぶっこまれる回想の数々にも胸アツ。
(ついでに、「氏政を説得できたのは、なんとか官兵衛様でしょ?」って言葉に笑う)

「幸村」命名のシーンも何気によかったです。
今更村正から「村」をもらって……って、説は使わないだろうし、どっから「村」を持ってくんだろう? と、思ったら、くじ。

けど、ここでのくじは何かしっくりきました。
そうしてつくづく思う、「真田幸村」という名前の格好良さよ。響きがいいんだよな、ホント。

次回からはとうとう大坂の陣。
信繁改め幸村が主役に躍り出る場。主役だと言うのに、今までずっと脇に控え続けてきた堺さんには、思い切り暴れていただきたいです。




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10月9日19:23  来夢様 
またもコメントいただきまして、ありがとうございます。今回更新分、おっしゃるとおり、諏動くんがいなかったら、時任はとっくの昔に死んでます。諏動くんがそばにいてくれて、時任はとても幸運で、だからこそもっと大事にしてあげてほしいところですが、なかなか(苦笑)また、鵺の恋~も読んでいただけたとのこと、ありがとうございます! あれもかなり変化球な話でしたが(琵琶で戦う展開は、私の琵琶への愛が迸った結果です(笑))楽しんでいただけたようでよかったです! これからも、少しでも楽しんでいただける話を書いていけたらと思っておりますので、またよろしかったらお付き合いいただけますと幸いです!

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室賀さんサヨナラ回並の胸糞回

台風……? また来るの? やめて!!! もうすぐ稲刈りなの!!! 勘弁して><


と、心は非常にざわざわしているわけですが、今週大河もスローテンポ。焦点も九度山のみに絞っていました(だから、OPのキャストもスカスカ)

まあ、主役は信繁だしね。十数年費やした九度山ライフを昌幸パパ死去で終わらせるのはあまりに可哀想だよね……と、見始めたわけですが、いきなり兄上が九度山にいてビビる。

ええ?! 九度山って、こんなに簡単に来れるの? それとも、今回は死んだ親父に線香あげるためってことで、特別にってこと???

と、そのへんのことはイマイチよく分かりませんでしたが、それでも、久しぶりに会った兄弟(+三十郎)が亡き父を偲ぶシーンは良かったです。

お互い、相手のほうこそ父親により愛されてると思えて羨ましかったってね。
二人とも、色んな意味で苦労かけられまくっていたけど、パパが大好きだったんだなあとしみじみ。だから、「私に言わせれば、どちらともそれぞれ愛されておりましたよ」という三十郎の言葉がジーンときました。

家族や家臣の前では「今の生活に満足している。お気になさらず!」と言いながら、二人きりになると、「実は借金がかさんでる。助けてくれ」と言う弟に、「また皆で上田で暮らせるようになる努力をさせてくれ」と返す兄にもジーン。
(そして、前回あんなにも仰々しく託されたパパの秘伝書が、難解過ぎて解読できなかったってオチに噴く)

 だから、現在の境遇の違いから来る二人の溝が何とも泣けて……その後の佐助のシーンでドン引き。
 
佐助「今まで黙ってましたけど、あの兄貴大嫌いですよ。全然面白くないんだもん! マジで何であんな糞面白くもない兄貴ばっかりがいい思いをして、源次郎様ばかりこんな……」 
 

……そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな(byエーミール)
 
 
もうあのシーン以降、佐助が出るたびに舌打ちですよ(←?!)

別にね、「源次郎>>>>>兄ちゃん」なのはいいよ。この人とは馬が合わないなと思うのもいいよ。

けどね、じゃあお前は誰からの仕送りでこの十数年食ってきたのかと。

さらに、佐助は今まで、兄ちゃんがどんだけ苦労してきたか、パパに何度も騙されm9(^Д^)されて、打ちひしがれてきたか知ってるわけですよ。
それなのに、お前は兄ちゃんを ↑ と思ってたわけだ。

ドラマ前半部分で、佐助を自分の未熟さ故に死なせてしまったと泣く兄ちゃんを見て、顔を俯けていた時、 ↑ みたいな……あのきりでさえドン引くようなこと思ってたわけだ。

と、これまでの兄ちゃん&佐助のシーンを思い出すたび、むかっ腹が立って……

仮に、いきなり惚れたきりに格好つけたかったためだったとしても、お前にはがっかりだよ!!!!!!!!!!

ああ、佐助。今までそこそこ好きだったのにな。
 
このドラマ時々こういう……全然笑えないボケのために、そのキャラの全部を台無しにするようなことしてきますよね。
せっかく楽しく見ようとしているのに、やめてほしいよ、ホント。。。

ということで、今回は佐助のシーンがあんまりにも胸糞過ぎて後のシーンが全部飛びました。

で、次回からとうとう大坂の陣に突入していくわけですが……どうせ、佐助ついてくるんだよね? 嫌だなあ。。。


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9月26日00:11 kou様 
いつもコメントありがとうございます。大河。まさかの四人サヨナラ回でしたね。清正、あんなに丁寧に描いてきたのにまさかのあっさり退場。てか、あんな暗殺ありなんですかね? あれがまかり通るなら、三成も秀頼もこうやって消せばいいだろうに。とも思ってしまって、何かなあという感じでした。忠勝ももうちょっと描いてほしかった気もしますが、彼の場合は引き際が潔く、晴れやかだったので、よかったです。江雪斎さんもよかったです。そして昌幸パパ。無節操に見えて実は誰よりも一途というのが、亡き人を追いかけ続ける様がもの悲しくも、良かったですよね。そして、あの一癖も二癖もある……下手すると、すごく嫌な小物見えてしまうところを、草刈さんの演技力でとても魅力的でカッコイイ昌幸になって、このドラマ一番のはまり役だったと思います。真田太平記で丹波さんの演技を間近で見ていただけに、プレッシャーは相当のものだったと思いますが、本当にありがとうと言いたいです。父もしんみりしておりました。来週から……どうなるかなあ。 

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皆、一気に老けたなあ

今回は、我が父一番のお気に入り・昌幸パパサヨナラ回だったわけですが……色んなことが結構さらさら~な回だったなという印象。

確かに、兵も土地も何もかも奪われて片田舎に押し込められたパパの悲哀、無念さは伝わってきましたが、もっと悲惨な感じを想像していたからなあ。
信繁の悲壮感もあまり感じられず、結構飄々としてましたし……そのあたりの描写をもっと濃く見たかったな。
ついでに、兄ちゃんの苦労っぷりとか。
(というか、兄ちゃんが改名したことを知って、パパも信繁も兄ちゃん自らが改名したと思ったのは、何とも寂しかったなあ。命令されてもやもえずという、兄ちゃんの苦しい気持ちを分かってほしかった。……まあ、この二人(特に親父)は、兄ちゃんの苦労を分かってるようで分かってないってのがデフォだけど(兄ちゃんが捨てた「幸」の字を、お前が使ってくれという下りは胸アツでしたけどね))

春のヤンデレ劇場だとか、佐助がいつの間にかきりにほの字だとか、薫ママのよく分からん仮病とか、正直いらんかった。
 
あと、清正の扱いがね……あれは何なのと。

治部に耳打ちされた言葉。ここまで引っ張って来た割に、意外性の欠片もないものだったし、それをネタバレしてすぐあっさり死んじゃう(しかもマンガみたいな死に方)もんだから、何だかなあと。
ここまで清正にスポット当てた大河も珍しいのに、治部たちと同じく、最後の取り扱いが杜撰なんて、ホントもったいない。。。
(とはいえ、治部との約束を果たすために張り切り過ぎた結果、暗殺されるとは、何と言う皮肉! で、「立派になった秀頼を家康に見せれば、豊臣の扱いも少しはマシになるはず!」……と、豊臣を滅ぼす引き金を引いちゃうんだから、もう……悲惨過ぎて目も当てられないとは思いましたけど)

ただ、今回初登場の秀頼はなかなかいいキャラしてました。
大坂城から出て戦っちゃいそうなほど度胸のある秀頼なんてね。会見シーンも良かったです。
(ついでに、下座にいながら威風堂々「豊臣秀頼である!」と名乗られて、うっかり「ははあ!」と平伏しちゃった家康が可愛かtt…略)

あの江でも、家康&秀頼会見だけは妙によかったし……このシーンには定評があるのかしら? N○K。

あとは、江雪斎、忠勝、昌幸パパの変わらぬ忠義心。これに尽きたなと。

氏政が亡くなったあとは、豊臣、徳川と転々としながらも、最後は亡き氏直の元へ帰っていく江雪斎。

己の引き際を悟り、潔く身を引くも、戦が起これば必ず馳せ参じる! と、豪語した忠勝。
(この忠勝の死も、もっと詳しく触れてほしかったな。肩身の狭い兄ちゃんをずっと守ってきたんだろうから、そのあたりのことで改める礼を述べる兄ちゃんとか見たかった。まあ、稲姫の息子だけでなく、こうさんの息子もわけ隔てなく可愛がっている様にはじーんと来ましたが)

織田、徳川、豊臣……と、次々に主を替え、一見無節操極まりなくても実はずっと、信玄に忠義を尽くし続けた昌幸パパ。

それぞれ、己なりの忠義心を貫いた人生。非常に感慨深かったです。

というか、今日でとうとう昌幸パパとはサヨウナラ。。。
初回から、異彩を放ちまくり、誰よりも輝いて、笑わせてくれたパパ。
もう見られなくなるのは非常に残念ですが、草刈さん素敵な昌幸をありがとうございました!

忠勝もね、本当にはまり役でした。演じてる役が愛おしくてたまらないという感じがすごくよく出てて気持ち良かったです。
藤岡さん、生真面目で怖くて、可愛い忠勝をありがとうございました!



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9月21日22:08 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、兄ちゃんホントに頑張っていましたね。家康に対しての決死の命乞いからの「この役立たず!(byパパ)」コンボは泣けました。家康のシーンはねえ。殺す気満々じゃなけりゃ、兄ちゃんの命乞いシーンが無くなっちゃうからってのは分かるんですが、だったら、信繁たちに言う言葉はもうちょい何とか……と思わなくともなかったり。母上は何とも悲惨でしたね。連れてってあげたい気もしましたが、お嬢様のように大切に扱われていた母上じゃ、片田舎の生活は無理ですよね。次回は昌幸パパサヨナラ回。じっくり描いてほしいところですが、さてはて。。そして、シン・ゴジラ。ご覧になったんですね! 私はまだ見ていませんが、楽しんでいらっしゃったようで何よりです。庵野監督は特撮大好きですから、そのへんのこだわりは凄そうですね。ゴジラ萬斎、動きが特徴的とか聞いたことありますが、どうなんでしょうね?


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「父上の呼び出しがなきゃ勝ってた!」こんなこと言う秀忠初めて!

先週、上田城攻防戦が主で、関ヶ原はわずか40秒で終了。「超高速関ヶ原」なんて記事にもなっていましたが……まあ、予想内ではありました。
主役は真田だしね。本能寺の変って例もあるし、こんなもんだろうと。

ただ、次週で関ヶ原の合戦のダイジェストはやってくれるだろうと思っていたんです。

あんだけ、治部&刑部(ついでに金吾)にスポットを当ててきたわけですからね。金吾がどんなふうに裏切ったのかとか、それを受けて二人がどう思ったのかとか、どんな思いで治部は敗走したのかとか、それくらいはやってくれるだろうと。

けれど、そういうことは一切スルーで、悪夢に苛まれる金吾。治部&刑部の最期のシーンだけ流して終了……てね。

……うん。いや、最期の二人の表情を見れば想像できるけど、それでもね。これはちょっとおざなり過ぎない? ここまで丁寧に描いてきた二人(+金吾)なのに。。。

「治部は豊臣のことしか考えていませんでした!」と壊れたように連呼する治部嫁を受け入れた清正の心情とかの説明もないし、何だかしまらないなあと思ってしまったり。

とはいえ、真田描写はきっちりでした。

てか、嗚呼もう……兄ちゃんが見ていて辛い。

必死にパパたちの命乞いをするとこもそうですが、「もう親子の縁を切れ」「父親にもらった『幸』の字を捨てろ」とか……あの時の表情は、こっちも泣きたくなりました。

が! その後。何とか命だけは助けてもらえることになった報告をしにいけば、「命が助かっても領地没収で流罪とか! お前、何やってんだ!」と、パパに怒鳴られるっていう。。。

兄ちゃんはあんなに頑張ったのに! そりゃないよ、親父!!! と、言いたいところだけど……ホントはパパだって分かってるんですよね。兄ちゃんがどれだけ自分たちのために頑張ってくれたか。それでも、怒鳴らずにはいられない。
その心情を思うときつい。で、兄ちゃんもそれが分かってるから、「申し訳ありません」と謝るしかなくて……嗚呼、ホントきついことこの上ない。

それでも、兄ちゃんはこれからも頑張っていくんだよね。「信之」と名を改名しても、「呼び方はそのまま。俺の意地だ」と言い切った顔には、その決意に溢れていて……おおお、兄ちゃんはホントにええ男や(泣)

そして、それを経ての家康との対面ですが、最初は「殺す!」と言っていたことを考えると、兄ちゃんの……ていうより、忠勝の命乞いで翻意したってのが本当だと思うんですよね。

けど、それを正直に言うのは悔しいから、「死よりも辛い地獄を味合わせるためさ!(どやあ)」と強がったんだね? ハハハ、可愛い奴め! と……これまで、内野家康の人間臭い弱さ、キュートさを見ているだけに、そう見えてしまったっていう。いやあ、愛嬌があり過ぎる悪役は困ったものです(笑)
(ちなみに、忠勝の命乞いシーン。あれはもっと長くやってほしかったな。三河武士の面倒臭さを堪能したかった!)

その後、薫ママやまさかの再登場出浦さんたちとの別れを経て、九度山に向かうわけですが……次週予告を見る限り、パパは来週サヨナラみたいですね。

父「そんな!! わしの最萌キャラが……いやあああ!!(悲鳴)」

と、思わず絶叫してしまうほど、父が愛してやまないパパの最期。心して、次回も視聴したいと思います。




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9月12日23:38 kou様
いつもコメントありがとうございます。再来年大河、もう今から絶望しか見えません。おっしゃるとおり、どうしてそんなに女視点に拘るのでしょう? そして、西郷さんを女視点で描いて面白い題材だと本気で思っているのか。こんな企画を通した連中に小一時間問い詰めてみt…略 そして現行大河。正信や茂誠も相変わらずいい味出してましたが、昌幸パパが誰よりも輝いていましたね。さすがは乱世の男です。しかし、これまたおっしゃるとおり、パパの活躍はこれで最後なわけで、それを思うと、「甲斐、信濃をやる」と言われて無邪気に喜ぶ姿や戦に勝ってはしゃぐ姿を見ると、非常に切なくなります。西軍が勝っていたら……もしくは、関ヶ原が一日で決着がつかず、長期戦になっていたら、パパはそのあとどんな活躍を見せたのか。そう、夢想せずにはいられませんでした。


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