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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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オリーブさんが長政の補佐に命じられた時の、みんなの顔(笑)

あの山本學さんの出番が、たったあれだけとかどういうことやねんっ?!

今回一番驚いたのがこれ。
いやぁ……山本さん好きなんですよ。あの趣深い風情や味のある声だとか。

だから、今回思いがけず出てきて、「あ! 山本さんだv」と喜んだのもつかの間……五分もしないうちに退場とか!

大河ドラマ常連の名優だぞ! こんな扱いってあるか!
(まぁ、人物自体は国師で、政宗の師匠、虎哉が弟子だっていう凄い人ですが)

と、光秀と一緒に号泣なわけですが……光秀、悔しいのは分かるけど、部下の前であんなに取り乱しちゃいけないよ。。。

前回も、ライバルの部下である官兵衛に、「俺、村重の気持ちがよく分かるんだよね」だの何だのあり得ないこと言い出したりして……不用意過ぎる。
「信長に告げ口されるのでは?」とか、そういうこと考えないんだろうか。

これに比べりゃ、村重のほうがよっぽど信長への不信感を隠せてたYO!
光秀は身内以外にはこういう素振りは見せなかったと思うけどなぁ。

そういうことが、非常にもやもや。

で、対する官兵衛パートですが……

長政、月代だ!!!!!!!!!!!!!!!!

このことに凄まじく感動。
だって……岡田さんも江口さんも黒田家臣’sも黒田パパも……皆頑ななまでに月代にしないから、松坂さんもやらないんだろうなって思ってたんですよ。そしたら……やってくれました!

しかも結構似合っててね。よかったです。
これを機に、岡田さんたちも……もうここまで来たらやんねぇか。。

で、演技のほうですが、血気盛んな若武者感が出ていて、これも好感触でした。
まぁ、岡田官兵衛の息子には到底見えないんですが(兄弟にしか見えん)頑張っていってほしいです。

対する官兵衛のほうですが……これがなぁ。

官兵衛「なんでオリーブオイルを長政につけたかって? あいつは俺が命じた以上、何が何でも長政を守り抜こうとする。その姿を見て、自分は皆に守られているのだと長政に分からせたいのだ(キリッ」

いや……オリーブオイルさん、あんまり守れてなかったっすよ?
すぐ長政にまかれるし、もうちょっとのところで戦死しそうだったし。

↑の台詞が映えるのは、オリーブオイルさんが長政護衛を完璧にこなせてこそだろうになぁ。

あと、官兵衛はなんで今週からいきなり長政に厳しく接し始めたの? 先週までかなりデロ甘に接していたじゃない。
それなのに、今回から突如ぶすっとした顔で睨んで、口を開けば怒るばかり。手柄を褒めることさえ一切しないって……どうしたんだよ、いきなり。

元服したから一人前として扱わなきゃ! な気持ちの表れだって言ってもなぁ。ここまで豹変したら、長政だって戸惑うっての!
(官兵衛はパパからずっと「さすが官兵衛!」「官兵衛はよくやってるよ!」とヨイショされまくって育ってるのも考えると余計に)

官兵衛と長政を不仲にさせたいからってんなら、最初からこんな感じに接しさせておけばよかったのに。


そして、高松城攻め。
さすがにこれは飛ばせないらしく、結構じっくりやっていましたが、宗治がこの時点で「死ぬ覚悟!」と官兵衛たちに連呼するのが激しく違和感。
別に毛利に見捨てられたわけでもなし……なぜもう死ぬ気満々なんだ、宗治。

まぁ……分かるんですけどね。官兵衛の大好きキーワード「命を粗末にされるな。生きられYO!」を使いたいからって。

でも、なんでここまで……二回も直接訪問しちゃうほど、宗治に肩入れするのか謎。

これなぁ……やっぱり、鳥取城をやっとくべきだったんだよ。
鳥取城の惨状を見た後なら、官兵衛がどうしてここまで戦を避けようと必死になっているのかも、敢えて金が莫大かかる水攻めを策に選んだかも説得力が出ただろうに。。

水攻めを、単純に「こうすれば城を落としやすいから」で片付けるのではなく、二重三重の思惑を潜ませてほしかったなぁ。
もう少しで大返しなのに、ここまで何の布石も打ってないから……せめて、信長の身辺が不穏ってぐらいの情報は今回で掴んどいてほしかったな。

さて、来週はとうとう寺尾家康が登場するようで……どんな家康か楽しみです。



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2609:29 かたつむり様 
拍手&コメントありがとうございます! 今回更新分、貴重な板垣へたれ回です。この人、意地でも弱みを見せない人なので。そこ につけ込んだ(人聞きの悪い!)じいじ。もし「やめろ」と言われたら……「やめろ」だなんて言われないよう、頑張っていただきたいところで す(笑)また、ノンケ同士の友情恋愛という図式についてですが、私も同感です。片方がゲイならいざ知らず、ノンケ同士となると、相当特殊な ことが起こらない限り、恋愛には発展しないと思います。この板垣×如月カプなんかまさにそれで、板垣が親父さんを目の前で殺されて、精神を病 まなければ、じいじに体の繋がりを求めるなんて発想さえ起こらず、普通の友人関係を続けたでしょう。そういうのが頭にあるから……確かに、普 通の一般人同士のBLを考えるほうが、裏社会のそれより悩みますね。一般生活送ってて、そういう異常事態ってなかなか起こしにくいから(その 代わり裏社会ものだと、頭の悪い人が書けない(そうじゃないとその世界で生き残れない)から、そっちでかなり悩みます(苦笑))と、いつも四 苦八苦しているので、そう言っていただけると大変嬉しいです。ありがとうございます。それから不可解な男、楽しんでいただけたようでよかった です。今回文庫化にあたり、一冊のうちにくっつかないといけなかったので、かなり書き直しました。で、そのあおりで木口がやたら頑張ることに なりました(笑)おっしゃるとおり、本性はあれなのにねぇ(爆)雨の日が続いたり、猛暑日になったり、ホント安定しない日が続きますが、そち らもどうぞご自愛ください。

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タイトルに「軍師」が入ってる意味って。。。

官兵衛の有名エピとして、「鳥取の渇殺し」があります。

三木城の兵糧攻めに二年かかったことを受け、できるだけ早く決着をつけるため、鳥取城近隣の米を買い漁ることは元より、周辺の農村を襲って、家や田を焼き払い、領民たちが城に逃げ込むよう誘導。
そのため、城内の人口は一気に膨大。元々蓄えが乏しかったため、城はすぐ深刻な食糧不足に。

これにより、城はたったの四ヶ月で落ちるのですが、鳥取城内はもう地獄絵図状態。

木の皮や草を食っても足らない。
やがて、下々の者は死人を掘り返して人肉を食べるようになり、しまいには、包囲していた秀吉軍に攻撃されて、誰かが倒れると、まだ息のあるうちからそいつに群がって……。。。

兵糧攻めは数あれど、カニ○リズムの記録まで出てくるのはこれともう一つぐらいだそうですから、よっぽどです。


大河ドラマで官兵衛が決まった時、このエピをどう描くのか。ある意味楽しみにしていたのですが、


小早川隆景「鳥取城が落ちた今、皆で力を合わせて……」



あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「おれは、黒田官兵衛が主役の大河を見ていたはずなのに、鳥取城攻めが隆景の台詞一つで片付けられていた」

な… 何を言っているのか わからねーと思うが 

おれも 何をされたのか わからなかった

頭がどうにかなりそうだtt…略


いやぁ、嫌な予感はしていたんですよ。
牢獄生活送っても全然変わってなくて、「赤鼻殿を斬ろうとしたけど、斬れなかった><」だの、「人間は生きてこそだ(キリッ」だなんて眠いこと言ってたから……こんなこと言って、鳥取城どうする気だと思ってたら、まさかの全スルー!

もうね、はっきり言ってね……主題を「軍師官兵衛」にした意味が、全く持って皆無じゃねぇかあああ!!!!! (#`皿´)

軍師官兵衛を描くというのなら、ここを外しちゃいけない。

たとえ外道な手段を用いようと、最小限の労力で持って最短で勝ちを収める。
その恐ろしいまでの合理性と、その影で悲鳴を上げる良心。

それを描いてこそ、軍師とは、黒田官兵衛とはどういうものなのかを描いたことになるのでは?

なのに、そういうことは一切なかったことにして、
官兵衛が引き取った子供たちが、黒田家の庭で遊び回る図(官兵衛ってなんて慈悲深いの!)だの、
無駄に長い宴会シーン(黒田家と羽柴家は家族みたいに仲良し♪)だの、
秀吉浮気騒動(奥さん一筋な官兵衛素敵!)だの、
光秀の不自然過ぎる官兵衛age(あのシーンもなかったなぁ。光秀があんなこと、官兵衛にペラペラ喋るわけがない。光秀の娘が出てきた意味もよう分からんかった。ただ、だしさんを出したかっただけ?)だの。。。

で、挙句の果ては信長様のやり方は非道だ外道だですか?

何なの、それ?

前々から、こんなの官兵衛じゃねぇって思ってたけどさ。
今日はとうとう、天地人と同じレベルの気持ち悪さを感じてしまいました。

カニ○リズムなんてやっちゃったら、クレームが殺到するからしねぇってか?
……でもね、別にそこを直接的に表現しなくてもいいんだよ。

ただ、早く終わらせるために、農村を焼き払い、農民たちを城に逃げ込むよう誘導したって策を取った官兵衛の思惑と覚悟、苦悩を見せろと言ってるんです。
半兵衛が「軍師とは時に非情なことをせねばならん」と言ってたり、官兵衛が「自分は甘くていかん」と言ってたりしてるんだからさ!

それでもまだ、え~でも、主人公がそんな酷いことしたらクレームが~とか言うんなら、最初から黒田官兵衛を取り上げるなっ!!!

八百人斬りに続き、親父を人質に取った誘拐犯に向かって、発砲を命令する様をきっちり描いた独眼竜を見たあとだけに余計そう思ってしまいました。



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6月16日22:25  kou様 
いつもコメントありがとうございます。独眼竜、やっぱり面白いですよね。で、昨日の今日なので、ついつい比べてしまうわけですが……。おっしゃるとおり、地獄の使者だなんて言っても、大内さんを見たあとだとどうしても青く感じてしまいます。ってか、三木城は二年も籠城していたはずだから、中は相当の極限状態なはずだったろうに、そこへホイホイ言って、いきなり「切腹しろ!」ですからね。ホント、鳥取城はどうするんでしょうね。。。赤鼻殿、ホント、鶴太郎さんの独壇場でしたが……官兵衛は変わってないってのを、見せつけられるシーンとなってしまいましたね。おっしゃるとおり、秀吉とのあのシーンをやりたかったんでしょうが……あの温さ、甘さはどうにかならないものか。。。折檻状はホント酷いですよね。まぁ、「お前、ン十年前、信行に味方したくせに!」と左遷された林さんも酷いもんですが。いらない奴はたとえ譜代でも切り捨てる。とても合理的ですが、その結果、先祖代々の信頼関係がなくなり、裏切り乱発ですからねぇ。合理主義も考え物です。W杯、ホントの崖っぷちな感じですが……どうなるでしょうね。

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だしさん、化けて出る相手を間違えてると思います!

政宗「男は言うに及ばず、女子供……虫けらに至るまで、城にいる生きとし生けるもの、皆悉く討ち果たすべしッ!!!!!!」

……え? なんで、政宗の台詞が出てくるかって? 実は昨日、うっかり独眼竜の再放送見ちゃったんですよね。
しかも、八百人なで斬り回★

今の大河じゃ絶対お目にかかれないですよ。だが、これぞ戦国って感じでねぇ。皆殺しを言い渡すナベケンさんの演技も凄くて……いやぁ、やっぱり独眼竜は至高だわ。


カムバック官兵衛にもこの激しさ&冷酷さが欲しいわ! と思いながらの今週大河。
前回は終始、クララが立った!ごっこしてて官兵衛が覚醒したんだか何何だか分からなかったわけですが、今回は……。

演技は明らかに変えてきましたね。表情は険しくなり、喋り方もドスが利いた感じになってた。

では、軍師としての働きぶりはどうかと言いますと……なんというか、前とさほど変わらず。。。

冒頭、別所に降伏を求めるために、単身三木城にご訪問★……って! お前、それ有岡城の時と同じやん! また幽閉されたらとか考えんのかい!
しかも今回は、城主は友達じゃないし、説得内容も「早く信長に謝りなよ。今ならまだ間に合うから!」どころか「切腹してYO!」で……絶対逆上して斬りかかってる奴とかいるだろ。それでなくても、皆腹減って気が立ってるだろうし。
せめて、最初は手紙で用件伝えたほうが双方のためやろ!

で、説得内容も「信長は怖いよぉ~早く降伏しないと有岡城みたいなことになっちゃうよぉ~」ってだけで……相手は毛利の援軍を待ってるわけだから、毛利は来ない決定的な証拠を叩きつけてやるほうが打撃が大きいのでは? 
ってか、長治あっさり了承し過ぎだろ! お前の家族全員の切腹だぞ? それなのに、五分以下の逡巡で決めるなし!

と、冒頭から突っ込みまくりだったわけですが、本日のメインイベント。
赤鼻殿との決着シーン。

家臣たちからは全員愛想を尽かされ、「お前なんかに仕えてた俺が馬鹿だったよ」と足蹴にされ、尻尾巻いて逃げ出すも、官兵衛に捕えられたら「助けてくれぇ」と必死の命乞い。

いやぁ、ここまで情けない人はなかなかお目にかかれないぞってぐらいの無様さ! 鶴太郎さんの渾身の演技が光ります。
(でも、これ……この人の子孫とかからクレーム来ないのかな? 史実では、毛利に寝返るって一手を仕損じた以外では結構高評価な人物なのに、ここまでみっともなく描いちゃって)

さて、ここで官兵衛がどうするかなわけですが……斬れませんでしたね。
まぁ実際、官兵衛が赤鼻殿を取っ捕まえたかどうかは知りませんが、赤鼻殿が毛利領に落ち延びたのは史実なので、赤鼻殿を逃がしたのはいいとして、その理由がなぁ。
斬ろうとしたけど、情でどうしても斬れなかったってのが何とも。。。

私的には、この時の官兵衛は非常に冷めていたんじゃないかと思うんですよね。
お前斬っても何のメリットもないし。さっさと消えろ。と冷ややかに言い捨てるぐらいのクールさを見せてほしかったなぁ。
あとで官兵衛も言ってたけど、発想が甘過ぎる。
(ここでふと、独眼竜の政宗だったら、「殿、やめて! そいつ、とっくに死んでる!」ってぐらいめった刺しにするんだろうなと思ってみたり(笑))

やはり、官兵衛の甘さはそのままのようです。嗚呼。。。

そして、信長サイド。
いつも思うけど、どの大河でも蘭丸のいけ好かなさは異常(爆)
ただのイケメン青二才のくせに、偉そうに! とか思ってしまった。
しかし、あの19ヶ条の折檻状、いつ読んでも酷いよなぁ。ホント、気に入った相手にとことん甘いくせに、嫌いな人にはとことん容赦ない信長さん。

で、村重に続き、信盛追放を目の当たりにして、光秀謀反のフラグが着々と立っていっているわけですが……もうそろそろ足蹴コースかな?(←嫌なコースやなぁ)




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6月11日00:05 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、荒木一門への処罰を結構キチンとやったのは意外でしたね。本当にこの処罰は惨いです。しかし、こんなことする信長もアレですが、自分のせいでこんなことになったっていうのに、自害もせず生き延びる村重も大概ですよね。さて、この後どのような形で再登場するのか。。。官兵衛サイドは、確かに虫はきついですよね。噛まない奴でも精神的に参ってしまいます。汚れ具合は……まぁジャニーズではあれが限界でしょうね。柴田パパはおっしゃるとおり、私も素直によかったと思いました。しかし……官兵衛パパは結構長生きですよね。他の大河の主役のパパって結構早くに死んじゃうものなのに。まぁこのパパには長生きしてほしいですが。御着の殿はなぁ。クールに決めて欲しいところですが、さてはて。それと、このごろの天候。本当にどうなってるんでしょうね。日本には影響はないにしても、もう台風も発生したみたいですし。お母様の言葉ももっともだと思えてしまいます。この不安定さを乗り切ったら、今度は長い長い猛暑日と戦うことになるんでしょうが……前途多難ですが、お互い体には気を付けましょうね!

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お、思ったより半兵衛様出てこなかった(涙)

前回、有岡城落城&一年の幽閉生活を経て生還した官兵衛だったわけですが、今回は……。

まずは、残された荒木一族郎党の末路。

悲惨なエピなので、スルーするかな? と思ったのですが、結構詳しくやってましたね。
女子供関わらず、一族郎党皆殺し……この後も、信長は執拗に荒木一族を探し出しては処刑してますから、怒りは相当のものだったんでしょう。

しかし、ここまで信長を怒らせておいて、村重は宣言どおり生き延びて……ってか、信長よりも長生きして天寿を全うすんだから……ある意味すごいです(巻き込まれたほうは、たまったもんじゃないですが)
本能寺の変の時は、出てきてなんか言うのかな? 再登場がどんな感じなのか、楽しみ(?)です。

取り残されてしまっただしさんの最期は……おいおい、そんなとこに坊や連れてくんなよ! 危ねぇな! とツッコミどころはありましたが、なかなか良かったと思います。
特に、一番最後「殿…」と呟いて微笑んだ笑顔がね……綺麗だなと。いいシーン(?)だったと思います。

で、対する官兵衛サイドのほうですが……。

私は、ずっと期待していました。甘ちゃん爽やか好青年の「白田官兵衛」が、牢生活を経て、立派な「黒田官兵衛」になって出てきてくれることを!
そんで、ドキドキしながら今回視聴したわけですが……まさか、「クララが立った!!」回になるとは思わなかったYO!!!

……いや、確かに足のエピは必要だと思うよ? あの牢生活のせいで、官兵衛は一生杖つかなきゃならなくなったんだから。
でもね、他に描くことがあったはずでしょう?!

特に、信長と会った時の心理描写とかね。

あの時、官兵衛は結局一言も信長に言葉を発しませんでした。途中、「実は松寿は生きてました! ジャーン★」があっても、信長が謝罪し、ねぎらいの言葉をかけてもニコリともせず、険しい顔で睨んでるだけ。
一体何を考えていたのか。ぜひ詳しくやって欲しかったのに、スルーだもんな。

で、やるのは、延々リハビリ訓練シーン&「あたしのことはほっといて! あたしの足はもう駄目なのよ!」と、マジでクララみたいな泣き言→「クララが立った!」ですからね。

正直、あの泣き言を言い出した時は、うへあと思ってしまいました。
……いや、確かに常人なら当たり前だろうけどさ。これ、官兵衛だから。。。
私的に、官兵衛は凄いギラギラした感じになって出てきたと思うんですよね。絶対ここから生還して、今度こそ上手くやってやる! と。
だから、周囲が呆れるくらい、精力的に一年間まるで入って来なかった情勢を確認したり何だりやって欲しかったなぁと。

夜魘されて、奥さんに励ましてもらうとかまではいいんですが……う~ん。やっぱりまだ甘ちゃんが抜け切れていないのかしら? 来週でそれがはっきりすると思いますが……どうなることやら。


あと、これはもうしょうがない話なんですが、一年間幽閉されてお風呂にも入れなかったってのに、官兵衛のお肌がピチピチツルツルだったのがね、もう(笑)
いやもうこれは、ジャニーズだからしょうがないと分かっているんですが……特殊メイクもっと頑張ってもいいのよ? と思ってみたり。


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6月2日21:56  kou様
いつもコメントありがとうございます。なかなか変な天候が続いておりますが、お体大丈夫でしょうか?お互い気をつけますようね。今週大河、とうとう半兵衛様が退場されてしまいましたね。毎回、あのクールでスマートなお姿に眼福眼福でしたのに、非常に残念です。寂しくなりますねぇ。有岡城面々は城主どころか、説得に行った家臣までとんずらって、すごい話ですよね。残されたほうはたまったもんじゃありません。ついていく主を間違えるとこんなことに……ホント、この時代はシビアです。牢番は……おっしゃるとおり、主があんななだけに潔さが際立ってよかったですね。あの息子はこれからもドラマに出てくるんですかねぇ。そして、まさかの善助サービスショット。あれは一体何だったんでしょうね。他に描くことはたくさんあるだろうに……本当に謎。さて次回。主人公は甘ちゃんを卒業しているのでしょうか? ドキドキしながら視聴したいと思います。それと伊武さん。官兵衛より腹黒そうな利休ってどうなの? と思わなくもないですが、これはこれで非常に楽しみです。

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今回地味に感動したとこ:濃姫が秀吉を「筑前殿!」と呼んだこと

今週は、半兵衛様サヨナラ回ということで、心して視聴を開始したわけですが……

初っ端、善助まさかのサービスカットに盛大に噴く
しかも、やたら長いし、セットも凝ってたし……なんでそんなに気合い入ってるの?!(爆)

あそこ、別に水堀だから……とかする必要なかったよね? 普通に服着て潜入でも全然行けたよね? それなのに……ってか、こういうのはまず、オリーブオイルさんあたりがやりそうなのに(そういや昔、なんかのドラマで全裸とかやってたよね)あえての善助。

なんでなんだろう??? 不思議ねぇ~と首を傾げながら、本編スタート。

で、今回サヨナラの半兵衛様ですが……嗚呼、やはりお麗しいわ。
凛とした風情、もの悲しげな笑顔……ホント、眼福。

臨終シーンなんか、麗し度Maxでねぇ。。。
会話の内容も……「何かあったら、官兵衛に頼られよ」で〆だったら、非常にもにょったと思うんですが(だって、このドラマの官兵衛、そこまでいい働きしたことないんだもの)

「面白うございました。……天下を」

この言葉で〆は、非常によかった(「戦のない太平の世を!」と言われたら、どっちらけでしたけどね)
信長がバリバリ現役のこの段階で、この台詞ってのがね。彼はどこまで想定していたのか。
享年は三十六で……ホント、早すぎるよなぁ。

ってか、ついに半兵衛の子どもを出さなかったな。出しておけば、色々美味しかったろうに……。

ということで、色々思うところはあるけど、谷原さんお疲れ様でした!
非常にクレバーで切れ者な半兵衛をかっこよく演じてくれて……毎回、眼福でございました。もう見られないと思うと残念ですが、ありがとうございました!


で、半兵衛様が爽やかにご退場された後に、小六が半兵衛の代わりに宇喜多のとこに行ったわけすが……あんな無礼な態度取ったら、小六ならぶっ飛ばすだろうと思ったのは私だけではないはず(笑)
だってなぁ、野武士どもの頭ってイメージが強いから、どうしてもやくざな豪傑野郎って思っちゃうのよね。
だから、病でフラフラなのに粋がってる宇喜多に、ニヤリと笑いながら痛烈な一言ぶつけてやってほしかったな(今の宇喜多は織田につきたがってるって分かり切ってるからね)
皆、紳士で残念だわ。

それから、村重。
今回、どんな理由で茶道具持って有岡城逃亡すんのかと思ったら、「毛利に当主である自分自らが茶道具を手土産に説得してくる!」というマイルドな理由が採用されてましたね。

しかし、尼崎城で信長から「降伏すれば、有岡城の妻子たちの命は助けてやる」って言われた時には、「俺が死ななきゃ、信長は俺に勝ったことにはならない。だから、俺は何があっても死なん!」と、突如マイルールをぶち立てたことに噴く。
ちょwそんなルール知らんがなw

で、信長の使者としてやってきた家臣もちゃっかり逃げてるのに、また噴く。
もう皆、自分勝手過ぎや!

取り残されただしさんたちが非常に憐れ。来週は多分、有名なアレでしょうし……村重が今度はどんなマイルールをぶち立てるのか楽しみだ(←そっちかよ!)

そして、官兵衛。ドラマ二回分の幽閉生活を経て、今回無事生還です。
「なぜ、こんなことになった? 俺は何を間違えた?」という自問の末、これまでの自分を省み、結果開眼する官兵衛! キュピーン! というエピとかなかったな。
だから、この幽閉生活を経て、キャラ変が起こるのか微妙なあたりですが……どうなってるかな?

そういや、牢番の息子を引き受けるエピを入れたことに驚きました。あんまり牢番出さないから、スルーするのかと思ったら……だったら、もうちょい牢番との交流描いてもよかったような。
絶対、滅茶苦茶世話になってたと思うんですよね。じゃなきゃ、あんな劣悪な環境で生き残れないし、息子引き取る! とも言わんだろうし。
(ちなみに、引き取った子どもは黒田家で大出世するらしい。う~ん、数奇な縁ですね)

で、黒田家家臣’sですが……普通に織田軍と一緒に攻め込んで官兵衛救出とか……一年もの潜伏期間とは一体何だったのかと小一時間問い詰めたい。
官兵衛が生きていることを突き止めた功績が! と言いたいのかもしれませんが、だったら、官兵衛がだしに頼んで無事を知らせてりゃこういうことにはって話ですからね。

やっぱり善助の裸か? 善助の裸を見せるためにこんn…略

そう言えば、このドラマでの千利休、伊武さんになったそうで!
伊武さんは「秀吉」で官兵衛やってたんだよね。だから私の中で官兵衛って言ったら、この人だったりします。滅茶苦茶食えない腹黒さが出てて、素敵だったなぁ。

で、伊武官兵衛が救出された時のシーンはよく覚えてたりします。まぁ今の官兵衛の比じゃないほど小汚くなっちゃって……秀吉が泣きながら、「はは、汚い顔じゃ」と両手で顔を撫でていたのが非常に印象的。

来週、この官兵衛は秀吉とどんな再会するんですかね。そこがちょい楽しみです。



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2622:18  kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、信長の小物臭が半端ない回でしたね。それまでの物に当たり散らす感といい、松寿丸 処刑宣告のタイミングといい……村重のこと、高く評価してたんじゃなかったのかよ! と。黒田家家臣も同じやり取りの繰り返し&何もしてない でモヤモヤしましたし。秀吉が直接謝りにきたところは、柴田パパの熱演も相まって、見応えがありましたね。秀吉は半兵衛のしたことを察してい たのか不透明にしてあったとことか、あの信長について行くのが最善? うーん? と思わなくもなかったですが、お互い「もうやってらんねぇ よ、畜生!」と胸の内で思いながらも、それぞれの責務を果たすために必死に毅然と振る舞おうとする様は痛々しくもぐっときますね。松寿丸生存 はもうネタバレしちゃうのかとびっくりしましたが、パパたちのいっぱいいっぱいっぷりを見てる分、よかったなと思えました。次回、もう有岡城 落城なんですね。官兵衛が甘ちゃんの心を捨て、悟りを開くシーンとかあるかと思ってたのに(笑)村重の今後は……「生き汚い」云々の前に、こ こまでやらかしておいても、生き延びられるってのがびっくりです。普通に、全うに生きてたって、いつ殺されるか分からない時代だったのに。そ う考えると、天に愛されまくってるというか。神様ってホント気まぐれ(苦笑)でも、おっしゃるとおり、巻き込まれた人間はたまったもんじゃな いですよね。だしさんとか、かなり悲惨な末路っぽいですし、どう描くのかな?

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