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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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次回予告が「さあ、腐女子ども食いつけよ!」と言ってるような気がしてしかたない

漫画的だなあ……。。。

万千代が出てきてからというもの、つくづく思う。
感情表現の出し方もそうですが、あの草履の出し方とか、性格とか……○ンピースとかにいそうだよね、ああいう奴。

じゃあ親しみやすいのかというと、さにあらず。

やたら煩くて耳障りだし、目の上の人への態度がいただけない。特に、正信(ノブ)への態度。

じじいかよ! しかもドン臭そう! と、見た目で判断して見下し、できないと大声で怒鳴り散らすばかりで、徳川家臣が正信に対して微妙な態度を取っても気づかない。

正信が訳アリ人物だと知れば、事情を聞くため、草履番の分際で屋敷に上がり込み、康政を引き止めて事情を問い質した挙げ句、「殿は草履番を掃き溜めにするおつもりでは?」とか言っちゃう。

あけすけに自慢する奴は腹が立つと言っていたくせに、家康に初陣の約束を取り付けると、大声で自慢しまくる。

家康への取り次ぎ方にしても、なんというか姑息で……なんだかなあと思っていたら、直虎もなかなか。。。

こちらに戻ってきたいという六佐に対して、「いいよ」と言っておきながら、任せるのはもみあげ。
で、家臣のぎゃん男弟を引き抜いた報告に合わせて、こいつを召し抱えてくれとか言う。
そいつ、何ができんの? と聞かれ、「心根が優しいです」としか言えない。そんな奴をもみあげに押しつけるな。お前、もみあげに甘えすぎや!

で、何をしてもドン臭くてもみあげに怒られまくって凹みまくり六佐に対し、「向いてないなら武士やめちゃえば?」と、「部活やめちゃえば?」くらいのノリで言い放つ元城主様。どこまでもお花畑。
(ぎゃん男の弟もそう。万千代たちとまた三人で仲良くしたいから養子にいく! って、そんな理由で養子入りを決めるな!)

そして、万千代からの材木手配に対し、家康に「材木用意しろっつっても、今井伊谷はもみあげの領地だからむりぽ。そんなこと気づかないアホ万千代でごめんね。材木依頼はもみあげを通して改めてしてね」と、文をしたため……。。。

これなあ。まあ、万千代もアホだけど、同じく気づかなかった家康もアホじゃね? とか、「直虎様は井伊谷の幸せのみ考えております」? いや、自分たちの保身も考えとるやろ! てのはこの際おいておくとして、万千代からこういう報せが来たと、もみあげに話してから、家康へ文を送ったほうがよかったんじゃなかろうか? 勿論、もみあげの気分を害さぬよう上手く言葉を選んで。
それなら、もみあげの、井伊家や万千代へ対しての好感度が上がってよかったんじゃないかと。それなのに、あえて真相を隠してこそこそと。
井伊谷に武田が攻めてきたときもそうでしたよね。最初から面と向かって説得しようとはせず、裏でこそこそ小細工を巡らせて……どうも、自分から事をややこしくしてるようにしか思えない。

もみあげを一本気で話せば分かる、気のいい男として描写してるだけにそう思わずにはいられない。

で、極めつけは、実は六佐は材木にかけては有能でした! と、ドヤ顔で言い出す。
知ってたなら、もっと早くに言ってやれよ! 

ということで、今回も何ともモヤモヤな回でした。

ちなみに、唯一見ていて好感持てたのは万福。今回もしっかり万千代をフォローするとともに、万千代と違い、正信に対しても礼を尽くし、失敗しても「初めてなんだから」としっかり庇う。家臣たちの正信に対しての微妙な態度にもすぐ気づいて……マジでしっかりした子やわ。




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10月9日20:05 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、草履投げといい、一介の農婦が一国一城の主に簡単に会えちゃうこといい、相変わらず色々ぶっ飛んでます。歴女に配慮してる……とはあまり思えないんですよね、私。狙っているなら絶対、家康を阿部サダさんにはしないはず(笑)美文字についてですが……私に面と向かって、字の汚さを指摘した友人は、言うだけあって字が綺麗なのと、指摘せずにはいられないほど私の字が汚いということで(苦笑)男らしいとも何か違う。。。なんか好感が持てない字なんですよね(なんだ、それ)好きな言葉を書くなら、好きだから余計丁寧に書きたいと思うでしょうね。そして、ちょっといいノート……確かに、チラシの裏に書くよりは緊張感が増しそうです!


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家康も直虎ヨイショ要因に

万千代「天下一の草履番に、俺はなる!」

秀吉「あ。すみません。その称号、もう俺のものなんでwwwww」

だよね。と思いつつの今週大河。


今週は、万千代井伊家再興を諦めさせよう運動と、万千代草履番奮闘記が並行して行われた回だったわけですが……なんかなあ。こんなので四十五分も尺を使うの??? と、思わずにはいられない。

草履にタグつけ……取りやすいように棚を作って……という、創意工夫を延々見せて、最後はバーのマスターよろしく、草履スライディング出し!

あんな出し方したら草履が痛むやろ! とか、あんなに一個一個スライディング出ししてる暇があるなら、三足分走って持ってたほうが絶対に早いだろ! とか、

そもそも、あんな出し方したら斬られるとしか思えない。無礼だろ、どう考えても!

ちょっとネットで調べてみたら、「草履投げ」というものがあり、草履番は身分が低いため、主君や上級の家臣に近寄ることは畏れ多いとして、玄関 の脇から草履を投げ入れた……ということがあるようです。
でも、それは江戸時代のことのよう。

それに、秀吉のあのエピのことを考えると、この時代に草履をスライディングさせて出す手法は常識ではなかったのでは? 
個人的感覚として、自分が殿さまであんなふうに草履出されたら、無礼としか思えないだけに、そう思わずにはいられない。

大体、あの出し方を思いついた時のエピもなあ。
万福、糊をくれという主に対して、あんな渡し方するか? いくら、幼馴染とはいえ無礼すぎるだろ?

徳川家のセキュリティにもモヤモヤ。
なんで、一介の百姓女が、主の許可もなく徳川家の玄関先まで来られるんだよ。可笑しいだろ!


で、万千代に井伊家再興を諦めさせようエピですが、

万千代「当主でなくなったお前に指図されるいわれはない!」

と、直虎に怒鳴りつけたとこは、はっきり言ってスカッとしました。
「しんどいから当主やめるわ」と当主を放りだしたのは勿論のこと、誰も井伊家再興なんか望んでないと言うとことかさ。お前、マジで何言ってんの? と思っていたので。

ただ、どうしてもモヤモヤしてしまうのが、松下の父上への対応。

何の説明もないままコトを進めた前回、その後の松下への対応もちゃんと考えているものと思っていましたが、全く何も考えていなかったってのがね。それはいくらなんでも酷過ぎない?と。
(父上がいい人なだけに、余計モヤモヤ)

しかもその後、父上のほうから折れてくれて、万千代を一切責めないどころか、しのさんも宥めてくれた上に、好きなようにさせてくれるという。スーパーイージーモードとしか思えない。

……いや。「井伊家が潰れたからこそ、上手くいくことが多いのよ。井伊家の利益のためでなく、農民たちのことを思って言ってると信じてもらえるから」な直虎ワールドにおいては普通のことなのか。。。

と、今回も色々もやもやしたわけですが、信長の命を受け、毅然とした態度で蹴鞠に臨む氏真くんにはジーン。ホントにね、このドラマにおいて応援したいキャラNo.1だよ、君は。



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10月1日23:47 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、虎松、色々尖がったキャラですが、なんかギャグ漫画っぽいですよね。あの顔芸で特に。あれはこれからも続けていくんですかね? あれやると空気が一気に軽くなるからやめてほしいんだけどなあ。。。そして、寝所云々言われるとどうしてもねえ(笑)阿部さんと六角さんのシーンは、確かに地味ながらもいいシーンでしたね。それからおっしゃるとおり、徳川家臣団、いい俳優さんが多いんですからもっと魅力的に描いてほしいところですがさてはて。。。そして、美文字練習。私もやらなきゃいけないなあと思ってはいるんです。友人から「お前の字は汚過ぎる」と面と向かって言われるほどへたっぴなので。でも、ただ書くんじゃなあと思ってたところ、偉人の名言! いいですね! 調べるだけでも楽しそうです。 

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三河武士って、こんなんだっけ???

だ、駄目だ。ドラマ内で何度「父上(亀)にそっくり!」と言われてもやっぱり、大人版・虎松改め万千代が龍雲丸の子に見えてしかたない!

顔立ちとか、雰囲気とかがねえ……龍雲丸に近過ぎる。
 
性格は……いや、でも松下家への対応は亀に通じてるかも。
あんなに世話になっておいて、一言の相談もなく、家康から言わせるよう仕向けるなんてね。真っ正直に言ったら反対されるのがオチと分かっていても、姑息なサイコパスと思わずにはいられない。松下パパに対してどう思ってんだろう?
この後、松下家になんと申し開きをするのか。ここはちょっと見ものです。

「失敗しても、諦めず何度でも食い下がる!」は、直虎譲りですが、これなあ。一度でも失敗したら即終了ということがありえる戦国の世では、あまりいい心情とは思えない。
現に、今回も瀬名を通して家康に一枚手紙を送ったきりで、それ以上は手を打とうとせず、これが駄目なら次に……なんてお気楽なことを考えていましたからね。
この甘さも回収される日が……来ないだろうなあ。なにせ、村を燃やされても「灰が肥料になると思えば腹も立たない★」なんて言って笑っちゃう世界だもんね、直虎ワールド。

それと、えらい癇癪持ちですな。
あれは誰似設定だ? 母親か? それとも直虎? いやでも、彼女たちとは違い、近しい人間の前でしかそれを晒していないので、全然マシなレベルか。
(というか、最初あの変顔をされた時はビビりました。そして、このドラマは万千代を何キャラとしてやっていきたいのかしらん? と、首を捻り。。。
実際の直政が美男子だったことは有名ですし、龍雲丸も去った後ですから、新しいイケメン枠としてやってく気だと思っていたんだけど……まあ、別にいいけどね)

で、その癇癪を冷静かつ朗らかに丸め込む亥之助改め万福がいい仕事してます。父親のいいところを受け継いだ好青年って感じで好印象。
仲良しな風情もいい感じでしたし、どうか……どっかの亀みたいに、土壇場で「但馬、これはどういうことだっ?!」と無茶ぶりすることがないよう願いたいところ。

……と、なんだかんだ言ってますが、今のところ、私的に万千代はぼちぼち好印象です。
なぜなら、「今の状態では、鶴亀も祖父たちも犬死だ」ときっぱり言い切ったから。

そうだよ! いくら「井伊家は皆の心の中に生きている!」だの何だの綺麗事抜かしたって、こんなんで彼らが納得できる訳がない。
その思いを胸に、彼にはこれから頑張ってってほしいものです。

でもね……史実の直政と家康の関係を知っているとね。前髪を剃らない云々話とか、家康の寝所に云々とか言われるとあれこれ思わずにはいらない。
そして、このドラマ内の彼らのビジュアル的にね……どう見ても万千代×家康にしか見えn…略

さて、その他ですが。。。

まずは直虎。今回ですっかり主役交代した感じで、出番が少なかったわけですが、何でもかんでも直虎様のおかげ! は、いまだに継続中なのね。。。
しかも、もみあげを影で操ってとか……なんというか、こう……美味しいとこだけ取って、嫌なことは全部もみあげに丸投げしてるような感じで、嫌な感じなんですよね。
もう辛いから当主やめる! と、役目を放棄したこと思うとなおさらね。
そして、「井伊家は皆の心の中に生きてる!」だの何だのほざくような奴が、城主をやめた今でも皆から崇められるだなんて私は絶対認めない!!!!!!!!!!!

んで、徳川家中。うーん、もっと何とかならないのか。
どいつもこいつも魅力がないんですねえ。。。性格がいいわけでも、頭がいいわけでもない。
一小姓のことでここまで大騒ぎする? 重臣たち全員そろって、自己紹介する?
家康もいまだ、小物臭半端なくて……彼が確変する日は来るのでしょうかねえ。。。




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9月27日21:51 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、ルリ子再登場は驚きましたが、まさか信玄をあんなふうに殺すなんてねえ。。。戦国もの好きとしては、武将をできるだけ格好良く描いてほしいものですが……本当、今回の大河は私の行ってほしい方向とはことごとく正反対に進むので悲しくなります。虎松はまだ出てきたばっかりで何とも言えませんが、どうなりますかねえ。。。

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高瀬、潜伏期間何年だっけ?

先週、「お前はもう十分頑張ったから、当主辞めてもいいよ★」だなんてふざけた理由で井伊家は断絶。
しかも、当主辞めた直虎は還俗してオリキャラ・龍雲丸と結ばれて農婦に! という、マジで訳分からん展開だったわけですが、

大丈夫! 今週幸せになったってね。来週武田が攻めてきて、井伊谷をぐしゃぐしゃにしちゃうんだから、今週のこれはノーカンよ! と言わんばかりの次回サブタイ「武田が来たりて火を放つ」だったわけですが……

× 武田が来たりて火を放つ → ○ 武田が来るから火を放つ

実際はこうだったっていうね! だから迫力なんか全然ねえよ!

てか今回はかの有名な三方ヶ原の戦い回でもあったんですよ! 
それだってのに、戦闘シーンは一秒もなく、家康の脱糞エピだけやるという構成。

 (ノToT)ノ ┫:・'.::・<どういうことだよ‼‼‼‼‼

そりゃ……知ってたよ? 今回の大河は桶狭間でさえ、三十秒で済ませてしまうノン戦シーン大河だってことは。だから、戦シーンに期待なんかしてなかったよ。

それなのにね、脱糞はきっちり入れて来るって何なの?!

というか、ここ最近思っていたことだけど、この大河の家康の描き方は何なん??
部下には言われたい放題、やられたい放題。大した策も出せないし、土下座ウォークをやるし、「なんとかなるのではないか!」といつも能天気。
で、今回は信玄にボコボコにされて脱糞コント。

もうちょい何とかならんのか!!!

と、戦場面に不満たらたらなわけですが、まあ……直虎シーンに比べれば可愛いもの。

てか、直虎シーンを見てる時は、ずっと思ってた。私は一体何を見てるんだろう? これ、大河でやる内容???? と。

のんびりした家庭菜園シーンだの、さっきの若い子は何なのよ! キー! だの、「お願い。私、孫が抱きたいの。それにあなたの歳を考えて、頭は絶対逃がしちゃ駄目よ!」だの……

これ何時代だよ。武家? なにそれ、美味しいの? の世界だろ、絶対!

還俗しただけでは飽き足らず、下賤の男と一緒になって農婦にまでなっておいて、「井伊家のこと考えると……私、ここを離れられない!」って……辛いからって当主職ポイして、武家の誇りも糞もなく、野盗の女になった奴が今更何言ってんねん!
しかも、まだ光浦さんの嫁入り先決めてやってなかったのかよ! 自分は龍雲丸と四年もよろしくやっといて、可哀想過ぎるだろ!

んで、一番謎なのが直虎と龍雲丸の関係。

一つ屋根の下、二人きりで四年も一緒に生活してきてるんですよね?
なのに、周囲は二人を夫婦とは認識していない様子。
当事者にしても、「ただいま」「おかえり」を言い合い、嫉妬したりする仲ではあるけれど、「おとわ」「かしら」と呼び合い、直虎は偉そうなタメ口、龍雲丸はいまだに敬語。夫婦って感じが全然しない。

マジでどういう関係なんでしょう? 謎過ぎる。ファンタジー過ぎる。

で、もみあげに武田への降伏を促すため、民を先導して雲隠れさせ、ギャン男に、もみあげに刃を向けさせ、「お前の命は俺が助けてやったんだから言うこと聞けや!」と恫喝。

からの……

次回予告「私、頭と新しい土地で一緒に暮らしたいのv」だっけか?

ここまで介入しておいてそれかよ! だったら、最初から何もせず、堺へ行けよ!



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9月12日21:02 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、いくら直虎の資料が少ないからって、オリキャラとくっつけるのってどうなんでしょうね。武家の姫が野盗と結婚するってのもぶっ飛びですが、その経緯が本当に気に入りません。辛いならもういいよって……男だったら、絶対許されないですよ。それなのに……今まで散々、私を女扱いしないで! と言い張っておいて……ホント、所詮おなごじゃなで、がっかりです。虎松、次の登場でとうとう成長するみたいですが、確かにいきなり大きくなりすぎですよね。まあ、おっしゃるとおり、江の時みたいに、六歳児を二十代の女優さんがやるってのよりはましですが(苦笑)
  

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但馬、くだらんぞ……

ギャン男「やはり、所詮おなごか……(吐き捨て)」

もうこれで、今回の感想はいいんじゃないかな。
なんて、言いたくなるような……あ! 松平信玄シーンは相変わらず面白かったです。

氏康死んで小躍りする信玄なんて、矮小過ぎて酷ぇ……と、普通なら思うんでしょうが、前年の草刈昌幸が生涯敬愛した主だと思えば何か許せてしまう不思議(爆)

後は、猫和尚が、井伊家断絶を言い渡されて泣きじゃくる虎松に「直虎はもう当主じゃないんだから、言うことは聞く必要はない」と囁いたところですかね。

あの言葉を聞くまでは、直虎が辛いから、井伊家を潰してしまおうって、どういう了見やねん!!! と、怒り心頭だったわけですが、もう直虎は使えねえからと手駒からポイしたのだと考えれば、まだ納得ができる。

それだけ、今回の直虎は「はぁあっ?」と言いたくなるような発言が多過ぎました。

一応、亀や鶴、父や祖父など多くの者たちが井伊を守るために死んでいったのだから……と、気にしてはいましたが、

「井伊家がある限り、必ず戦に巻き込まれ、誰かが死ぬ。もうそんなの嫌なの!!」

何だよ、このクソみたいな理屈。
じゃあ、井伊の奴らをどう食わせていくんだよ。で、井伊谷の経営どうすんだよ。
「徳政令は望まんにぃ~!」と喚き散らしてくれる可愛い領民たちの生活を潤すんじゃなかったのかよ。
寿桂尼に対して、ドヤ顔で「まず民を潤します!」と偉そうに言ってたくせに、一瞬たりともあいつらのこと考えんかったし。結局領民のことなんてどうでもええんかい。

で、こんなこと言いながら、ギャン男たちにもみあげの家来になるよう命じますからね。

井伊家のために死なれるのは勘弁だから、今度はあのもみあげに命捧げて、もみあげのために死ねと?

これはギャン男だって、ギャンギャン言いたくなるよ!

で、猫和尚に「もうええんや。お前はもう十分頑張ったから、やめてもいいんだよ」と言われて普通に頷いちゃった挙げ句、龍雲丸のプロポーズにソッコーOKして、還俗して、一農婦に。
 
……うん。お前みたいな奴は、ドラえもん並のチート能力を持った、アンブレイカブルの主人公みたいなオリキャラ、龍雲丸の嫁にでも何でもなればいいよ。


……てかね。何なんだろうね、ラストのあれ。
頭巾を、さながらヴェールのように脱がせてキスって、結婚式?(しかも、亀も鶴もいるだろうあの井戸の前で)
で、さっさと還俗して、龍雲丸の嫁になって、楽しく農民ライフとか……もうね。

鶴の犬死感半端ねえ!!!(ついでに、亀の立場は一体!)

そりゃ、直虎が鶴のことを男として見ていなかったのは承知していますが、恋愛感情云々抜きにしたとしても、鶴を自らの手で葬り、「地獄に堕ちろ‼‼‼」だなんて罵声を浴びせたのは、これから独りになろうとも井伊を守ってく覚悟の上でのことだったじゃないの?

それなのに、もう誰かが死ぬのは嫌。辛いことばかりで疲れた。もう辞めるってなんやねん!

散々記事になっていた「究極の愛のシーン!」ってフレーズが聞いて呆れます。

もみあげの「クララが立った!」からの和解したようなシーンも、犬死感を加速させる。

この程度のことで、「ごめん、僕が悪かった><」と態度を軟化させるようなお手軽野郎なら、鶴が死ぬ必要なかったんじゃ? と、思わずにはいられない。

で、もみあげが鶴を嵌める原因を作った二人は、今回晴れて結ばれて夫婦ですからね。
次回予告で、直虎ママからは「孫が見たいわv」とか言われてるしね。。

ホント、今回は鶴サヨナラ回を踏みにじりまくった……「所詮おなごじゃな」な回でした。
(男じゃ絶対、こういう展開にはならないからね。辛いならやめてもいいとかマジないわ!)

こんな展開にするなら、直虎が鶴を殺させなきゃよかったのに。
つくづく……鶴とは何だったのか(哲学)


そういや、最後に一つだけ笑ってしまったのが、

虎松「(新しい義父に父と思っておくれと言われ)はい! 私のことも虎松とお呼びください(ニッコリ★)」

……亀だ! こいつはやはり、あの畜生外道王子のガキだ!!!!



 >web拍手レス
9月5日21:28  kou様 
いつもコメントありがとうございます。新刊表紙絵、本当に可愛いですよね! 初めて見た時は思わず声を上げてしまいました。ちなみに、今回もふもふなのは、編集様から「白虎」とお題を出されたからです。これまでのもふもふも全部、編集様にお題を出されて書いてみたという感じで、それまでは書いたこともありませんでした。まあ、書いてみたら楽しかったんですけどね(笑)今週大河、氏真ちゃんの「蹴鞠で決めればいいのに!」ってのは、よくよく考えてみれば、自分の得意分野での勝負かよ! と思わなくもないですが、彼の思いはひしひしと伝わってきました。本当に、肩の荷が下りてよかった。直虎サイドは……生存者が龍雲丸だけってやっぱ可笑しいですよね。それから、寺の者総動員で龍雲丸の看病するのも変だし、なつ以外の連中が鶴のことを悲しんでいるのも変。で、龍雲丸といちゃつく直虎にドン引きしてからの、次回予告の虎松くん。ホント、彼はいつまで出て来るつもりなんでしょう。。。
 

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